ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダーゴースト 「第12話 壮絶!男の覚悟!」

2015-12-27 13:01:52 | 仮面ライダーシリーズ
タケルに残されたのはあと21日。御成とアカリはもう一度タケルを生き返らせようと手を尽くす。

マコトの願いがカノンを生き返らせることだったと知ったアランは私が何とかしたと言うが、それではだめだとマコトは返す。

マコトを見逃すアランに対しジャベルは裏切り者には制裁を、と忠告するが、アランはジャベルがグンダリを無駄にしたことを引き合いに出し、アイコンをよこせと命令。そしてアランは大帝である兄のもとに向かう。そしてジャベルに勝手なことはするなと釘を刺す。

年が明け、なおも御成達は手を尽くす。ついにタケルの期限の1月10日を迎える。

(御成とアカリに)タケル:「今までありがとう。一応だよ。本当に消えるかなんてわからないだろ?」

そんな時、アイコンを探し続けるシブヤがジャベルに捕らえられてしまう。タケルは変身してジャベルに応戦。そのすきに御成がシブヤを救出。スペクターがスペリオルに挑む。

タケル:「その時が来たみたいだ。オレ、命燃やしきれたかな。」

タケルは消滅。死後の世界で親父・龍と会う。

龍:「よく頑張った。お前のことは誇りに思うぞ。お前は私の自慢の息子だ。巻き込んですまなかったな。タケル、お前しかいない。お前が15人の英雄の心を繋げ。未来へと導くんだ。命を、想いを未来へ繋げ。頼むぞ。」

タケルが復活、闘魂ブースト魂に変身しスペリオルを倒した。

タケルはマコトとの共闘を申し出るが、マコトにはケジメをつけなければならないことがあった。

タケルは生き返ったのではなく、仙人によるとリセットされただけで99日後に本当に消えてしまうことになる。

アカリはまたアイコンを15個集めればタケルが生き返ると考え、タケルはまた15個のアイコンを集めると決意する。



タケルの残された期日が来てしまい、タケルはどうなるのかと思ったのですが、リセットしてまた99日の猶予を与えられたということなのですね。次に99日を迎えた時はどのような方法をとるのでしょうか。

ジャベルの出番は次クールまであるかと思いきや今回あっさり退場とは意外でした。アランの兄である大帝の前座だったのでしょうか。

今回はテレビ本編にも闘魂ブースト魂と新兵器サングラスラッシャーも登場しました。劇場版と同様登場のきっかけに親父である龍が絡んでいました。

仮面ライダーゴースト 「第11話 荘厳!神秘の目!」

2015-12-20 10:56:14 | 仮面ライダーシリーズ
西園寺は儀式を始めるが、西園寺はベルトを持たないために願いが叶わず西園寺は消滅。

タケルがアイコンからなるグレートアイに吸い込まれ、カノンを生き返らせてくれと望む。カノンは甦る。

ジャベルはグンダリを召喚。グレートアイは15個のアイコンに戻る。タケル達はアイコンを取り戻そうとするが、うち2個はジャベルに奪われてしまう。ジャベルはスペリオルに変身、タケルとマコトも変身してジャベルに挑む。 ダブルライダーがスペリオルにトドメを刺そうとするが、アランがスペリオルに退却を命ずる。

ダブルライダーはグンダリを撃破。御成がゴエモンアイコンを発見。

アランはジャベルを問い詰めるが、ジャベルはシラを切る。

カノンが甦り、マコトは嬉しそうだったが、アカリは晴れなかった。



タケルはカノンを甦らせましたが、自身が生き返るためではなくマコトのために願いを叶えたのはタケルが甦るとゴーストではなくなってしまうからでしょうか。とはいえ、タケルもカノンが生き返るのを望んではいましたが。カノンが甦ったために今後はマコトはタケルと共闘しそうです。

西園寺が消滅しましたが、あれで出番が終わりということはなさそうな気がします。

(※12/20追記。西園寺役の森下能幸氏は「ゴースト」公式サイトによると今回で出番は最後だそうです。)

ジャベルもジャベル自身の思惑があり、今後物語を引っ掻き回す役目になりそうですね。

仮面ライダーゴースト 「第10話 集結!15の眼魂!」

2015-12-13 11:11:23 | 仮面ライダーシリーズ
タケルはカノンを生き返らせようとするが御成とアカリは自分のことを考えろと反対。

タケルの前にマコトが現れ2人はそれぞれ変身して対決するが、タケルはカノンを助けるために協力を申し出る。だがスペクターは相変わらずタケルを拒否しタケルにオメガトライブを放つがカノンの幻が現れタケルとアカリを守る。

マコトは眼魔にカノンアイコンを奪われるが、眼魔の交換条件の英雄アイコンと引き換えにカノンを取り戻す。マコトはアイコンを取り戻すと決意。

ジャベルはアランにマコトの反逆行為を報告。アランはジャベルにタケルの排除を命ずる。

アカリは五十嵐の残した手帳に記された数式を手がかりにモノリスを解析する。西園寺に操られたシブヤによってタケルの英雄アイコンが奪われてしまう。タケルはゴーストに変身して眼魔を倒し、シブヤを助ける。御成とユルセンが奪われたゴーストとスペクターのアイコンを取り戻す。

