ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

変身銃 ガブリボルバー

2013-02-28 20:41:09 | スーパー戦隊シリーズ


「獣電戦隊キョウリュウジャー」の変身アイテム・ガブリボルバーの紹介です。変身銃ですぐ出てくるのは「仮面ライダーカブト」のドレイクゼクター、「特命戦隊ゴーバスターズ」のモーフィンブラスター、「非公認戦隊アキバレンジャー」のモエモエズキューンがありますね。



今回のキーアイテムである獣電池。本商品にはガブティラとスティメロのものがセットされています。



獣電池はチャージ状態にすることが可能となっています。

<変身シークエンス>




ブレイブイン!

獣電池(例:ガブティラ)のボタンを押して使用状態にします。




グリップ後部のレバーロックを解除。




レバーを下げます。




レバーを下げると同時に上アゴが展開。




2箇所ある獣電池の装填口の下部に獣電池を装填。装填音が鳴ります。




レバーロックを動かしながらレバーを元に戻し、上アゴを閉じると

「ガブリンチョ!ガブティーラ!」という声(担当しているのはナレーションも務める千葉繁氏)を発します。





シリンダーを回転させるとサンバをイメージした変身待機音が鳴り、リボルバー部が発光します。




ファイヤーーーーーー!!!!!

トリガーを引くと変身音がなります。

<必殺攻撃>

変身シークエンスの後に7の動作を繰り返すと、変身待機音よりもテンポの速いサンバリズムが流れ、トリガーを引くと

バモラー!必殺攻撃音ガブーン!(例:ガブティラ。この部分は獣電池によって異なります)」
という声を発します。

<超必殺攻撃>



ガブティラ獣電池を入れた状態で2~4の動作を繰り返し、装填口上部に別の獣電池(例:スティメロ)を入れ、6の動作をすると

「ガブリンチョ!ガブティーラ!スティメーロ!」
という声を発します。そしてその後7の動作を繰り返し、必殺攻撃と同じサンバリズムが流れ、トリガーを引いた後に

バモラムーチョ!攻撃音ガブーン!メロローン!攻撃音」

という音声を発します。

<武装>

超必殺攻撃と同じく上下の装填口に獣電池を入れ、6→2~4→6の動作を繰り返すと

「メッチャムーチョ!」

という音声が鳴り、7の動作を繰り返すとサンバリズムが流れ、トリガーを押すと武装音が鳴ります。上アゴを開閉させるごとに超必殺攻撃→武装の2モードを交互に繰り返します。



ガブリボルバーですが、変身アイテムとしては結構遊びがいがあります。変身する時や攻撃の時のサンバリズムや叫び声など音声も聞いていて楽しく、思わず何回も動作を繰り返してしまいます。これは変身アイテムと武器を一緒にした結果でしょうね。

そして、同時発売されたガブリカリバーとも組み合わせて遊ぶことができるのですが、これは次の機会に。


仮面ライダーウィザード 「第24話 魔法使いの祖母」

2013-02-24 11:24:41 | 仮面ライダーシリーズ
メドゥーサはグレムリンに対し不信感を抱いている。

攻介の前に祖母・敏江が凛子と共に現れる。敏江は攻介にすぐに福井に帰ってこいと言う。敏江はかなり厳格だ。

メドゥーサは マータイガーファントムにゲートを見つけたために力を貸してくれと言う。

敏江と瞬平の前にマータイガーが現れる。晴人はウィザードに変身して挑む。攻介もビーストに変身しようとするが敏江がいるために変身できない。ビーストであると敏江に知られたくない攻介は隠れてビーストに変身。

「私がウワサの魔法少女・ビースト!」
と魔法少女のふりをしてマータイガーに挑む。ウィザードも加勢したことでマータイガーは分が悪くなり退却。ソラも敏江がゲートだと知る。

面影堂に連れられた敏江は狙われている事情を知る。

攻介は子供の頃から敏江によく怒られていた。大学で考古学を学ぶ際にも猛反対した。敏江は攻介は危なっかしいために口やかましくしており、疎んじられても当然だと言うが、それを聞いた瞬平は、攻介が福井に帰れと言ったのは東京より安全で、ちゃんと助けに来た・・・とうっかり口が滑りそうになる。

