ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダーウィザード 「第9話 ドラゴンの叫び」

2012-10-28 11:47:13 | 仮面ライダーシリーズ
晴人は魔力を殆ど使い果たしたものの、無事であった。ウィザードラゴンが晴人に力を貸したらしい。

晴人はフェニックスの目的は洋樹を絶望させるために永遠に両親を奪うことだと気付き、次は親父が狙われると言う。

案の定、フェニックスは洋樹の親父を狙う。そこにウィザードハリケーンスタイルが駆けつけ、親父を救出して退却して親父を病院に運ぶ。

親父もミキコと同じく重体である。晴人は洋樹の両親がフェニックスに仕留められ、洋樹が絶望するという悪夢にうなされた。だが、夢だと知り安心する。親父が洋樹が無事であることに気付く。洋樹は僕のせいだと言うと、晴人は
「違う!洋樹のせいなんかじゃないし、お父さんもお母さんもまだいなくなってない。お前が諦めちゃだめだ!お前はお父さんとお母さんの希望なんだ。だから、お前が希望を捨てるな!大丈夫、お前の希望はオレが守ってやる。大丈夫」
と言う。フェニックスを倒すと言う晴人を凛子は心配するが、
「無理にもやんなきゃ誰も救えないじゃんか!そんなのオレは嫌だ。洋樹達のためだけじゃない。怖いんだよ。オレが、誰かがいなくなるのが、オレの前から消えるのが、オレの前で死なれるのが、怖くて怖くてたまらないんだよ。凛子ちゃん、何か思いつかない?あいつに勝つ方法。やっぱ厳しいのかな。オレのへなちょこな魔力じゃ。」
と晴人が凛子に言うと、コヨミが白いガルーダが持ってきた魔宝石で輪島が作った指輪を晴人に渡す。晴人はドラゴンの力を引き出せるかもしれないと言う。その時、フェニックスが病院を襲撃する。凛子は現実世界でドラゴンの力を引きだそうとする晴人を心配するが、晴人は勝てる可能性が1%でもあるならそれに賭けると言う。

晴人はウィザードに変身し、フェニックスに立ち向かう。そして新たな指輪をドライバーにかざすが、スキャンできない。ウィザードはなおも劣勢である。
「ドラゴン、オレに力を貸せ!」
ウィザードは晴人のアンダーワールドの中にいた。そこは晴人の両親の病室であった。そこにドラゴンの化身であるもう一人の晴人がいた。ドラゴンは絶望の時が懐かしいだろうと晴人に聞くが、晴人は両親から希望をもらった時でもある、オレに力を貸せ、ドラゴンと言ってドラゴンに指輪を突き出す。ドラゴンは確かにその指輪を使えば現実でオレの力を使えるようになるが、それはお前が絶望に近づくということだと言う。晴人はお前の力もオレの希望だと言う。ドラゴンはウィザードに力を貸す。
ドラゴン!ボー!ボー!ボーボーボー!!!
ウィザードは新たな姿・フレイムドラゴンに変身した。
「進化したか・・・」
白い魔法使いが目撃した。ウィザードは再びフェニックスち立ち向かう。
チョーイイネースペシャルサイコーーー!!!
ウィザードの胴体からドラゴンの頭が出現、口から火をはき、フェニックスを倒した。

「指輪の魔法使い、まさかあなたを倒すとはね・・・何か言うことはない?フェニックス。」



今回、晴人が珍しく弱音を吐き、凛子にまで助けを求めていましたが、いつもはお前の希望になってやるというので晴人らしくなかった気もします。

そして、新たな指輪を手に入れたものの、最初は力を発揮できず、ドラゴンの力を必要とした時に更なる絶望があるとドラゴンは言いましたが、もしかしたら今後そのような展開があるのでしょうか。

