LOVE - GOLDEN APPLE

投資とフィギュアスケート、映画とドラマに政治、その他諸々。
自分の興味ある事を勝手に綴っているブログです。

アンナ・サワイさんという女優さん の注目度が上がっています。

2024-04-29 08:38:00 | 海外ドラマ
AppleTV+のモナーク レガシー・オブ・モンスターズ で拝見してから注目していたアンナ・サワイさん、Disney+のSHOGUNの鞠子役で大きく注目され、今はアメリカのメディアに引っ張りだこ。今後の活躍が楽しみになってきていますが、映画のワイルドスピードでは主要キャストを演じていたんですね。当時は注目されていたのでしょうか。













彼女を見ていると、ホント、完璧なバイリンガルです。言葉だけではなくその振る舞いも。アメリカのインタビュー番組を見ていると、英語を喋っている姿は全くのアメリカンなんですが、日本語では普通の日本人。SHOGUNでも、その所作だけ見ると、これまた日本人にしか見えません。ただ、当時の日本人としては、英語がうますぎますが、、、。
が、普段のお化粧とか見ていると、中国人ぽいように見えて、それがあまり好きではないですが、、、。

今までも日本人だけどアメリカで生活して、完璧な英語を喋る女優さんも何人かいましたが、アンナさんのような人は、私としては見たことなかったです。アメリカンでも日本人役でも完璧に両方をこなしている。そういう意味でも新鮮なんですが、彼女、数年前は日本で歌手活動をしていて、ジェイソンブラザーズとツアーしていて、日米野球決戦で、東京ドームでアメリカ国家を歌っていた、というのも驚きです。その昔は、ミュージカルアニーの主役にも選ばれていたんですね。

女優もやって歌手もやって、日本人だけど海外生まれで海外育ち。そういう人って、英語だけになりがちだとは思いますが、そうでもないところがいいと思います。が、ご本人からしたら、日本の芸能界は合わない、と思っているかもしれませんが、、、。

今回のSHOGUN はネット配信だけなので、日本ではそれほど注目されていないアンナさんですが、もっとその実力を日本でも認められたっていいんじゃない、と思います。完璧なアメリカンにも見えるので、日本人には思ってもらえないのかもしれません。でも、エミー賞などで賞を取ったら、日本でも注目されるかしら❓

真田広之さんとインタビューに答えている時は、真田さんをサポートしていたり、そういうところは日本人ですねえ。

どうも、日本では、海外で活躍する日本人は、野球人以外はあまり注目されないのが、日本です。

アンナさん、とっても若く見えますが今年は32才、というのも驚きです。二階堂ふみさんより年下、というのにびっくり‼️
現在はアメリカの大手エージェンシーに所属している、ということですが、日本の映画やテレビドラマにでも出てもらったら日本でももっと注目されると思うのですが、無理だろうな。
でも、もっと二階堂ふみさんとの共演も見てみたいです。

今後の活躍に期待していますが、日本人役をもっと演じてもらいたい、とも思います。





モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ 平岳大さん、AppleTV+で拝見。2月にはShogunでお目にかかります。

2024-01-27 14:28:00 | 海外ドラマ
先日、AppleTV+で、映画のゴジラも流行っているし。、ということで

 モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ

を見てみました。








出演者の日本人役を演じているみなさん、英語が全くネイティブで生粋の日本人ではない感じでした。
やはり、主役の1人、澤井杏奈さんは、ニュージーランドが出生地のようです。山本真理さんは東京生まれと書かれていますが、その後はアメリカで生活されていたのでしょうか❓詳しいことはわからないのですが。渡部蓮さんも英語がネイティブ英語なのですが、どういう経歴なのでしょうか。

と思っていたら、こういう方らしい。












と、どのような出演者の方々なのか、と思いつつ見ていたら、なんと、epi1の最後の方に、どこかで見た顔が、、、。

平岳大さんが出演されていました。





平さん、以前は日本のテレビドラマで良く拝見していましたが、最近見ないあ、と思っていたら、海外のドラマシリーズに出ていられたんですね。

この2月には、Disney+ で

Shogun

が放送されます。




昔、三船敏郎さん主演で、日本で映画化されたと思いますが。
今回は、

 真田広之さん

主演です。
澤井杏奈さんも出演。日本からは、他にも浅田忠信さんとか二階堂ふみさんが参加されているとか。。

このドラマは日本語、でしょうね。

アメリカのネット配信の日本風のドラマといえば、真田さんとか浅野さんとか定番ですが、生粋の日本人の女優さんはあまり見たことがないです。澤井さんは、日本語英語ともに流暢で、お芝居も上手なのでこれからが楽しみな女優さんですが、生粋の日本人の女優さんも、もっとこういう世界でも活躍していただきたいですね。

NHK の大河ドラマは今はNHKのオンデマンドでしか見れないのですが、世界に向けて、発信できないのかな、と思う。



メア・オブ・イーストタウン   不倫もいいけど、犠牲になるのは子供たち、そして恐ろしいことが、、、。 (ネタバレあり。)

