ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダードライブ 「第35話 ろう城事件はなぜ起きたのか」

2015-06-28 11:56:14 | 仮面ライダーシリーズ
特状課に立てこもり事件が発生。全ては20時間前に始まった。

仁良の行方が掴めず、英介を射殺した唯一の証拠である仁良の拳銃が処分されると厄介なことになる。

進ノ介は12年前の事件の唯一の証人である唐澤ゆかりを仁良が狙う可能性が高いため、ゆかりが通院する病院を張っていた。その時シーフロイミュードが現れ、進ノ介はタイプトライドロン、チェイスはチェイサーに変身してシーフに挑む。ゆかりの腕にシーフの触手が絡むがマッハが断ち切る。シーフは退却。

剛はチェイスにブレンから奪ったタブレットのことを霧子に言うなと口止めし、チェイスは進ノ介が復活した時のように何かの時には力を貸せと言う。剛はチェイスを突き放す。
剛:「オレはお前のダチじゃねえ。」
チェイス:「ダチ・・・」

進ノ介がゆかりを自宅まで送ろうとするとチェイスがそれはオレに任せて仁良とブレンを追えと言う。

超進化したブレンはメディックにそれまでの仕返しをする。

進ノ介は仁良の行方が掴めず煮詰まっていた。

本願寺:「息詰まった時は、街の景色を見つめたくなる。私もそうです。あなたのお父さんもそうでした。彼が捜査一課に配属された時からの同僚でした。実は私、12年前のあの日からずっと後悔してることがあるんです。君のお父さんが銀行強盗に遭遇したあの日、彼の運勢は大凶だった。でも私はそれを告げなかった。そしてクリムちゃんと出会い、事件の裏に何か大きな陰謀があると知って私は誓いました。必ず真相を暴くと。でも調べれば調べるほど事件の謎は深まるばかりでした。そして今、彼の息子が刑事になり、仮面ライダーとなってあと一歩というところまで真犯人を追い詰めた。相手は卑劣です。最後の瞬間こそ慎重に。そして忘れないでください。ピンチの時には我々仲間がいることを。」
進ノ介:「必ずこの手で終わらせて見せます。」

チェイスはゆかりにシーフの触手の痕があることに気付き、プロトシフトカーにゆかりを見張らせる。

仁良の記者会見が始まった。12年前の事件の真犯人が真影こと001であり、真影が残した資料を調べた結果、ロイミュード同士の勢力争いがあり、特状課がそれに協力していたと言う。仁良は特状課を解体、仮面ライダーを逮捕すると宣言。特状課に逮捕状が下る。特殊事例でロイミュードの専門としてブレンが担当していた。特状課の面々は進ノ介を向かわせる。進ノ介の前にベルトさんが現れる。そこにシーフが現れ、進ノ介はドライブに変身しシーフに立ち向かうが苦戦。チェイスが現れチェイサーに変身しドライブを援護、シーフを倒したかに思えたが、そこにブレンが現れる。ドライブに仁良を追わせ、チェイサーがブレンに立ち向かうが歯がたたない。

進ノ介は仁良を追い詰める。証拠となる拳銃は仁良が所持していた。ゆかりが倒れてしまう。剛は蛮野に力を貸してくれと言うとハートが現れタブレットを奪おうとする。

ニュースでは進ノ介が特状課ろう城事件の犯人と報じている。進ノ介は仁良の罠にまんまとはまってしまった・・・



仁良の罠にはまり、進ノ介と特状課は最大の危機になりました。さらには12年前の事件を知るゆかりにも案の定危機が及び、進ノ介達はこの危機をどう乗り越えるのかが気になるところです。

仁良はただの小悪党で終わるどころかここまで引っ張る敵役になるとは予想していませんでしたね。演じる飯田基佑氏の力も大きいと思います。

来期の視聴予定

2015-06-27 18:27:57 | 漫画・テレビアニメ
来期(7~9月)に視聴予定のアニメをとりあえずメモ代わりに。とりあえず決まっているのは
「Charlotte」(TOKYOMX)
「WORKING!!!」(TOKYOMX)
「戦姫絶唱シンフォギアGX」(TOKYOMX)
「ガッチャマンクラウズインサイト」(日テレ)
の4本ですが、他のは1話を見てから視聴続行するかどうか決めていきます。

今朝のニチアサ

2015-06-21 19:07:50 | 雑記
今日は父の日でもあり、毎年6月第三日曜日恒例のゴルフでニチアサは「手裏剣戦隊ニンニンジャー」までの放送で、「仮面ライダードライブ」と「Go!プリンセスプリキュア」は中止でした。