そして、新たな姿・フレイムドラゴンが登場しましたが、1クール目のうちにパワーアップというのは早いですね。予想通り、逆転してフェニックスを退けました。

ラストのメドゥーサのセリフはフェニックスの立場を如実に表しているようですが、フェニックスは予想よりも早く退場でしょうか。

季節はずれでも食べたくなった

2012-10-27 10:20:14 | 漫画・テレビアニメ


魔法使いが何やらブームということで、流行りにのってみました。「魔法少女まどか☆マギカアイス」が今回のお題です。

まどか☆マギカはリアルタイムでは見たことはなく、春頃にやっていた再放送で見ていました。で、劇場映画が公開されるとのことで、ローソンでキャンペーンをやっていてこのアイスが気になっていたので買ってみました。3件回ってやっと見つけましたけど。

何てことはない、ミルクアイスの中にストロベリークリームが入ったもので、キュウベエをイメージしています。



オマケにプラスチックカードが付いていて、全10種類あります。これのおかげで3件回ったことになったのか。

とにかく、店頭から無くならないうちに食べられて良かったです。

スタイルアクションウィザード

2012-10-25 21:25:53 | 仮面ライダーシリーズ


「仮面ライダーウィザード」の食玩・「スタイルアクションウィザード」の紹介です。本商品は、10cm程度のアクションフィギュアで、ラインナップは

①フレイムスタイル
②ウォータースタイル
③ハリケーンスタイル
④ランドスタイル

の4種類となります。



フレイムスタイルはウィザーソードガン・ガンモードと台座パーツその1、



ウォータースタイルは平手首左右各一、台座パーツその2、



ハリケーンスタイルはウィザーソードガン・ソードモードと台座パーツその3、



ランドスタイルは台座パーツその4がセットされています。



各々に付いている台座パーツを合わせると、魔法陣をあしらった台座になります。



アクションフィギュアなので各関節が可動するのは言うまでもないのですが、コートの裾部分は腰にボールジョイントで接続されているので脚部可動の妨げになることはないです。








各関節が可動し、様々なアクションポーズを取らせることができます。



食玩ということで、サイズも手頃で、手軽に4種類のスタイルを揃えて遊べることができます。毎年のことですが、このシリーズでもオートバイが発売になるので、マシンウィンガーとウィザードラゴンの発売も楽しみですね。




バディゾードLT‐06 DXタテガミライオー

2012-10-23 21:06:17 | スーパー戦隊シリーズ


「特命戦隊ゴーバスターズ」の最新ロボット・タテガミライオーの紹介です。タテガミライオーは、それ単体ではバディビークル、バディアニマル、バディゾードの3形態の変形をこなし、さらにこれまでに発売されたゴーバスターズのDXロボシリーズと連携して遊べ、さらにライオーには音声ギミックまでも備わっています。



ちなみに、音声を担当しているのは数々の特撮・アニメソングを多数歌った水木一郎氏です。パッケージにも書いてあります。先日の放送でも水木氏はライオーを開発した葉月サブロー役でゲスト出演していたんだゼーーーーーッット!!!!!水木氏が特撮番組に出演するのは「仮面ライダーW」以来です。では、商品の紹介です。




タテガミライオー・バディビークル。オートバイというか、トライクという奴ですね。



前輪を回転させると、発行しながら

タテガミライオー!バディビークル、ブルルルルーーン!
というセリフを発し、続けてふかし音と走行音、攻撃音と爆発音、エンジンストップ音が鳴ります。



そして、別売りのCB‐01ゴーバスターエースを登場させることが可能です。このあたりはかつてのライディングデカレンジャーロボを思わせます。



タテガミライオーが加えているパーツを、ゴーバスターエースに持たせることも可能です。




タテガミライオー・バディアニマル。ライオン形態です。



アニマル形態ではタテガミを回転させることで発光、音声が鳴ります。タテガミの回転は「忍風戦隊ハリケンジャー」のハリケンレオンでやってましたね。

タテガミライオー!バディアニマル、ガルルルルーーン!
その後、2種類の咆哮音が鳴ります。



バディアニマルでもゴーバスターエースを乗せることができます。




タテガミライオー!見参!