2023-07-01 14:15:00 | 海外ドラマ
広末涼子さんのW不倫のことは、まだまだ話題になっているようですが、今回の作品は、不倫とその犠牲になった子供がテーマになっている作品です。






u-nextで配信されている、HBO作品です。とっても、HBOらしい作品。
が、

登場人物が多すぎる
その関係も複雑
内容も複雑
お互いが殆ど知り合いの小さな町での事件
じっくり見ないと分からなくなる

というようなことから、最初はストーリーが追いにくい。えっと、この人はだれだっけとか主人公とどういう関係だったとか、そういうようなことに頭を回らせないといけなくなるかもしれません。










内容はサスペンス、ですよ。一言で言えば、ある殺人事件の犯人を探す、という良くある内容なんですが、小さな町の複雑な人間関係での中で犯人を探す、ということなので、よくよくじっくりと見ていないと、何を言いたいのかよく分からなくなってしまうかもしれません。
そして、そういう過程で、主人公はじめ他の主要な出演者の心の内を表現している作品です。

で、ネタバレですが、犯人は最後の最後までわかりませんが、実は不倫をしていた男の子供なんですね。そのきっかけとなったのが、ある老夫婦の防犯カメラなんです。物語の最初からこの老夫婦は登場しているのですが、この老夫婦がなぜこの物語に必要なのか不思議だったのですが、ここで繋がるのか、とびっくり‼️

そこで、この、父親の不倫相手を殺してしまった男の子。物語内ではそれほど登場する場面は多くないのですが、登場する時はいっつも暗くて、むやみに同級生を殴ったりするような、情緒不安定のように描かれていました。この男の子の存在はなんなんだろう、と思っていたら、実は犯人だったんですね。

また、父親の不倫は今回が最初ではなく、母親の言うには、前回の不倫の時も息子の精神状態がおかしくなった、ということ。
子供というのは大人が考えているより敏感。こんな不倫していても、子供には分からないだろう、と思っていても実は勘づいていたりするものです。両親の喧嘩についても、子供って敏感ですからね。そう言うことを親が気がつかないでいると、家に寄り付かなくなったり、とか、心がふさいだりとか、よくあるようなことが起きてしまいます。

物語全般を通して全く笑わなかったこの男の子が、逮捕後の収容施設にいる時に母親が面会に行くと、今まで見たこともない笑顔で母親に接するわけです。ママ、こんな絵を描いたよ、って。その笑顔を見た母親の表情は、実に複雑でした。

主役はタイタニックで有名なケイト・ウインスレット。結構、シリアスな内容の作品に出演することが多いですね。また、殆どノーメイクではないでしょうか。他の女優さんもそんな感じ。田舎の町の主婦っていう感じがしっかり出てました。

サスペンスといえども、親の不倫がもたらす子供への影響もしっかりと描いていると思います。

で、広末さんさんちのお子さんたちは大丈夫なんでしょうか❓親が不倫で出歩いている時、小学生とかの微妙な年齢の子供達を誰が面倒見ていたのかな❓ 旦那さんのキャンドルさんだって留守がちみたいですし。

誰だったか覚えていないのですが、ある女優さんは、夜の仕事は入れないとか地方の仕事でも必ず自宅まで帰ってくるとか並々ならぬ工夫をしていた方もいました。
子供にとって、おばあちゃんとか家政婦さんよりは、両親が家にいた方がいいですからね。

子供がいてもオトコの家に泊まりに行くって、最終的にはこのドラマの犯人のような子供を作ってしまうかもしれません。


ダークマテリアルズ ライラと黄金の羅針盤  は奥が物凄く深い小説 と テレビドラマ

2023-03-04 15:13:00 | 海外ドラマ







の三部作のドラマが、u-nextで独占配信されています。








昔には映画化もされていましたが、あらためてドラマ化された作品を見ての感想は、というと

「ライラの冒険」なんていう日本語タイトルなんてつけるんじゃない❗️

というもの。なぜかというと、この日本語タイトルだけだとまるでお子様向けのおとぎ話に思えてしまうからです。おとぎ話はおとぎ話ですが、全然子供向けなんかではありません❗️哲学的、宗教的な要素がたくさん。大人が見るべきおとぎ話と思えました。
ホント、大した話、と感心しました。原作の小説はいろいろな賞を獲得したようですが、それも納得。

原作の小説の元々のタイトルは

His DarkMaterials 

なんですから、とても子供向けのタイトルではありません。

このドラマというか小説のタイトルは、John Milton の Paradaise Lost という詩から引用されたものだという事です。

His Dark Materials だけだととっても怖い印象になってしまうので、ライラの冒険、というフレーズにしたのでしょうか❓でも、このタイトルでは物語の壮大さをなくしてしまっているイメージです。お子様向け、という印象になってしまって、大人が見なくなるようにも思えます。
誰が考えたの、こんな陳腐なタイトル。

今回のドラマ版では、ちゃんとダークマテリアルズというタイトルになっていて良かったです。HBOでのタイトルも His Dark Materials になっていますね。

さてさて物語ですが、ダイモンってポケモンのことですか❓ダイモンとポケモンはどっちが先か、なんて考えてしまったり。
私にもダイモンがいたらなあ、なんて。
パラレルワールドって幾つもあるのか、なんて。
それに、私がキリスト教の中で一番理解できなかったoriginal sin のようなキリスト教的宗教要素が満載で、そういうバックボーンがなければとても書けない話とも思えました。

