LOVE - GOLDEN APPLE

投資とフィギュアスケート、映画とドラマに政治、その他諸々。
自分の興味ある事を勝手に綴っているブログです。

どんなに豪華でも、ゆっくりできない私。

2024-03-09 14:11:00 | 旅行
い先日、友人が ろくもん という観光列車を楽しんだ、ということです。




この ろくもん とは、しなの鉄道が運営している観光列車。長野-軽井沢間をお食事しながら景色を楽しむ、というものです。食事がない指定席、というものもあるようです。

が、地元民の私にとって、豪華なお食事が出るからといって、普段はみなさん通勤で使用しているところの観光列車に乗りたい、とは思えない。

日本にはこのほか、多くの観光列車、今はクルーストレインというそうですが、があるようです。また、その料金がものすごいようです。





九州の ななつぼし は、最高価格がお一人様170万円だということ。当初の価格から3倍近く上がっているようです。チケットは抽選だということですが、こういう価格でも多くの方が申し込むのだそうです。

ななつぼし の内装とか見たりすると、確かに豪華な列車ですが、だからと言って利用してみたいとは思わない
なぜか、、、つまり

  クルーズトレインの中で何をしたら良いのかわからない

ということ。
それに、毎回豪華なお食事、とか言われても、

  たまにはポテトチップスとコーラでいいよ

と思っちゃうこと。
それに、スタッフからいろいろ話しかけられるのも、鬱陶しく思えてしまう。放っといて、とか。

とにかく私は、車を運転したい派。九州を巡るんだったら、車でいいじゃん、と思ってしまう。
運転していないと、何をして過ごしたらいいのかわからなくなる。

クルーズトレインでも、wi-fiが有れば、iPadをずっと触っているだけで、日常生活と変わらない時間を過ごしそう。

カナダでも、バンフまで列車を利用したのですが、車を使えば良かったな、という感想。






こういう性分だから、船旅も苦手。船の中以外、どこに行くこともできないし、海しかないし、とにかく退屈きわまりない。2、3時間の船旅でも、我慢ができなくなる。どこにも行けないから、閉塞感も感じてしまう。港が見えたら、早く接岸してよ、と文句を言いたくなる。下船した時は、あ〜やれやれ、と久しぶりの開放感。 

こういう私ですから、豪華列車の旅、とか豪華クルーズ船の旅、のような旅行は苦手ですね。
ただし、飛行機は別。外国に行くのは船でもいけますが、時間を考えたら飛行機でしょう。でも、飛行機の中でもやることがない。が、ずっと座ってないといけないので、できるんだったらビジネスクラスを選びたい。

将来の夢は、車で日本一周かな❓



愛媛県 道後温泉は混雑を見に行くところ &  しまなみ海道はゆっくりと過ごすところ。

2018-05-13 15:14:18 | 旅行
こんぴらさんを後にした私たちは、次に向かったのはなんと、道後温泉。こんぴらさんからは2時間ぐらいでしょうか?
愛媛県には他にも用があったので、この地に宿泊することにしていたのです。

おめあては、他の皆さんと同様に、

道後温泉本館




ここは初めて。が、以前に訪れたことがある家族からは、人がごちゃごちゃでお風呂はいるにも芋を洗うよう、と説明を受けていましたが、行ってみてそれが誇張ではなく、本当のことと知った次第。
特に今回は連休ということもあり、入り口にはズラーッと長い列が。。それも若い人が多かったです。

こんな大勢でお風呂に入るの❓それも朝6時から夜11時までって。一日中こんな騒ぎ❓毎日こんな感じなんですか❓
中を見学できるとは聞いていましたが、とてもそんな雰囲気でもなさそう。

ということで外観だけ眺めてきました。
この建物、確かに古く風情がありますが、すぐ近くには旅館やらの新しい高層の建築物が多く、札幌の時計台を初めて見たときのように、「こんだけ❓』と思わせるような雰囲気でした。

周囲の建物からもうちょっと離れて存在して、建物の周りももっと風情のあるものだったらもっと違う感じを受けたかもしれません。
そのすぐそばには大きなショッピングアーケードが存在していますし、想像していたような感じとはとっても違っていました。というか、自分で勝手に想像してだけですね。

翌日も朝から既に列ができていて、今日も忙しい1日が始まるんだな、とここで働いている人に同情してしまいました。
夏もこんな感じなんでしょうか❓

そんなこんなで、松山は他に用があったので、この道後温泉に寄ったきりの滞在でした。

その後、用事を済ませしまなみ海道経由で帰路につきました。ここも初めて。しまなみ海道って下の図にあるように、様々な島を渡っていくわけですね。とってものどか。海も穏やかでした。途中サイクリング中の人を大勢見かけ、いいなあと思いながら眺めていました。
また、伯方の塩ってここからなんだという新発見?もしたというオチがありました。