マータイガーがどう敏江を絶望させると思案しているとグレムリンが現れ、マータイガーに力を貸す。

翌日敏江が福井に帰ることになった。晴人と瞬平が見送るが、駅までのバスに晴人が置いて行かれてしまう。バスの運転手はマータイガーであった。変装してバスに乗っていた攻介がグールに挑むが敏江にバレてしまう。攻介はビーストに変身、グールに挑む。そこにウィザードが駆けつけ、ビーストと共にグールを蹴散らし、マータイガーに立ち向かう。マータイガーがビーストにファントムを食わなければ死ぬと言っていたことを思い出した敏江はマータイガーに絶望させろと言う。瞬平が止めようとするが、マータイガーの一撃をくらって倒れてしまう。そこにグレムリンが現れ、瞬平を人質に取り、敏江との交換を要求した・・・。



今回からフェニックスの後任としてグレムリンが就きましたが、メドゥーサから信頼されておらず、残忍なところもありどうも一筋縄ではいかないようです。

攻介の祖母・敏江は厳格で攻介を福井に連れ戻そうとしますが、瞬平から攻介の本心を聞くと自らファントムに絶望させてみろと言うなど、何だかんだ言って攻介のことが心配なんですね。

今回ウィザードがビーストの指輪で魔法を使いましたが、これは商品のギミックを劇中に反映した形になるのでしょうか。

ROBOT魂 SIDE ovid ウォクス・イグニス

2013-02-21 23:31:01 | 漫画・テレビアニメ





だいぶ間が空いてしまいましたが、ROBOT魂のウォクス・イグニスの紹介となります。イグニスもリンファと同じく魂ウェブ商店にて発売されました。頭部、主翼、カラーリング以外は以前紹介したリンファと同様です。



本商品にセットされているのは、本体の他、手首左右5種類、イグニスのメモリアがプリントされた魂STAGE、亜空ロッド・カスタッシュ2種、カスタッシュ用エフェクトパーツ、亜空シールド・イデムとなっています。



亜空シールド・イデム展開状態。リンファとは異なり、アウラと同様のものとなっています。



亜空ロッド・カスタッシュ懸架状態。ちなみにseason2のオープニングに登場するイグニスのピアサー形態がこの状態で装備しています。



カスタッシュハンドガン状態。肩の接続パーツを交換することで、カスタッシュを手に持たせることができます。



カスタッシュロッド形態。腕に持たせる時は安定性を保つ専用の接続パーツを使用します。カスタッシュはこの状態がやはり印象強いです。






他のウォクスシリーズと同様、各関節が可動します。イグニスといえば、マント状のシールドも劇中で装備していたのですが、今回の商品にはセットされていないのが残念ですね。




ついにウォクスシリーズ3体が揃い踏みとなりました。ウォクスシリーズは立体化の機会があまりないので3体揃うROBOT魂は貴重な立体物といえます。とにかく3体が揃ったので満足しています。




獣電戦隊キョウリュウジャーを見ました

2013-02-18 22:41:46 | スーパー戦隊シリーズ
昨日からスーパー戦隊シリーズの最新作「獣電戦隊キョウリュウジャー」が始まりました。

早速見ましたが、戦隊シリーズらしい、勢いのある王道のヒーロー物という感じです。そして、変身時に踊ったり、変身アイテムを兼ねた武器がサンバのリズムを発するなどとことん陽気なところもポイント高いです。

前作の「特命戦隊ゴーバスターズ」がややシリアス寄りの作風だったので、今回はその反動で正統派の戦隊という感じでしょうか。

今回も1年間楽しめそうです。


仮面ライダーウィザード 「第23話 決戦」

2013-02-17 11:20:41 | 仮面ライダーシリーズ
フェニックスを助太刀に現れたビーストに任せてウィザードはその隙に凛子を救出。

フェニックスは更に暴走。

凛子は病院にかつぎ込まれる。凛子につく晴人の前に木崎が現れ、オレのせいで凛子が、と言う晴人に対して
「そうだ。お前のせいだ。ファントムから人を守れるのは魔法使いだけ。そう言ったのはお前だ。お前が巻き込んだ人間すら守れないとはな。聞いて呆れる。」
と言う。