このoriginal sin に対して、「どうして人間は生まれながらにして罪を背負っているの❗️」と叫ぶシーンがあったと思いますが、そうだよね、やっぱり神道が一番いいんじゃない、と思ったのは私だけ❓
というようなことを考えてしまって、こういうことからも、日本人にはとてもかけない話、だと思います。

このように、元々の小説では権威の象徴オーソリティと戦って自由を勝ち取る内容が書かれている、と思うのですが、ドラマを見ていても、どうもその辺りのところがいまいち良く理解ができないところ。
オーソリティや天使は神の事❓それと戦ったら後には、神なる存在は全く残らないという事❓オーソリティとは人間を支配する存在❓天空の人と地上の人は支配する側と支配される側に分かれているの❓神とは闘う存在❓というようなクエスチョンマークの連発で、物語の言わんとするところが良く理解できていません。
でもその教えは信じるものだけが天国に行けるって、キリスト教の事❓
それとも、オーソリティとは宇宙人のこと❓

キリスト教関係から激しく抗議を受けたのもわかるような気がする。

考えるところが多く生じてしまう内容です。
日本の場合は、神様同士が戦っていましたからね。それに、天空の人地上の人のようには分けていませんから。神は身のうちにある、どこにでもいる、と教えられていますから。支配されるするではなく、一緒にいるような感覚ですから。でも、奢り奉る存在。


ですから、第二部まではワクワクした感じで見ていましたが、第三部になると、良くわかりません、という状態に。

話は変わり、出演者の中では、コールター夫人役のルース・ウィルソンさんが印象に強く残りました。美人で迫力があって、この役にピッタリです。





それに、景色がとても綺麗。スコットランド地方の景色でしょうか。

じっくり見る、大人のためのファンタジーです。


ニューアムステルダム 医師たちのカルテ   今はまっている海外ドラマ

2023-01-05 23:34:00 | 海外ドラマ
年末年始のテレビは見るものがない❗️

という事で、今、

ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ

というアメリカの医療ドラマにはまっているところ。









現在、u-nextではシーズン3までネット配信されている。wowowでは、本日から4が放送されています。(吹き替えですが) また、本国ではシーズン5が既に配信されていて、1/17が最終回のようです。

が、最初の頃は主人公が喉頭癌❓を患いながら、病院のディレクターとして改革に取り組んでいる様子が好きだったのですが、最近は医療ドラマというよりは職場恋愛のドロドロが気になってきてしまう。
そして、最近の世相も反映しているようで、その恋愛の中には男性、女性の同性愛についても盛り込まれています。日本では絶対というかまだ難しい展開ですね。

日本にはあまりない、同性愛のカップルが子供を育てる大変さとか、、が描かれたりしています。

このドラマは実話から生まれているようですが、アメリカに公立病院なんてあるの❓と思ったら本当にありました。今回のドラマの舞台は、ニューヨークにあるベルビュー病院でのお話がモデルになっているようです。
1736年に設立された病院なんだそう。
この病院、普通の病院とは違い、刑務所の囚人棟も併設していて、そこの患者さんも診察しているようです。そうかと思えば、政府の要人が入院したり教皇も来たりとか、一方では無保険で医療費も払えない人も大勢来たりとか、日本にはないタイプの病院と思えます。

この病院での医療費が無料とか、アメリカの医療制度がイマイチわからないので、ストーリーに理解ができないところもありますが、テンポが早いので、見ていて全然飽きないです。

主人公の決まり文句

How can I help?

がいいですね。

で、その公立病院を改革していく、ということがストーリーの主軸になっています。
また、コロナのことも描かれていて、コロナ禍のアメリカの病院の大変さが良く伝わってきました。

それにしても、最近のこの手のアメリカドラマは人種豊かになりましたね。黒人、白人、アジア系、中東系とさまざま。良く他のドラマでも見かけた韓国系の俳優さんが出演したりとか、、。






日本人の人はいるのかなあ、と思ったら、一人いました。

anna suzuki

という方で、日本人とユダヤ人のハーフのようです。日本語も普通に喋れるようですよ。





最近のアメリカドラマには韓国系の俳優さんは良く見ますが、日系人というか日本人の俳優さんは全く見ません。suzukiさんのような人が増えてきたら、面白いですね。でも、英語ができないと絶望的なので、やはり、アメリカで小さい頃から育ったという過去がないと難しいかも。

Godfather 今年は50周年❗️ですって。

2022-11-13 00:52:00 | 海外ドラマ




1972年に公開された、映画

Godfather

今年で50周年だそう。

50周年‼️と聞くと遥かに昔のように思えますが、1972年と聞くとそれほど昔ではない、とも思います。これが、1900年に公開されました、聞くと別世界のように思えますが、、。

と、公開当時にこの映画を鑑賞していたわけではなく、遥か後になってから見たと思います。ビデオも購入したと思う。
でも、最初はなんの話なのか良く分からず。いろいろな名前が出てくるし、その関係も理解できず、何回か視聴してようやく理解できたというか、、、。
でも、IIのロバート・デニーロが出演している方が私としては好み。この作品をきっかけにデニーロファンになったというか、、、。




