ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダーエグゼイド 「第29話 We’re 俺!?」

2017-04-30 10:09:06 | 仮面ライダーシリーズ
永夢に憑依したパラドは退却。グラファイトが永夢を始末しようとするがパラドが制止。

永夢は子供の頃一緒にゲームをする相手が欲しく、それがパラドであり、永夢に感染しているバグスターでもあった。パラドは永夢の願望から生まれたために2人は戦う運命にある。パラドは再び永夢に憑依しダブルアクションゲーマーに変身。2人は戦い始める。

16年前に檀が永夢に植え付けたウイルスが10年かけてパラドに成長した。檀は財前を利用して永夢からパラドを分離させた。永夢の体からパラドが抜けたことで本来の永夢に戻り医師を目指すようになった。パラドを倒せば永夢のゲーム病は治るはずだ。

全てを知ったニコはパラドを倒す決意をする。

ポッピーの中に感染していた女性の記憶がよぎる。それは檀が少年時代に考えたゲームのことでバグスターを扱うのはリスクがあるが感染対策をしているというものだった。

永夢が消滅せずに済んでいるのはパラドがコンティニューしているためだ。エグゼイドはパラドを倒したかに思えた。だがそのリプログラミングの結果パラドに人間の遺伝子が組み込まれた。パラドは檀が使っていたゲーマドライバーでパラドクスパーフェクトノックアウトゲーマーに変身した。ブレイブとスナイプがパラドクスに応戦するが歯が立たない。永夢はエグゼイドに変身しパラドクスに立ち向かう。だが敗北してしまう。パラドが永夢に憑依。

一方ポッピーは幻夢コーポレーションに潜入、極秘のレベル0マニュアルとゲーマドライバー、プロトマイティアクションXガシャットを発見した・・・


パラドが永夢のバグスターであることがわかりました。永夢にとっては己自身との戦いとなるわけでこの厄介な問題にどのような決着が着くのか見守っていきたいところです。ポッピーが発見したプロトガシャットが永夢を救う切り札となったりしそうですがどうなのでしょう。

仮面ライダーエグゼイド 「第28話 Identityを超えて」

2017-04-23 09:25:41 | 仮面ライダーシリーズ
永夢はポッピーの笑顔が気がかりだった。

永夢と飛彩は変身してライドプレイヤーを救助しようとするとポッピーが現れ違反行為だとして変身してブレイブとライドプレイヤーを攻撃。エグゼイドはポッピーを説得しようとするがポッピーは聞く耳を持たずパラドクスがエグゼイドに執拗に攻撃する。ポッピーがナビゲーターに逆らうのも違反行為だとエグゼイドを攻撃する。エグゼイドはポッピーを攻撃。ポッピーはエグゼイドのリプログラミングの力で正気に戻る。だがポッピーはパラドに連行されてしまう。

プレイヤーの鮫島はポッピーの攻撃を受けてゲーム病に感染してしまう。

飛彩はパラドが永夢に執拗なまでにこだわっていることが気がかりだった。鮫島がゲーム病に感染したことを永夢から聞いた飛彩は鮫島を救うには切除するしかないと言う。だが永夢はポッピーも救いたいと返す。だがポッピーは人の体を犠牲にして生まれたバグスターであった。ポッピーにその時の記憶がよぎる。グラファイトによるとそれは宿主のセーブデータだ。グラファイトにも飛彩の彼女の記憶があるのだ。

パラドは仮面ライダークロニクルのルールに従い人間と戦うよう葛藤するポッピーをけしかける。

永夢達はポッピーの居場所に向かう。エグゼイドはパラドクスに応戦、ブレイブ、スナイプ、ライドプレイヤー(ニコ)はポッピーに挑む。エグゼイドはパラドクスをはねのけポッピーを倒そうとするブレイブ達の前に立ちふさがる。

