ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

カプセルゴセイヘッダー1

2010-03-28 21:25:21 | スーパー戦隊シリーズ


「天装戦隊ゴセイジャー」のメイン商品シリーズ・“ゴセイヘッダーシリーズ”と連動して遊べるゴセイヘッダーがガシャポンでも発売になりました。第1弾は全6種類となります。

<1・ドラゴンヘッダー>




ドラゴンヘッダーは、角を後に引くと口内部のLEDが発光します。

<2・ゴセイフェニックス>



<3・ゴセイスネーク>



<4・ゴセイタイガー>




フェニックス、スネーク、タイガーの3種は、底部にタイヤがあり、コロ走行が可能で、フェニックスとタイガーは走行しながら頭が上下に動き、スネークは頭部が左右に動きます。

<5・ゴセイシャーク>




スネークにはプルバックゼンマイで走行します。

<6・ドラゴンヘッダー エキゾチックブラザーVer.>




エキゾチックブラザーVer.は基本的にはドラゴンヘッダーの色違いですが、口内のLED発光ギミックはなく、底面のタイヤでコロ走行するのみです。ドラゴンヘッダーにも同様に底面にタイヤがあり、コロ走行が可能です。


炎神ソウル(「炎神戦隊ゴーオンジャー」)や秘伝ディスク(「侍戦隊シンケンジャー」)、ガイアメモリ(「仮面ライダーW」)と同様に、他商品と互換性があり、集めることによって遊びの幅が広がるようになっています。もちろん、単体でもLED発光やコロ走行、ゼンマイ走行によって遊べるようにもなっています。今後は食玩でもゴセイヘッダーシリーズが展開されるようです。






天装戦隊ゴセイジャー 「epic7 大地を護れ!」

2010-03-28 20:01:11 | スーパー戦隊シリーズ
5人が買い物途中、エリとアグリが老人・丈太郎の荷物持ちを手伝う。丈太郎はエリには愛想を振りまき、アグリには手伝わんでもいいと意地を張る。そしてエリを賭けて相撲で勝負しようと言う。丈太郎が勝ち、エリを自宅に連れて行く。アグリは後を追う。

ドレイクは研究のアバウタに作戦を任せる。

丈太郎は、アグリに自宅の雑用をさせ、モンペに着替えたエリを見て、若い頃の妻・幸子にそっくりだとデレデレする。そしてアグリが柵に仕切られた畑に行こうとすると別の畑仕事をさせる。

アバウタが出現。5人は出動し、ゴセイジャーになり応戦。アバウタは、攻撃を一切せず、5人の戦闘データを取り、研究するを重ね、次に会うときが貴様らの最後だと言って退却した。

エリとアグリは再び丈太郎の元に向かい、アグリは畑仕事を再開。エリは、丈太郎と妻・幸子が一緒に写っている写真を目にする。

エリは、アグリに何故丈太郎がこんなことをするのかとアグリに聞き、丈太郎が、幸子に似ていると言っていたと言い、幸子は丈太郎の亡くなった妻で、だからきっと一人暮らしで淋しかったのだと言う。

アバウタはゴセイジャーの戦闘データを研究。

アグリは丈太郎に柵の裏に何があるのか聞くと、丈太郎はアグリをそこに連れて行く。そこはキャベツ畑だった。その畑は、丈太郎が幸子と初めて耕した大切な畑で、2人で護り抜こうと誓ったのだ。丈太郎がこのキャベツには大地の力詰まっていると言い、それを聞いたアグリは、大地の力、ランディック族の力だと俄然張り切る。

再びアバウタが出現。アグリがその研究には、致命的なミスがあり、そんなことをすればオレ達が黙っちゃいないと言い、5人はゴセイジャーにチェンジ。アバウタに立ち向かうが、研究され尽くされているため歯が立たない。ブラックはスネークヘッダーを召喚。ゴセイブラスターに装着し、スネークバレットでアバウタの動きを封じ、ブラックはアバウタに立ち向かい、丈太郎の農作業を応用しアバウタに一撃をくらわす。ピンクが農作業を通じてアグリは強くなったと言うと、ブラックは
「あの位で強くなれるなら、全国の農業従事者の皆さん全員が格闘家として大成してる。」とピンクに突っ込む。そしてキャベツ畑は守り抜かなければならないと言う。

アバウタが巨大化。ゴセイマシンを召喚。アバウタはスネークを攻撃するが、ブラックがランディックブラザーを召喚し、ランディックブラザーアタックを発動。ランディックゴセイグレートに合体。アバウタにランディックストライクが炸裂した。

妻・幸子が帰ってきた。妻はまだ生きているのだ。丈太郎は幸子も大事だが、若い女性も好きなただのスケベオヤジでもあるのだ。


今回は、アグリが農作業を通し、大地の力を感じ取り、応用して戦いに活かすというこれまたありがちなパターンでしたが、ピンクが、農作業を通じて強くなったと言ったことに対し、ブラックがそれなら農家の皆さんが格闘家になっているという突っ込みをピンクに入れていたのは面白かったですね。