タテガミライオー・バディゾード。バディゾードはバディロイドとメガゾードの融合という設定なので、頭部がバディロイドっぽいですね。



バディゾード時は

システムオールグリーン!ミッションスタート!ゴー!
続けて咆哮音が鳴り、
イッツタイムフォーバスター!
のセリフの後に攻撃音と爆発音が鳴ります。後述のゴーバスターライオーとゴーバスターキングの時も同じです。





ゴーバスターオー、バスターヘラクレス、グレートゴーバスターとの比較です。グレートゴーバスターにはさすがにかなわないものの、ゴーバスターオーとはそれほど大きさが変わらず、バスターヘラクレスにおいては完全に大きさが上回ってますね。もっとも、バスターヘラクレスは武装強化なんで大きさ自体はゴーバスタービートと変わらないんですよね。



GT‐02ゴリラ、RH‐03ラビットと合体させることで、ゴーバスターライオーとなります。ゴーバスターオーの時のゴーバスターエースとライオーを入れ替えた形です。



そして、さらにBC‐04ゴーバスタービートとSJ‐05スタッグビートルを合体させるとゴーバスターキングとなります。ライオー自体がエースの1.5倍はあるので、グレートゴーバスターと比べても1.5倍のボリュームは余裕にあります。



最後に、合体に漏れたゴーバスターエースとの比較。もう平気で2倍はあります。

最終商品ということで、大きさ、ギミック共々ゴーバスターズDXロボシリーズの総決算となっています。特に音声ギミックは本商品のキモと言っていいくらいで、クセになって何回もタイヤ(タテガミ)を回してしまいます。

話は横にそれますが、声が水木氏ということでこの音声以外にも劇中ではいつもの通り賑やかな感じかと思っていたのですが、劇中でも音声だけなのですね。水木氏は他にもレッド、ブルー、イエローがパワードカスタムに変身するときに使うGBカスタムバイザーや、ライオーのハンドルにもなるライオブラスターの音声も担当しています。特にバイザー初登場時の、バイザーをモーフィンブレスに装着する時の音声・“セーーーーーット!!!!!”というのが、一瞬“ゼーーーーーッット
!!!!!”
と聞こえてしまって笑って朝飯を吹き出しそうになってしまいました。そういえば、今年は「マジンガーZ」が40周年だったりしますね。

話を元に戻しますが、最終ロボとしては本当に予想以上の満足度です。

ゴーバスターライオーとゴーバスターキングはまだ劇中には登場していないのですが、今からテレビでの登場が楽しみです。

仮面ライダーウィザード 「第8話 新たな魔宝石」

2012-10-21 15:15:45 | 仮面ライダーシリーズ
ベルトにかざしても反応しない指輪がある。白いガルーダが面影堂に届けた新しい魔宝石にその指輪が関係あるらしい。輪島がそれを指輪にするという。コヨミはその魔宝石は嫌な感じがすると晴人に言う。

メドゥーサはゲートを見つけたようだ。

ゲートらしき少年・洋樹がグールに襲われる。晴人はウィザードに変身してグールを蹴散らす。晴人が洋樹を家に送ると言うが、洋樹は晴人達から逃げようとする。何とかして警察で保護すると洋樹の母親が来る。晴人は洋樹の母親・ミキコと知り合いだった。

フェニックスはメドゥーサにオレなら余裕で魔法使いを倒してゲートを絶望させられると言うが、メドゥーサはフェニックスは衝動に任せて人間を襲うために間違えて貴重なゲートに死なれては困ると言う。フェニックスは直接ワイズマンに頼みに行く。