昔はスリムだったんですよね。


コロナで療養生活を送っていると、やることがないので、映画ドラマ三昧。そこで発見したのがこのアメリカドラマ。



なんで今頃Godfather?と思ったのですが、50周年だからか、と納得。
あれから50年も、とビックリです。

が、Godfatherという映画を作るのがこんなに大変だったとは、、、。
お笑いのように描かれていますが、制作の舞台裏がわかって映画を見るのにも面白さが倍増するかもしれません。

なにしろ

・マフィアの抗争は映画の中だけではなく、映画の外でも実際にあったとは!
・制作側もマフィアとの関わりが必要だったとは!
・作品に携わるプロデューサー、監督、主演俳優ともにほぼ初心者だったとは!
・あのアル・パチーノが、当初は全く主役として認められておらず、降板寸前だったとは!それに、ほかの企画にサインしてしまっていたとは!
・ニューヨークロケも実現できない危機だったとは!
・シシリーのロケも、予算の関係から中止寸前だったとは!
・3時間以上のはずが2時間以下の尺になってしまう危険があったとは!
・ワールドプレミアにキッシンジャーが来ていたとは!

などなど初めて知る事だらけで、驚きの連発でした。

その、初心者の集まりが一つのものを作り上げていき、最後には大きなものを手に入れるサクセスストーリーのようになっています。実際にそうですけどね。Godfather という作品が、この作品に関わった人たちを良い方向に導いてくれた、とっても重要なターニングポイントとなっていますね。

降板寸前だったコッポラ監督もパチーノも、あの名シーンで悪い評価を覆すことになります。それは、マイケルがレストランで殺人を起こす場面。





私もこのシーンがGodfather の中では最も印象深いシーンなので納得。
みんながこの作品を成功させよう、との思いが詰まった場面ではないでしょうか❓

この撮影で使用されたレストラン、今では閉店してしまったようです。
シシリーでは、いまだにロケ地ツアーを行なっているのだとか。



それにしても、映画を作る、という事は大変ですね。着想から人材確保、衣装やら何やら考えて、撮影そして最後の仕上げ、またマーケティングも考えないといけない。情熱がないとやってけないですね。







フリンジ にハマってしまった。

2022-08-20 14:24:00 | 海外ドラマ
ホントに、しばらくブログから遠ざかってしまいました。

私は生きています❗️
なんちゃって。。

ま、とっても暑かった、お盆で忙しかった、メダカと犬の世話で忙しかった、家族の世話で忙しかった、仕事もあった、というのもありますが、本当は

フリンジ

というアメリカドラマにハマっていたのが本当のところ。










フリンジ fringe とは 擬似科学 fringe science に由来している という事です。
ですから、最初はそういう類の話だけなのかな、と思ったら、パラレルワールドのような話が出てきたり、時間とか今はどの次元の話なのか、回が進むにつれて理解が難しいところも多いドラマです。でも、目が離せない、というか。それでこの夏、時間があればこのドラマを hulu で見ていたといました。

そのため、ブログの時間が取れなかった、という状態。それに、なんというか、安倍元首相の銃撃事件以降、政治や世の中のことに興味が持てなくなった、というか、、。なんでもイイや、などと思うようになってしまっています。

さて、このドラマ、最初に放送されたのが2008年なんですね。もう10年以上も前の作品です。が、全然古さを感じさせません。また、LOSTも制作していたJ.J.エイブラムスが制作に携わっていた、と聞いて、ドラマのストーリー展開にも納得。
LOSTもはっきり言って良くわからないストーリーでしたが、なんとなく全話見てしまった。そんな、なんとなく全話を見せるような魅力が両作品にあると思います。
テンポも速いし、ストーリーに理解できないところもあっても、ドンドン見てしまう。
が、LOSTというドラマ、一体何が言いたいのか良くわからなかったドラマです。その良くわからない部分を理解しようと、結局見てしまうんですよね。






そんな不思議な魅力がある、両作品です。

果たして、こういう作品を日本で作る事が可能でしょうか❓

という事で、これがこの夏、ブログを更新できなたかった理由です。

それにしても、アメリカのドラマは1シーズンに24話くらいあって、大変ですね、見る方も作る方も。これで毎週見るとなったら、私も挫折していた事でしょう。ネット配信でまとめて見る事ができるからこそ、楽しめます。
ありがとう、hulu ですかね。u-nextでも配信していますが、全話8月31日までの配信だそうです。



9-1-1 アメリカでは、コロナワクチンを接種していないと、番組から降板させられるようです。

2022-08-07 19:50:00 | 海外ドラマ
 FOXのテレビドラマ

9-1-1

割と好きなドラマでしたが、シーズン3からなかなか見れていないな、と思っていたのですが、最近になって、ドラマの全シーズンがDisney+で視聴できる事を発見❗️
なんと、シーズン5までもすでに放送されていたことも、新たに発見しました。

そこで早速見てみたのですが、シーズン5にあるレギュラーが出演していないことも発見。まあ、シーズンが続けば、いろいろなシチュエーションも変わってくるのだろう、と思っていたのですが、今回の降板理由が、コロナワクチンを接種していないから、という事を知って大変驚きました。
レギュラーと言っても救急隊員ではないので、ストーリー的にはあまり影響がないものと思われますが、こういう理由で降板になるのですね。もしこれが、主役の人、だったらそれでも降板させられてしまうのでしょうか❓
が、別のドラマでは主人公の人も、ワクチンを打っていないという理由で、降板されているようです。