ゲストキャラ・丈太郎の畑に対する情熱と、若い女性好きというスケベオヤジぶりのギャップも面白かったです。






仮面ライダーW 「第28話 Dが見ていた/決死のツインマキシマム」

2010-03-28 17:55:43 | 仮面ライダーシリーズ
炎に包まれたヒートトリガーはウェザードーパントに向けてトリガーマグナムを発砲。
だが、ウェザーには全く効かず、ヒートトリガーの変身が解除。翔太郎は倒れてしまう。
そこにテラードーパントが現れ、ウェザーを連れ去る。

亜樹子に何故こんな無茶をしたのかと聞かれた翔太郎は、照井の泣き顔見てたら体が勝手に動き、こいつも今じゃオレ達の仲間だと言う。そして、照井に、リリィのことは頼んだぞ、オレ達はこの街の仮面ライダーなんだからと言う。

ドーパント女の心配まで・・・バカが、と照井が言うのを聞いたフィリップは照井に対し怒りを燃やす。

フィリップは検索結果から、照井にイサカシンクロウの罠からリリィを救う唯一の方法を実行できるのはアクセルだけだが、翔太郎はそれを断ったと言う。照井はイサカの居場所を検索しろと言う。フィリップは、今この街の仮面ライダーは君1人だと言う。照井はなおも自身の家族の復讐を優先しようとする。フィリップに、君にとって仮面ライダーとは何なんだ、と聞くが、照井はフィリップを殴り、オレに質問をするな、と言い、鳴海事務所を去る。

その頃、リリィは疲労困憊気味であった。

イサカを園咲家に招いた琉兵衛は、イサカが冴子と何か企んでいることを見抜く。そして、若菜も困惑しており、我が家族を乱す者はこの地上に存在を許さないと言う。イサカは、上半身に数箇所あるメモリコネクターえお琉兵衛に見せ、私ほどのミュージアムの支持者はいない、ガイアメモリの真実を極めたいという気持ちはあなた達と同じで、全てはあなたのため・・・よろしければ私を実験台に、と琉兵衛を切り抜ける。

フィリップは再び検索するが、アクセル抜きではリリィを救えない。亜樹子はもう一度照井に頼もうと言うが、フィリップは照井のせいで翔太郎は重症を負ったと拒否。亜樹子が照井を説得に行く。

照井は白銀家を張っていた。真倉から照井の居場所を聞いた亜樹子が駆けつけ、リリィのことを心配していたとか、と言う。照井は、もはやイサカとの線はあの女しかいない、だからここを張るしかない、と返す。亜樹子は力を貸して欲しい、と照井を説得するが、あの女はドーパントであり、マジックを成功させたいという簡単な動機でメモリに手を出した犯罪者だと言う。2人はフランクに白銀家に招かれる。

照井と亜樹子を招いたフランクは、お客さんが楽しむ顔を見るために裏で七転八倒する・・・それが我々マジシャンなのさ、リリィもそんなマジシャンの端くれで、たとえ不正を犯していたとしてもそれが無性に嬉しい、と言い、リリィのことを薄々感付いており、心配していた。

リリィが帰宅し、照井を見るやいなやリリィは逃走。照井はリリィを追い、メモリを使い続ければ死ぬらしいと言う。リリィは、今度のステージは、祖父・フランクの晴れ舞台で、消える大魔術をやって安心してフランクを引退させなければならないために見逃して欲しいと言う。照井は、そう思っているのはお前だけだ、少しは周りを見ろ、心配している家族がいるだろうと言う。その時照井は翔太郎に言われた言葉と同じことをリリィに言っていたことに気付く。そしてリリィに悔いのないようにやれと言い、ステージが終わったらオレの仲間が見つけた君を救うための処置を受けるんだ、と言う。

フィリップは照井を殴り、翔太郎から教わった、と仲直りの儀式をし、照井にリリィの体内のメモリの摘出方法を教える。

ステージが始まった。照井達の前にイサカが現れ、ウェザードーパントに変身。照井はウェザーを相手にせず、リリィを救うと言う。それを聞いたウェザーは無駄だと言うが、照井は、
「彼女もマジシャンの端くれ。そしてオレも仮面ライダーの端くれだからな!」
と言う。ウェザーは照井に向け攻撃を仕掛けるが、ガンナーエーが現れウェザーを食い止める。

リリィの消える大魔術は成功した。そしてリリィは消える。
照井はアクセルに変身、フィリップはデンデンセンサーをサングラスに変身させ着眼、センサーを発しリリィを照射、アクセルがエレクトリックブレートを発動して死なせるが、すぐさま電気ショックでリリィを蘇生させる。一度心臓を止め、メモリに死んだと認識させ、体外に排出させたのだ。そして電気ショックで蘇らせたのだ。

