仮面ライダーエグゼイド 「第５話 全員集結、激突Ｃｒａｓｈ！」

ゲンムの正体は未だにわからない。悪いことに新たな４つのガシャットが何者かに盗まれてしまった。

壇は大我と貴利矢にガシャットを取り戻してほしいと命ずる。大我は取り戻したら４つのガシャットをよこせと言うがバグスターの謎を解明したい貴利矢は興味を示さない。

永夢が治療しようとしたゲーム病患者こそガシャットを盗んだ犯人であった。問い詰める飛彩と治療すべきだという永夢が言い争っている隙に犯人は逃走。

犯人から分離したバグスターは頭部にゲキトツロボッツのガシャットをつけていた。永夢と飛彩は変身して応戦。そこにゲンムが現れエグゼイドとブレイブを襲撃。ゲンムはレベル３に変身して一撃を放ち姿を消す。

貴利矢が永夢達にゲンムの正体はガシャットを奪った犯人だと告げる。

壇がＣＲを訪ねる。ゲンムの正体を明日那から聞いた壇は永夢にガシャットを取り戻すよう命ずる。永夢はなおも治療を優先すべきだという。壇も飛彩と同じく果たすべき使命を優先するという考えだ。

壇：「君は水晶のようだな。患者の心を自分自身の中に写し出し優しく輝きを放つ。しかし、そんな君が心配でならない。全ての患者が善人とは限らない。もし悪意を持つ患者によって君の想いが踏みにじられてしまったら水晶の輝きが失われ跡形もなく砕け散る危険がある。」

永夢：「たとえそうだとしても患者を救えずに後悔するよりはマシです！」

飛彩、大我、貴利矢は変身してバグスターとゲンムに立ち向かう。だがレベル３に歯が立たない。さらに犯人が現れグラファイトに変身、スナイプが応戦するが敵わない。

永夢は変身してゲンムに立ち向かう。エグゼイドはバグスターを倒しゲキトツロボッツガシャットを取り戻しレベル３に変身、ゲンムを退ける。

ゲンムの正体は壇であった。

グラファイト：「恐れているのか。エグゼイドの力を。」

壇：「恐ろしいのは私自身の才能さ。」

パラド：「心が踊るなあ。仮面ライダーゲンム。」



今回はエグゼイドもレベル３に変身しました。他のライダーも新たなガシャットを手に入れるのでしょうね。

ゲンムの正体が壇だと判明しました。４つのガシャットが奪われたのは壇が仕掛けたマッチポンプだったりして幻夢コーポレーションも輪をかけて胡散臭くなってきた感じですね。

患者優先の永夢と使命優先の飛彩の考えは現時点では相容れないですが、今後そのままなのか変わっていくのかもポイントのような気がします。

仮面ライダーエグゼイド 「第４話 オペレーションの名はＤａｓｈ！」

監察医・貴利矢の同僚の西脇がバグスターウィルスに感染したために永夢に助けを求める。

壇によると５年前幻夢は１０種類のゲームを開発していたが、全てにバグが発生しバグスターウィルスが生まれゼロデイが起きた。バグスターに対抗し４種のゲームを改良しガシャットを開発し永夢達に渡した。さらに４種類のゲームのガシャットを製作中で間もなく完成するという。

貴利矢は大我に勝負を持ちかける。

貴利矢は３年前ゼロデイのことを嗅ぎつけ壇からゲーマドライバーを手に入れた。貴利矢はゼロデイで友人を亡くしていた。

西脇からバグスターが出現。貴利矢は仮面ライダーレーザーに変身、大我も変身しバグスターに挑む。飛彩が変身しスナイプに挑む。その隙にレーザーがスナイプ からガシャットを取り戻す。

レーザーはレベルアップしオートバイ型に変身してバグスターを追うが乗り手がいないと馬力が出ないためにバグスターを逃がしてしまう。

ブレイブとスナイプの前にゲンムが現れ２人を攻撃。

西脇の妹・莉子がグラファイトにさらわれたことが西崎の病気の原因だとわかった永夢は西脇兄弟を救う決意をする。

永夢と貴利矢は協力し莉子の救出に向かう。バグスターを倒しエグゼイドは莉子を救出、西脇も回復した。

バグスターの謎を突き止めるために貴利矢は永夢を利用していた。ゲンムが証拠隠滅のためにバグスターを爆破、ゲンムはレベルアップしてレベル３へと変身、エグゼイドとレーザーを攻撃した。



今まで様子をうかがっていた九条貴利矢が参戦。貴利矢はゼロデイの真相を突き止めるためにはウソもつくというこれまた一癖も二癖もあるキャラですね。貴利矢が変身するレーザーはレベルアップするとオートバイ型に変身しますが、これが今回のライダーマシンなのですね。貴利矢の性格からしてエグゼイド専用マシンという訳ではなさそうですけど。

ゲンムは今までの行動や証拠隠滅を図りバグスターを爆破したことからゲンムは敵サイドであるのは明らかですが次回正体が明かされるので楽しみです。ある程度は予想ついていますが。

西脇を演じた根岸拓哉氏は「ウルトラマンギンガ」でギンガになる主人公・礼堂ヒカルを演じていました。

仮面ライダーエグゼイド 「第３話 ＢＡＮしたあいつがやってくる！」

パラドが大我に一番強く、一番多くゲームをクリアするライダーが誰かという賭けを申し出る。

永夢が受け持つ患者の勇樹からバグスターリボルが出現、大我はスナイプに変身して応戦。

大我は５年前ＣＲの仮面ライダーだった。５年前にバグスターウィルスに感染した大勢の患者が消失したゼロデイという事件が起こり、その時に衛生省が幻夢コーポレーションと協力しＣＲを発足。その当時大我に適合者の白羽の矢を立てたが、医療ミスを犯し患者を死亡させた。大我のライダーとしての腕は確かだという壇に対し大切な物を大我に奪われた飛彩は大我を認めない。

