仮面ライダーオーズ／ＯＯＯ 「第９話 ずぶぬれと過去と灼熱コンボ」

クスクシエ付近の駐車場で車の爆発事件が起き、映司と比奈は現場に向かう。映司達が現場に着くとまた車が爆発。映司は比奈に誰かが爆弾を仕掛けたと言うと、物陰で腕に人形を乗せた１人の男がその様子をうかがっていた。映司はアンクから近くにヤミーがいるという連絡を受け、タカカンドロイドの後を追う。

ヤミーを発見した映司はオーズに変身し、一戦を交えるもヤミーの素早さに着いて行けず、ヤミーに逃げられてしまう。

アンクはメズールのヤミーに間違いなく、メズールのヤミーは巣から生まれるため一匹ということはなく、メダルを稼ぐチャンスのため巣を探せと映司に言う。映司はヤミーの起こす爆発と駐車場の爆発が似ていたことが気がかりだった。

ヤミーの食う欲望は物とか食べ物を欲しがる気持ちだけでなく、何かを破壊したいというのも立派な欲望だとアンクは言う。

カザリはオーズがライオンのコアメダルを持っていることにおかしいと感じ、他にメダルに絡む者がいることに気づく。

翌日。比奈の通う学校の近くで爆破事件が起きた。比奈は映司になぜ爆弾だとわかったのかと聞くと、映司は比奈に刑事さんの妹だけあって観察力が鋭いと言う。そして、
「オレ・・・旅の途中で内戦に巻き込まれたことがある・・・。お世話になってた村の人達と協力して、何週間か・・・」
と比奈に言いかけるとタカカンドロイドが飛来、ヤミーの気配を映司に知らせる。そして事件現場にはまた駐車場での事件で見かけた男が。男は
「気付いたようですね。新しい展開が期待できますよ。」
と人形に話しかけるように言う。

映司はオーズに変身し、ヤミーに立ち向かいながらつぶやく。
「でも・・・でも・・・内戦は激しくなるし、食料もなくなって、オレはボロボロで・・・情けなくて・・・村で一番最初に仲良くなったあの娘を・・・助けられなかった。」

ヤミーに苦戦するオーズの前にアンクが現れ、チーターメダルを渡す。オーズはタカトラーターに変身。そこにメズールとガメルが現れオーズは窮地に。オーズはコンボはヤバいというアンクの忠告を聞かず、コンボを作動。
「ライオン！トラ！チーター！ラタラターラトラーター！」
オーズはラトラーターコンボに変身。

オーズはメズールとガメルを退却させ、ヤミーにトドメを刺した。コンボを作動し、映司はその場に倒れこむ。そこには事件現場で出くわした男が。映司はヤミーを生んだ人間かも、とアンクに言うが、アンクは違うと言う。男は
「その通りです。ヤミーも爆弾も私ではありません。ある爆弾の好きな男がいましてね、観察中です。オーズの力もじっくり観察できたのは幸運でした。」
と言う。アンクが何者だと聞くと男は
「人はその人生を全うするまで何者でもありません。終わって初めて人として完成する。互いに良き終わりが訪れんことを。」
と言うとその場を去った。

里中が鴻上生体研究所をたずねる。職員が出迎えるとモニター越しから鴻上が
「ハッピーバースデー鴻上生体研究所！設立１０周年おめでとう！我が財団の誇る天才・Ｄｒ．真木！我々のメダルシステムが完成したのは君のおかげだ！」
と高笑いする。そして事件現場にいた男が姿を現す。

爆弾魔の頭上にはヤミーの巣が蠢いていた・・・。


今回は新たな登場人物・真木が登場。今後の展開で重要な役割であることを匂わせています。

今回の爆弾事件と絡めて、映司の戦うためのバックボーンとして、映司が放浪中に出会った少女を救うことができなかったという出来事とシンクロさせながら映司がオーズに変身、ヤミーに立ち向かうというシーンが印象的でした。

