２月からのニチアサ新番組

毎年２月に入れ替わるニチアサのスーパー戦隊シリーズとプリキュアシリーズの最新作が今日正式に発表となりました。

戦隊シリーズの方は「宇宙戦隊キュウレンジャー」（来年２月１２日から）、プリキュアシリーズの方は「キラキラ☆プリキュアアラモード（来年２月５日から）となります。

いずれも２月の放送開始が楽しみです。

仮面ライダーエグゼイド 「第１２話 クリスマス特別編 狙われた白銀のＸｍａｓ！」

永夢は貴利矢を信じることにした。

檀がゲンムだったことに幻夢コーポレーション社員は関与しておらず、檀は失踪、幻夢への対応は衛生省が受け持つことになった（日向談）。

永夢は周平の母親に事情を話すとケーキ店を経営する周平の両親への当てつけなのではと聞く。周平の骨折は木登りをして落ちたためだと知った永夢はその木がある場所に行く。

貴利矢は刑務所内の元幻夢コーポレーション社長の檀の親父と面会し服役している本当の理由を聞き出そうとする。

バグスターが動き出し周平の母親を襲う。永夢がエグゼイドに変身して応戦。ブレイブが援護。周平の母親は永夢から周平がクリスマスの飾りを作り両親を喜ばせるために木登りをしていたことを知る。周平の母親は周平にケーキを渡す。エグゼイドとブレイブはポッピーの歌に合わせバグスターを倒す。

パラドがデータを回収。

パラド：「心が躍るな。究極のゲーム、仮面ライダークロニクル。」

ポッピーはドレミファビートから発生したバグスターであった。

貴利矢は永夢達を召集する。大我の前にサイバニコという少女が現れる。ニコは大我に永夢を倒して欲しいと言う。

貴利矢は檀の親父から色々聞き出し檀と永夢は１６年前に接点があったことを知る。檀は貴利矢に取引を持ちかける。だが貴利矢は乗らなかった。貴利矢は変身し檀から受け取ったガシャットをセットするがライダーゲージが急減。檀はレーザーからガシャットを奪いゲンムレベル１０に変身した。レーザーは力を振り絞りゲンムに立ち向かう。

エグゼイド達はバグスターを蹴散らす。

レーザーはゲンムに倒されしまう。

「永夢、世界の、人類の運命は任せたぜ・・・忘れんなよ、お前が笑顔でいる限り、お前はお前だ。お前の運命は永夢、お前が変えろ！」

貴利矢は永夢にゲーマドライバーを渡し消滅した・・・



今回はクリスマス特別編としつつも物語としては２クール目が目前のせいか重要な回だったりしました。

檀の秘密を知りすぎたためにレベル１０となったゲンムに消された貴利矢、大我の前に現れ永夢を倒して欲しいと要求する少女ニコ・・・。

特にニコは永夢の秘密も交えて今後の物語のキーパーソンになりそうです。

仮面ライダーエグゼイド 「第１１話 Ｗｈｏ’ｓ黒い仮面ライダー？」

バグスターソルティがレベルアップして再び出現。永夢はエグゼイドに変身して応戦、ゲンムも現れエグゼイドはレベル５に変身するが制御できずゲンム達を逃がしてしまう。

永夢はゲーム病患者の周平を元気づけようとする。その時永夢達４人は檀に召集される。貴利矢は日向が１６年前に永夢に適合手術をした可能性があると推測。檀は４人にゲンムがバグスターと手を組み患者の命を奪おうとしているためにゲンムを倒しゲンムの持つシャカリキスポーツガシャットの回収を命ずる。貴利矢は衛生省に疑念を抱くが永夢はあくまで日向を信じる。貴利矢は檀にも疑念を抱いていた。

貴利矢は１６年前の永夢の手術について調査。特別な手術をした様子はなく、日向が永夢に当時人気のあったゲーム機をプレゼントしたことを貴利矢は知る。日向は医者の鏡で医療関係者から絶大な信頼を得ていた。そして今その永夢が周平のために人気のケーキを買うために奔走していた。

永夢はケーキを周平に渡すが周平は機嫌斜めのままだ。檀から永夢に周平を連れてこいと連絡が入る。そして檀は衛生省がゲーム病ウィルスを作り出している可能性があると告げる。

永夢とポッピーが周平を連れて待ち合わせの場所に行くとゲンムが現れる。永夢は変身してゲンムに挑む。貴利矢はエグゼイドをゲンムの攻撃から救う。

貴利矢：「人を信じるのに根拠がいらないのならぶれるな！自分自身の心を信じろ！あんたに乗るぜ。あいつを倒すために永夢を信じる。」

エグゼイドレベル５の暴走が止まる。

エグゼイド：「周平の笑顔を取り戻す！」

飛彩と大我もかけつけ４人ライダーはゲンムに立ち向かう。ゲンムは周平から死のデータを手に入れようとするがエグゼイドが阻止。ゲンムのライダーゲージが０となりゲンムは自身から死のデータを取る。ゲンムは自ら正体を明かす。檀であった。檀は究極のゲーム製作のデータ収集のためのテストプレーヤーとして永夢達を利用していた。