その後、高速道路を乗り継いで帰路に着いたのですが、いやあ〜〜長かった。正直、この日程では二泊三日より三泊四日の旅でしょう。途中、有馬温泉でも宿泊するようなスケジュールだったらよかったと反省。でも、連休最後は家でゆっくりと思っていたので、とにかく家へと急いだということで、旅は終了しました。

今度はしまなみ海道でゆっくりと過ごしたい、という次への希望も湧いた旅でした。

こんぴらさん(金刀比羅宮)は犬だらけ❗️

2018-05-12 08:51:12 | 旅行
鳴門を後にして、次に向かった先は、香川県にある金刀比羅宮です。
ここに向かっている途中、雲行きが怪しくなり雨も降ってきました。こんな天気でどうしようかと思っていたのですが、近くの小学校の校庭の駐車場に車を止めた後からは、なんと、晴れてきたのです。これは行くっきゃないと考えなおし、こんぴらさんに出発❗️

ここにはむか〜しに訪れたことがあります。覚えているのは長い階段。が、今回久しぶりに訪れてみて驚いたのは、周りが犬だらけということ。昔はこんなに犬がたくさんという状況はあったかしら?

神社って犬猫禁止だと思ったのですが、この神社は特別に犬の参拝は許されているということ。

というのは、その昔はこのこんぴらさんまで参拝に向かうのは大変だったので、代わりの人に代参してもらうことが多かったようです。がその代参には人だけではなく、犬も含まれていたということです。

  実は、代参をしたのは“人”だけではなかったのです。「こんぴら参り」と記した袋を首にかけた犬が、飼い主の代参をすることもあったのです。
  袋には、飼い主を記した木札、初穂料、道中の食費などが入っていました。
  犬は、旅人から旅人へと連れられ、街道筋の人々に世話をされ、目的地にたどり着いたのです。
  金毘羅大権現へたどり着いた犬も、そんなのどかな風習により、立派に務めを果たしたのでしょう。この「こんぴら参り」の代参をした犬は、特に「こんぴら狗」と呼ばれたのです。



とホームページに書いてありました。
ということで、ここでは犬もOKなんですね。

でも、こんなに多くの犬たちで、犬の落し物はどうしているのかしらと思ったら、立て看板がありました。



中には、落し物に無頓着な人もいるんですね。
でも、急な階段を下りていくゴールデンって、大変そうな感じに見えましたが。。。犬達はこんな階段、登ったり降りたりで、満足しているのかしら? 小型犬が多く、抱いている人が多かったように思えます。

こんな犬達なので、お守りも犬のマスコット付き。
今売れ筋なのは、こんな真っ黄色のお守り。



そのほかいろんなお守りがあって、こんぴらさん、商魂たくましい❗️と感心してしまいました。



また、ゴールデンウイークのせいか、若い人が多かったです。お年寄りなんてちらっぐらい。

階段を上ってく途中、最後120段ぐらい残して旭社がありますがここに参拝している人も多かったです。



でもここは本宮ではないのです。本宮さらに今まで以上の急な階段を上った上。この旭社にお参りしている人って、本宮はもっと先、ということを知っているのかしら❓




その階段を上がった先に、本殿があります。そこでは長蛇の列。今回は時間がないので正式参拝はしていません。残念ですが。本宮からの景色は綺麗でしたね。



また犬もお参りして良いせいか、犬のお土産も販売中。
私が購入したのはこの2点。




猫用のお蕎麦と犬用のうどん。さすが、うどん県。猫用を購入したのは、猫用しか売っていなかったから購入したまでですが、お魚を食べられる犬だったら大丈夫ということ。帰宅後、この猫用をウチの犬に食べさせてみましたが、かなり食いつきが良かったです。
ポチたまでも販売しているようなので、購入してみようかな、と思っています。

次は犬を連れてこんぴらさん参り、を決意しました。

徳島鳴門 -- うず潮よりドイツ館 板東俘虜収容所

2018-05-08 12:16:50 | 旅行
鳴門滞在2日目、さてうず潮を見に行こうか、とも考えたのですが、エクシブ鳴門からは多少戻ることになります。戻るのも嫌だし、うず潮は前日、車に乗っている最中に橋の上から多少見えたからいいや、と納得し、先に進むことになりました。
が、考えたら、鳴門のお土産は全然買っていない。そのため、近くに道の駅はないだろうかと探したら、エクシブ鳴門の反対側に「道の駅 第九の里」というところがあるらしい。この「第九の里」とはどういう意味なんだろう、と思いながら、エクシブ鳴門からはとっても細い道を車で走って、到着。
途中の標識には「大麻」の文字が。タイマ?かと思ったらオオアサと読むということでした。