そこにゴーストと決着を着けんとスペクターが現れるが、ジャベルが現れジェネラルに変身しゴーストとスペクターに挑む。ジェネラルはゴーストとスペクターを圧倒。

西園寺のもとに15個のアイコンが集結。西園寺は結界を張る。モノリスが発した衝撃波を受けアカリが気絶。

(モノリスの前に立つ)西園寺:「ついにこの時がきました。儀式を始めましょう。」



タケルは自らをかえりみずマコトに協力を申し出ましたが、マコトが龍の言葉を思い出したりするなどマコトに心境の変化が起こりそうな気がします。

英雄アイコン15個がよりによって西園寺の手に渡ってしまいましたが、これによってタケルとマコトが不利になってしまうのが明らかになるとはいえゴーストが新たな姿になるのは決まっているので(昨日から公開の劇場版に先行で登場済み)どのようなプロセスで登場するのか楽しみです。

仮面ライダーゴースト 「第9話 堂堂!忠義の男!」

2015-12-06 11:21:00 | 仮面ライダーシリーズ
カノン:「もういいの。お兄ちゃん、変わっちゃった。私のせいだよね。」

マコト:「オレは何も変わってない。カノンは何も心配しなくていい。」


(夢の中で)タケル:「マコト兄ちゃんが言ってた地獄ってどういう事?父さんの研究と関係があるの?」


アランの前にアランの親父の大帝からアランの補佐を命じられたジャベルが姿を現す。
アラン:「そろそろ彼にも本気になってもらう・・・」


タケルは仙人から10年前のことを聞きだそうとするが、次の英雄は武蔵坊弁慶だと話をはぐらかされる。


タケル宛に差出人不明の依頼が届く。差出人は物理学の権威・五十嵐博士だ。五十嵐は10年前に失踪したが、五十嵐が昔いた吾妻物理学研究所で不可思議現象が起こっているらしい。眼魔が関わっているらしい。五十嵐はかつて、龍と西園寺と共に研究をしていた。依頼は罠だというアカリに対しタケルは10年前のことがわかるかもしれないと現場である吾妻研究所に向かう。


西園寺は龍を憎み、眼魔にタケルを誘き出すよう命じる。


最近研究所内でかつて五十嵐が使っていて今は物置と化した部屋で不可思議現象が起きていた。五十嵐は元々人嫌いの偏屈者だったが、失踪する前は研究に没頭しており、龍からの電話は必ず取り次いでいた。五十嵐とマコトがいなくなったのが10年前、龍の研究が原因か?タケル達は手がかりを掴むために五十嵐が使っていた場所に向かう。五十嵐の手帳と弁慶の遺品の扇子を発見。タケルは五十嵐を発見するが、五十嵐は逃げるように去る。タケルは五十嵐に10年前のことを聞こうとするが五十嵐は拒否。眼魔が現れタケルはゴーストに変身して応戦するが眼魔に逃げられてしまう。

五十嵐の手帳の最後のページに

許せ、お前の代わりに
死ねなかった私を
裏切り者に復讐するでも
なく、お前の意志を
継ぐ事も出来ない私を
全てはお前の死と共に
終わった。

と記してあった。タケルはもう一度五十嵐に会いに行く。

五十嵐:「私にも友と呼べる男が一人いた。だが彼は逝ってしまった。彼と共に全てが失われてしまった。どうせ誰も助からん。」

タケル:「何が起きたか、何が起きるかわからないけど、オレは諦めない。最期の時が来るまで命を燃やしきるって決めたんです。オレは、オレを信じてます。」


(10年前)五十嵐:「誰にも止められない。」

龍:「人の想いが不可能を可能にし未来を作っていた。我々も諦めず、英雄に倣って最期のその時まで命を燃やし切ろう。人間の可能性を信じようじゃないか。」


(話は戻り)五十嵐:「父親によく似ている。龍が死に、全てが終わったと思っていたが、もう一度信じてみよう。全てを話してやる。」

そこに眼魔が現れ五十嵐が眼魔の一撃を食らう。眼魔はベンケイアイコンを生み出すために五十嵐を狙っていた。タケルはゴーストベンケイ魂に変身し眼魔に立ち向かう。そこにマコトが現れスペクターに変身、ゴーストに襲いかかる。その隙に眼魔は退却。ゴーストはスペクターを退ける。


タケルはアイコンの中にカノンの魂が入っていることを知る。

マコト:「オレは何があってもアイコンを15個集める。必ずカノンを生き返らせてみせる。」


アラン:「もうすぐ異界の門が開かれる・・・」

西園寺:「最後のアイコンが生まれました。全ては私の計画通りです。」


仙人はモノリスを見つめていた・・・



アランの補佐として敵サイドの新キャラ・ジャベルが登場しました。幹部的ポジションでしょう。

10年前の出来事を知る五十嵐博士とタケルは接触しましたが、五十嵐からタケルは有力な手がかりを得ることができるでしょうか。龍と五十嵐も友情で結ばれているあたり、友情がテーマの一つであるように思えます。

「ゴースト」はここ数回で大きく話が動き出してワクワク感がさらに強まっています。