ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

S.H.フィギュアーツ ハリケンレッド

2015-04-28 23:17:03 | スーパー戦隊シリーズ



少し遅れてしまいましたが、「手裏剣戦隊ニンニンジャー」第7話に過去の忍者戦隊「忍者戦隊カクレンジャー」と「忍風戦隊ハリケンジャー」のレッド(ニンジャレッドとハリケンレッド)のゲスト出演を記念してS.H.フィギュアーツのハリケンレッドを紹介します。



手首(右6種、左7種)、ハヤテ丸、同収納状態、ドライガン、「非公認戦隊アキバレンジャー シーズン痛」に登場した際のプロテクターがセットされています。ハヤテマルのガンモードやヘルメットが開いた状態の頭部も欲しかったですが、頭部の方は役者(椎名鷹介役の塩谷瞬氏)の肖像権もあるので難しいのでしょうか。




本体、武器ともに細部まで塗装が行き届いています。



プロテクターを付けた状態。







各関節が可動し、手首も豊富に付くので様々なアクションポーズを取らせることができます。



ハリケンジャーはここ数年「海賊戦隊ゴーカイジャー」のゲスト回やVシネマでもフィーチャーされることが多かったのでフィギュアーツ化は嬉しかったですね。後で思いついたのですが、同時期のニチアサの後枠の「仮面ライダー龍騎」の龍騎のフィギュアーツと一緒の画像もアップすれば良かったと思ったので機会があればやってみたいと思います。

余談ですが、本作が放送されていた2002年はニチアサのスーパー戦隊シリーズと仮面ライダーシリーズがすでに定着しており、15年近く経った今でも継続しているとは当時は予想していなかったですね。プリキュアは・・・まだあの頃は始まってなかったんでしたっけ。


仮面ライダードライブ 「第27話 詩島剛が戦う理由はなにか」

2015-04-26 10:58:44 | 仮面ライダーシリーズ
ロイミュード050は新興住宅地に強化コアをばらまく。

トライドロンの新装備・ライドブースターがドライブとマッハだけでなくチェイサーも乗りこむとりんなから聞いた剛はなおもチェイサーを仮面ライダーと認めない。

そんな時、特状課と一課に合同調査要請が入る。事件現場は新興住宅地のヴィレッジ夢見ヶ山で全居住者37名が倒れていた。会議中に特殊科学研究所の能見が機械生命体アドバイザーとして現れる。ブレンであった。

剛はタウンレスト不動産に勤務する弟の良がロイミュードの被害にあった相馬頼子の依頼を受ける。

進之介はドライブに変身しブレンに挑む。ブレンが警察に潜り込んだのは001が動き出したためだ。ドライブは冷静さを失う。ドライブは刑事達に取り押さえられる。進之介は謹慎処分を下され、変身も封じられてしまう。さらにトライドロンも没収。

本願寺:「まさか、刑事を辞めるつもりじゃないですよね?」

進之介:「上の命令なんかより、市民を守ることが大切ですから。」

本願寺:「確かにその通りです。でも君は刑事を辞めたらだめですよ。お父さんの死が無駄になってしまう。市民を守るのは仮面ライダーだけではなく、警察官の使命です。お父さんは警察官を愛し、その誇りを守るために警察官として死んだんです。」

剛の調査で新興住宅地で起きた過去3件の事件は全て良の営業先であった。被害者は全て入居1ヶ月以内であった。追田とりんなは潜入捜査。進之介も独自捜査する。

チェイスは霧子にプロトシフトカーの修復を依頼。

進之介と剛の前で調査先の住民が突然凶暴化。進之介は追田や住民の掌に紋章が刻まれていることに気づく。050が強化ロイミュードの適合者になれるのかを実験していたのだ。剛はマッハに変身して050に挑むが2体のロイミュードがさらに現れ不利に。そこにライドブースターがロイミュードを攻撃、進之介にドライブドライバーを届ける。進之介は変身しようとするが、チェイサーが現れチェイサーに変身、ロイミュードに立ち向かう。マッハはチェイサーに襲いかかる。