檀：「ゲームは始まったばかりだ！バグスターウィルスは大勢の人々の体に潜伏している。いつ誰が発症してもおかしくない。そろえた１０個のガシャットで人々を救うことができるかは君達次第。」

檀はデンジャラスゾンビガシャットを完成させた・・・



１クール目のまとめに入り、檀がゲンムの正体を明かして本性を見せ始めました。４人ライダーの戦況は一層険しくなることが予想されます。

貴利矢は日向に疑念を抱いていたものの永夢にゲーム機をプレゼントしたことや絶大な信頼を得ていたという調査結果が出て日向を信じ続ける永夢に共鳴したのでしょうね。個人的にはこの信頼関係が続くといいのですがどうなのでしょうか。

仮面ライダーエグゼイド 「第１０話 ふぞろいのＤｏｃｔｏｒｓ！」

バグスターウィルス感染者は増大する一方である。永夢はグラファイトを倒さねばと焦る。日向は永夢がドラゴナイトハンターＺガシャットを単身で使ったことを明日那から聞く。

永夢：「僕の命は先生が救ってくれたものです。先生を救うためなら僕はどんなことでも・・・」

日向：「それがドクターを志す者の言葉か！大切なのはチーム医療だ。オペはドクター一人で行うものではない。様々な分野で精通したドクターや看護士達が力を合わせて互いに信頼し合い、支え合って、チームで患者を治療する。１６年前、お前を救えたのは私一人の力ではない。救急隊員、麻酔科医、それに助手や看護士まで、多くの人達の助けがあったからこそ、ドクターに必要なのはチームの信頼関係だ！大勢の人の命がかかっている。自分一人の力を過信するな。」

永夢は自惚れていたことを悔いる。

ブレイブ、スナイプ、レーザーはグラファイトに苦戦。飛彩、大我、貴利矢は対立、そこに永夢が現れ協力を申し出るが飛彩達は協力を拒否しまとまらないままである。飛彩達は適合手術を受けていない永夢に疑念を抱き、貴利矢に至っては日向にも疑念を抱いている。

日向の体が消滅しかかっていた。

永夢は飛彩、大我、貴利矢にドラゴナイトハンターＺガシャットを渡すと呼び出す。チームプレーをするための口実だった。エグゼイドはブレイブ達を焚きつける。ドラゴナイトハンターＺガシャットが４本に分離、エグゼイド達に分割したドラゴナイトハンターＺゲーマが装着。４人はグラファイトに立ち向かう。４人はグラファイトを倒した。

４人はまだまとまらずにいた。

日向は回復した。

檀の計画は次の段階に移行しようとしていた・・・



スタンドプレーに走った永夢は日向に一喝されチームプレーの大切さを知ったもののよく一筋縄ではいかない飛彩達を一時とはいえまとめあげたなぁと感心しました。共闘後はまた元通りになってしまいましたけど。

今後もこの４人はまとまらないままで一時的に共闘するという関係なのでしょうね。直前枠のスーパー戦隊と被ってしまいますし。

仮面ライダーエグゼイド 「第９話 Ｄｒａｇｏｎをぶっとばせ！」

日向審議官がグラファイトによりバグスターウィルスに感染。永夢と飛彩は日向を救うためにバグスターに挑む。

グラファイトはバグスター軍団を結成する野望を抱きエグゼイドとブレイブにひとしきり相手をして退却。

一方檀は第一段階の目的完了のために動き出す。

日向の救出をめぐり永夢と飛彩が対立しているとＣＲに檀が現れグラファイト攻略の鍵となるレベル５のガシャットが未完成のため永夢達にガシャットを完成させてほしいと依頼。永夢は日向を救うためにそのガシャットを手にする。

貴利矢は適合手術を受けていない永夢について調査する。

日向はバグスターの大規模感染を察知、永夢はそれを阻止するために動き出す。

バグスターウィルス感染者は増大、永夢は変身してバグスターに立ち向かう。ブレイブがグラファイトに応戦。スナイプがエグゼイドのレベル５のガシャットを狙う。

貴利矢は日向に１６年前に本当に永夢の命を救ったのかを確認する。

エグゼイドはレベル５ガシャット・ドラゴナイトハンターＺを完成させレベル５に変身しグラファイトの奥義を破るが力を制御できなかった・・・



日向がバグスターウィルスに感染してしまい、永夢は命の恩人である日向を救おうと必死になりますが、エグゼイドがレベル５に進化してもその力を使いこなせない今、日向を救うことができるでしょうか。

グラファイトが自らの野望のために動き出してこの辺りで１クール目の山場を迎えそうです。