ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダーゴースト 「第37話 修得!それぞれの道!」

2016-06-26 12:25:43 | 仮面ライダーシリーズ
マコトはもう一人の自身と対峙。互いに変身して挑む。


(ホナミに憑依した)サンゾウ:「一度道を見失った者は二度と立ち直ることはできない。信念とはそんな甘いものではありません。」

タケル:「オレは二人を信じてます。」

アカリはタケル達にオーディション合格の報告をする。

ホナミ:「 アイドルは遊び半分で務まる世界じゃない!」

タケルはホナミの信念が消えていないことに気付き、アカリは本気であることをホナミに伝える。

アカリはホナミを助けるために猛特訓をする。アカリの気持ちを知ったホナミはアカリにダンスを教える。タケルは他のメンバー3人を前に進もうとするホナミのもとに連れて行く。3人はホナミの姿を見て子供の頃を思い出す。


アランは孫悟空、沙悟浄、猪八戒に技の教えを請う。アランも猛特訓をする。


決着が着かずに倒れているマコトをカノンが発見。


ガンマイザーはアデルに一つになることを進言。


Harp+y4のライブステージにホナミの代わりにアカリが出場。アカリは足を挫いてしまう。だがそれはホナミを復帰させるための芝居だった。ホナミはステージに復帰。ステージは大成功。


タケル:「道は一本ではありません。迷い、立ち止まり、回り道するのが人間です。でも、同じ目標があれば、それぞれの想いが交わり、やがて大きく広がり無限の可能性に繋がる道ができるんです。」

サンゾウ:「確かにそうかもしれません。」

タケル:「サンゾウさんも本当は信じていたんですよね。」

サンゾウ:「どうでしょう。」

アカリはイゴールに平手打ち。タケルはガンマイザーの襲来を感知。タケルはゴーストに変身してガンマイザーに立ち向かう。

アランの技が完成しアランは帰還。ジャベルがアランと決着を着けんと現れ互いに変身して戦う。ネクロムは会得した技でジャベルを倒した。

アラン:「ジャベル、お前は二つ間違った。ただ死に場所を探す戦いに信念はない。故に負けたのだ。そして共に闘ったのは、仲間だ。」


ゴーストはガンマイザーを倒した。


アデル:「私は決意した。力の根源を手に入れるため、おまえ達と一つになる。」



アランとホナミが立ち直るのは予定調和でしたが、双方が仲間(アランは孫悟空達、ホナミは3人のメンバー)の存在が重要であるというところもリンクしていました。

マコトの前に現れたもう一人の自身とはいかに決着を着けるのでしょうか。

あとこれは余談ですが、ホナミ達4人の子供の頃の回想シーンはテレビアニメ「夏色キセキ」(2012年)を思い出しました。

仮面ライダーゴースト 「第36話 猛烈!アイドル宣言!」

2016-06-19 12:46:18 | 仮面ライダーシリーズ
新たなガンマイザーが出現、タケル達は変身して応戦。だがガンマイザーはネクロムは眼中になく、ゴーストとスペクターを狙う。ゴースト達は退却。

アデルはガンマイザーに観察の続行を命ずる。

スティーブはデミアプロジェクトの新たな一環としてHarp+y4を起用、アカリに新メンバーのオーディションを薦める。ライブ終了後、リーダーのホナミはメンバー3人のホナミの悪口が聞こえ、そしてイゴールの声も聞こえてくる。イゴールは飛行機眼魔パーフェクトにホナミを見張るよう命令。

アランはガンマイザーを倒せなかったのは私の責任だと自身を責め、悔しさを感じる。ホナミがアランの心の叫びを聞く。タケルはホナミがメンバーから嫌われていることを知り、事情を聞く。

ホナミはテレパシーを持ってしまった。どうしたらいいかわからないというホナミにサンゾウアイコンが憑依。

サンゾウ:「信念とは、一度決めた目標に向かい、真っ直ぐに伸びる道のこと。アラン、あなたは信念を見失った。」

タケル:「アランは立ち止まっただけです。」

(アランを修練の世界に送り)サンゾウ:「なら試してみましょう。もし彼があなたの言うような男なら戻ってくるでしょう。でもくじければ二度と戻れません。」

タケルはアランを信じる。

サンゾウ:「大した自信ですね。ならばこの娘も救ってみせなさい。」

タケルはホナミを連れて彼女の道を探す。アカリと御成はディープコネクト社にオーディションを受けに潜入。

アランの修練が始まる。

ホナミ達4人は子供の頃からアイドルを目指していた。テレパシーを持って以来ホナミは疎外感を感じている。

タケル:「ちゃんと話してみるべきだよ。自分の言葉で。」

アデルはマコトに瓜二つの男に命令を下す。カノンはその男を目撃。

ホナミは3人と話し合おうとするが、なおもホナミの悪口が聞こえてくる。

飛行機眼魔はホナミを狙う。ゴーストとスペクターが立ち向かう。飛行機眼魔はホナミのテレパシーが邪魔なためにホナミを狙っていた。ゴーストは眼魔を倒した。

マコトは自身に瓜二つの男を追う。

ホナミは限界に達していた。一方、アランも限界であった。

アカリがオーディションに合格した。


サンゾウがアランに課した修練とシンクロして迷うホナミを描いていましたが、タケルはホナミを迷いから救うことができるでしょうか。

デミアプロジェクトの一環としてアイドルグループを利用するのは昔の東映特撮で脚本を手がけていた上原正三氏がよく用いていたパターンだったのを思い出しました。

ホナミを演じているのは「仮面ライダーウィザード」でコヨミを演じていた奥仲麻琴氏ですね。

仮面ライダーゴースト 「第35話 真価!楽しさの力!」

2016-06-12 11:44:20 | 仮面ライダーシリーズ
ムゲン魂は眼魔を倒しタケルはユウイチ教授と共に元の世界に戻り、アカリは夢の世界でジロウ教授を追う。