フェニックスの前に攻介が現れ、ビーストに変身、グールを倒す。フェニックスは
「指輪の魔法使いに伝えとけ。明日オレと初めて戦った場所まで来いってな。来なきゃこの街を全部壊す。必ず伝えとけ。」
とビーストに言う。

晴人は凛子からフェニックスと会ったことを聞く。凛子はフェニックスが自分と似ているところがあり、もしかしたら分かり合えるんじゃないかと思っていたが、暴れるきっかけを作っただけだったと晴人に言う。

攻介がフェニックスからの伝言を瞬平は晴人に伝えようとするが、輪島は晴人は凛子のことで参っているために満足に戦えないだろうと隠そうとする。

晴人はコヨミに魔法使い失格だと弱音を吐くが、コヨミは晴人のおかげで私や凛子、みんなが救われたと言う。

翌朝。晴人はフェニックスのもとに向かう。ウィザードとフェニックスの決戦の時が来た。

両者とも一歩も譲らない。ウィザードはオールドラゴンに変身した。それを見た白い魔法使いは
「これで、一人完成した。」
と言う。

「永遠に死と再生を繰り返せ。」
ウィザードはフェニックスを太陽に送り込んだ。

フェニックス氏・殉職。

「お前に、フィナーレはない。」

ウィザードはフェニックスを倒した。

フェニックスを亡くしたメドゥーサの前にソラが現れ、一人でワイズマンの意志を実行するのは大変でしょと言う。メドゥーサはソラに対し
「あなたが手伝ってくれるの、グレムリン。」
と言うとソラはグレムリンファントムに変身した・・・。



今回はウィザードの宿敵とも言うべきフェニックスとの決着を着けるというのが主な内容で、それと同時に晴人が自身が最後の希望であるということを再確認するというシリーズ前半の総決算といった感じでした。

そして今回オールドラゴンが御披露目されました。ここまで来るのに結構長かった気がしますが、この間の劇場版ですでに一応スペシャルラッシュとして登場しているんでしたね。

フェニックスを失ったファントム側には後任としてソラ=グレムリンファントムがつきましたが、クセのあるキャラなだけに敵側にも動きが出てきそうです。

スーパーロボット超合金 マジキング

2013-02-14 20:38:41 | スーパー戦隊シリーズ




「魔法戦隊マジレンジャー」のロボット・マジキングのスーパーロボット超合金の紹介です。

昨年発売された物の唐突なレビューですが、理由は後述します。

本商品の方は、合体変形をオミットし、マジキング形態を重視、関節可動を念頭に入れており、スタイルも劇中の着ぐるみとは異なり、ハッタリの利いたアレンジが施されています。



セット内容は本体の他に右手首4種類、左手首3種類、武器のキングカリバー、ディスプレイ用魔法陣、魔法陣用スタンド、別売の魂STAGE用支柱が付いています。今回魂STAGEはS.I.C.タジャドルコンボにセットされている物を使用しています。





マジキングの特徴の一つである主翼は引き伸ばすことで角度を変更させることができ、背中にも回すことができます。ただ、収納は不可能です。翼の角度が変わるだけでもなかなか面白いです。




マジキング・NO.1!


帽子の部分が可動するので、合体後の決めポーズも再現することができます。





可動範囲が広いので、様々なアクションポーズを取らせることが可能です。今回のマジキングのアレンジは実写ロボットというよりはアニメのロボットのような感じですが、これはこれでアリだと思います。

レビューの動機なのですが、「特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE」の劇中で、ゴーバスターズとゴーカイジャーのロボット計5体が歴代戦隊ロボにゴーカイチェンジするのですが、バスターヘラクレスがゴーカイチェンジしたのがマジキングで、映画を見たときにレビューしようかということになったのがきっかけだったりします。これは、バスターヘラクレスのパイロットのビートバスターに変身する陣マサトを演じる松本寛也氏が「マジレンジャー」でマジイエロー・小津翼を演じていたためで、ゴーカイチェンジした時にビートバスターがコクピットで“落ち着くなぁ~”とか何とか言っていたり、マジレンジャーの決めポーズをしていたのを見て思わずニヤリとなりましたね。