ポッピー:「私は人の命を犠牲にして生まれたから。バグスターは人間に憎まれる存在なの。」

エグゼイド:「でも、人の命を救うためにずっと協力してくれた。お前は違う!」

ポッピー:「バグスターは人類の敵だから!」

エグゼイド:「そうかよ。わかったよ。だったらオレと戦え。人間を攻略したいんだろ?この世界を支配したいんだろ?(バグヴァイザーを自身の胸に突きつけ)攻撃しろ!」

ポッピー:「戦いたくない。誰も悲しませたくない。誰も傷つけたくない。みんなで仲良くドレミファビートがしたいよ。」

永夢:「やろうぜ。みんなで一緒に。」

ポッピーを笑顔にしたためにゲームクリアー、鮫島は回復。

パラド:「オレ達は戦う運命なんだよ。永夢、お前はオレだ。」

パラドが永夢の体を乗っ取る。

永夢:「やってやろうじゃないか。最高にスリリングなゲームをな。」


永夢の決死の努力でポッピーが正気に戻りましたが、意外と早かったですね。もう少し引っ張ると思いました。バガモンの時のようにバグスターが皆が皆人類の敵というわけではなく、その代表がポッピーなのでしょうね。

ポッピーの問題は解決しましたが今度は永夢とパラドの因縁絡みの問題が浮上しました。この厄介な問題を永夢はどう切り抜けるのでしょうか?

仮面ライダーエグゼイド  「第27話 勝者に捧ぐlove&peace!」

2017-04-16 09:17:57 | 仮面ライダーシリーズ
恋は会見で仮面ライダークロニクルのプレーヤーを増やすためにゲームをクリアすればゲームオーバーになったプレーヤーが復活するとデタラメを言う。

ニコがライドプレイヤーに変身して仮面ライダークロニクルに参戦するがゲーム病に感染してしまう。大我がCRに駆けつけるもニコに愛想を尽かされる。飛彩にニコとちゃんと向き合わなかったことを指摘された大我は苛立ちを見せる。

失った命を取り戻せると分かったためにクロニクルのプレーヤー人口が増え始める。

大我は恋を押しかけ恋がバグスターだと知る。

バグスターが現れるが通報したのは恋だった。恋はラブリカバグスターに変身、永夢、飛彩、ニコは変身して応戦。スナイプも駆けつけるがラブリカにエグゼイド達の攻撃が効かない。ニコがバグスターの攻撃を受けてしまう。

大我:「人にはそれぞれ未来がある。だから失うものがないオレだけが戦えばいい。どんなに悔しくても、誰に恨まれようと、オレだけならって。でもお前は免許のないオレを主治医だと言ってくれた。嬉しかった。ゲームができなきゃストレスだっていうなら止めはしねえよ。ただし、オレのそばから離れるな。(変身して)お前はオレの患者だ。何度ゲーム病になろうがオレが治してやる。」

スナイプはバグスターを倒した。ポッピーが一瞬安堵の笑顔を見せる。永夢はそれを見逃さなかった。

大我によっていつの日かニコに笑顔が戻るだろう。

(ポッピーの笑顔を思い出し)永夢:「あの笑顔は・・・」


ニコを煙たがっていた大我が自分の気持ちに素直になり、それまでのツンデレだった大我がニコにデレましたね。それまでの大我とは違った面が垣間見えました。

恋は何かあると思ったらやはりラブリカバグスターでした。只者ではないのは薄々感じていました。

ポッピーが一瞬見せた笑顔は恋に完全に洗脳されているわけではないのでしょうか。

仮面ライダーエグゼイド 「第26話 生存を賭けたplayers」

2017-04-09 10:12:57 | 仮面ライダーシリーズ
衛生省は仮面ライダークロニクルの回収と使用禁止を発表。被害状況は衛生省でも把握しておらず、混乱を避けるために日向は永夢達に待機を命ずる。

患者であるテンマは仮面ライダークロニクルをプレイ、永夢は変身してプレイをやめるようテンマを説得。そこにポッピーが現れ仮面ライダーポッピーに変身、ルール違反をしたエグゼイドに挑む。スナイプがポッピーを攻撃するが歯が立たない。

ポッピーがCRに協力したのはデータ収集のためにゲンムがプログラムした一時的な役割に過ぎず、仮面ライダークロニクルが完成した今本来のバグスターに戻った。そして仮面ライダークロニクルは人間とバグスターの互いの生存を賭けたゲームなのだ(パラド談)。

