ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダーエグゼイド 「最終話 終わりなきGAME」

2017-08-27 09:54:49 | 仮面ライダーシリーズ
変身不可能となった永夢以外の4人ライダーはクロノスに挑むがなす術がない。

クロノスがポーズを作動するが永夢の眼が突然赤く光りクロノスのバグヴァイザーを破壊、再び変身能力を得た永夢は変身し4人ライダーと共にクロノスを倒す。正宗は消滅。

永夢達はライダークロニクルの被害を最小限に食い止めた。

CRは今後のゲーム病対策の新薬開発のために幻夢コーポレーションと連携することになり、大我は特例措置としてゲーム病専門医としての医療活動を衛生省が認可。

永夢は日向に頼み記者会見を行う。

永夢:「仮面ライダークロニクルの脅威は去りました。でもバグスターウイルスによって消滅した人達の命は甦ってはいません。僕達CRは消滅した方々の命が亡くなったとは考えていません。亡くなったように見えるゲーム病にかかっている症状と僕達は考えています。バグスターという存在はデータの体でありながらも人間と変わらない心を、人間と変わらない命を宿す存在でした。ゲーム病で消滅した方々も同じです。彼らのデータはこの中(ガシャット)に保存されています。そこには彼らの心があり、今も命を宿しているんです。医療は日々進歩しています。ゲーム病も同じです。たとえ今が治らない状態だとしても、実験や研究、臨床化されていけば治療方が見つかり根治する可能性は0ではありません。未来への希望を捨てず、患者と一緒に病と戦い続ける、それが僕達ドクターです。CRはこれからも患者の方々と向きあっていきます。全国各地で仮面ライダークロニクルによって消滅した方々、5年前に発生したゼロデイやその他の感染によって消滅した方々、百瀬小姫さん、九条貴利矢さん、檀桜子さん、檀正宗さん、檀黎人さん、僕達ドクターは決して忘れません。どんなことがあっても諦めません。いつか必ず皆さん全員の笑顔を取り戻したいと思っています。」

幻夢コーポレーションの新社長に小星が就任。

檀がポッピーを復元。檀が体内で培養していたのだ。永夢が再び変身できたのはは再びパラドに感染していたためであった。パラドも蘇る。

CRに緊急通報が入る。永夢達の戦いはこれからも続くのだ。



今回で「仮面ライダーエグゼイド」のテレビシリーズが完結しました。9月いっぱいまでの放送かと思っていたら8月終了だったので前にも書きましたが終盤が若干駆け足気味になってしまった印象です。永夢達の戦いはまだ続くという終わり方は劇場版「トゥルー・エンディング」に繋がるのでこの終わり方は妥当ではないかと思います。

個人的には劇場版で消滅したはずのポッピーとパラドがなぜ出ていたのかという回答が用意されていたので安心しました。

エグゼイドはまだ冬の劇場版や来年のVシネマもあるのでこちらも楽しみです。

来週からは新番組「仮面ライダービルド」が始まりますが、こちらも期待しています。

仮面ライダーエグゼイド 「第44話 最後のsmile」

2017-08-20 09:14:18 | 仮面ライダーシリーズ
ゲーム病の感染は拡大し続ける一方だ。

ゲンムの前に仮面ライダービルドが現れるがエグゼイドではないと知ると退却。

エグゼイドはゲムデウスワクチンを使おうとするがポッピーが制止。ポッピーはゲムデウスワクチンが入ったガシャットを使い全ての患者にゲムデウスワクチンを届けようとしていた。

ポッピー:「患者を脅かし続けたバグスターは死滅しなければならない。それがバグスターの、私達の運命だから。永夢とパラドはゲムデウスの攻略をお願い。私は患者の命を救いたいの!みんなの笑顔を取り戻したいから。永夢、命と笑顔を守るみんなのドクターになって。」

ポッピーは自身にガシャットを刺しゲムデウスワクチンとなり患者全員に拡散、患者全員は回復した。

ポッピー:「私、信じてるから。みんなが仮面ライダークロニクルを攻略できるって。飛彩、甘いもの食べ過ぎないようにね。貴利矢、ウソはほどほどにね。大我、ニコちゃんに優しくしてあげてね。ニコちゃん、大我をよろしくね。黎人、みんなに迷惑かけちゃダメだよ。これからはプレーヤーを笑顔にする楽しいゲームを創って。」