アクセルはウェザードーパントに立ち向かう。フィリップと翔太郎はファングジョーカーに変身。アクセルに加勢。ファングジョーカーとアクセルはツインマキシマムを発動。

ウェザーは撤収したが、照井のおかげでリリィは救われた。

「強くなってきた・・・いいわ、竜、来人・・・。」
シュラウドがその様子を目撃した。

園咲家に戻ったイサカを冴子が抱きしめる。

リリィは照井の頬にキスをする。フィリップ達にからかわれた照井は
「オレに質問をするなぁー!」と言う。


家族の仇であるウェザードーパント・イサカを前に照井は当初自身の復讐を優先していましたが、翔太郎やフランクに心を動かされ、当初はドーパントというだけで敵視していたリリィを救出するまでにいたり、本当の意味で翔太郎達と仲間になったのだと思います。

シュラウドが、“来人”と口にしていましたが、もしかして・・・。今後自ずと明らかになるとは思いますが・・・。

OPテーマをバックにしたファングジョーカーとアクセルの共闘シーンは盛り上がりましたね。

ミニプラ 天装合体ゴセイグレート

2010-03-22 21:10:17 | スーパー戦隊シリーズ


「天装戦隊ゴセイジャー」のロボット・ゴセイグレートが食玩のミニプラシリーズに登場しました。

ラインナップは、

①ゴセイドラゴン(本体のみ)
②ゴセイシャーク&ゴセイフェニックス
③ゴセイスネーク
④ゴセイタイガー(ドラゴンのウイング付)
の4種類で構成され、4種類集めるとゴセイグレートが完成します。

<ゴセイドラゴン>





ドラゴンヘッダーが旅客機をスキャンしたレッド専用ゴセイマシン。



ドラゴンヘッダー。各ゴセイマシンは、劇中同様に機首のヘッダーが取り外し可能となっています。

<ゴセイフェニックス>



ピンク専用ゴセイマシンで、フェニックスヘッダーが戦闘機をスキャンした機体。



フェニックスヘッダー。

<ゴセイスネーク>



スネークヘッダーが新幹線をスキャンしたブラック専用ゴセイマシン。



スネークヘッダー。

<ゴセイタイガー>



イエロー専用ゴセイマシンで、タイガーヘッダーがブルドーザーをスキャンした機体。



タイガーヘッダー。

<ゴセイシャーク>



シャークヘッダーが潜水艦をスキャンした、ブルー専用ゴセイマシン。



シャークヘッダー。



ゴセイマシン5機が合体し、ゴセイグレートに。毎度の事ながら、ゴセイグレートは各関節が可動します。ドラゴンの首と尾部で構成されるドラゴンソードは、背部にマウント、右手に持たせることができます。



本体の各部にあるこの共通ジョイントに、ヘッダーを装着することができます。このヘッダーの組み替えは、やり始めると結構面白いです。




ゴセイグレートは、変形合体システムは比較的シンプルですが、ミニプラならではの関節可動に加え、共通ジョイントによってヘッダーを付け替えることができるので、遊びの幅が広いです。いつものことですが、今後の展開にも期待できます。














天装戦隊ゴセイジャー 「epic6 ブレイクアウト・ゴセイジャー」

2010-03-21 21:48:47 | スーパー戦隊シリーズ
デレプタと戦った時にできたアラタの傷はまだ完治していなかった。

望は学校で逆上がりができずバカにされたとアラタとエリに言う。

デレプタは、作戦を任せて欲しいとドレイクに申し入れ、韋駄天のヒドウを呼び出す。

アラタは望に逆上がりの特訓をしようとするが、望は勉強ができればいい学校に入れるから練習するだけ無駄だと言う。アラタは人間の世の中では無駄なことはないと教わったと言う。それを聞いた望がアラタにできないのに僕にできるわけがないと言うと、アラタは頑張るというが、望はなおも無駄だと言う。

「スカッと参上!スカッと上臨!人呼んで韋駄天のヒドウ!」
ヒドウが出現。ゴセイジャーはヒドウのスピードに翻弄される。レッドは風を感じ取りヒドウを攻撃し突破口を開くが、そこにデレプタが出現。レッドはデレプタに立ち向かうも、腕の傷のために満足に戦えない。デレプタとヒドウは撤収。

アラタは天装術で痛みを抑えていたが、効かなくなっていた。ハイド達4人は、アラタのヒントをもとにヒドウを倒すための特訓を開始する。アラタはその隙に逆上がりの特訓をする。

ハイド達は望からアラタが逆上がりの特訓をしていることを聞かされる。望は約束とはいえ、アラタがなぜ戦いに関係ない逆上がりを頑張れるか解らないと言う。ハイドは望に傷の痛みを乗り越えようとしており、これができなければ、護星天使としての使命を果たせないと言い聞かせていると言う。