050:「全て計画通りか。」

進之介はマッハを食い止める。

マッハ:「何でだよ進兄さん。何で邪魔すんだよ!」

進之介:「霧子もきっと同じことをしたはずだ!チェイスを守るためだけじゃない。剛、お前も守るために。剛、ロイミュードを憎む気持ちはオレにも理解できる。でも、なんでそんなに焦るんだ。」

剛:「父親だから。ロイミュードを産み出したのはオレの父親なんだよ。バンノテンジュウロウ、オレの父親が奴等を暴走させその結果、グローバルフリーズを引き起こした。多くの人間の命を奪ったんだ。オレには時間がないんだ・・・」



ロイミュードの産みの親のバンノが霧子と剛の親父であることがわかり、剛がロイミュードを憎む理由も明らかになりましたが、肉親が敵の親玉なのは「仮面ライダーW」でもそうでした(フィリッブの親父。母親以外の肉親が敵のミュージアム)。今後は剛にとって過酷な戦いとなることが予想されます。

新兵器のライドブースターは3人のライダーのためのものですが、剛がチェイスを憎むために3人で使えるかどうかは剛がチェイスと和解するかにもよりますね。それはさておき、合体した状態はすでに劇場版(「仮面ライダー3号」)にも登場していました。

ブレンに警察に潜り込まれた今、進之介の戦いも厄介な方に進んで行きそうです。

仮面ライダードライブ 「第26話 チェイサーはどこへ向かうのか」

2015-04-19 11:38:31 | 仮面ライダーシリーズ
進之介は親父みたいにならないように気をつけろと仁良から言われる。名誉ある死を遂げた進之介の親父に不審なことがあるのか?

恐るべき敵の影が見えたために先手を打ち、社会に特状課の存在を知らしめた方が逆に安全なターンに入ったために本願寺は仮面ライダーの正体を公開した。その敵は警察周辺にいる可能性が高く、進之介の親父の死にも関わっているのか?

剛はチェイスが生きていることにふて腐れる。

霧子だけでなく進之介もチェイスが生きていることが嬉しがり、ベルトさんもチェイスの戦線復帰を望み、共闘を申し出る。だがチェイスには迷いが生じていた。そこにハートがプロトドライブのシフトカーに導かれチェイスの前に現れ、戻って来いと言う。

001はメディックに融合進化態はハートの役に立ちたいブレンにどうしてもと頼まれ、ハートは王の器であり、今までどおり裏から支えると言う。メディックは001は相変わらず不気味な男だと言う。

007が脱走。

ハートは002、ブレンは003である。ハートは001は影から物事を動かすのが好きであり、進之介にも縁が浅からずあるようだと言う。進之介はハートに001のことを教えろと言うが、ハートは001は幻のロイミュードだと言う。霧子に007が現れたために仮面ライダーの出動要請の連絡が入るが、進之介はドライブに変身しハートに挑む。ドライブは親父の仇らしい001の正体を知りたいがために冷静さを欠いていた。そこにチェイサーが現れハートを援護。進之介は負傷してしまう。

ハートはチェイスにシフトカーを渡し、
「自分の道を決められない奴に何を言っても意味がない」
と言ってその場を去る。

チェイス:「オレは・・・誰のために戦えばいいんだ!?」

進之介は仁良に多賀の居場所を教えてくれと言うが、敵を取り逃がす仮面ライダーは頼りにできないと言う。剛と霧子は007を探し、追田は一課の仲間から多賀の居場所を聞きだそうとする。

進之介は今回の件は自分のことで頭がいっぱいになっていたために親父が怒ったからだと言う。本願寺とベルトさんも進之介の親父の死には001が関与していたのではないかと探っていた。