晴人は事件のいきさつをミキコに説明するが、ミキコは困惑。晴人はクラーケンを召喚し、ミキコに魔法使いであることを証明し、洋樹はオレが守るから安心してと言う。晴人の両親は交通事故で入院。その時、晴人の母親は晴人に
「忘れないで。あなたは、お父さんとお母さんの希望よ。」
と言う。続けて親父が
「晴人が生きててくれることがオレ達の希望だ。今までも、これからも。」
という言葉を残して晴人の両親は息を引き取った。その時の看護士がミキコだったのだ。晴人はミキコに
「オレは父さんと母さんの最後の希望だからね。」
と言う。ミキコは、親になってあの時のあなたの御両親の気持ちがよくわかると言う。ミキコは洋樹に家に帰ろうと言うが、洋樹は帰りたくないと言い、晴人の家に行くと言う。晴人は家で両親と一緒にいる方が安心だろうと洋樹に言うが、洋樹はパパとママは嫌いだ、いない方がいいと言う。洋樹は面影堂で預かることになった。

ワイズマンはフェニックスの心境を理解し、あっさりと出動を許可、子供がゲートならお前にぴったりの方法があると言う。

晴人は洋樹に何で意地を張っているのかと聞くと、洋樹はパパが悪いと言い、忙しいといってろくかまってもらえず、ミキコも親父の味方をして僕のことはどうでもいいんだと言う。晴人はそんなことはないと言って、ミキコから何件ものメールを洋樹に見せ、
「子供のことがどうでもいいなんて親はいないよ、お母さんはおまえのことが心配だからオレに預けたんだ。オレがお母さんの知り合いで、オレが魔法使いたから。明日、お母さんにもちゃんと話してあげなよ。洋樹が何に怒っているのか。オレもついててやるから。」
と言う。

ミキコがフェニックスに襲われる。晴人はウィザードに変身してフェニックスに立ち向かう。だがフェニックスはウィザードをはるかにしのぐ魔力を持ち、ウォーター、ランドの各スタイルに変身するがまるで歯が立たなかった・・・。



今回、前回晴人が言っていた家族がいないということの真相が明らかになり、晴人の“オレが最後の希望だ”というセリフは両親からの遺言であることもわかりました。今回そのことを出したのは、両親を嫌う洋樹少年の家族と対になるためだと思います。晴人は洋樹に子供のことをどうでもいいなんて親はいないよ、と言いましたが、そんな過去を持つ晴人だから余計にそう感じているのでしょうね。

そして、フェニックスがウィザードに立ちはだかり、圧倒的な強さでウィザードを追い込みましたが、次回はウィザードが新たなスタイルになるので逆転するのでしょうか。

S.H.Figuarts レッドバスター

2012-10-19 23:46:39 | スーパー戦隊シリーズ



スーパー戦隊シリーズ最新作「特命戦隊ゴーバスターズ」より、レッドバスターがS.H.Figuartsとして発売になりました。



本商品には、本体、手首左右4種、イチガンバスター、ソウガンブレード、イチガンバスタースペシャルモードがセットされています。各武器は細部も丁寧に塗り分けられています。



変身アイテム・モーフィンブレスも細部まで丁寧に塗装されています。






いつも通り、各関節が可動するので、様々なアクションポーズを取らせることが可能となっています。

紹介ついでに手近にあったMBAFレッドバスター&チダ・ニックとの比較です。




ニックのオートバイ形態にフィギュアーツのレッドバスターを搭乗させると、レッドバスターがオーバースケールなのが明らかですね。



MBAFのレッドバスターをニックに乗せれ違和感は減ります。セット商品なので当たり前といえば当たり前なんですけどね。



フィギュアーツとMBAFのレッドバスターの比較。フィギュアーツの方が2回りほど大きいですね。



フィギュアーツレッドバスターとMBAFチダ・ニック(バディロイド)との比較。フィギュアーツの方が大きいです。ちなみに劇中の対比ではニックとレッドになる桜田ヒロムは身長が同じ位(175cmくらい?)ですね。



本商品も、基本的にはフィギュアーツのスタンダードな商品といった感じです。

S.H.フィギュアーツのゴーバスターズは、今のところレッドバスターだけが一般販売で、ブルー&イエローバスターやバディロイドのチダ・ニックとゴリサキ・バナナ、ウサダ・レタス(イエローバスターとセット)は魂ウェブのみの販売となっており、残りのビート&スタッグバスター、ビート・J・スタッグはどのような販売形態になるのか気になります。あと、新装備のパワードカスタムも出して欲しいですね。