今回はラトラーターコンボが初披露されました。相変わらず強いですが、アンクの言うとおりヤバいらしくその反動が映司に跳ね返ってくるというのも相変わらずなんですね。

仮面ライダーオーズ／ＯＯＯ 「第８話 サボりと無欲と休憩中」

アンクはウヴァにコアメダルをワザと飛ばし、カザリによろしく言っておけとウヴァに伝え、その場を去る。

桃子は武の当選した宝くじを川に投げ捨てる。

カザリはメズールにウヴァのコアメダルを隠し持っていることを見破られ、ウヴァとカザリはコアメダルを交換する。

武は若いうちにカメラマンとして成功したが、いつからか写真を撮らなくなってしまい、商売道具のカメラを売ってその金で遊んでいる。前は貪欲でギラギラしていたが、一度贅沢した途端にダメ男となってしまったのだ。それを桃子から聞いた映司は夏休みが終わり、学校に行きたくなくなるということに例えると、桃子は微妙だと言い、武は欲がなくなったと言う。映司は人の欲はそう簡単に無くならないと桃子に言う。

アンクはセルメダルがもっとあればと映司に連絡しようとするも、時々食えないと言う。

ベンダー隊長・後藤は鴻上にオーズ＝映司にコアメダルを集中させることに納得いかないと言うが、鴻上は非常に興味深く、オーズは８００年前にグリードを封印したすさまじい存在であり、コアメダルの力を自在に使え、コンボで発動するとてつもないパワーを受け止め、自分のモノとする、映司はその通りの戦いをしていると言う。後藤は今のところはそうでも、ふざけているのか真面目なのか分からない一般人よりも私が、と言いかけると鴻上はわけの分からない一般人にペースを乱されるのはやめたまえ、君らしくないと言う。

知世子は映司をクスクシエで共に働かせたいと思うも、映司が煮えきらず、比奈のことを気にしているらしいと知世子は比奈に言う。

映司は武に今は世界を旅することを休憩中だと言うと、武はオレもそんなところで人生をサボりたいと言う。映司は今度は揚げまんじゅうを例えにだすが、武にも微妙だなと言い、欲がなくなり、一度なくすとダメだと言う。映司は奥さんも同じことを言っていて、やっぱり夫婦だと言い、今でも揚げまんじゅうが好きで初めて食べた時の感動はわすれられなく、人の欲はそう簡単になくならないと言う。

映司は鴻上のもとを尋ねる。

武と桃子は偶然出会う。

ヤミーの気配を察知したアンクはヤミーのもとに向かおうとする。そこに映司が現れ、鴻上を尋ねた時に前借りしたセルメダルをアンクに渡し、ヤミーのもとに向かう。映司はオーズに変身、ヤミーに立ち向かう。

オーズはタカキリバに変身するも歯が立たず、ラキリバに変身、ヤミーを倒した。

武は再び写真を撮ることになった。夫婦は気付けたのは映司のおかげだと言う。

比奈はアンクのことで気にしている映司に、アンクの体は兄であり、一緒にいた方が安心だからクスクシエで一緒に働いてくれと言う。映司は了承する。


武がブラブラするようになったのが、写真家として成功し、撮り尽くして欲がなくなってしまったためでしたが、映司の人の欲はなくならず、初めての感動は忘れられないという言葉に感化され再び武は写真を撮るようになった・・・というあたり、何か映司って妙に人を説得するのに長けてるんだなぁと思いますね。

一見欲とは無縁そうな映司でも、明日のパンツと小銭さえあればいいという規模が小さいとはいえ、欲を持っており、人間の欲は無くならないというのには説得力がありますね。

それにしても、手だけのアンクを見た小学生がツチノコだと言っていましたが、今時の小学生がツチノコを知っているのだろうか。

ＯＣＣ０２ 仮面ライダーオーズ ガタキリバコンボ

「仮面ライダーオーズ／ＯＯＯ」のアクションフィギュアシリーズ“オーズコンボチェンジシリーズ”の第２弾として仮面ライダーオーズ　ガタキリバコンボが発売となりました。基本的なギミックは既に発売されているタトバコンボと同様です。



背中のボタンを押し、３分割したところ。バッタレッグはタトバコンボと同じパーツですが、緑の部分がクリアパーツとなっています。



タトバコンボを使って組み替えた例。



両腕のカマキリソードが可動します。なお、説明書にはありませんが、カマキリソードは取り外せ、劇中同様に手に持たせることができます。




各関節が可動するので、様々なアクションポーズを取らせることができます。まだ２種類しか発売されていないので組み替えの面白さに欠ける部分はありますが、今後発売予定のものと合わせることでこの組み替えギミックが本領発揮されると思うので、今後の展開に期待といったところです。