仮面ライダーウィザード 「第22話 不死鳥の暴走」

2013-02-10 11:07:54 | 仮面ライダーシリーズ
メドゥーサはコヨミに魔宝石を渡した謎の男と遭遇。フェニックスのことを聞く。それを聞いたメドゥーサはフェニックスが戦いたくて苛立っており、勝手な行動を取るという懸念があり、それをワイズマンに報告。ワイズマンはメドゥーサにフェニックスを止めろと命令する。

瞬平は謎の男から晴人に渡して欲しい物があると言って瞬平にそれを渡す。瞬平から晴人はそれを受け取ったが、それは凛子の警察手帳で、血が付着していた。晴人は凛子に連絡するが繋がらず、凛子を探す。

謎の男はフェニックスの待つ廃工場に行く。そこには重症を負った凛子がいた。謎の男はフェニックスが凛子の前で力を発動させた時に既にフェニックスに姿を見せ、凛子をウィザードを誘き出すエサにしようと提案する。フェニックスはその男になぜオレを手伝うのかと聞くと、男はワイズマンのやり方には思うところがあり、君みたいな奴を応援したくなると言う。

晴人は木崎に連絡するが、木崎も知らないと言う。

フェニックスの前にメドゥーサが現れ、フェニックスを阻止しようと石化するが、フェニックスはあっさり元に戻ってしまう。フェニックスはメドゥーサにオレはオレのやりたいようにやると言う。

凛子を探す晴人に木崎から連絡が入り、凛子の件について昨日から連絡が付かず、凛子がファントムを追っていると思って念のために調べた、何かあったらこっちにも連絡しろと言う。晴人の前に例の男が現れ、ソラだと名乗る。凛子は無事かと言う晴人に対し、コウノ町の廃工場に行けばわかると言う。晴人はマシンウィンガーで廃工場に向かう。

廃工場に着いた晴人はウィザードに変身し、フェニックスに立ち向かう。だがフェニックスの魔力は各段に増しており、ウィザードは苦戦するも、フェニックスを倒したかに思えたがフェニックスは瞬時に再生。

「こっからはオレ様のショータイムだ!」

フェニックスはウィザードに強力な一撃を放った・・・。



以前コヨミに魔宝石を渡した男・ソラが本格的に物語に絡み始めました。ソラが今後の展開で要注意人物になるのは確実ですね。

凛子が重症を負ったのはフェニックスの力の発動の際のことだと思うのですが、若干唐突な描写な気もしました。もっとも、あまり具体的に見せなかったのは時間枠や視聴対象の子供達のことを考えてのことだったんでしょうけど。

今回のウィザードとフェニックスの戦闘でウィザードのセリフの「ショータイムだ!」というのをフェニックスが言っており、その意趣返しが面白かったですね。

次回はウィザードとフェニックスの決着が付きますが、見逃せないですね。

ROBOT魂 SIDE ovid ウォクス・リンファ

2013-02-08 21:00:22 | 漫画・テレビアニメ



テレビアニメ「輪廻のラグランジェ」に登場する主役ロボットのうちの一体・ウォクス・リンファがROBOT魂となってバンダイコレクターズ事業部の公式サイト・魂ウェブ内のショッピングサイト・魂ウェブ商店内で予約受付、発送されたので紹介します。ROBOT魂というのは、ロボットアニメ(主にガンダムなどのリアルロボット系)に登場するロボットを手のひらサイズでアクションフィギュア化したシリーズです。なお、本商品はピアサー(飛行機)形態への変形はオミット、ウォーリア(ロボット)形態を重視しています。




劇中のイメージを上手くとらえており、細部にいたるまで丁寧に塗装されています。



商品にセットされているのは本体の他に手首左右各3種類、魂STAGE、亜空ライフル・ユールム、ユールムレイピアモード用パーツ、大型亜空シールド・トランテム、トランテム用エフェクトパーツが付いています。魂STAGEにはリンファのメモリアがプリントされています。




右腕にユールムを装備。下の画像はレイピアモードにした状態です。




左腕にはトランテムを装備可能となっています。画像下はトランテム展開状態です。トランテムを分解してエフェクトパーツに接続します。







アクションフィギュアのため、各関節が可動し、様々なポーズをつけることが可能です。



ウォクスシリーズはテレビで見ていた時からフォルムが気に入っており、立体物が出たら欲しいと思っていたので迷わず購入しました。変形こそしないものの、今回のウォクス・リンファは個人的には満足度が高い商品となっています。