ヒドウが再び出現。ゴセイジャーが駆けつけ、ヒドウに立ち向かう。レッドがヒドウに切りかかるが、目の前にデレプタが立ちはだかる。ブルー達4人はヒドウに応戦。レッドとデレプタの一騎打ちが始まった。この地球の人間は宇宙においては無駄な存在だというデレプタに対し、レッドはこの世に無駄な存在はないとデレプタに怒りを燃やす。レッドはデレプタの攻撃を逆上がりでかわし、デレプタにレッドブレイクを炸裂させる。デレプタは撤収。その様子をデータスのモニターで見ていた望は特訓を活かせるなんて出来過ぎだと言う。

ブルー達4人も特訓の成果があらわれ、ヒドウに4人の攻撃が炸裂。4人はシーイックヘッダーをゴセイブラスターに装着、ヒドウに4人のシーイックバレットが火を噴いた。

ヒドウが巨大化。ゴセイグレートで立ち向かう。レッドがコクピットの中で変身が解除。グレートはヒドウの後を追う。その時、ブラックとイエローは、新たなゴセイヘッダー・ランディックブラザーのカードを手にし、テンソウダーに装填、ランディックブラザーを召喚。ランディックブラザーがグレートに合体、ランディックゴセイグレートとなる。ランディックグレートはヒドウに追いつき、ランディックストライクでトドメを刺した。

望は逆上がりの特訓を始めた。


特訓をして戦いに活かして勝利をするというパターンはヒーロー物では幾度となく繰り返されている王道パターンですね。

逆上がりの練習をしても無駄だと言っていた望が特訓をして勝利したゴセイジャーに影響され特訓が無駄なことではなく、大切なことだとわかり、特訓を始めたというあたりは、努力は無駄ではないことを、それとは対照的な地球人は無駄というデレプタとの比較がうまく描かれていたと思います。

ヒドウのキメ台詞である「スカッと参上以下略」という「快傑ズバット」ネタにニヤリとした子供と一緒に見ているであろう30代後半から40代前半の親父さんは多かったと思います。

今回も新兵器・ランディックブラザーが登場しました。

仮面ライダーW 「第27話 Dが見ていた/透明マジカルレディ」

2010-03-21 20:35:47 | 仮面ライダーシリーズ
翔太郎、フィリップ、照井、亜樹子の4人で飯を食べている。照井も冗談を言うようになり大分翔太郎達に馴染んできたようだ。フィリップは飯の最中にシュラウドから送られてきた新しいガジェットを製作している。

フランク白銀とその孫娘・リリィ白銀によるマジカルステージが始まった。リリィが箱の中から脱出するマジックを披露するが、リリィの姿は見当たらない。

新ガジェットはカタツムリの形をしたデンデンセンサーだ。あらゆる光の波長、変動をキャッチできるため、見張りや敵の探索に役に立つ。早速デンデンセンサーが事務所を訪ねたリリィをキャッチした。リリィの右上腕にはガイアメモリのコネクターが。リリィは本当に姿を消せるドーパントなのだ。


リリィは脱出マジックが上手くできず、透明になれるメモリを手にしたが、姿を消したり出したりが自分の意志でできず、メモリも体から抜けなくなってしまったという。そのために鳴海探偵事務所に依頼に来たのだ。またリリィの姿が消えてしまう。フィリップはデンデンセンサーをメガネ状に変身させ、着眼し、リリィの姿をキャッチ。フィリップは、本来メモリを挿した瞬間に超人に変身するはずで、姿を消すのはその後だと不思議がり、このメモリは異状でバグが発生しているらしいと言う。リリィは早く元に戻して欲しいと言う。それを聞いたフィリップは、メモリ売人から買ったのか、と聞くとリリィは物腰の柔らかい感じの男にメモリをもらったと言う。その男を探すしか方法はないのだ。

若菜は、最近時々力を制御できないことがあるらしい。琉兵衛はドライバーを使っていれば安全だと言う。若菜はイサカにドライバーを預けたことを琉兵衛に話すと、聞き捨てならないと言う。

翔太郎達は、リリィにメモリを渡した男の足取を追っていた。その男の年齢は40前後、ステッキのような物を持ち歩いていたらしい。翔太郎は食品会社の職員から得意先のレストランでピアノを弾いているという情報を掴む。その場に照井が現れ、リリィとぶつかり、悪たれをつく。照井はリリィがドーパントだと知ると逮捕しようとするが、翔太郎はリリィにメモリを渡した男を探さないとまずいと言う。