日本ではどうなんでしょう。
直前まで、マスクつけながら練習していたりするので、本番は問題なし❓なのでしょうか。それとも、アメリカのようにキチンと契約書を作成しているのでしょうか❓
でも、あまり話題にならないですね、ワクチンを打っていないと、ドラマや映画や舞台に参加できない、なんて。

今回の9-1-1の俳優さんは、宗教的、医療的な理由からワクチンを打てない事だそうです。別にワクチン反対派、というわけでもないようですが、認められなかったとか。
でも、ワクチンを打っていないと、今後の俳優生活も難しくなるのではないでしょうか。これからの俳優生活はどうするのでしょうね。





オビ=ワン・ケノービ の配信がスタートしました。

2022-05-27 23:59:00 | 海外ドラマ


ディズニー+で、オビ=ワン・ケノービ の配信が始まりました。





本当は、今回のオビワンの配信も25日からだったはずだよねえ、と思っていたら、25日ってアメリカでスターウォーズが初めて公開された日、だったんですね。

あれから44年ですって。
信じられません。

エピソード4から6、いわゆる旧3部作では、アレック・ギネスが演じていたオビワン、渋かったですね。スターウォーズにこの人とヨーダがいなかったら締まりのないストーリーになってしまっただろう、と思わせるような存在感でした。
そのアレック・ギネスも2000年に亡くなられ、レイア姫のキャリー・フィッシャーも亡くなってしまわれました。その他にも、多くのスタッフが旅立ちました。44年という年月を感じてしまいます。

その44年前の1977年って一体いつの時代❓、なんて思ってしまうほど遥か昔のように思われますが、スターウォーズも、その時代時代に合わせた新しいスターウォーズになっていっているのでしょう。

ところで今回のドラマ、大人になったレイア姫とかルークの登場はあるのでしょうか❓既に第一話では少女時代のレイア姫が登場しています。もし、登場するなら、それはそれで興味がありますね。
そして、オビワンが亡くなるところまでのストーリーなのかどうか、それも気になるところ。


昔を思い出しながら、見てみましょう。
ネット配信なので、いつでもどこでも見れる気楽さがいいです。

ついでに、スターウォーズを最初に見た時の私の感想。

これは、日本の映画なんですか❓

思ってしまいました。
なぜかというと、着ているものは着物のような柔道着のような、日本刀のようなライトセーバーで、映画の中のチャンバラには思わずニンマリ。それに一番は、フォースを信じろ、というところ。これは、自分の中にある力を信じろという事だと思うのですが、最初にこの言葉を聞いた時、これは神道、ですか❓とも思ってしまいました。

というのも、

神は身のうちにあり、

というように神道では教えられているのではないでしょうか。自分の中にある神を信じよ、とか、自分自身を綺麗にするのは自分の中に神様がいるから、というように言われているのではなかったかしら。

ですから、フォースを信じろ、という言葉を聞いたときには、真っ先に身のうちにある神様を連想してしまいました。

が、キリスト教にはこういう考え方があるのでしょうか。フォースを信じろって、西洋の方々はどのように理解していたのか興味がありました。キリスト教では神様は身のうちにいませんし。

と、コスチュームやら映画の中の精神的ないいわましなど、日本的なところが海外で大いに受けて、これだけヒットしたのですね、と勝手に思っているところです。

(ライトセーバーなんて言わずに、光る日本刀、でしょ。)















クイーンズ・ギャンビット  面白いからあっという間に見れちゃうこのドラマ。主人公のような女性チャンピオンはなぜ存在しないのか。

2021-05-27 12:51:00 | 海外ドラマ
The Queen’s Gambit
『クイーンズ・ギャンビット』予告編 - Netflix

昨秋、Netflix で配信開始されたオリジナルドラマです。
Stay home が効果あったのか、全世界でトップ1を飾った話題のドラマ。(日本の場合、トップ10はほぼアニメと韓流に独占されていて、こういうドラマが見られるってことを最近まで知りませんでした。)

ストーリーのテンポの速さと構成のうまさと個性的な役者さんたちの演技と、それに、その時代を現しているファッションやら建物や車やらから目が離せません。一気に見てしまいました。

数字で言うと、99%の満足度かな。
残りの1%は、チェスのルールがわからないので、ラストの展開がイマイチわからなかった事です。

結論としては、ロシアのワールドチャンピオンに勝つのですが、その前に、主人公に仲間達が、こういう手もあると色々アドバイスするのですが、結局はあっと驚くような手を使ったらしい、って、ここのところが全然わからなかったのですが、どうやって勝ったの❓と言っても、チェスがさっぱりわからないので、勝ったあ❗️と素直に喜べない。

と、そこを除けば、とっても満足した作品です。チェスのルールがわからなくても大丈夫です。

さてここで、リアル世界の事。
今回は架空の世界で若き女性が世界チャンピオンになったのですが、本当にそういう人はいるのだろうか、という事に興味を持ちました。
チェスの世界では女性も男性と同じように戦っているようです。しかしトップ1になっている人はいないようです。
女性として最高のレベルに行ったのはハンガリーの人。でも。世界ランク8位だそう。チャンピオンに勝った事はないと言う事です。
では、日本の将棋の世界は、と調べてみたら、四段昇段を果たしてプロ棋士となった女性はまだいないということです。