医者に恐怖を抱く勇樹に永夢はともに闘おうと約束する。


大我は永夢にガシャットを賭けてリボルを倒す勝負に出る。

ＣＲを脱走した勇樹がリボルに捕らえられてしまった。永夢と大我が変身しリボルに立ち向かう。飛彩も変身しスナイプを狙い参戦するが勇樹が危機に陥りブレイブはバグスターに挑む。エグゼイドとブレイブのライダーゲージが残り少なくなり、飛彩は変身を解き、エグゼイドは勇樹との約束のためリボルを倒す。だがゲームはクリアされずスナイプがリボルを倒した。大我は永夢からガシャットを奪う。

貴利矢が参戦の機会をうかがっていた。


今回は花家大我＝スナイプを掘り下げていました。大我はかつてＣＲにいたライダーだったそうですが、何やらいわくつきのようですね。

そして今回ゼロデイという事件が５年前にあったという説明がありましたが、ここから大我とグラファイトが因縁があったようですがいずれ明かされるでしょう。

今回は坂本浩一監督だったのでいつもより火薬量が多かった気がします。

仮面ライダーエグゼイド 「第２話 天才二人はｎｏ ｔｈａｎｋ ｙｏｕ？」

仮面ライダーへの変身システムは幻夢コーポレーションにより衛生省に提供されており、衛生省が事件に対する情報操作をしていた。

適合者鏡飛彩が帰国。飛彩は患者に深入りしない主義だ。

グラファイトがバグスターウィルスを拡散。

事件が起きる。永夢と明日那が駆けつけたと同時に飛彩が駆けつけ仮面ライダーブレイブに変身。名取蓮介から出現したバグスターに挑む。永夢もエグゼイドに変身し蓮介を救出。被害者から分離したアランブラを倒そうとするとゲンムが出現、エグゼイドとブレイブを攻撃して退却。その様子を貴利矢が見ていた。

ゲンムとは何者なのか？

蓮介は豪田麻美との結婚を間近に控えていたが、麻美が突然マリッジブルーに陥ってしまった。それが原因で蓮介はバグスターウィルス感染症になってしまった。永夢が蓮介を治すと約束する。

麻美がアランブラに捕らえられてしまう。永夢がエグゼイドに変身して立ち向かう。麻美を人質にされたエグゼイドは形勢不利に。そこに飛彩が現れブレイブに変身、アランブラに挑む。
エグゼイドは麻美を救出、エグゼイドとブレイブがアランブラを倒した。

蓮介と麻美は約束通り結婚することとなった。

大我が幻夢コーポレーションに資金提供、その見返りに壇が大我にゲーマドライバーとガシャットを渡した。


ブレイブに変身する二人目の適合者飛彩は患者に深入りしないという永夢とは正反対ですが、今後永夢と対立に発展するとは思いますが、近年のライダーは一時的に衝突はするもののライダーバトルになることはないと思います（鎧武は例外）。

仮面ライダーエグゼイド 「第１話 Ｉ'm ａ 仮面ライダー！」

もしこの世界にヒーローが存在するとすれば
彼らのことを言うんだろう
どんな逆境でも決して諦めずに立ち向かい
人の命を救うそんなヒーローに僕達は守られている
でも僕はまだ気付いていなかった
人類の命がが未知のウィルスに脅かされていたことを
そして僕達の世界を救う本物のヒーローがいたことを

衛生大臣官房審議官・日向恭太郎は危機を察知、５年前の悲劇を繰り返さぬようゲーマドライバーを適合者に渡すために衛生省職員・仮野明日那を聖都大学病院に派遣、ＣＲの復旧を命ずる。

聖都大学病院小児科研修医・宝生永夢は明日那から自身が担当する患者の颯太がバグスターウィルスに侵されていることを知らされる。明日那は颯太を病院地下のＣＲ電脳救命センターに運ぶ。そこには院長・鏡灰馬の姿が。

明日那は適合者の帰国を待たずに適合者かもしれない天才ゲーマーエムを探す。

永夢は颯太を新作ゲーム「マイティアクションＸ」の発売イベントに連れ出す。颯太からバグスターが出現。明日那は永夢にゲーマドライバーとライダーガシャットを渡す。永夢は仮面ライダーエグゼイドレベル１に変身。バグスターに立ち向かう。エグゼイドレベル２に大変身、ボスキャラソルティを倒した。

颯太は回復した。

花家大我、鏡飛彩、九条貴利矢がそれぞれの胸のうちに秘めるものとは何か。

明日那は永夢をＣＲに案内する。明日那の真の姿はポッピーピポパポであった。



仮面ライダーシリーズ最新作「仮面ライダーエグゼイド」が始まりました。ゲームと医者がモチーフでゲームをやらない私はついていけるかどうかというところですが、ゲーム要素はあまり気にせずに見れば大丈夫かなという気がします。

かつて永夢を救った医師は日向でしょう。

レベル１からレベル２への変身はかつてのイナズマン（サナギマンからイナズマン）や仮面ライダーカブト（キャストオフ）を想起させるところもあります。

今回は鎧武以来の多人数ライダー制ですが、龍騎や鎧武とは趣が異なるようです。もっとも現在では龍騎のような新世紀仮面ライダーシリーズ初期のようなものはできないらしいですが。

今回も一年間楽しんでいきたいと思います。