仮面ライダーオーズ／ＯＯＯ 「第７話 ダメ亭主と罠と大当たり」

映司は白石知世子の料理店・クスクシエで臨時で働いている。

メズールはカザリにガメルは自分の好きなことしかしない、一番欲望に忠実なグリードなのだと言う。そしてカザリはコアメダルをアンクから取り戻し、アンクを潰すために作戦を立てウヴァを仕向ける。

一方、武という男が妻の桃子から逃げている。桃子が投げた靴が武に当たるのを面白がってみていたガメルは自身からヤミーを生み出す。

武は桃子からくすねた金で宝くじに挑戦。

アンクはインターネットの掲示板で緑色のメダルが発見されたことを知り、その現場に向かう。

ヤミーの能力で人々の頭上に靴やらタライやら降ってくる。ガメルはそれを見て楽しんでいる。

武は働かずフラフラしている男で桃子とケンカしているところを映司に止められる。そして武のくじが当たる。

映司はヤミーを発見、オーズに変身しヤミーに立ち向かう。

アンクがメダルを拾ったという場所に向かうが妙な気配を感じ、バッタカンドロイドで映司に来いと連絡するが、オーズはヤミーと交戦中である。アンクの予感は当たり、そこには人間態のウヴァが。掲示板に書き込んだメダルの情報はアンクをおびき寄せるための罠なのだ。

オーズがガメルとヤミーに苦戦中、ライドベンダー隊長・後藤が現れオーズに鴻上からのプレゼントだとケーキを渡そうとするが、戦闘中のはずみで後藤の顔面にケーキが直撃。顔にはケーキの中に埋め込まれていたライオンのコアメダルが。オーズはライオンのコアメダルを使用、ラトラバに変身。再びガメルとヤミーに立ち向かうが逃げられてしまう。

武と桃子はまだ夫婦喧嘩をしている。

アンクはウヴァにコアメダルを奪われてしまった・・・。


今回のヤミーはガメル自身の欲望が生み出しましたが、グリード自身がヤミーを生み出すことができるんですね。もっとも、劇中でメズールが言っていたようにガメルは最も欲望に忠実なグリードだからかもしれませんが。

ヤミーの能力によって人々の頭上に物が降ってくる描写はほとんどギャグでしたね。武と桃子の夫婦喧嘩とか何となく今回はコメディタッチな気がしました。

今回は新コアメダル・ライオンメダルが登場、オーズ新フォームのラトラバに変身しました。

ウヴァにコアメダルを奪われたアンクの運命やいかに・・・。

ＯＣＣ０１ 仮面ライダーオーズ タトバコンボ

「仮面ライダーオーズ／ＯＯＯ」のアクションフィギュアシリーズ“オーズコンボチェンジシリーズ”（以下ＯＣＣ）の紹介となります。ＯＣＣはオーズのフォームチェンジを組み替えで再現できるようになっています。昨年の「仮面ライダーＷ」のＷＦＣに相当するものです。



本商品にはメダジャリバーとオースキャナーが付いています。



背中のボタンを押すことで本体が頭部、胴体、腹部から脚部に３分割されます。今後発売される同シリーズを集めることによってプレイバリューが高まります。



腕部のトラクローと脚部のバッタレッグが展開します。




各関節が可動するので、様々なアクションポーズを取らせることができます。

基本的にＯＣＣは種類を集めて組み替えを楽しむのですが、トラクローやバッタレッグの展開など単品でも楽しめるようになっています。

集めれば遊びの幅が広がりそうなので、このシリーズも今後の展開が楽しみです。

カンドロイドシリーズ

「仮面ライダーオーズ／ＯＯＯ」に登場するカンドロイドシリーズの紹介となります。
これまで発売されているのは
①タカカンドロイド
②タコカンドロイド
③バッタカンドロイド
の３種類です。“カンドロイド”は「仮面ライダー響鬼」に登場した“ディスクアニマル”同様のガジェットです。