同時にウォクス・イグニスも購入したので、イグニスも別の機会に紹介します。








ねんどろいど 風鳴翼

2013-02-05 20:57:35 | 漫画・テレビアニメ



「戦姫絶唱シンフォギア」の風鳴翼が主人公・立花響に続いてアクションフィギュア・ねんどろいどとして発売されました。そういえば響レビューしてなかったな・・・。



本商品にセットされているのは本体の他にディスプレイスタンド、表情3種類、アクション用手足左右各1対、手首3種、剣3種、逆羅刹用脚部ブレード、ノイズが付いています。



「戦いましょうか。私と」






ルパッチマジックタッチゴーチョーイイネーキックストライクサイコー

各部が可動するので手軽に手に取って劇中のシーンを再現できます。あと個人的にはスタンドの接続がポロポロ取れ易いような気がしますが、個体差なのかも知れません。スタンドを使わない分には特に問題ないですね。



基本的にはfigmaと同様に劇中のアクションが再現できますが、こちらには絶唱時の顔が付いていたり、天ノ逆鱗用の剣が付いている分遊びの幅が広い気がします。

響、翼に続いてクリスもねんどろいどの発売が決定しているとのことで、クリスも今から楽しみです。

仮面ライダーウィザード 「第21話 ドラゴンたちの乱舞」

2013-02-03 09:37:33 | 仮面ライダーシリーズ
ベルゼバブに苦戦するウィザードは変身が解除、危機一髪のところを白い魔法使いに救出される。

凛子はフェニックスと共にフジタユウゴの部屋に入る。フェニックスは何故ここに来たかと凛子に聞く。凛子は

「警察官だから。人を守るのが私達警察の仕事。」
と言う。フェニックスは気に入ったと凛子にベルゼバブの情報を話す。凛子は疑うが、フェニックスは信じるも信じないも自由だと言う。ベルゼバブが小型の僕を使って人を操ることをフェニックスから聞いた凛子は瞬平から僕を剥がす。そして凛子は操られている人達からベルゼバブの僕を剥がす。だがベルゼバブの洗脳は解けていなかった。

一方、晴人は白い魔法使いに不思議な空間に連れてこられていた。晴人に成長したと白い魔法使い言うが、晴人は指輪のおかげで何とかなっており、もっと強くなりたいと言う。白い魔法使いは強さを求める方法は晴人の源であるドラゴンの力を限界まで引き出せばいいと晴人に言う。

晴人のドラゴンの力を引き出す儀式が始まり、ドラゴンの力を限界まで引き出した時、晴人の魔力が具現化し、ドラゴタイマーとなった。

ベルゼバブ本体を倒せば洗脳が解けると知った攻介はビーストに変身し、ベルゼバブに挑む。

凛子はフェニックスに何故ベルゼバブの作戦を潰そうとしたのかと聞くと、フェニックスはやりたいことをやらせてもらえないと言う。それを聞いた凛子は上司からファントム事件に関わるなと言われているが、納得できないから勝手に魔法使いの手伝いを始め、自分に嘘をついてくすぶっているよりはマシだと言い、フェニックスに自分のやりたいことをやればいいと言う。フェニックスは凛子のおかげで吹っ切れたと言う。

志保は絶望しそうになるが、そこに晴人が現れ、ウィザードに変身してベルゼバブに立ち向かう。そしてフレイムドラゴンに変身、新兵器・ドラゴタイマーの力でウォーター、ハリケーン、ランドの各ドラゴンスタイルに分身、4体のドラゴンスタイルの力でベルゼバブを倒した。洗脳された人達は元に戻った。

凛子はフェニックスの力に驚きを隠せなかった・・・。


凛子はフェニックス=ユウゴと交流し、互いに上から抑えられている立場であるという心情を吐露しあうというのは意外な展開でした。フェニックスに接触した凛子ピンチかという展開を予想していただけに余計そう思いました。ただ、フェニックスが凛子に教えたベルゼバブの僕の件はベルゼバブ本体を倒さなければ洗脳は解けなかったというのは意味がないなぁと思ったり。

今回は新兵器ドラゴタイマーが登場、フレイムドラゴンの能力がいよいよ本領発揮というところですが、雑誌の記事によると、まだ他にも能力があるようですね。