翔太郎達はその男がピアノを弾くレストランに向かう。照井は早速取り調べのため連行しようとする。ピアニストは、照井が照井リュウジのセガレだと知る。照井は何故知っていると聞くと、去年8月に会いましたからと言うとWのメモリを手にする。亜樹子はピアニストがドーパントに変身するところをバットショットにおさめる。翔太郎はWに変身。ウェザードーパントに立ち向かう。そして冷気を発するウェザーに対しWはヒートメタルに変身。メタルブランニングを発動するが、ウェザーの冷気におされてしまう。アクセルが駆けつけ、マキシマムドライブを発動させるとリリィがウェザーをかばう。リリィはウェザーにメモリを元に戻して欲しいと頼み、ウェザーと共に姿を消す。アクセルは怒りを露にし、エンジンブレードの剣先を地面に突き刺す。

かつて風都を震撼させた連続凍結事件、照井家惨殺の真犯人がウェザードーパントであり、ウェザーは気象を自由に操ることができる。他にも当時周期的に感電死や溺死が発生していた。亜樹子は照井にウェザーに連れて行かれたリリィを助けなければ、と言うが、照井は望んで悪について行った奴を助けなければならん、と言う。復讐を果たそうとする照井にフィリップは、1人では殺されるだけだ、共闘が必要だと言うが、照井は家族の仇をうてるなら死んでもかまわんと言う。やっと仇を見つけたがために翔太郎達と出会った頃の照井に戻ってしまった。照井を追う翔太郎にフィリップは、今こそ君には慎重さが必要だと言う。翔太郎は無茶はしない、と言うと、フィリップと拳をあわせる。

照井は刃野から、フランク白銀の息子夫妻が事故死、孫娘のリリィに全てを託し、鍛え上げてきたらしいと聞く。

亜樹子はサンタちゃんと話している時にウェザードーパントに変身するピアニストのことを思い出した。

イサカはリリィを診察し、メモリを直す。リリィは自分の意志で出たり消えたりできるようになる。照井がそこに現れる。照井の親父・リュウジはガイアメモリをかぎつけていたが、イサカは自身の能力の実験ができれば誰でも良かったと言う。照井はアクセルに変身。イサカもウェザーに変身。

アクセルはウェザーに立ち向かう。アクセル、ウェザーの双方が自身の力を制御できずにいる。翔太郎とフィリップはWに変身し、アクセルと共闘しようとするも、拒否される。W、アクセルともにウェザーの猛攻に苦戦。Wはヒートトリガーに変身。イサカは多彩な力を持つウェザーのメモリを手にするも、まだ満足できず、研究の末、様々なメモリの能力を吸収して進化していくことができるようになったのだ。ウェザーはもうすぐ透明にもなれるようになれると言う。リリィは実験動物であり、リリィのインビジブルメモリはイサカが体内でロックされるように調整したのだ。リリィはこのまま命の全てを消費して死に、そしてウェザーが使えるメモリだけが残り、ウェザーはそのメモリ欲しいだけなのだ。

アクセルはバイクフォームに変身し、ウェザーに突進するが、逆に弾き飛ばされてしまい、変身が解除。目の前に肉親の仇がいるにも関わらず照井は悔しがる。ヒートトリガーがツインマキシマムを発動させると、ヒートトリガーの体が炎に包まれた・・・。





今回は照井竜がいよいよ両親と妹の仇であるイサカと対峙。波乱の展開となりました。この展開はもう少し引っ張るのかと思っていただけに、意外と早かったという感じでした。

照井、イサカ、若菜がメモリの力を制御できずにいるという描写は何かの伏線でしょうか。

今回も新兵器・カタツムリ型のガジェットのデンデンセンサーが登場。リリィを演じた長澤奈央氏は、「忍風戦隊ハリケンジャー」(2002年)でハリケンブルー=野乃七海を演じていました。



天装戦隊ゴセイジャー 「epic5 マジカル・ハイド」

2010-03-14 20:29:30 | スーパー戦隊シリーズ
マスターヘッドによると、ゴセイヘッダーは5体だけではなく、地球のどこかにまだ眠っているという。

望の学校では、天才風邪により学級閉鎖になっている。天才風邪とは、子供にしかかからず、かかった子供は物凄く頭が良くなるという。

ハイドとアグリは買い物している途中、ウチュセルゾーに襲われる女性を救出。ブルーとブラックはウチュセルゾーに立ち向かう。ウチュセルゾーはブルーとブラックの攻撃を受けて撤収する。

天才風邪のことをニュースで報じている。望はテストのために学校に呼び出される。

他の子供より学力が高くなければ自分の子供が不幸になると信じる親の心理を利用し、ブレドランはウチュセルゾーのウィルスに力を与えていたのだ。親達のエゴにより、ウィルスは急速に広まっているのだ。ウォースターの真の目的はその先にあるのだ。

ハイドとアグリが助けた女性・敷島蓮子は西澤大学・ウィルス研究所の主任教授だ。敷島のセガレ・ケンイチも天才風邪にかかっているのだ。突然、ケンイチはビービに変貌。天才風邪ウィルスの本当の症状なのだ。頭が良くなるのと引き換えに子供がビービに変貌してしまうのだ。