仮面ライダーとプリキュアは来週からは通常通り放送されますので本ブログの方も来週から通常営業となりますのでよろしくお願いいたします。

仮面ライダードライブ 「第34話 だれが泊英介の命を奪ったのか」

2015-06-14 11:17:18 | 仮面ライダーシリーズ
進ノ介は真影が断末魔に残した言葉が気がかりだった。

警視庁科捜研の研究員・三ノ輪麻里子がどんよりを感じ、その時部屋のものがいくつかなくなっており三ノ輪がロイミュードによる盗難事件だと進ノ介と霧子が現場検証。だが三ノ輪には何が盗まれたかわからなかった。

その時融合進化体ロイミュード106が現れ、進ノ介はドライブに変身し106に挑む。106から科捜研の資料が落下。106はブレンと共に退却。

科捜研物理科科長・重田静夫が盗難事件前日から姿を消している。三ノ輪は盗難品が重田が調べていた証拠品だ。106が落としたのは12年前の事件の弾丸の分析書であった。

重田は12年前の事件を担当しており、真影に記憶を改竄されたが、真影亡き後自然に溶けはじめ、希望を持って証拠品を再調査しはじめたがロイミュードに連れ去られた。進ノ介は親父を殺した真実の手がかりが証拠品の銃に隠されていると気づく。

本願寺:「せっかく拾った命です。焦りは禁物ですよ。」

仁良は真影が私物化していた施設のリストを進ノ介に渡す。それをもとに進ノ介と霧子は重田を探しに向かう。

最初に向かった場所にハートが現れる。進ノ介はドライブに変身しハートに挑む。ハートはメディックによって超重加速の能力を与えられていた。 霧子の前にブレンが立ちはだかるがチェイサーがブレンを退け、ドライブに撤収を促す。

チェイスは剛が最近姿を見せないことに
「剛には剛の信念がある。」
と霧子に言う。

剛は蛮野の頭脳の生かし方を探していた。

蛮野:「詩島剛、知ってて助けたのか?」
剛:「もちろん、全部知ってるさ。父さん。」


なぜハートが進ノ介の行く先を掴めたのか疑問に思う進ノ介に対し、霧子は真影と結託していたブレンから聞いたのでは、と答える。進ノ介は数ヵ所ある施設の中から真っ先に選ぶ場所がなぜわかったのかと思っていた。まさか・・・?

りんなはさらに協力な解毒剤を開発。

重田は106とブレンから真影に命じられ英介を撃った銃の隠し場所を教えろと拷問されていた。そこに本願寺が現れ
「あなたの指紋が付いている。今ロイミュードと融合進化しているあなたが泊英介を殺した真犯人です。真影が消え、過去の記憶が蘇ると知り、あなたは自分の犯した罪が露呈するのを恐れロイミュードと融合、証拠隠滅を図った。」

と言う。ドライブが106の正体を暴く。

進ノ介:「親父を殺したのは根岸でも真影でもなかった。あんただ。仁良光秀。オレがリストを頭から調べると知っていたのは特状課の仲間以外はあんただけだ。」

解毒剤のビンには発信装置が隠されており、さらに解毒剤は前のものと同じであった。本願寺は進ノ介に言われ仁良が重田に解毒剤を使うように一芝居打ったのだ。

仁良:「お前らは他人が自分を妬んでいるか気づかないんだな。オレは同期の花形である泊がずっと妬ましかった。奴を追い抜くために権力に走ったが、そんなオレに泊は情をかけやがった。見下された気がしてますますあいつを憎んだよ。12年前の銀行襲撃事件は偶然じゃなかった。タレコミを入れ、泊を呼び寄せたのは真影だったのさ。泊は相棒のオレに声をかけ、客のフリをして潜入した。泊は子供を庇った。あいつは心の底から警察官だったんだ。オレはあいつがいなくなればいいと思ったんだ。それを揉み消したのが真影だ。」

12年前の事件の時、001は仁良に
「君のような人間が必ずロイミュードの進化に役立つ。私はこの事件から君の存在を消してあげよう。私に忠誠を誓いたまえ。これは約束の証として預かる。」

重田は丸谷の銃を天井に隠したが、隠されていたのはもう一丁の銃と仁良の存在ということか。

仁良:「これが人間の本性だ。人は皆バケモノと呼び合う心を持ってるんだ!」

仁良は106に変身。

進ノ介:「この世界はそんな人間ばかりじゃない。」

仁良に怒りを燃やす進ノ介はドライブに変身し106とブレンに立ち向かう。ドライブは仁良を逮捕しようとするが、ブレンに連れ去られる。コアが巨大化。トライドロンブースターが撃破。

丸谷の銃はロイミュードに奪われたままであった。進ノ介は三ノ輪と共に現場検証に向かう。

ブレンは仁良と融合し超進化体となった・・・・



前回の001の断末魔の言葉通り、英介殺しの真犯人が別におり、しかもそれが仁良だとわかりました。ただの小悪党レベルの憎まれ役だと思っていましたが予想外でした。

しかも英介殺害の理由が英介に対する妬みからくるものだったという本当にどうしようもない理由で刑事にあるまじき行為ですね。英介のセガレである進ノ介をやたらと目の敵にしていたのもうなずけます。

進ノ介は仁良という一筋縄ではいかない真の親父の仇に対しどう挑むのでしょうか?