剛:「姉ちゃんさ、進兄さんに申し訳ないと思わないの?姉ちゃんがあんな奴迂闊に信じたからからだろ?」

霧子:「チェイスは悩んでるのよまだ。自分の行くべき道が見えてないの。」

剛:「自分の行く道が見えてないのは姉ちゃんもじゃないか。進兄さんならともかく、機械人形とのラブロマンスなんて、オレは御免だからね。」

りんなは霧子にアタッシュケースを渡す。

多賀は仁良以下一課が保護していた。そこに007が現れ、再び多賀と融合。本願寺に追田から多賀の居場所を突き止めたと連絡が入る。

ライドチェイサーがチェイスのもとにケースを届ける。

進之介はソードロイミュードに挑むが手負いのためにドライブに変身できない。そこにデッドヒートマッハが現れソードに立ち向かう。だがマッハは歯が立たない。霧子がソードに挑むが案の定危機に陥る。そこにチェイスが駆けつけ霧子を救出。

チェイス:「ニンゲンを救うのはオレの本能かもしれない、霧子。オレはもう一度やり直す。」

霧子からの依頼でりんなはチェイスがもう一ど仮面ライダーとして甦るためにチェイサーの破片からシグナルセンサーを完成させ、マッハドライバーのスペアに組み込んだのだ。

チェイスは仮面ライダーチェイサーに変身。シンゴウアックスを駆使しソードから多賀を分離させ007を倒した。

進之介は多賀を逮捕。チェイサーは去った。

ハート:「それがお前の決断か。オレも受け入れよう。仮面ライダーチェイサーの存在を。さらばだ友よ。」

チェイス:「オレが仮面ライダー。今さらそんなことが許されるのか。」

ニュースでは第三の仮面ライダーの存在を報じていた。

国家防衛局長官・参議院議員・真影壮一:「特状課と泊進之介、引き続き目を離さないようにお願いしたい。」

仁良:「あの若造、いずれ頭を下げさせてやりますよ。」

(仁良と入れ替わり入ってきた)ブレン:「融合進化態、斬新で革命的で素晴らしい発明になりましたね、先生。」

真影:「引き続き楽しもうじゃないか、ブレン。幸いこの人間世界、悪人だけは吐いて捨てるほどいるからな・・・。」

真影は001に変身した・・・



今回はトピックとしてチェイスが再び仮面ライダーとなった仮面ライダーチェイサーが登場。霧子救出のシチュエーションもかつてプロトドライブだった時の同じシチュエーションを再現していて思わずニヤリとしましたね。

一方、進之介の親父の死に001こと真影が絡んでいることも匂わせ始め、さらなる急展開を見せました。真影が進之介の親父を殺した仇敵となるんでしょうけど。仁良も真影側なのでロイミュードである可能性も高いですね。

仮面ライダードライブ 「第25話 新たなる闘いはなぜ始まったのか」

2015-04-12 11:21:32 | 仮面ライダーシリーズ
警視庁捜査一課に新任課長として仁良光秀が着任。仁良は特状課の解体を要求。進之介は仁良の態度に腹を立てる。

進之介は仁良にドライブの正体を明かしたかったと言うが、ベルトさんはロイミュードがドライブの弱点をどこから探り出すかわからないために完全に警察に委ねるには早いと言う。

ロイミュード007は凶悪犯・多賀始と融合、ソードロイミュードとなる。ドライブとマッハが応戦するがロイミュードは退却。その一部始終をチェイスが見ていた。霧子はジャスティスハンターに追跡させる。

メディックから007が人間と融合したことを聞いたハートは凄まじい進化態になれるかもしれないと言い、その赤いバイラルコアはブレンの開発したものかとメディックに聞くが、それはないと言う。なら、アイツなのか・・・?

人間と融合したロイミュードは非常に厄介だ。今までドライブがロイミュードを裁いたのは相手が機械生命体だったためで、進之介は
「相手が人間なら捕まえるまでが仕事、裁くのは本部。」

と言う。りんなはドライブドライバーをチューニングし、必殺技でロイミュードの肉体とコアだけを破壊できるようにするしかないと言う。ベルトさんは強化されたロイミュードの組織サンプルがないと最終調整ができないと言う。

捜査一課の面々からの仮面ライダーとロイミュード目撃証言があってもなお仁良は特状課に噛み付く。多賀はかつて早瀬が逮捕しており、進之介は多賀が早瀬に復讐しようとしていることを察知し、早瀬の危機を感じて早瀬の入院している病院に急行。