女性は男性と分けているのかな、と勝手に解釈して男女不平等なんて思っていたのですが、実はそうではないようです。女性も男性と一緒になって昇段試験に挑戦してみていいのだそう。

なぜ、女性棋士にプロ棋士はいないのか、それは羽生善治九段によると、圧倒的に女性の将棋の人口が少ないからだということです。でも、小学生大会だと、女の子の方が優勝しているということ。そんな子達に頑張ってもらいたいようですが、男性でも厳しい将棋の世界。なかなか女性がずっと将棋の世界、というのは難しいようです。

或いは、今の世界、将棋のオンライン対決ということもあるので、そこでメキメキと実力をつけてきている女性の方はいないのでしょうか❓

将棋の世界にも早く女性プロ棋士が誕生すると面白くなりそうですね。

が、男女平等ではないですが、女性というのは、チェスやら将棋のよう陣地の取り合いのようなゲームに興味が持てないのかもしれません。男の子は大好きですが。







今更、クリミナルマインド 

2021-05-24 01:25:00 | 海外ドラマ
Criminal Minds






ホントに、いまさら、ですが。
このドラマが放映されているあいだには実は一回も見たことがありませんでした。こういうタイトルのドラマがある、というのは知っていましたが、なぜだか見た事がなかった。触手が動かなかったというか。が、たまたま見始めてしまったらとても面白い。スピード感があり、一人一人のキャラクターがとっても個性的。見てて飽きないです。

それにしても、2005年から放映されていたとは、知らなかったです。
もう一つ、とってもびっくりしたのは、当初のBAUのリーダー役を演じていたマンディ・パティンキンが、ホームランドのソールを演じていた人と同一人物とは❗️

全然、姿形が違うじゃん‼️








私としては、ソールの方がしっくりくる、この人。
ホームランドの前には、ギデオンだったのね、と、これもいまさらですが、判明した次第。それにしても主人公であるギデオン役を演じていたにもかかわらず、シーズン2で早々と降板とは、一体どういう事❓、ととっても驚きました。
製作側は、この人のギデオンでシリーズを作っていきたかったのでは、と思いますが。マンディとしては、この番組で毎回のように女性が暴行を受けることに我慢出来なかったようです。

私も、このドラマを見ていて、毎回毎回異常犯罪ばっかりで嫌になってしまうこともありました。見ているのも辛くなる。アメリカって、こんなに異常犯罪が多発しているの❓と、ドラマと現実がごっちゃごちゃごちゃ。
そして、異常犯罪の多くが精神異常者の設定なので、これって批判は受けなかったのだろうか、と心配してしまった。

さてその後は、ホッチナーがチームリーダーとしてBAUを引っ張っていくシーズンが続きます。それはそれで良かったとも思えます。というのも、沈着冷静なトムの演技から目が離せないから。
でも、ギデオンがチームリーダーの場合とはドラマの内容がかなり違っているのではないのか、と想像します。

が、更に驚いたのは、ホッチとして絶大な支持を得ていただろうトムが突然、ドラマを降板されてしまったのです。それも、解雇、という形で。原因は暴力沙汰のようですが、共演者もコトの真相を話さないし、トムと脚本家のいう事が全く違っているようで、真相は殆どわからないようです。
が、シーズン途中にもかかわらずこんなことがあるとは。

そして、これまたいまさらですが、ホッチロスが私にも襲いました。ホッチがいないBAUはBAUではないのでは❓
今後、未解決事件もホッチと共に解決していくようなストーリーもあったと思うし、その設定で更にシーズンが続くものと思われましたが、そのような展開も無くなってしまいました。

人気ドラマなのにこんな事があるなんて。






さてさて、クリミナルマインドは終わってしまっています。好きだったホームランドも既に終了してしまったし、クリミナルマインドだってシーズン15まで見たくなるのかわかりません。
NCISのシーズン18はいつ日本で見れるのかもわかりません。アウトランダーも次はいつ❓

という事で、今は、クリミナルマインドのデレクの面影を残しているシェマー・ムーアのS.W.A.Tかな❓




When Calls The Heart  こころ呼ぶとき  こころ暖まるドラマです。アメリカ(カナダ)のテレビシリーズの決まり事 とは。

2020-09-29 14:04:00 | 海外ドラマ
Hallmark Channel - When Calls The Heart Series Premiere Promo

Preview - Follow Your Heart to Sundays - Hallmark Channel

現在、Netflix で視聴可能なこのドラマ。
現在、本国ではシーズン7まで放映されていますが、日本で見られるのはシーズン6まで。
日本語タイトルは「こころ呼ぶとき








たまたま見たドラマですが、今ハマっているところ。

このドラマのどこがいいかというと


バイオレンスが殆どない
本当の悪者がいない
みんな愛情に溢れていて親切

加えて

英語がきれい

というところですね。
最近のドラマや映画の中で喋られる英語ってスラングばっかりで、加えて早口なので何を喋っているんだか理解不能なところが多いです。
が、このドラマでは英語だけで昔懐かしいドラマを見ている気分になります。昔のドラマってこうだったよねえ、と思いながら見ています。