望のクラスの大半の生徒がビービと化してしまう。アラタ、エリ、モネが駆けつけるが、子供が変貌しているために手が出せない。

天才風邪の特効薬を完成させるにはウチュセルゾーの体液が必要なのだ。そのために敷島はウチュセルゾーに挑んだのだ。アグリはモンスターに対し怒りがこみ上げる。街では子供が変貌したビービが暴れまわっている。その時、敷島から特効薬が完成したというニュースが。アグリはハイドに連絡するが、連絡がつかない。

案の定、ウチュセルゾーは敷島を狙う。敷島の救出に駆けつけたアグリの前でウチュセルゾーは敷島を攻撃するが、敷島が手にしたゴセイブラスターがウチュセルゾー目がけて火を噴いた。ウチュセルゾーをおびき出すためにハイドが敷島に変装していたのだ。ハイドとアグリはそれぞれブルー、ブラックにチェンジ。ウチュセルゾーに立ち向かう。ブルーはウチュセルゾーの体液を採取、ブラックが敷島にそれを渡す。レッド、ピンク、イエローも駆けつけ、ゴセイジャーが5人揃う。5人はゴセイバスターでトドメを刺す。

ウチュセルゾーが巨大化。ゴセイグレートで立ち向かう。ウチュセルゾーにゴセイグレートは苦戦。その時ブルーは新たなカードを手にする。テンソウダーにカードを填装。新たな3体のゴセイヘッダー・シーイックブラザーが出現、ゴセイグレートと合体し、シーイックゴセイグレートとなる。ウチュセルゾーにゴセイグレートの必殺技が炸裂した。

特効薬が完成し、子供達も完治した。ハイドとアグリが力を合わせ事件を解決したのだ。


今回のウォースターの作戦は、他の子供より学力が高くなければ自分の子供が不幸になると信じる親の心理を利用したというものでしたが、これは昨今の偏差値教育に対するアンチテーゼなのかと思ったり。そういえば、昨晩もダウンタウンの浜田雅功氏主演の実在の教師を基にした似たような話のドラマを放映っていましたっけ。

話は横にそれましたが、今回は新兵器・シーイックブラザーが登場。ゴセイグレートと合体してシーイックゴセイグレートとなりました。







仮面ライダーW 「第26話 Pの遊戯/亜樹子オン・ザ・ラン」

2010-03-14 12:21:55 | 仮面ライダーシリーズ
亜樹子は堀之内に対し怒りを燃やす。

堀之内はパペティアドーパントに変身。すると同時に暗雲が立ちこみ、パペディアも姿を消す。

パペティアはイサカの病院の診察室にいた。イサカはパペティアのメモリの研究のためにパペディアを助けた。パペディアは操っていた人形を失ったと言うが、イサカが代わりを用意してある、とモニター越しに若菜を指し、あなたの愛を否定した連中に罰を与えるために彼女を操り人形にしてくれと言う。

新ガジェット・フロッグポッドが完成した。フロッグポッドは、録音した声をあらゆる音声に変換できるのだ。

亜樹子は大阪から出てきてすぐの頃、リコに会っていたことを思い出し、人形にも見覚えがあると言う。その時、リコが落とした人形を拾い、リコに返した時、人形と話ができるの?と聞かれ、ちゃんと人形の声を聞こうとすればきっとあなたにもお話してくれる、と亜樹子は言った。そして、亜樹子は名刺を差し出した。それで依頼してきたのだ。

亜樹子は人形を持ってリコと初めて出会った土手に向かった。するとそこにはリコの姿が。そしてなおも人形の声を聞いて、と亜樹子に言う。人形なら取り返した、と人形を置いたベンチに目をやるが、人形はなくなっていた。亜樹子が人形と話ができるということを信じているリコに対し、亜樹子は、笑わせたくて芝居をしたと言う。するとリコは姿を消す。と同時にベンチには人形が。亜樹子は苛立つあまり人形を突き飛ばしてしまう。亜樹子の携帯電話に照井から連絡が入り、大事な話があるからすぐ来てくれという連絡を受ける。

パペティアは若菜を自身の操り人形と化す。

翔太郎と亜樹子は照井の家に呼び出される。堀之内は妻を病気で亡くして以来、娘と暮らしていた。堀之内は相当荒れた生活をしていたらしい。娘・リカコは1ヶ月前に交通事故で死んでいるということを照井から聞かされる。亜樹子はリカコの死が信じられず、リコは誰なのかと照井に聞くと、リコという名には心あたりがあると言い、DVDを再生させる。そこには堀之内が娘・リカコに誕生日プレゼントにあの人形を渡している映像が。リカコはその人形にリコと名付けたのだ。亜樹子の目の前に現れたリコは人形自身だったのかもしれない、と突き飛ばした人形を取り戻しに行く。

