ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダーフォーゼ 「第40話 理・念・情・念」

2012-06-24 17:00:17 | 仮面ライダーシリーズ
弦太朗はさやかから杉浦が豹変した理由を聞く。それはさやかは札付きの悪に怪我をさせられたためであった。そして杉浦はさやかの理念を引き継いだ。

友子がゴスロリメイクのため生徒会に狙われた。その危機を救ったのは江本だった。江本の研究室には月に関する物があるが、江本自身は親友を失した場所であるために月は嫌いだと言う。

生徒会員の沖が友子を取り逃がしたためにタウラスに処刑されかかった瞬間、弦太朗がフォーゼに変身、アリエスに挑むが手出しできず退却。そしてタウラスは周りにいた生徒の魂を抜き、フォーゼの追跡を命ずる。

弦太朗は沖から杉浦がさやかのことを好きだということ好きで、個人的な感情から法度を作り、さやかはそれを承知でサポートし、いつか振り向いてくれるだろうと思ったと聞く。そしてそれが本当なら杉浦を止められるかもしれないと言う。

メテオとタウラスのゴルフ勝負が始まった。勝負はメテオの勝利だ。メテオは法度の撤回と生徒の洗脳を解くことを要求するが、逆にメテオがタウラスに洗脳されてしまう。

友子は江本がヴァルゴに変身するところを目撃してしまう。

JK、ユウキ、沖が洗脳された生徒に取り囲まれたところにメテオまでも現れ、沖も洗脳されてしまう。そしてライダー部員が取り押さえられた。

その時、校舎の屋上から花火が打ち上げられ、タウラスが屋上にいくとバーベキューをしている女子が。それは弦太朗に説得されたさやかであった。そこに弦太朗が現れ、お前はスイッチの力で暴走していると言う。タウラスは正義を信じて行動していると返す。弦太朗はだったら彼女を処罰してみろ、お前の行動が本当に正義なら迷わずできるはずだと言う。だがタウラスはできずにいた。その時、生徒の洗脳が解かれた。もちろんメテオも。法度は全てさやかのためであった。

弦太朗は杉浦と握手を交わす。弦太朗がスイッチを渡してくれと言うと、ヴァルゴが現れ、弦太朗達を倒せと言うが、杉浦はタウラスに変身してヴァルゴに立ち向かうが、ダークネビュラに送り込まれてしまった。弦太朗はフォーゼに変身してメテオと共にヴァルゴに立ち向かう。それぞれコズミックステイツ、メテオストームに変身するが、歯が立たずに逃がしてしまう。

江本は我望にタウラススイッチを渡し、歌星を手に掛けた時から私は誓った、月ではなく地球になる、と呟いた。

江本は友子の前でヴァルゴに変身し、友子をダークネビュラに送り込んだ・・・。


杉浦が法度を作ったのは生徒会長のさやかのことが好きだったためで、まぁ一途な男という感じですね。

そして何よりも今回重要なのは江本がヴァルゴだったという事実ですね。しかも我望と共に賢吾の親父を手に掛けたという。そして友子がヴァルゴにダークネビュラに送り込まれてしまいましたが、どうなってしまうのでしょうか。何か嫌な予感がしますが・・・。

仮面ライダーフォーゼ 「第39話 学・園・法・度」

2012-06-10 14:27:19 | 仮面ライダーシリーズ
入院中の生徒会長・壬生サヤカの代行として杉浦が生徒会長に就任し、自由な校風とは正反対の天の川学園法度を設けた。

賢吾、ユウキ、友子(辞退したエリーヌに代わり、次点で選ばれた)、杉浦は宇宙特待生授業を受けに来ていた。特別講師は江本である。

そこに弦太朗、流星、JKが現れ、杉浦に学園法度について聞き出す。杉浦は生徒達の自主性に任せていたら学園が駄目になり、理念が必要であり、法度が未熟な生徒を正しく導き幸せにすると言うが、弦太朗は納得できない。杉浦は勝負だと言い、僕に勝てば法度は撤回すると言う。勝負は弦太朗達の特技で行われることになり、杉浦は勝負の前負けたら法度に従うというに誓約書を書かせる。流星は他校生のために免除される。

勝負が始まり、JKはブレイクダンス、弦太朗はダブルダッチで勝負するが、2人とも杉浦に負けてしまう。杉浦はタウラスゾディアーツに変身、弦太朗もフォーゼに変身してタウラスに挑む。

賢吾は江本に親父の研究を盗み、悪用する者について聞く。江本はそれが誰なのかはわからないと言う。賢吾は我望ならご存知かと江本に言うと、江本は我望には気をつけろ、たとえ話で太陽のような男で迂闊に近づくと焼け死ぬぞと言う。そして我望は気難しく、賢吾の親父は地球で、水のように溢れ出る無限の英知、江本自身は2人の間で薄ぼんやり輝く月だと言う。

フォーゼはコズミックに変身するが、タウラスは誓約書の名前の欄に念力をかけ、フォーゼの体の自由を奪う。流星はメテオに変身しタウラスに立ち向かうが、タウラスにこの学園の生徒かと聞かれ、答える必要ないと言うと、タウラスは撤収する。弦太朗はタウラスに変身するのは法度違反だと言うと、杉浦は理念の実現のため、同じ過ちを二度と繰り返さないためにと言う。