一言でいうと「大草原の小さな家」のような雰囲気のドラマ。










さて、そういうドラマなんですが、クチコミとかを見ていると、

シーズン5には頭にくる

なんていう投稿があって、なんだろうと思っていたら、シーズン5で旦那さんが結婚したばかりにもかかわらず死んでしまうのです。
私としては、結婚しても夫婦二人で、と勝手に想像していたのですが、そうではない展開。
全くえ~~~~~~~~❗️という展開。

こういうような主要メンバーが亡くなるという展開、今ではシーズンモノのドラマのお約束ごとのようになっています。
あのERも主要人物がどんどん死んで退場するのが当たり前になっていて、当時はどういう死に方で退場するのかが話題になっていました。
でもファンとしては、当初のメンバーでずっと続いてほしいなんて思ってしまうのですが。。

今回の場合は、ダンナさんはシーズン4では北部準州で戦いに参加しているという設定で出演シーンが全くありませんでした。ので、シーズン5の最後で亡くなっても、あまりショックには感じませんでした。

しっかし今回はそれだけではなく、とんでもない事で番組を降板された人がいます。
それが主要メンバーのアビゲイルを演じたロリ・ロックリン





飛ばして見たシーズン6。なぜだか新しいメンバーが多く、アビゲイルの姿がないのです。
どうしてなのかと思ったら、昨年アメリカで大きなニュースになった大学不正入試事件の当事者がロリだったということ。それで逮捕されたらしい。
当時、アメリカではシーズン6の放送中。にも関わらず、放送を一時中断。そしてロリの出演シーンを全部カットして制作し直して放映したんだそう。

こっれも本当にえ~~~~~~~~~‼️という感想です。

でも、アビゲイルってこのドラマでは結構な重要な役どころです。主人公のベストフレンド件頼れるお姉さん加えて市長という重要な役なんですけど、こんな役が突然いなくなってドラマとしてはどうなの、と思います。

だから、シーズン6ってあまり見る気がしないんですが。

そのロリ、この8月に2ヶ月の収監と罰金という判決になったらしい。
一応、ドラマでは東部にいるお母さんの看病で東部に行くという設定にしてあるのですが、こんな設定だったら戻ってこれるんでしょうか❓
でもHallmark のドラマからは全部クレジットが外されているみたいなので、無理なんじゃないのかな、と思います。
失望❗️

全く、前代未聞のような出来事。

それにしてもHallmark ってグリーティングカードの会社とばっかり思っていたんですが、ドラマとか映画も制作していたんですね。知らなかった。





The Crown 君主たるものはこうあるべき。

2020-09-07 13:45:00 | 海外ドラマ
The Crown | Official Trailer | Netflix

ザ・クラウン

Netflix オリジナル作品です。

現在はシーズン4のようで、シーズン6まで制作するようです。

放送当初は、興味も湧かず全く見ていなかったのですが、最近は見てみようかなとフト思い、視聴を開始。

そしたら、案外面白い。一気にシーズン1エピソード6まで見てしまった。


事実は小説より奇なり

と言いますが、エリザベス女王の人生はまさにその通りの人生ですね。

エリザベス女王の大体の経歴は知っていますが、ドラマとして見るとサスペンスのような雰囲気もあり、面白いです。

元々王位継承3位だったと思いますが、それがおじさんのエドワード8世がアメリカ女性に目が眩み、戴冠式の前に王位を放棄。そのため、想像にもしていなかった次期女王となってしまったエリザベス。
さらに、結婚をしたはいいけれど、国王である父親が50代で突然に亡くなってしまい、若干25歳で女王となってしまいます。

エリザベスとしては、あと2、30年はお父さんに国王をしてもらい、その後は息子に任せたい、と思っていたのではないでしょうか。

その間には夫も空軍で出世するだろうし、家庭生活も送れる、ハズだったのが突然に超VIPになってしまう。

このため夫婦の立場も微妙なものになってしまいます。

と、ここまでがエピソード6までです。小説よりも100倍も面白い展開です。

エリザベス女王とフィリップ殿下、実際の心のうちはどうだったのでしょうか。
フィリップ殿下、良くもまあ女王という地位が約束されている女性と結婚したものだと感心してしまいました。

さて、エピソード2の中で、エリザベスの祖母にあたるメアリー妃がエリザベスに宛てた手紙をエリザベスが読むシーンがあるのですが、その手紙の内容が印象的。

思ってもいなかった時に突然に一国の君主になってしまったエリザベスを諭すような内容で、日本の皇室にも、或いは一国の長にも当てはまる内容なのではないのかなと思ったのです。

その内容は

父親を突然に亡くしたという感傷は一時傍らに置き、役目を果たさねば。
国中が悲しみに暮れています。あなたの強さと統率力が必要です。

私はこの目で見てきました。 公務と私生活の区別が出来ず滅んだ君主国を。

決して同じ過ちを犯してはなりません。 

お父様のほかにもう一人別れを告げなければいけません。

エリザベス・マウントバッテン

彼女は別の人物と入れ替わりました。

Elizabeth Regina(エリザベス女王)。

二人のエリザベスは対立し衝突するでしょう。
しかし、常に王位 王冠が勝たなければいけません。

The crown must win, must always win.