だが、人形はゴミ収集車に回収されてしまう。亜樹子は自転車で通りかかったウォッチャマンから自転車を借り、ゴミ収集車を追跡する。

照井は、何故亜樹子が人形が相手でも親身になるか、と翔太郎に聞くと、翔太郎は、たとえ相手が人形でも泣いて欲しくない、それが鳴海亜樹子という奴だと言う。

パぺティアはクレイドールを操り、成美探偵事務所を襲撃させる。そしてクレイドールを通しフィリップに亜樹子はどこだ、と聞く。そしてアイツだけは許せん、と言う。フィリップ絶体絶命のその時、ガンナーAが現れ、クレイドールを攻撃。攻撃を受けたクレイドールは自我を取り戻し、事務所を去る。フィリップは翔太郎にパペディアは亜樹子を狙っていると連絡する。

亜樹子は人形を見付ける。そこにパペティアドーパントが現れる。

クレイドールはイサカに対し怒り狂う。止めに入るタブーに対し、クレイドールは攻撃する。

亜樹子はパペティアにどうしてこんなことをするのかと聞くと、パペティアは、娘・リカコと思い出を小説に書き、そうすれば娘は永遠に行き続けると思ったが、評論家・唐木田達は、小説をけなし、あろうことか娘を愛していないと侮辱したからだと言う。それを聞いた亜樹子は、リカコや人形も悲しむと言う。パペティアに捕らえられた亜樹子は、人形の声を聞いて、とパペディアに訴える。そこにWとアクセルが駆けつける。パペティアはアクセルを操り、Wと戦わせる。Wはサイクロンメタルに変身し応戦。Wはフロッグポッドを使い、亜樹子の声を再生。その隙にWはパペティアにメタルシャフトを投げつける。自我を取り戻したアクセルはパペディアに立ち向かう。Wがパペディアにトドメを刺した。

妻も娘も失い、もう誰も愛してくれる者はいないと悲観する堀之内に、亜樹子はリコがいる、と言う。

冴子はイサカに、若菜のあの力をどうやって引き出させたのかと聞くと、イサカは、直差しと同じことになるようにドライバーを調整したと言う。それを聞いた冴子は、やがては精神を、と言うが、イサカは、超人ならドライバーはドーパントとしての進化を阻害しており、それに頼る限り本当の強さを手にできないと冴子の耳元で言う。

今回の事件に対し、フィリップは亜樹子が人形の声を聞いたのが事実なら、パペテリアのメモリが人形に何らかの作用を及ぼしたと言うが、翔太郎は人形が堀之内のことを思って亜樹子に依頼したのではないかと思っている。風都にはミステリアスという言葉がよく似合う。


今回は亜樹子をフィーチャーした回でした。いつもの亜樹子の振る舞いは鳴りを潜め、ドーパントに対し激しい怒りを燃やしたり、たとえ相手が人形であろうと必死になるという一面が描かれていました。

新兵器・フロッグポッドが登場しました。劇中の使われ方もなかなか面白かったですね。

イサカの手の内も少しずつ明らかになってきており、「W」も後半戦に向けて動き始めた感じですね。







天装戦隊ゴセイジャー 「epic4 響け、天使の歌」

2010-03-07 17:58:15 | スーパー戦隊シリーズ
アラタ達の住居となった天知研究所の掃除中、アグリはある機械を見つける。

ミューズィックのマズアータが出現。体から繰り出す騒音で人々を苦しめる。ゴセイジャーはマズアータに立ち向かうも、マズアータの音波にアラタとエリも苦しみだす。

アラタとエリのスカイック族は風を司るためにダメージを一番受けやすい。厄介なモンスターだが、エリは何とかなると言う。

アグリが発見した機械がロボットに変形。そして僕はデータスだと言う。敵の捜索を任せてくれと言う。

マズアータの前に彗星のブレドランが現れ、マズアータの音波で地球を打ち砕くステージを用意すると言う。

データスは、護星界のマスターヘッドの命令で緊急事態に備えて眠っており、緊急の時に起動するようにセットされていたのだ。データスはマズアータが次に出現する場所を予知。ハイド、アグリ、モネが出動した。

ブルー、ブラック、イエローの前に彗星のブレドランが立ちはだかる。そしてマズアータが演奏し始める。ブルー達はブレドランに苦戦。マズアータの演奏が世界中に流れ、人々が苦しみだす。アラタとエリは出撃する。

研究所を出ると、エリがさっき植えていたチューリップが咲いていた。マズアータの演奏中、エリの歌声が響き、アラタの天装術でエリの歌声を世界中に轟かせ、マズアータの騒音を打ち消し、マズアータにダメージを与えた。

その隙に3人の武器を合体させ、ブレドランにくらわせる。アラタとエリもレッドとピンクにチェンジ。ゴセイジャーは5人揃った。5人はマズアータを倒す。

マズアータが巨大化。5人はゴセイマシンを召喚。ゴセイグレートに合体。マズアータにグレートストライクが炸裂した。

データスを経由して、マスターヘッドと不安定ながらも連絡がついた。


今回から、マスコットロボットのデータスが登場。ロボットに変形する前の筐体の状態はモロに先日から稼動し始めた“スーパー戦隊バトル ダイスオー”の筐体そのまんまだったり。