到着したところには、何やら西洋風の塔のような建物が建っています。ここが道の駅なのか、建物の雰囲気が草津にある 道の駅 草津運動茶屋公園 (ここもドイツと関係しているところ)

草津の道の駅

に似ているな、なんて思いながら建物に近づいてみると、こんな立て看板が。



これを見て初めてここが、映画「バルトの楽園」のモデルとなったところということに気がついたのでした。改めて、舞台は徳島だったのねえ、と驚いてしまったのです。




この映画、2006年に公開されていますが、ストーリーが初めて聞く内容だったので、興味津々で見に行ったことを覚えています。恥ずかしながら、第一次世界大戦で日本が戦った事すら知らなかった私。大量の俘虜が日本にいた、という事も初めて知る事実だったので、とても興味深かったです。
今では文部科学省選定映画になっているこの映画。その内容はともかく、歴史を多くの人に知ってもらうきっかけになったと思います。
徳島の田舎の町で、昔にはこんなことがあったんだなという驚き。

板東俘虜収容所に収容されていたドイツ人たちは戦後、バンドー会なるものを母国で結成。1962年ごろ、ドイツの日本大使館に板東俘虜収容所の近況を尋ねたことから再び地物との人達と交流が始まったようです。そこで知ったのは、ドイツ人慰霊碑も朽ち果てているだろうと思っていたのに、地元の人たちによって綺麗に保たれ、献花もされているということ。この事実に感激したドイツ政府は、慰霊碑の供養に務めた高橋春枝さんにドイツ功労勲章を授けたとか。

また、1000名ほどいた俘虜たちのうち170人ほどは日本に残ったのだそう。その中にはカール・ユーハイムさんがいて、今ではユーハイムというバウムクーヘンで有名な一大企業になっています。その他にもいろいろな有名人がいるようですが、ドイツの文化が日本に根ざすきっかけにも、この俘虜収容所は重要な役割を担っていたんですね。

教科書に書かれていない日本の歴史です。





そこで、この塔の建物が道の駅かと思ったら、ここは鳴門市ドイツ館。板東俘虜収容所に関する博物館のようです。この博物館で板東俘虜収容所のことが、世界記憶遺産に申請中、という事も初めて知りました。
戦争中にもかかわらず、こういうような事があったという事を多くの人に知ってもらうのには良い機会かもしれません。ここが世界記憶遺産に認定されれば、この映画も再度注目も浴びるかもしれませんね。

その後、ちょっとした買い物をした後に、板東俘虜収容所の跡地も訪れてみました。
そこはアパートの隣にあって、入り口がわかりづらいでしょうか。ドイツ村公園という名前が付いているようですが、草ぼうぼうで少し暗いような雰囲気で、もうちょっと綺麗にしておけば良いのに、と思ったところです。





そのすぐ近くに、映画のロケ地を再現したような場所があるようですが、残念ですが時間がないのでここはスルー。

帰り道、車の中で家族が「板東英二もここの出身なのかな」とぼそっとつぶやいた。調べたら、坂東町出身ということ。

うず潮を見に行ったのに、思わぬ発見をした今回の旅でした。

バルトの楽園(予告編)

エクシブ鳴門はオススメか。

2018-05-07 17:43:26 | 旅行
ゴールデンウイークも終わり、今日から普通の日。長いお休みで、逆に疲れてしまったと言う人も多いのでは❓
そんなゴールデンウイークで、しばらくブログをお休みしてしまいました。と言うのも、このお休みを利用して旅行に行っていたからです。
行き先は四国

飛行機を利用して、とも考えたのですが、お休みで運賃もとても高い。また、わざわざ羽田まで出かけて行くのなら、その分、車で移動した方がと考え車で出発。

初日は鳴門で一泊の予定。
前もって予約しておいた今回の宿はエクシブ鳴門

実はエクシブの会員権は昔は所有していたのですが、あまり利用しなくなったことから今は手放してしまいました。そのため、今回は会員用のお部屋ではなく、また、急に決めた旅行なので、ロッジでの滞在となりました。

エクシブ鳴門は山の上にそびえ立つ豪華な建物。一山買ったんでしょうね。ですが今回の お部屋はゴルファー用の普通の部屋。お風呂は別棟のスパに。食事はそれほど豪勢な食事は希望していなかったので、バイキングです。

これは本館です。

でも、このバイキングにはチョット失望。と言うのも、味がそれほど美味しくなかったから。
せっかく鳴門の海に面して建っているのに、その土地の特色がないと言うかなんというか、また、そのほかの普通の料理も味がないと言うような感じ。。。工夫がないです。
昔は良く利用していたエクシブ。バイキングの料理だけを取ると、エクシブ蓼科の方がいいかな、という感想です。朝食も同じ感じ。他のレストランでの食事の味はどうなんでしょう❓