ヴァルゴは杉浦の行動が残る2名のホロスコープスを見つけ出す妨げになると言う。我望は計画は我が意のままに進んでおり、いよいよ最終段階だと言う。

弦太朗は刃向かえないなら従うまでだと生徒会に入り、杉浦に規則の鬼になった理由を聞き出そうとする。

杉浦はあっさり許可。弦太朗とJKはパトロールに参加。弦太朗は生徒会の一人に杉浦のことを聞き出す。彼によると、杉浦は前は生徒の自由と個性を尊重していた。弦太朗は法度を作った理由に心当たりがないかと聞くと、会長の壬生の仕業だと言う。弦太朗は壬生が入院している病院に行き、壬生に杉浦のことについて聞く。壬生は、学校とは本来ルールを教える場所で、彼は私の理念を引き継ぎ実行しているだけだと言う。

タウラスは逃げ出した生徒会員を洗脳。それを目撃した流星はメテオに変身し、タウラスに挑む。メテオはメテオストームに変身しようとするが阻止されトドメを刺されかけられる。その時ヴァルゴが現れ、タウラスの邪魔をし、ただ倒すだけでは芸がない、もっと有効な利用価値があるはずだと言う。そしてタウラスはメテオに勝負を挑む。メテオはタウラスに特技を聞き出し、ゴルフだと聞くとゴルフで勝負だと言った。


タウラスこと杉浦が入院中の生徒会長の壬生に代わって生徒会長代理となり、「ねらわれた学園」のごとく法度を設けて学園支配していますが、流星がいた昴星高校でアリエスが支配していたというのと同じパターンですね。関係ないですが、杉浦が生徒会室でやっていた室内ゴルフを見て、うちの親父も昔あれやっていたのを思い出しました。

特待生授業を受けに来ていた賢吾が江本に会ってスイッチを悪用する者について聞こうとして我望が危険な男だと忠告したり、我望の口から計画は最終段階に入っていると聞くと、もう残り1クール切っているんだなぁと実感します。

仮面ライダーフォーゼ 「第38話 勝・者・決・定」

2012-06-03 16:49:30 | 仮面ライダーシリーズ
フォーゼとメテオはアクエリアスを逃してしまう。

最終試験には賢吾、ユウキ、エリーヌ、杉浦が選ばれるが、エリーヌは納得しない。弦太朗はエリーヌをなだめ、正々堂々勝負してくれと言う。

弦太朗は我望にユウキが持っている宇宙飛行士に大切なものは何かと聞くと、我望はユウキを一番推したのは審査員長の日向だと言う。そして我望は弦太朗が日向に話せるように連絡をすると言うと弦太朗は我望に感謝する。

メテオはアクエリアスに挑むが歯が立たない。そしてお前が自分を取り戻すまで何度でも立ちふさがる、それが弦太朗との約束だ、とメテオが言うとアクエリアスは変身を解除してエリーヌはその場を去った。

弦太朗が日向にユウキのことを聞いた後にレオが現れ、弦太朗はフォーゼに変身して立ち向かう。レオは弦太朗の我望に対する態度のことで怒りを露わにしていた。

最終試験当日。試験は2人ペアになって約10kgの重量装備を背負い、時間内に指定のポイントにたどり着いた者がクリアというものである。これは極限状態での対応が試される。賢吾とエリーヌ、杉浦とユウキのペアである。エリーヌは賢吾の前から姿を消し、アクエリアスに変身しユウキを襲う。そして賢吾のところに戻ると弦太朗が現れ、日向から聞いたことをエリーヌに話す。それはユウキの宇宙を目指す資格は“覚悟”であり、ロボットテストにも審査員の仕掛けがあり、予測外の事態をどう切り抜けるかを試すためにユウキにカメラパーツを気づかれずに隠しなさいという指示が書いてあるグリーンカードが当たった。そして賢吾にも音声センサーを隠せというグリーンカードが当たっていたのだ。エリーヌのロボットを救うため、ユウキは嫌われ者になるのを覚悟でリーダーを買って出たという肝の据わった行動に審査員長の日向は惚れ込んだのだということである。それがユウキの力だと弦太朗はエリーヌに言う。それを聞いたエリーヌはアクエリアスに変身しユウキの足を治す。弦太朗の気持ちがエリーヌに通じたのだ。そして2組とも最終試験をクリアした。そしてユウキとエリーヌは握手を交わす。

その時リブラがラプラスの瞳で新たなホロスコープスを探し出した。

弦太朗がエリーヌにダチになってくれと言うとエリーヌは、
「君は仮面ライダー、私はゾディアーツ、ホロスコープスのボスは私の大好きな人でその人を裏切ることはできない、これ、私のプライド、覚悟だよ。」
と言う。弦太朗はタイマン張らせてもらうぜと言い、それぞれフォーゼ、アクエリアスに変身して決闘が始まった。フォーゼはコズミックステイツに変身、アクエリアスを倒した。

リブラはタウラスを見つけ出した。残るホロスコープスはジェミニとピスケスである。

エリーヌは記憶を消されていた。



今回は宇宙飛行士テストの最終試験でしたが、エリーヌが弦太朗が審査員長の日向に聞いたことを又聞きしたことで思ったよりはあっさり誤解が解けたという感じでした。

エリーヌはフォーゼとのタイマンで負けたものの、ダークネビュラ送りにならず、記憶を消されただけで済んだのは何かホッとしましたね。

そして新たなホロスコープス・タウラスを探し出したリブラですが、今度こそ従わせることができるでしょうか(笑)。