仮面ライダーゼロワン 「第５話 カレの情熱まんが道」

或人もファンである人気漫画家・石墨超一郎から新たなヒューマギアの注文が入る。石墨は漫画を描く作業をアシスタントとして使うヒューマギアに任せっきりだ。

或人は石墨に対して失望。石墨は情熱を失ってしまったようだが、本当にそうなのだろうか？


石墨はヒューマギアを道具として使ううちに堕落したようになってしまい、マギアに襲われた時にペンだけは忘れずに持っていたり、ゼロワンとバルカンの戦いを見て情熱を取り戻すなどパターン通りではあるものの、戦闘シーンがマンガのコマで描写されたのはマンガを題材にした本話ならではといった感じです。

滅は迅に対して息子だと告げましたが、滅亡迅雷．ｎｅｔの重要な要素が一つ明らかになったような気がします。

仮面ライダーゼロワン 「第４話 バスガイドは見た！アンナ真実」

或人は中学生達と共に１２年前に起きたデイブレイクの現場に来ていた。その中学生の中にデイブレイク時にヒューマギア開発責任者であった桜井のセガレ・郷がおり、郷はデイブレイクは郷の親父が犯人だと同級生にいわれのない中傷を受けていた。

或人は真実を知るためにデイブレイクタウンに向かい、デイブレイクは滅亡迅雷．ｎｅｔの仕業であることを暴き出した。


デイブレイクは滅亡迅雷．ｎｅｔが犯人であることがわかりましたが、福添が隠蔽しているらしいところを見ると福添と滅亡迅雷が通じているのかもしれないですね。

前回は唯亜、今回は不破がゼロワンが或人であることをしってしまいましたが、今後の物語展開に影響が出たりするのでしょうか。

仮面ライダーゼロワン 「第３話 ソノ男、寿司職人」

或人は滅亡迅雷．ｎｅｔのシッポを掴むために自ら外回りに。その最中に寿司屋のオヤジ・魚住に寿司職人ＡＩロボをすすめるが、魚住は頑として首を縦に振らない。ヒューマギアは心を持たないただの冷たく固いメカでしかないのか？ヒューマギアに心を持たせることは出来ないのか？

仮面ライダーバルキリー(バルキリーと聞く世代的にと某ロボットアニメの可変型戦闘機を思い出します)に変身するＡ．Ｉ．Ｍ．Ｓ．の刃唯亜はヒューマギアに対して理解はあるものの、道具としか考えていない辺りは或人とは対象的ですね。

今回の頑固オヤジの魚住も徐々にヒューマギアを認めたように唯亜もただの道具としてでなく人間のパートナーとして認める日がいつか来るのかもしれないですね。

機械が心を持てるのかというのは様々な作品で用いられてきましたが、本作では心を持った結果の行方が結末に用意されるような気がします。

仮面ライダーゼロワン 「第２話 ＡＩなアイツは敵？味方？」

仮面ライダーバルカンに変身するＡ．Ｉ．Ｍ．Ｓ．の不破諫はヒューマギアを開発した飛電インテリジェンス社に疑念を抱く。諫がヒューマギアを憎むその裏には諫が少年時代に起きた事件・デイブレイクがあった。

或人はヒューマギアを悪用するのは滅亡迅雷．ｎｅｔの仕業だと暴く。


諫はヒューマギアを憎み、或人はヒューマギアを信じるように２人の考え方は相対するものなので、平行線のままで終わってしまうのか、それとも・・・？

諫自身の意志では当初はバルカンに変身できませんでしたが、強引にプログライズキーを開けて変身したのを見ると変身するための何らかの適合性がある証拠かもしれないですね。

過去にデイブレイクという事件があったことがわかりましたが、過去の２１世紀仮面ライダーでもグローバルフリーズやゼロデイ、スカイウォールの惨劇がありましたね。

一見するとかつてのパターンをなぞっているようにも見えますが、それを脱することができるかどうかは今後の展開次第だと思います。

仮面ライダーゼロワン 「第１話 オレが社長で仮面ライダー」

飛電インテリジェンス社長であった飛電是之助が亡くなり、セガレの或人に会社とゼロワンドライバーが託された。或人は戦士ゼロワンとして飛電インテリジェンス社が開発したヒューマギアの悪用を目論む滅亡迅雷．ｎｅｔとの戦いに身を投じていく。

仮面ライダーシリーズ最新作にして２１世紀令和仮面ライダー第１弾の「仮面ライダーゼロワン」がスタートしました。

親父の跡取りで会社を継ぐことになった或人をよく思わない福添が野心的な性格であることから或人との対立劇が描かれそうな気がします。

ヒューマギアを悪用する滅亡迅雷．ｎｅｔは人間＝悪と考えていそうですね。

特務機関Ａ．Ｉ．Ｍ．Ｓ．もライダーシステムを有していますが、人類を守るという目的は同じでも或人とは相容れなかったりするのでしょうか。

今回もワクワク感があるので１年間楽しめそうです。