ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダーウィザード 「第48話 賢者の石」

2013-08-18 11:12:00 | 仮面ライダーシリーズ
「お前は魔法使いになる資格を得た。私と共に来い。これは運命だ。」
白い魔法使いは山本にそう言うと、問答無用で山本を連れ去る。

ワイズマンは笛木が絶望して生み出したのか、グレムリンのように人の心が残っているのかもしれないと瞬平が言うと、輪島はサバトを開くのと魔法使いを集めることと関係があるかもしれないと言う。

晴人は笛木を探すが、手がかりがなく苛立ちを見せる。

コヨミは空間で倒れてしまい、メイジ(ヘルメット等部分的に青い)から魔力の補給を受ける。

ソラもワイズマンを探す。

攻介と真由の前にグールが現れ、攻介はビーストに変身してグールに挑む。変身を戸惑っていた真由はグレムリンに捕らえられるがウィザードが救出、ウィザードはグレムリンに挑む。だがグレムリンはすぐさま撤収。

瞬平は真由に何故変身しなかったのか聞くが、真由は答えなかったが、攻介が魔法使いの力が嫌になっちまったかと聞く。

晴人はソラのアパートに行き、笛木の居場所を聞こうとするが、ソラは晴人に人質になれと要求。そうすればワイズマンが現れソラが要求するコヨミと交換しようと考えているのだ。そこに凛子が現れ、同時にソラは姿を消す。晴人は凛子に手がかりがない以上ソラを頼るしかないと言うとその時凛子の携帯電話に連絡が入り、希望ならまだあると言う。それは木崎が意識を戻したという知らせだった。

晴人達は木崎から笛木奏(そう)は有名な物理学者で医学や科学に精通し多方面で才能を発揮、妻を早くに亡くし、娘が一人いると聞かされる。木崎はコヨミが全ての謎を解く鍵だと言って晴人に笛木の住所を教える。木崎は晴人に魔法使いに太刀打ちできるのは魔法使いだけだ、託せるのはお前しかいないと言う。

コヨミは笛木の家にいた。そこでコヨミは自分が笛木の娘であり、不治の病に侵されていて、一度は命を亡くし、笛木は絶望の淵にたたき落とされていたことを知り、愕然となる。

攻介達の前に譲が現れ、メイジに変身し、ビーストを振り切り真由を連れて行く。

晴人が笛木の家に行くと笛木が現れ、ワイズマンに変身。笛木は科学の力で生み出した人造ファントムを自身の体に埋め込んだのだ。科学と魔法の融合に成功したのだ。晴人はコヨミがなぜ魔力で動くのかと笛木に聞く。笛木はコヨミは滅んだ体を魔力で維持している賢者の石を宿した人形で、賢者の石は生と死を裏返す究極の魔宝石で、賢者の石を維持するためには魔力が必要でそのための供給源が必要で、再びサバトを開くために魔力を無駄にするわけにはいかず、ファントムを使いゲートを探し、真由、譲、山本を魔法使いにしたのだ。晴人は笛木にどれだけの人が苦しい思いをしたのかわかっているのかと怒りをぶつけるが、笛木はコヨミを失った悲しみに比べればそんなのは小さい、コヨミは私の希望でその希望を取り戻すためならどんな犠牲も厭わないと言う。そこに山本が現れ、メイジに変身した・・・。


今回は笛木の素性が明らかになり、有名な物理学者であり、体内に人造ファントムを埋め込み科学と魔力を融合させたということがわかりました。そしてキーパーソンであるコヨミは一度死んでおり、笛木の希望であるコヨミは賢者の石を体内に持つに人形でそのために魔法使いを必要とするというのは笛木はただの親バカという気もしないでもないですね。

残すところあと3回ですが、どのような結末を迎えるのでしょうか。

余談なのですが、今回山本がメイジに変身する時に“変身”と言いましたが、山本を演ずる川口氏は以前「仮面ライダー響鬼」でトドロキを演じた時は“変身”と言わなかったので、“変身”と言うのは何気に初めてなんですね。