テンマは攻略のためにプレイヤーを集める。

大我の前にグラファイトが現れる。

日向の記者会見が始まった。ネットで流れている情報が事実と認めながらも永夢達を信じるように記者達を説得。

永夢、飛彩、大我は変身してバグスターに立ち向かう。バグスターを倒しパラドクスを退ける。

テンマ達のゲーム病は治り、永夢はガシャットを回収。テンマはCRを信じるようにネットに拡散。


パラド:「次の手を打て。衛生省の会見でプレイヤーが減ったらつまんないからな。」

天ヶ崎:「わかってる。人間どもは夢中になってプレイするさ。仮面ライダークロニクルの真の魅力を知ればね。」



永夢の性格からして衛生省の待機命令に背いてまでテンマ達を救おうとしたことは日向もわかっていたのでは、と思いつつも永夢達を信じようと記者会見で発したのは患者を救えるのは永夢達しかいないということの証なのでしょうね。永夢達を信じていなかったテンマが永夢達に助けられたことでCRを信じるように拡散したことに繋がったと思います。

天ヶ崎もただ指をくわえて見ているはずもなく次の手段を打ってくることも容易に想像できますし、これからが仮面ライダークロニクルの真の計画発動という感じでしょうか。

それと変身したポッピーは別に歌いながら戦うわけではなかったですね。

仮面ライダーエグゼイド 「第25話 New game 起動!」

2017-04-02 10:44:19 | 仮面ライダーシリーズ
パラド:「楽しんでるか?永夢。ようこそ、究極のゲームの世界へ。」


永夢は近頃CRにポッピーの姿が見当たらないことに気付く。と同時に救急通報が殺到。永夢が診察すると今までのゲーム病と症状が違っていた。患者は仮面ライダークロニクルのガシャットを手にして変身、永夢が行方を追うと変身した多数のプレーヤーがバグスターと戦っていた。 別の現場で飛彩も同じ光景を目にしていた。その頃、幻夢コーポレーションの株価が暴騰していた。

ポッピーがナビゲーターとしてエグゼイドの前に現れる。今日発売のこのゲームはプレーヤーがライドプレーヤーに変身し、現実世界でバグスターと戦うゲーム・仮面ライダークロニクルである。ライドプレーヤーは攻略のためにレアキャラであるエグゼイド達を狙う。永夢はプレーヤーの一人の症状が悪化したためにCRに搬送。

大我は幻夢コーポレーションに出向き天ヶ崎になぜ事前告知なしで檀が開発していた仮面ライダークロニクルを発売したかを問い詰める。天ヶ崎は企業秘密だと煙に巻く。続けて飛彩がなぜポッピーが関わっているかと聞くとゲームのイメージキャラクターとしてオファーしたと返す。

飛彩は檀がバグスターのデータを集めていたことを思い出し、ポッピーが仮面ライダークロニクルに必要な存在だと考える。現時点で判明しているのは仮面ライダークロニクルがヤバということだ(大我談)。

永夢は変身して仮面ライダークロニクルに参戦するがライドプレーヤーにアイテムを奪われてしまう。

(ここで冒頭に戻る)パラド:「仮面ライダークロニクルこそがオレの求めていたゲーム。その夢をゲンムが叶えてくれた。」

永夢:「このゲームを奪うためにゲンムを殺したのか?」

パラド:「そういうこと。楽しませてもらうぜ。」

パラドも変身して参戦、ライドプレーヤーはパラドクスに挑むが相手にならずゲームオーバー。プレーヤーは消滅。

永夢はパラドに怒りを燃やす。

パラド:「許せないんだよ。この世界で一番偉いと思い込んでいる人間どもがな。仮面ライダークロニクルは人間がバグスターを攻略するゲームじゃない。バグスターが人間を攻略して人類を滅亡させるゲームだ。たっぷり味わえよ、ゲームで攻略される気分をな。」

天ヶ崎はポッピーにバグヴァイザーとガシャットを渡す。

パラド:「そう、ゲームはじっくり楽しまなきゃ。」



折り返し地点に突入と同時に仮面ライダークロニクルの計画が発動しました。仮面ライダークロニクルが物語後半の主軸となるのでしょうか。

当初個人的に抱いていた以上に本作がハードでシリアスな様相になっている気がします。

ポッピーが変身アイテムを天ヶ崎から受け取りましたが、ポッピーが変身したら夏から第4部が始まる某アニメのように歌いながら戦うのでしょうか。