余談。この撮影をしながら「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」(TOKYOMX)というアニメを見ていたのですが、ビート・J・スタッグ(スタッグバスター)の声を担当する中村悠一氏が出演しており、喫茶店で注文をするシーンで「エネトロンをくれ!」とか言い出したりしねぇかなぁ(言うわけがない)と撮影をしながら思ってました。


見覚えのある場所

2012-10-17 19:49:47 | 雑記
「仮面ライダーウィザード」の第6、7話で、仕事でよく通る場所が映っていました。




具体的に第6話では晴人と愛美が歩いていた場所、第7話ではブルーユニコーンが愛美を追跡していたシーンで映っていました。よく行く場所なだけに、ロケに遭遇できなかったのは残念でした。ここでCMを撮影していたのは見かけたことがあるんですけどねぇ。

ロケ現場としておなじみの場所ばかりでなく、時々知っている場所がテレビを見ていて映っていたりするとおおっ!となりますね。

ちなみに、私の地元の忍城址も近年の仮面ライダーシリーズ(「電王」、「ディケイド」、「OOO」)のロケで使用されていたことがあります。

仮面ライダーウィザード 「第7話 思い出を買うために」

2012-10-14 16:11:07 | 仮面ライダーシリーズ
プラモンスターが愛美の行方を追うが、見つからない。凛子が山形が愛美とルネサンスというスポーツジムで出会ったことを思い出し、そこに行けば何かわかるかもしれないと晴人に言う。

山形は愛美が詐欺師であることに薄々気付いており、何かお金が必要な事情があると晴人に言う。

晴人は愛美が偽名を使ってスポーツジムの会員になっていたと凛子から聞く。

愛美のアパートにファントムが現れる。晴人が駆けつけウィザードに変身して立ち向かう。だが逃げられてしまう。

愛美を逃がした凛子は愛美の部屋で中古物件の広告を見つけ、それを見た晴人は愛美が子供の頃の写真に写っている家と同じであることに気付く。愛美の親父は詐欺師に騙され、何もかも失い、愛美は家を買い戻すために詐欺を働いていたのだ。愛美は晴人に見逃してくれと言うが晴人はうんとは言わない。愛美は晴人に家族を失った私の気持ちがあんたにはわからないと言うと、晴人は
「わかるよ。オレも家族いないもん。オレやあんただけじゃない。他にもたくさんいるよ。家族を失った人。」
と言う。そして愛美は家に火を着けられたことに気付く。晴人と共に行くとファントムば火を着け、愛美を絶望させようとしていたのだ。晴人は愛美の希望を守るためにウィザードに変身して火を消し、愛美に
「オレが言いたいのは、過去ばかり見て、今を捨てるなってこと。」
と言ってファントムに挑む。ウィザードはランドスタイルに変身、ファントムにトドメを刺した。

愛美はやり直すために警察に行くことになった。愛美の家は山形が買うことになった。

フェニックスは今回もファントムが倒されたことで怒りを露わにした。



愛美が詐欺師となったのは、オヤジが詐欺師に騙されたために失ったかつて住んでいた家を取り戻すためでした。事情があるとはいえ、自分自身も詐欺師になったんじゃオヤジを騙した詐欺師と同じだよなぁ。

晴人が愛美に言った過去ばかり見て今を捨てるなという言葉はポジティブに今を生きる晴人ならではという感じです。

figma 立花響

2012-10-09 21:50:06 | 漫画・テレビアニメ



以前「仮面ライダーウィザード」の感想の時に少し触れたテレビアニメ「戦姫絶唱シンフォギア」(2012年1~3月・TOKYOMX他にて放映)の主人公・立花響が関節可動のアクションフィギュア・figmaとして発売になったので紹介となります。figma扱うの初めてだな、そういえば。