タケル達の前にイゴールが現れアカリとジロウを人質にとる。

ガンマイザーはアデルにムゲン魂の消去を進言する。

ジロウは素晴らしい発想力を持ちながらも昔から諦めるのが早かったが、科学が楽しくなくなってしまう。

ユウイチ:「科学は楽しいとか楽しくないとかいう物差しでやるものじゃないんだ。」

タケル:「科学って楽しくないんですか?」

タケルはユウイチの記憶を読み取る。その時イゴールからアカリとジロウの居場所を教えてきたが、タケル達は罠だと知りつつもそこに向かう。タケル、御成、ユウイチは夢の世界に突入、イゴールはスペリオルに変身、奪ったグリムアイコンを使う。

アランとマコトの前に眼魔が現れ2人は変身して応戦。

タケル達はアカリとジロウを発見。アカリはかつて片桐兄弟の科学教室で科学の楽しさを知り、片桐兄弟のいる大学で科学を学ぶことを目指し念願が叶う。タケルの体が光る。

タケル:「楽しい時間を一緒に味わえる人がいるって、本当にすてきなことだと思うんです。」

ジロウはその時のことを思い出す。

タケルはムゲン魂に変身してイゴールに挑む。

ムゲン魂:「楽しさは人を紡ぎ、笑顔が笑顔を生む。仲間がいれば楽しさは無限に拡がるんだ!」

イゴールからグリムアイコンが離れる。ムゲン魂はイゴールを倒す。

グリム兄:「最初に童話を集めようとした理由を思い出した。弟に聞かせるためだったな。」」

グリム弟:「兄さんの話、すごく楽しかったんだ。兄さんも話してる時本当に楽しそうだった。」

グリム兄:「楽しさは人を繋ぐ。無限に拡がるか。」

一体化したグリム兄弟:「その通りだな。見事だ。」

ネクロムとスペクターの前にガンマイザーが現れる。

片桐兄弟は和解。タケルはネクロム達の危機を感じ取り元の世界に戻る。タケルはムゲン魂に変身してガンマイザーに立ち向かう。ゴーストはガンマイザーを倒した。

片桐兄弟は再び科学教室を始める。

タケルは子供の頃に龍、アカリ、深海兄弟と飯を食っている時のことを思い出す。タケルの体が光る。

アカリ:「あの時の光。光のライダーって、感情を力に戦うってこと?」

タケル:「いつか、もう一度、みんなとご飯が食べられたらいいな。」



タケルの楽しさを分け合えば無限に拡がるという考えは一人だけで持つより他人に分け合ってこそという輪廻のような感じですね。

科学の楽しさを思い出したジロウが兄のユウイチと和解できたのは予定調和でしたが、とりあえずよかったです。

イゴールが変化させた夢の世界の植物はヘルヘイムの植物の流用でしたね。

仮面ライダーゴースト 「第34話 迷走!夢の世界!」

2016-06-05 11:38:17 | 仮面ライダーシリーズ
イゴールが新たな計画を開始。

タケルの体が今どうなっているかを仙人に聞こうとする。アランとマコトは仙人を見てイーディスと勘違いする。仙人にもタケルが戻ってこれた理由がわからず、ユルセンによるとタケルはまだゴーストのままだ。

仙人によると元々はタケルが生きている状態で龍が贈ったブランクアイコンにタケルの魂を入れ、仮の体で眼魔と戦うはずだった。その前に眼魔に倒されて命を落とすが、99日目に龍が現れタケルの魂と同化するという想定外の出来事が起こり、2つの魂を救うためにはグレートアイを使うしかなかったが、15個のアイコンを揃えても願いが叶わず、それを阻止したのはガンマイザーであった。仙人と龍はガンマイザーに対抗するため15個の英雄アイコンを用意、だがガンマイザーは強くなり続けており、グレートアイと対話すらできない。タケルは生き返ることはできないのか?タケルは英雄達の無限の可能性を信じ、眼魔を倒し生き返る決意をする。

不可思議研究所にアカリの研究室の片桐教授の兄が依頼。兄によると片桐は夢から還ってこないという。兄にグリムアイコンが憑依。

アデルはイゴールにタケルの新たな力の調査を命令。タケル達は片桐のいる施設に向かう。

タケル達は夢の世界に向かう。夢の世界にスペリオルが現れタケルは変身して応戦。片桐兄は弟を夢から連れ戻そうとする。その時またグリムアイコンが片桐兄に憑依。態度を180度変える。

タケル:「オレにとって楽しいってなんだろう。」

タケルは子供の頃を思い出し、一瞬体が光る。アカリはそれを見逃さなかった。

タケルはグリムアイコンに吸い込まれる。グリム魂は兄弟ゲンカをする。

タケルは御成の悲鳴を感知、アランとマコトが御成のもとに向かう。2人は変身してウルティマとスペリオルを倒す。

イゴールはタケルに人々はあと1日で夢から出られなくなると言う。タケルは変身して眼魔に立ち向かう。グレイトフル魂に変身するがグリムが兄弟ゲンカをしているために変身が解除。新たなガンマイザーが現れタケルはムゲン魂に変身。

アデル:「さあ見せてみろ。新しい力を。」



片桐兄弟の兄弟ゲンカとグリム兄弟の兄弟ゲンカを重ねて2組の兄弟を仲直りさせることで事件解決でしょうか。

タケルは自身にとって楽しさとは何かと考え、その答えが見つかった時にムゲン魂の真の力が発揮されるという感じでしょうか。