仮面ライダードライブ 「第33話 だれが泊進ノ介の命を奪ったのか」

2015-06-07 12:32:25 | 仮面ライダーシリーズ
進ノ介はフリーズとの戦いで殉職。特状課の面々は悲嘆。特に霧子にはショックが大きかった。進ノ介の遺体からドライバーとブレスが外れない。

りんなはチェイスに001の記憶改竄能力を打ち消す解毒剤を渡す。
チェイス:「オレは霧子を心配させたくなくてウソをついてしまった。本当は剛の耳には001から受けた針の傷があった。泊進ノ介は還らない。せめて剛だけでも彼女に取り戻す。」

仁良は本願寺に新しい仮面ライダーを探してくれと言うが、特状課は解体同然であった。
本願寺:「仮面ライダーはただ、体力や知力に優れているだけじゃないんです。クリムと私が警視庁の中から選び抜いて唯一見つけた警察が泊進ノ介なんです!代わりなどいやしない!」

チェイスは001達のもとに単身乗り込み剛を解毒しようとするが001に気付かれ失敗。チェイスはチェイサーに変身しフリーズ進化態に挑む。さらにマッハまでチェイサーに襲いかかりチェイサーは不利に。その瞬間マッハはブレンを盾にする。そしてチェイスを連れて撤収。

剛はロイミュードの全てがわかる究極の頭脳が入ったパッドを手に入れるために一芝居打った。それがあればロイミュードを全滅させられるが、それと引き換えに進ノ介を見捨て、霧子を傷つけたことに罪に苛まれる。

チェイス:「お前も人のために命を懸けて戦う仮面ライダーだとわかった。自分の信じたことを貫け。剛。それが本当に究極の知識を持つなら今こそ霧子の役に立てろ。泊進ノ介の遺体からはベルトが離れなかったと聞いた。あのクリムがただで死ぬとはオレには思えない。」

(パッドに語る)剛:「聞きたいことがあるんだ。蛮野博士。」

追田と究がドライブピットに行くと本願寺、仁良、りんな、チェイスがおり、進ノ介の遺体はトライドロンの中にあった。本願寺によると進ノ介の細胞は劣化していない。クリムが進ノ介の心と一体化し生命維持装置の役割を果たしている(りんな談)。クリムが再起動すれば進ノ介が甦るかもしれないのだ。りんなは最後の切り札としてトライドロンと全シフトカーのエネルギーをトレーラー砲に注ぎ込むために開発していた。りんなはシフトブレスにトライドロンシフトカーを装着。ベルトさんに最大エネルギーを与えることに賭ける。そこに霧子が駆けつけ剛に教わった計算式をりんなに渡す。剛は裏切ったふりをして陰で特状課の味方をしていた。ミスターXも剛だった。

霧子:「泊進ノ介のバディは私です。」

霧子はトライドロンを操縦し進ノ介の蘇生を始める。そこにフリーズが現れ阻止しようとするがチェイサーが応戦するが歯が立たない。フリーズはトライドロンを攻撃。だがトライドロンは無傷、進ノ介は蘇る。進ノ介はトライドロンと一体化したドライブタイプトライドロンに変身、フリーズを倒した。ついに親父・英介の仇を討った。

001:「父の仇を討てたと信じて喜ぶお前は実に滑稽だ。せいぜいこれから知る真実の闇にもがき苦しめ。」



殉職した進ノ介は蘇りました。この辺りは予定調和という感じです。

剛はやはり裏切ったふりをしていて特状課にミスターXとして情報提供し、ブレンからロイミュードの全てが入ったパッドを奪ったり、進ノ介を蘇らせるために必要な計算式を渡すなど進ノ介が蘇るまでは今回剛が主役といった感じでした。

そして最大のトピックは最終フォームのタイプトライドロンの登場。何とトライドロンとドライブが一体化した出で立ちとなっています。

そして仇敵001を倒しましたが、001の断末魔の言葉から進ノ介の親父を殺害した真犯人が他にいるようです。それは一体?次回が待ち遠しいです。