仮面ライダーウィザード 「第47話 ワイズマンの真実」

2013-08-11 10:38:36 | 仮面ライダーシリーズ
攻介達は晴人からは笛木がコヨミを連れ去り、コヨミの親父だと聞かされる。

コヨミは白い魔法使いが作った特殊な空間にいた。白い魔法使いはコヨミにお前は私の希望だと言い残して姿を消した。

晴人と真由は山本の妻・亜矢を探す。山本も攻介達と共に心当たりのある場所に行く。

真由は晴人にコヨミのことが心配なのに強いと言う。晴人は
「本当はすげぇ動揺してる。でもここでオレが取り乱したり、腐ったりしてたらきっとまたコヨミに辛い思いさせる。だからオレは自分の信念を貫く。みんなの希望を守る魔法使いであり続ける。自分の大事な人のためにも。」
と言う。真由は白い魔法使いにメデューサを倒す指輪を渡されたのとと引き換えに晴人のインフィニティーの指輪を奪いに来たと言う。白い魔法使いはインフィニティーの指輪は晴人自身が生み出し自らを滅ぼすと真由に伝えていた。真由のメデューサを倒さなければならないという事情を知った晴人は真由にインフィニティーの指輪を預ける。

ワイズマンはメデューサになおも信頼を寄せる。

亜矢の前にアラクネが現れる。攻介はビーストに変身しアラクネに挑む。亜矢の前にメデューサまでも現れ亜矢を攻撃する。山本は絶望し始める。だが間一髪ウィザードが亜矢を救出。

「僕は・・・僕は・・・家族は・・・オレが守るんだーーーーー!!!!!」

山本は絶望に打ち勝った。その様子を使い魔ケルベロスが見ていた。

真由は白い魔法使いにインフィニティーリングを渡し、引き換えに新たな指輪をもらう。

真由はメイジに変身して、メデューサに立ち向かう。

ウィザードとビーストはアラクネを倒す。

メイジはメデューサにトドメの一撃を放つが効かなかった。その瞬間メデューサはワイズマンの一撃をくらう。ワイズマンはその魔法使い(真由)が必要だと言う。さらにワイズマンは今ここに4人目の魔法使いが誕生したと言う。そしてワイズマンは変身を解除、笛木の姿になる。笛木はメデューサにお前は必要ないと言うと白い魔法使いに変身。
「今までご苦労だったな・・・メデューサ。」
メデューサは消滅。

メデューサ氏、殉職

白い魔法使いは晴人達に目を向けた・・・。


今回は笛木=白い魔法使い=ワイズマンという驚きの真実が明らかになりました。晴人達もファントム側も完全に笛木の掌で踊らされていたという格好ですね。

今回ゲートである間もなく親父になる山本が妻・亜矢と妻の中にいる子供を守りたいというのは、笛木のコヨミを救いたいという気持ちとシンクロしているように感じました。

もうすぐ4人目の魔法使いが誕生するというのは4人目は流れからして山本でしょうね。

残すところあと4回(8月25日はプリキュア劇場版放送のため休止)、どのような結末を迎えるのでしょうか?

ミニプラ カミツキ合体プレズオー

2013-08-09 21:51:04 | スーパー戦隊シリーズ


キョウリュウジャーの新ロボット・プレズオーが食玩ミニプラカミツキ合体シリーズの第4弾として登場しました。

ラインナップは
1:プレズオーA
2:プレズオーB
3:プレズオーC
4:ガブティラA
5:ガブティラB
6:ステゴッチ
7:ドリケラ
の7種類ですが、4~7は第1弾の再録なので今回は割愛してプレズオーのみの紹介となります。



1~3を組み合わせることで獣電竜プレズオンが完成します。



プレズオンは口が開閉します。



プレズオンロケットモードに変形させることも可能です。



プレズオンをプレズオー(ロボット形態)に変形可能です。




プレズオーは変形の都合上今までのミニプラカミツキ合体よりも関節可動範囲が広くなっています。多少無理がありますが、武器を構えるポーズもそれらしくできます。



両腕を通常の手首にすることも可能で、これは後述するバクレツキョウリュウジンへの合体で使うことになります。



ブンパッキーと合体させ、プレズオーブンパッキーにすることが可能です。もちろん、他の腕獣電竜も合体させることが可能です。



ガブティラ、ブンパッキーと合体させることでバクレツキョウリュウジンへとなります。ミニプラとはいえ、なかなかのボリュームです。前述のプレズオーの両腕はガブティラとの接続で使っています。