参考程度に３５０ｍｌ缶との大きさ比較。だいたいカンドロイドの缶モードは２００ｍｌ位といった感じでしょうか。



カンドロイドシリーズにはそれぞれの商品にセルメダルが１枚付いています。

＜タカカンドロイド＞



缶モードからタカモードに変身した状態。




このボタンを押すと翼が展開します。カンドロイドシリーズは変身ギミックの他に何かしら１ギミック搭載されています。

＜タコカンドロイド＞



缶モードからタコモードに変身させた状態。タコだ！ねぇタコタコ！



タコカンドロイドは頭部に収納されたゼンマイを巻くことで脚部が回転します。

＜バッタカンドロイド＞



缶モードから変身させた姿。下部のタイヤでコロ走行することが可能です。





バッタは脚のボタンを押すことでセルメダルを蹴るギミックを内臓しています。もちろん通信ギミックはオミットされています（笑）。



今回は前作「仮面ライダーＷ」のメモリガジェットがガイアメモリとの連動していたように今回のキーアイテムであるオーメダル”とは連動してはいないものの、カンドロイドの変身ギミックは手にすると缶モードからアニマルモードへの変身を何回も繰り返してしまうほど楽しいものとなっています。劇中で映司が喜んでしまうのもわかる気がします（？）。

仮面ライダーオーズ／ＯＯＯ 「第６話 お洋服と契約と最強コンボ」

映司はアンクに全てのコアメダルを集めると何が起きるのかと尋ねる。アンクはメダルの本当の力が見られるかもな、と言う。アンクはライドベンダーなどの装備をタダで使わせるように鴻上のもとに向かう。

ウヴァはカザリにウヴァのコアメダルを隠し持っていることを詰め寄るが、カザリはウヴァにアンクに騙されていると言う。

映司は後藤からヤミーがはびこる遙の部屋はマンションの２８０５室だと教えられ、我々の協力を受け入れろと言われる。映司はそのつもりだというも、後藤はアンクを抑えられずに世界が救えるかと言う。

その頃、遙の部屋から大量のヤミーが発生、映司はオーズに変身、遙の救出に向かう。

アンクは鴻上の居場所を突き止め、駆け引きをするも平行線のままである。鴻上は見せしめにオーズのメダルシステムの作動を停止させる。そして集めたメダルの６０％を鴻上に渡すことで交渉が成立した。

遙が服にすがっていたことに対し、比奈は、
「大事なのは欲しいという気持ちをどうするか、すがっているだけじゃだめだと思う。ちゃんとしなくちゃ。」
と映司に言われた事を遙に言う。

ヤミーに苦戦するオーズはアンクにコアメダルの３枚揃いのコンボはどうなるのかと聞くとアンクはとんでもない力でタダでは済まないと言う。オーズは３枚のメダルをアンクから受け取る。
「クワガタ・カマキリ・バッタ！ガータガタガタガッタッキリッバ！」
オーズはガタキリバコンボに変身。ガタキリバの能力でヤミーを粉砕した。力を使い果たし、変身解除した映司はその場で気絶してしまう。

遙はアルバイトを始めた。


アンクが鴻上の居場所を意外と早く突き止めましたね。もう少し引っ張るかと思っていました。“ｇｉｖｅ＆ｔａｋｅ”のｔａｋｅだけを要求するアンクに対し、見せしめにメダルの機能を停止させてしまうなどやはりアンクよりも１枚上手で駆け引きに長けているという感じです。６０％成立祝いのケーキをすでに用意していたあたりは最初からそのつもりだったのかと笑ってしまいましたが。

ライドベンダーが変身しなくなって倒して変わったとかいってオーズがまたがっているシーンは思わず笑ってしまいました。

欲しいという気持ちをどうするかということを比奈に言われた遙が大事なことに気付いて終わったというのはありがちですが良かったと思います。

ＴＡＭＡＳＨＩＩ ＮＡＴＩＯＮ ２０１０に行ってきました

１０月１日から３日まで秋葉原ＵＤＸにて行われたバンダイコレクターズ事業部の商品が一堂に会する“ＴＡＭＡＳＨＩＩ　ＮＡＴＩＯＮ　２０１０”に１０月２日に行ってきました。

会場で販売される商品のうち、Ｓ．Ｉ．Ｃ．仮面ライダーワイルドカリスとＳ．Ｈ．Ｆｉｇｕａｒｔｓ仮面ライダークウガライジングドラゴン＆ペガサスを購入してから会場内の見物となりました。