ライダー達はゲムデウスとの最後の戦いに臨む。パラドクスがゲムデウスの動きを止めている隙にライダー達はゲムデウスと正宗を分離に成功。パラドとゲムデウスは消滅。

正宗:「運命はこの私に味方したようだ。パーフェクトノックアウトは消滅しハイパームテキは変身能力を失った。もはやクロノスを攻略する術はない。君達の運命はバッドエンドだ。」



ポッピーとパラドの2人のバグスターが人類を救うために犠牲となりましたが、テレビシリーズの後日談的な劇場版ではこの2人は何事もなかったかのように登場していたので次回の最終回で説明があるのでしょうか。

次回作「仮面ライダービルド」から主役ライダー・ビルドが登場しゲンムをエグゼイドと人違いしていましたが劇場版ではちゃんとエグゼイドと邂逅することになります。

次回は泣いても笑っても最終回なので劇場版にどのように繋がるのかも含めて見守っていきたいと思います。

仮面ライダーエグゼイド 「第43話 白衣のlicense」

2017-08-13 15:39:29 | 仮面ライダーシリーズ
正宗がゲムデウスを取り込んだためにゲムデウスのゲーム病患者が再び増え続ける一方だ。

大我は変身しクロノスに応戦。エグゼイドとブレイブも援護するが歯が立たない。

クロノスはニコを連れ去る。ニコは全てのガシャットロフィーを集めたライドプレイヤーでラスボスへの挑戦権を持つためだ。正宗はニコを抹殺しライダークロニクルを振り出しに戻す気だ。

大我はゲームエリアに突入、クロノスに変身しゲムデウスクロノスに挑むが案の定歯が立たない。

飛彩:「命を削ってでもあいつはずっと一人で戦ってきた。しかしあいつは気づいたんだ。失いたくないものを守るために命をかけて戦う運命を。」

永夢:「だからって一人で抱え込むことないじゃないですか!死んでいいわけないじゃないですか!」

飛彩:「どこまでもバカな男だ。」

永夢:「ニコちゃんも大我さんもこれ以上誰の命も失わせない。」

檀はゲームエリアにアクセスするチートコードの開発を提案。

大我:「絶対に死なせない!コイツ(ニコ)はオレの患者だ。オレはお前の命を守る。たとえ免許がなくたってオレはドクターでありたいんだ!」

ゲームエリアに永夢と飛彩が現れ永夢は大我に白衣を渡す。永夢達は変身しゲムデウスクロノスに立ち向かう。3人ライダーはクロノスを倒したかに思えた。患者の感染が拡大しバグスター化し運命のパンデミックの幕が開いた・・・


大我の覚悟に永夢と飛彩が応えいよいよ最終決戦となりました。ただこのあたりの過程が少々駆け足気味に思えたのであと一話くらい費やして欲しかったのですが8月終了が決まったことでその影響が出てしまったのでしょうか。

残すところあと2話、最後まで見守って行きたいと思います。

仮面ライダーエグゼイド 「第42話 God降臨!」

2017-08-06 09:12:50 | 仮面ライダーシリーズ
ゲムデウスの出現によりゲーム病感染者が拡大。正宗がゲムデウスの思考ルーティンを書き換えたのだ。正宗は人間の命をデータ収集し自身が世界のルールになろうと画策。

エグゼイドとパラドクスはゲムデウスとの最後の戦いに挑む。

貴利矢は檀をゲムデウスウイルスの抗体を作る実験台にし、檀がゲムデウスに対抗できるガシャットを完成させる。檀は衛生省に身柄を拘束される。

エグゼイドは貴利矢からガシャットを受け取りゲムデウスを倒そうとした瞬間クロノスが立ちはだかりゲムデウスを倒した。クロノスはゲムデウスウイルスを注入し正宗はバグスターとなった。

ゲーム病に感染した人々は完治した。日向は貴利矢を正式にCRの一員に任命、檀がゲムデウスワクチン開発に貢献したことを考慮し特例措置として檀の身柄をCRに任せることにした。


ゲムデウスが出現したものの、今回で倒されてしまい意外とあっけなかったですね。真のラスボスは正宗だからでしょうけど。

今月で本作が終了するということもあってか少し慌ただしさを感じますが残りの3回を見守っていこうと思います。