エリの歌声を天使の歌声に例えてマズアータの音波を打ち消すあたりは“天使”というモチーフを上手く活かしていたと思います。







仮面ライダーW 「第25話 Pの遊戯/人形は手癖が悪い」

2010-03-07 15:11:02 | 仮面ライダーシリーズ
亜樹子が最近文学賞を受賞し、ベストセラーになった「少女と人形の家」という本を読んで感動している。

フィリップ宛に差出人不明の小包が届き、中にはギジメモリと新しいガジェットの設計図が入っていた。フィリップは早速ガジェットの製作に入る。

亜樹子の前にリコという少女が現れる。そして、亜樹子に人形の声を聞いてと言う。だが、翔太郎にはリコの姿は見えていない。

亜樹子は、リコが差し出したメモ用紙に書かれた住所の場所に行く。そこは文芸評論家・唐木田の住居だった。亜樹子が唐木田にある女の子から人形を取り返して欲しいという依頼を受けたと言うと、唐木田は、今朝届いたから持って行ってと言う。

唐木田は、「少女と人形の家」の評論もしており、唐木田に言わせると、その本は、自分の娘をモデルに美化した親のエゴ丸出しの小説だと言う。

亜樹子が再び人形の入った箱に目をやると、人形が無くなっていた。人形は唐木田を襲っていた。

しばらくすると、人形は箱の中に戻っていた。現場に翔太郎と照井達が駆けつけ、真倉が亜樹子に殺人未遂容疑をかけるが、亜樹子はあくまでも人形がやったと反論。

照井は、唐木田は人形が誰かから送られてきたと言っていなかったか、と亜樹子に聞くと、今朝送られて来たと唐木田が言っていたと言う。翔太郎も亜樹子のことを信用しないでいる。亜樹子は、メモに書かれたもう一つの場所に向かう。照井は、箱の中から人形が消えたことに気付く。

亜樹子がその場所に着くと同時に、その家の家主が車を車庫から出した途端、人形に襲われる。亜樹子は家主を救出すると、駆けつけた照井と共に人形の行方を追う。スクラップ工場に追い詰めると照井はアクセルに変身。だが、人形の攻撃に手こずる。アクセルがトドメを刺そうとするも逃げられてしまう。

照井によると、今回と似た事件がすでに2件発生しており、いずれも密室で、部屋には同じ箱が残されていたという。それは呪いの人形ではなく、ドーパントだと照井は言う。

イサカは、冴子に不満があることを見抜く。冴子は自分の使命に気付かない妹・若菜のことが不満なのだ。冴子は、若菜は私のために戦うのが使命であり、そうなるよう若菜を治療して欲しいとイサカに頼む。

フィリップは密室事件の検索を始める。人形に命を狙われた雑誌編集者、SF作家、唐木田、コラムニストの4人の共通点は、「少女と人形の家」の作者・堀之内慶応を酷評していたことだった。亜樹子が見たという少女は、堀之内の娘だった。照井は、人形ドーパントの正体はリコ子もしれないと言う。それを聞いた亜樹子は、それはありえないと言うと、照井は、メモリを使ったのは堀之内だと言う。つまり、堀之内がリコにメモリを使ったということらしい。

照井と亜樹子は堀之内のサイン会会場で堀之内をマークしている。照井は堀之内に、小説をけなすと命令された娘が命を狙いに来るという怖いウワサもありますねと言う。それを聞いた堀之内は、改めて私の作品を送りますと照井に言う。照井が堀之内に言ったのは、人形に襲われた4人のセリフであり、必ずリアクションがあるはずだとエサをまいたのだ。

亜樹子の前にリコが現れるが、照井には見えない。

真倉が人形が入った箱を持ってきた。人形が刃野達を襲うとそこに照井が現れ、アクセルに変身。翔太郎とフィリップもWに変身。Wはサイクロントリガーに変身するも、人形にトリガーマグナムを奪われてしまう。亜樹子がやめてと言うと人形は元に戻る。Wはその隙にトリガーマグナムを取り戻すが、人形が姿を消す。スパイダーショックを作動させ、人形を発見。そして人形は再び暴れだし、アクセルがキックをかますと人形は元に戻る。

ドーパントは人形ではなく、人形を操るドーパントなのだ。ルナトリガーはドーパントを発見すると、トリガーマグナムを発砲。ドーパントの正体は堀之内だった。

人形から、亜樹子に「人形の声を聞いて・・・」とリコの声が聞こえた・・・。


今回は、リコという少女が、亜樹子にしか見えていないというあたり、亜樹子を主軸にした感じでした。次回もやはり亜樹子を掘り下げ、亜樹子が事件を解決するという展開なのでしょうか。