当ブログとしては、Ｓ．Ｉ．Ｃ．とＳ．Ｈ．Ｆｉｇｕａｒｔｓが目的です。

まずはコレクターズ事業部の商品の中で今最も注目を集めているＳ．Ｈ．Ｆｉｇｕａｒｔｓから。コーナーに入ると２月に行われた魂フィーチャーズのアンケートで１位を取ったシンケンレッドの出典作品の「侍戦隊シンケンジャー」の６人と真１８代目志葉薫のシンケンレッドが展示されていました。シンケンレッドは２月に発売が決定したようです。直接は関係ありませんが、“スーパーロボット超合金”のシンケンオーも発売が決定したようです。そして早くも新番組「仮面ライダーオーズ／ＯＯＯ」も展示されていました。Ｓ．Ｈ．Ｆｉｇｕａｒｔｓの主力シリーズである仮面ライダーシリーズが既に発売されているもの、今後発売のもの、参考展示を含め多数展示されていて圧巻でした。他にもプリキュアシリーズやＯＮＥ　ＰＩＥＣＥなども展示されていました。

Ｓ．Ｉ．Ｃ．は「仮面ライダー電王」のライダーが全て展示、「キバ」はＳ．Ｉ．Ｃ．ＨＥＲＯ　ＳＡＧＡで使用されたディオラマ、「Ｗ」のサイクロンジョーカーが参考展示されていました。あと、商品検討用のラフスケッチとして、仮面ライダースカイライダー、仮面ライダーＺＸ、キカイダーＯＯ、仮面ライダースカル、アクセル、「超神ビビューン」のビビューン、ズシーン、バシャーンの３超神、「秘密戦隊ゴレンジャー」のモモレンジャーのものが展示されていました。これらもぜひ商品化して欲しいですね。同じコーナーには間もなく劇場公開される「牙狼」の商品も展示されていました。

行った日から時間が経っているので覚えている範囲内で書きましたが、他にも多数の商品が展示されていました。

今回のＴＡＭＡＳＨＩＩ　ＮＡＴＩＯＮもこのイベントで初めてお披露目された商品、参考展示、ディオラマなど様々なものが展示されており、普段なかなか目にすることのできないこれら展示物を見ているだけでもとても楽しめました。

仮面ライダーオーズ／ＯＯＯ 「第５話 追いかけっこと巣とセレブ」

映司は里中からカンドロイドのギフトセットを受け取るやいなや大喜びである。

鴻上は映司とアンクに取引をもちかける。鴻上は装備を提供する代わりに集めたメダルの７割を要求。アンクは腹を立てるも映司は納得し、メダルを集めて何をするかと鴻上に聞くと鴻上は秘密だと言う。

一方、メズールは比奈の同級生で金持ちの娘・山野遙にヤミーを寄生させ、遙の部屋にヤミーの巣を作る。

アンクがヤミー、あるいはグリードの気配を感じ取ると目の前にメズールが現れる。映司はオーズに変身し立ち向かうもメズールはすぐさま撤収。

映司はアンクがメズールが巣を作っているだろうマンションを見ていたのに気付き、そのマンションに向かう。マンションに向かうと比奈と会い、映司はマンションには怪物がいるかもしれないから近づかないほうがいいと忠告。そこにグリードの一体・ウヴァが現れる。その頃、アンクは鴻上の居場所を探していた。そこに映司が送ったバッタカンドロイドが現れ、映司からウヴァに追われていると受信。アンクはライドベンダーを駆って映司のもとに向かう。映司もライドベンダーで逃走。

遙は親父から親父の会社が倒産したことを知らされる。

逃走中にアンクからメダルを受け取りオーズに変身。ウヴァに立ち向かう。アンクはウヴァにお前のコアメダルの一枚はカザリが持っていったと言う。ウヴァは動揺し、その隙にオーズはタカトラーターに変身、アンクはオーズが攻撃したその隙にウヴァのコアメダルを奪う。


鴻上は映司とアンクに商談を持ちかけるも、鴻上のメダルの取り分の多さにアンクは鴻上の胡散臭さに気付いてるんだろうと思います。ただ、取引をやめたら今後の新兵器はどうやって調達するのかという余計なことを考えてしまいました。

映司は里中からカンドロイドのギフトセットを受け取り、バッタカンドロイドにいちいち大喜びする場面は何か笑えましたね。

「オーズ」では初めてオートバイに乗りながら変身というのを披露しましたが、やはり仮面ライダーらしくて格好いいですね。