っって、これ、シビレます。
こういうことを本当にメアリーさんが言ったのかどうかわかりませんが、公私の区別がつかない際たる人はアメリカ女に目が眩んだ自分の息子であるエドワード8世であって、ゆめゆめそうならないようにと諭したかったのでしょう。

そして、そんな事がつづけば君主としての地位も危うくなる、ということを言いたかったのでしょう。

君主制と天皇制は違いますが、そのトップとなる人物には、メアリーさんが手紙で書いたような事が共通項としてあるのではないのか、と思います。

トップに立つ者、公私の区別をきちんとつけ、本来の自分ではなく、公人として生きていく事が必要。そうでないと、国を伝統を治めることはできない。

のだと思います。

天皇家の人たちもそう思っているのでしょうか❓公人として生きていかないと、天皇家自体も無くなってしまうかも。しれませんよ。

Netflix と 日本のドラマ — 韓国ドラマ「愛の不時着」ヒットに、日本のドラマはどうなる❓

2020-06-28 07:04:00 | 海外ドラマ
Netflix を開くと最初に目に飛び込んでくるのが韓国ドラマの「愛の不時着」





 

ドラマの簡単な説明を読むと、

「韓国の財閥令嬢がパラグライダー中に北朝鮮に不時着してしまい、そこで出会った北朝鮮軍の将校に匿われ」

と書いてありますが、その後恋に落ちるらしい。
このドラマが世界的に大ヒット。確かに韓国の財閥の令嬢と北朝鮮軍の将校の恋物語、なんてなさそうでありそうな話で、とっても興味をひく内容に思えます。
そのドラマ性が興味を引いたのか、自粛生活でNetflix 加入者が増えたためなのかどうか、全編韓国語にも関わらず全世界で大ヒットしているらしい。

私も見てみたいという誘惑に駆られ、取り敢えず第一話を視聴。
その内容はというと、ストーリーもテンポ良く進んでいき、初っ端から非武装地帯の韓国軍と北朝鮮軍の衝突のような事が描かれていて、ちょっと普通のドラマとは違うなあ、と感じました。
また、その映像も、韓国ドラマではなくアメリカのテレビドラマか、と思ったぐらい今までのドラマとは違うように思われました。
それに、この主人公の男性役の人イケメンじゃん、とちょっとワクワク。

これもNetflix オリジナルという事で多額の契約金のおかげかな、と思うのですが。

このNetflix オリジナルとは、Netflixとドラマ製作前に契約してNetflix が多額の出資をするらしい。

では、日本のドラマでNetflix オリジナルなんてものはあるのだろうか、と思ったらあるようです。
現在は155 タイトルがNetflix で放送されているようですが、オリジナルは5、6タイトルぐらい。テラスハウスはドラマではないですからね。155タイトルの中には昔の作品やwowow の作品なども配信されています。




かたや韓国作品は15タイトルぐらいがオリジナルのようです。





しかし、今回のような全世界的に話題になるようなドラマって日本にあるのかな。
最近は日本のドラマはほとんど見なくなっている私。日本のドラマ製作人て、世界を視野に、ということはあまり考えていないように思えるのです。これは常々言われている事ですが、日本市場だけで満足してしまっているような感じ。

そこにNetflix は付け込んできているようです。
素人から見たら、Netflix にお金を出してもらってドラマ作って世界に発信していけばいいのでは、と思っちゃうのですが、経済的には日本の利益にならないようです。




でも、現状を考えたらやむなし、というように思えるんですが、Netflix に対抗する手段っ今の日本にあるのでしょうか❓

私が「愛の不時着」に韓国ではなくアメリカを感じたことに、この記事を読んで納得。

今、Netflix が日本のドラマ界に物凄く攻勢を仕掛けているらしい。日本のドラマはどうなっていくのかな❓



Homeland /ホームランド   終わってしまった。。。。。。

2020-06-13 11:04:00 | 海外ドラマ
Thank You, Homeland | SHOWTIME


シーズン8まで続いた、アメリカのテレビドラマ、Homeland/ホームランド
ついにシリーズ最終回を迎えてしまいました。

最終回は、なんと、ブロディのモノローグから。懐かしのブロディ❗️それにしても、ドラマもあの頃とは随分と変化してしまったような感じもしますが、変わらないのはキャリーの国を思う気持ち、かな。
双極性障害を患っていようとも、娘を手放そうとも、アメリカを裏切った様に振る舞おうとも、結局アメリカを一番に思っているのはキャリー、というような終わり方でした。
でも、まさか、物語がこういう形で終わるとは。その前から伏線はいくつもあり、こういう風になるんだろうなとは思っていましたが、そういう事を考えると、良い❓終わり方だったと思います。

キャリーが死んだとか、アメリカを裏切ったとか、裁判にかけられるとかのようなストーリーになっていたら、とってもありきたりの話になってしまうと思うのです。

こういう展開、スタッフも良く考えたというか、、。

が、ここでキャリーともお別れ、というのも寂しい感じ。
何年かしたら、その後のキャリーということで、娘のフラニーが成人して、なんと、CIAで働いていてキャリーに会うとかいう展開だったら、また、面白いかも。

「いつかフラニーが理解してくれるまで」

なんてこういう文章、今後の展開を見据えて、かしら❓

という事で、ホームランドも終了し、今見ている海外ドラマは「ブラインドスポット」です。
恋愛モノとかファミリーものよりも、ついついこういうドラマにハマってしまう。