プレズオー単体でも3形態に変形可能で、変形の都合とはいえそれまでのミニプラカミツキ合体よりも遊び甲斐があります。さらにはガブティラやブンパッキーと組み合わせることで遊びの幅が広がります。この時期だとそれまで登場したロボットの全合体がほとんどなのですが、最初からの獣電竜はガブティラだけなので、ガブティラの優遇ぶりがわかりますね。









劇場版仮面ライダーウィザード IN マジックランド

2013-08-08 20:51:51 | 仮面ライダーシリーズ


晴人とコヨミは仮面ライダーソーサラーの起こした竜巻に巻き込まれ魔法の国に迷い込む。そこで凛子、瞬平、攻介と会うが、晴人達のことを全く知らない。その竜巻によって世界が創り変えられ魔法の国と化したのだ。

そこで晴人はシイナという少年と出会い、魔法の国の真実に近づく。その裏で魔法の国の大王・マヤは恐るべき陰謀を画策していた・・・。

やがて異世界からの侵入者である晴人に処刑の命が下る。絶体絶命の晴人はマヤの陰謀を暴き、魔法の国を元の世界に戻すことができるであろうか・・・?


「仮面ライダーウィザード」の劇場版は、魔法の国が舞台となり、その国の人間は全員魔法が使え、仮面ライダーメイジに変身することができます。劇中では凛子、瞬平、ドーナツ屋、その店員、輪島が変身していました。テレビに出てくるメイジとはスタンスが違います。攻介は古代魔法学者ということになっておりテレビと同じくビーストに変身します。

その裏でマヤは恐るべき陰謀をはりめぐらしますが、その裏にはマヤが魔法が使えないという大きな秘密があったりします。

ゲストライダーであるソーサラーはいかにも悪の魔法使いという感じでデスリュウジャー同様劇場版ならではのスペシャル感がありました。

フェニックス、メデューサ、グレムリンの各ファントムも登場しますが、最初は出す意味がないんじゃと思いましたが、見ていくうちにそれが間違いだったことに気付きました。ソーサラーに変身するソーマがドレイクというファントムだったりします。

劇場版はテレビシリーズのパラレルですが、テレビとは多少各キャラ(晴人とコヨミ除く)の描かれ方が違っていて、その辺も見ていて楽しかったりします。

そして年末には恒例のMOVIE大戦もあり、新ライダーの仮面ライダー鎧武と共演するので今から楽しみです。

劇場版獣電戦隊キョウリュウジャー ガブリンチョ・オブ・ミュージック&舞台挨拶

2013-08-06 22:00:58 | スーパー戦隊シリーズ


キョウリュウレッド・ダイゴの旧知の間柄であるトップアーティスト・天野美琴(Meeko)がデスリュウジャーに捕らえられてしまう。

美琴は「祈り歌」のメロディーとパワーを受け継ぐ超古代人の末裔であり、デスリュウジャーは美琴の歌の力を悪のメロディに変換し、獣電竜トバスピノを悪魔の使者として操りキョウリュウジャーの前に立ちはだかる!

美琴を、そしてトバスピノを取り戻せ!キョウリュウジャー!


「キョウリュウジャー」の劇場版の大まかなあらすじはこのような感じで、坂本浩一監督らしくアクションに重点を置き、坂本監督お得意のオートバイアクションもあったりと息つかせないというところです。

題名にもミュージカルとあるように、トバスピノやスピノダイオーに美琴の歌が絡んでおり、それも重要な要素になっていたりします。

映画自体は30分と例年通り同時上映の仮面ライダーに比べると短いですが、テンポが良く、面白かったです。あと、とにかくデスリュウジャーが格好良かったです。

エンディングには「仮面ライダーウィザード」から白石氏(晴人)、戸塚氏(瞬平)、高山氏(凛子)、永瀬氏(攻介)、奥仲氏(コヨミ)も出て一緒に踊っていたりします。


舞台挨拶は上映前に行われ、竜星涼氏、斉藤秀翼氏、金城大和氏、塩野瑛久氏、今野鮎莉氏、丸山敦史氏、そしてなんと・・・・・・坂本浩一監督も。坂本監督は個人的には嬉しいサプライズでした。