霧子はチェイスからロイミュードの組織サンプルを受けとる。究はその一部始終を見ていた。霧子からチェイスは味方だと信じていることを聞いた究は

「わかるよ。時折憎めないロイミュードがいるのは僕も知ってる」
と言う。

チェイス:「オレも強化ロイミュードだ。」

病院にソードが現れる。案の定早瀬に危機が生じる。マッハがソードに挑むが人間であるため手も足も出ない。進之介は人前ではドライブに変身できないが意を決する。

進之介:「市民を守ることがオレ達の・・・仮面ライダーの使命のはずだろ!オレは・・・早瀬を二度も目の前で倒れさせるわけにはいかないんだ。」

ベルトさん:「・・・わかった。Start your engine」

進之介はドライブに変身、早瀬や追田、究に正体が知られてしまう。ドライブは改良されたドライバーの力でソードを倒し、多賀を逮捕。だがそこにロイミュード001が現れる。

ついでに剛もマッハであることが追田と究に知られてしまう。

仁良も進之介がドライブであることを知る。

特状課は本願寺がドライブが警察組織の中で活動させるための隠れ蓑として設立し、クリムの最大の支援者でもあった。進之介は安堵する。さらに本願寺はドライブが進之介であることをマスコミにリークしていた。



今回は進之介がドライブであることが特状課(追田と究)に知られてしまうということが主軸でした。さらに特状課はドライブの活動の場として本願寺が用意していたということまで明らかになり、本願寺はただ者ではないですね。

今回ロイミュード001が登場しましたが、人間とロイミュードが融合するためのコア、そしてチェイスを強化ロイミュードにしたのも001だと思います。

新たに一課課長として赴任した仁良ですが、特状課を目の敵にし、さらに進之介の親父のことも知っているらしく、イヤミな男ですが、次回心変わりしたりするのでしょうか?

「ドライブ」も後半戦に入り新展開に突入したことで今後の展開に期待しています。

仮面ライダードライブ 「第24話  なにがマッハを走らせるのか」

2015-04-05 12:13:22 | 仮面ライダーシリーズ
ブレンは091のバイラルコアに細工を施す。

霧子はなおもチェイスを見舞う。

りんなにマッハドライバー炎の修理をしてもらった剛だが、パワーアップを依頼。

拓郎の目の前で爆破が起きる。次の爆破現場に進之介が駆けつけ拓郎を救出。

剛がマッハに変身、ロイミュードに応戦。だがマッハはロイミュードに毒を注入されてしまう。霧子が解毒。

拓郎は平凡な日常に物足りなさを感じ、いたずら心で学校に爆破予告をした。だがロイミュードにより本当に爆破が起こる。ロイミュードは拓郎をコピー、拓郎とロイミュードは手を組み犯行を重ねるが、拓郎が狙われてしまう。

進之介は剛の様子がおかしいことに気づいていた。剛はマッハが進化に適応していないことに焦りを感じていた。ベルトさんは剛の焦りが成長を妨げていると指摘、初心に戻り、見えなくなっているものが見えたらマッハはまだまだ成長できると言う。

新たに拓郎に爆弾という予告状が。特状課には本願寺と拓郎だけとなった。

進之介と剛は変身し、マッハが爆破を阻止。霧子から子供の頃の話を聞かされた剛は自信を取り戻し、デッドゾーンを乗り越えドライブと共にロイミュードを倒した。

死線を乗り越えた本願寺と拓郎の間に絆が芽生えていた。

マッハのパワーアップが不要になったため、りんなが研究用に作ったもう一機のマッハドライバーをもて余してしまった。

チェイスは夜の街をさ迷っていた・・・



進化しないことに苛立っていた剛でしたが、自身が強いということを忘れていて、霧子から子供の頃の話を聞かされてそれに気付き壁を乗り越えたことで剛が腐らなかったのは安心しました。

りんなが研究用に作ったマッハドライバーはもて余しているように思えますが・・・。今月発売の雑誌には使い道がもう明かされているんでしよね。