商品には本体の他に、表情4種、手首左右5種、腕部アームドギア展開状態左右各1、パンチエフェクトパーツ×2、足首パーツ左右各2種、台座、収納袋がセットされています。



参考程度にS.H.フィギュアーツとの比較。女性キャラなだけに小ぶりな感じですね。







前述の通り、各関節が可動します。暴走状態は劇中でも印象的でしたね。デュランダルに見立ててS.H.フィギュアーツのハイパーカブトに付いているパーフェクトゼクターを持たせています。グリップとサイズが合わないので結構強引に持たせています。劇中で響は基本的に殴る蹴るという戦闘が主体だったので、動かすだけでも結構楽しいです。



フォーゼ:「オレはシンフォギアとも友達になる男・如月弦太朗だ!」
比較させたついでにやってみました。



当ブログでは珍しくアニメ作品を扱ってみました。「シンフォギア」は見ていてアクションフィギュアが欲しいと思っていたので、figmaが発売になったのはまさに願ったり叶ったりといった感じです。11月にはfigmaの風鳴翼が発売になりますが、ぜひとも雪音クリスや最終回バージョンの響、翼、クリスも発売して欲しいですね。

そして、シンフォギアは来年2期の放送が決定したので、今から待ち遠しいです。

余談。立花響の声を担当した悠木碧氏は小学生時代に「仮面ライダー555」で園田真理の少女時代を演じていました。

仮面ライダーウィザード 「第6話 キレイな花には」

2012-10-07 19:39:24 | 仮面ライダーシリーズ
ドーナツ屋の店員、瞬平、輪島が恋をしているようだ。それぞれ相手の女性からパワーストーン、言語教材、骨董品を買ったらしい。

フェニックスとメドゥーサは新たなファントムにゲートを探すよう命ずる。

山形という男と川島愛美の前にファントムが現れ、晴人がウィザードに変身して立ち向かう。ハリケーンスタイルに変身してトドメを刺そうとするが地中に逃げられてしまう。ウィザードはプラモンスター・ユニコーンにファントムを追跡させる。

山形は自分か愛美のどちらかがゲートでファントムに狙われていることを晴人から知らされる。晴人は2人を守るために一緒にいて欲しいと言う。山形の家に凛子が来て、凛子が刑事と知ると愛美は様子がおかしくなり、帰ると言い出す。山形は愛美に晴人に守ってもらった方が心強いと言う。晴人も愛美に心を奪われる。

愛美は晴人が魔法はファントムと戦うためのもので金を出せないと知ると、わざとスカーフを落とし、晴人の前から姿を消す。山形はルネサンスというスポーツジムで愛美と知り合い、愛美の紹介で大量の健康食品を買ったと凛子に言う。

愛美、瞬平、店員、輪島、スカーフを届けた晴人がブッキング、晴人以外の男3人はこれから愛美とデートだと言う。愛美は男を騙して金儲けをしていたのだ。

愛美はファントムに地中に引きずり込まれる。晴人はユニコーンから地中にファントムがいることを知ると、ランドスタイルに変身、ドリルリングを使用し、体を回転させ、地中に潜る。ファントムはグールを出現させる。ウィザードはフレイムスタイルに変身しグールを蹴散らす。ウィザードはファントムに捕らえられた愛美を助けると、愛美に何故私を助けるのかと聞かれる。ウィザードは
「助けるに決まってるじゃん。たとえ相手が詐欺師だろうとね。それが今、オレがやるべきことだから。」
と言ってファントムに立ち向かう。ウィザードはまたしてもファントムに逃げられてしまう。そして愛美も姿を消していた・・・。


山形、輪島、瞬平、店員を騙した詐欺師・愛美は回想シーンにもあったように詐欺を働いていたのは何か理由があるように思えますが・・・?それは次週明らかになるでしょう。ちなみに愛美を演じていたのは「仮面ライダー電王」の野上良太郎の姉・愛理を演じた松本若菜氏です。まさか桜井侑人も詐欺にあってねぇだろうな・・・?