まずは6人が見所を紹介し、キョウリュウチェンジやエンディング(劇場版の)のダンスを実演したりと実に楽しく、竜星氏はダイゴそのまんまで、丸山氏、金城氏、斉藤氏が特に愉快でした。

私個人としては舞台挨拶を見るのは初めてで、私の地域では滅多にこういう舞台挨拶がないのでいい機会だと思って行ってきたのですが、本当に楽しかったです。

「仮面ライダーウィザード」の方は後日改めて書きます。

仮面ライダーウィザード 「第46話 ひび割れた思い」

2013-08-04 10:19:12 | 仮面ライダーシリーズ
コヨミが回復したようだが、手袋をしていた。だがコヨミは無理をしているらしい。

メデューサはワイズマンにグレムリンのことを報告。メデューサはアラクネファントムを差し向けた。

真由の前に白い魔法使いが現れ、真由は白い魔法使いにメデューサを倒すために鍛えてくれと言う。白い魔法使いは真由に新たな指輪を授ける。

アラクネファントムはフリーマーケット会場でゲートを発見したようだ。晴人と攻介はウィザードとビーストに変身してアラクネに挑むも逃げられてしまう。晴人達はゲートを探す。そのさなか晴人はソラと遭遇、コヨミのことを問い詰める。だがソラは姿を消す。晴人はソラが面影堂に行ったのかと思い面影堂に戻るとコヨミは無事であった。晴人は輪島にコヨミのことを相談する。その時真由が面影堂に現れ、晴人の指輪を見せて欲しいと言う。晴人は真由に白い魔法使いに会わなかったかと聞くが、真由はシラを切る。その隙にコヨミが面影堂から姿を消す。

晴人はコヨミを探す。

瞬平と凛子はゲートであるトドロキ山本を発見。そこにアラクネファントムが現れる。アラクネは山本に襲いかかるが、攻介が現れビーストに変身してアラクネに立ち向かう。瞬平と凛子は山本を救出するが、そこにミサが現れ、瞬平達ら山本を連れて逃げる。ミサは山本の自動車の中にあった山本と子供を身ごもる妻との写真をみて不敵な笑顔を浮かべ、アラクネとともに退却。

コヨミの前にソラが現れる。コヨミは自身の体のことについてソラに聞く。ソラは悩みから解き放たれる方法は僕のモノになればいいと言う。そこに晴人が現れ、コヨミから離れろと言う。晴人はコヨミに
「俺が支えてやんなきゃならないのに逆にオレが焦ってばっかだ。だから勇気を出してくれたんだよな。でも、黙って消えられるともっと焦る。オレだけじゃない。輪島のおっちゃんも凛子ちゃん達も。だから無理にでも連れて帰る。」
と言う。晴人はウィザードに変身しようとするが、ソラは動くとコヨミが痛い目に会うとグレムリンに変身し晴人とコヨミに襲いかかる。コヨミを連れ去ろうとするグレムリンを白い魔法使いが攻撃。2人は一戦交える。不利になったグレムリンは退却。晴人は白い魔法使いに
「あんたコヨミの親父だろ!何でオレに預けた。何でそばにいてやんねぇんだよ!あんただって魔法使いだろ。」
と言う。白い魔法使いは晴人にお前の魔力が必要だったと言い、コヨミの状態を見て時間が無いと言う。晴人は白い魔法使いにコヨミのことを問い詰める。白い魔法使いは変身を解き、笛木に戻り晴人に
「ありがとう。コヨミは必ず私が救う。何としてでも。」
と言って姿を消した・・・。


コヨミのことでさらに焦りを見せる晴人ですが、さらにソラまで絡みだし、コヨミに最大の危機が訪れますが、間一髪親父である白い魔法使い=笛木が現れ、コヨミを連れ去りましたが、コヨミを救うことができるのでしょうか?

今回ゲートである山本を演じたのは「仮面ライダー響鬼」でトドロキを演じた川口真五氏で、ゲートに襲われた時お前も轟鬼に変身しろよと思ったのはオレだけではないはずです。

劇場版は今日見に行きます。キョウリュウジャー6人の舞台挨拶もあるので楽しみです。