久しぶりに利用してみたエクシブ。でも、今後もあまり積極的には利用はしないだろうと思いますが、サンクチュアリーとかは泊まるのには良いみたいです。
私の家族はベイコートを持っているので、エクシブだったらサンクチュアリーにも泊まれますが、東京でベイコートに宿泊して、食事は外でなんですって。毎回毎回、高いところで食事しても飽きてしまうから、だそう。また箱根離宮とかも滞在するには良いところと家族は話していました。

エクシブのような会員権を買って、というところには一つ利点があります。
というのは、日本人しか利用していない、ということ。普通のホテルとか旅館だったら、中国人とか外国人が大勢宿泊している場合もある。そういう方々と一緒にお風呂、ということに抵抗を持つ人も少なくない。そのため、エクシブのようなところが流行っているらしい。

でも、私が最初にエクシブを利用してみて驚いたのは、夏休みだと子供が多い❗️ということ。
一見豪華なところでお休みをゆっくりと、と思ったら、とんでもない❗️ 周りはお子様だらけで、優雅で静かな休日なんて夢のような環境になってしまいます。聞けばエクシブって会社の保養所みたいになっていて、会社が会員権を持っていると、その社員も自由に?使用できるらしい。ですから、お子様ばっかしになってしまうようです。

そこで、サンクチュアリーとか離宮とか作ったのもわかるような気がします。

今後もエクシブを利用するか、と聞かれたらう〜んと考えちゃうかも。
でも、サンクチュアリーとか離宮とかは話のタネに一度泊まってみようかな、とも思っています。次回に鳴門を訪れるようなことがあったら、家族の会員権を利用して、サンクチュアリーに宿泊してみましょうか。





立山黒部アルペンルート -- そこはもう冬でした。

2017-11-07 19:07:57 | 旅行
行ってきました、立山黒部アルペンルート

立山町HPより

行ってきたと言っても、もうすでに何回も訪れたところ。先日、NHKのブラタモリで立山特集を放送しているのを偶然拝見し、また行ってみようかなという気持ちになり、ようやく晴れた休日に出かけてきました。

このルートの長野県側の出発点、扇沢まではここから大体2時間くらい。途中休んだりするともっとかかるでしょうか。本当は朝6時ごろ出発!とも思っていましたが、そんなに早い時間に出発できるわけもなく、結局、現地に到着したのは9時半も過ぎたところ。
駐車場が満杯になってしまっていたら困ると心配していたのですが、シーズンではないので無事に車を駐車することができました。

扇沢駅からは関電トンネルトロリーバス黒部ダムまで向かいます。約15分ぐらいで黒部ダムに到着しますが、このトンネル内にあるのが、あの映画「黒部の太陽」で有名になった破砕帯です。映画の中でも描かれている、大量の冷たい水と土砂が吹き出たところです。実際の工事ではたった80メートルの破砕帯の工事に約7か月もの時間がかかったということです。「黒部の太陽」はこの時のことを描いた映画で、有名ですね。

黒部ダムの到着駅にはトロリーバスを降りたすぐのところに若干広いところがあります。
ずっと以前にはここには映画「黒部の太陽」のパネル写真が何枚か飾られていたのですが、最近はその映画のDVDも解禁となったためか、工事当初の実際の写真が展示されています。

ダムは快晴。真っ青な青空と雪に包まれた山々。そう、遠くの山は雪です。黒部湖周辺も、もう紅葉は終わりの頃。






次の黒部ケーブルカーにはダムの上を歩いて黒部湖駅まで。その次の黒部平駅まではケーブルカーは地下にあるので、周りの景色は見えません。そして、いよいろ、大観峰までは支柱が一本もないワンスパン形式のロープウェイです。

ここからの景色、本来なら、こういう景色を見たかった‼️




それが、、先日はこんな感じ。もう紅葉は終わりです。






ロープウェイの中からの写真です。


そして、大観峰から立山トロリーバスで、いよいよ室堂です。

が「トンネルを抜けたらそこは雪国だった」というフレーズがぴったりな感じの室堂の景色でした。まあ、ライブカメラで事前の情報を得ていたのですが、実際目の前にすると、「本当だ」と再認識させられます。

でもそのおかげて、立山連峰はとっても綺麗。静寂、威厳に溢れているように見えました。





立山は、私の好きな場所のひとつです。ずっとここにいたいと思わせるような雰囲気がここにはあります。

昼食はホテル立山のレストランで。考えたら、何回も室堂に来ているのに、ここのホテルで食べたのは初めて。
メニューに白エビの文字を見つけ、「ここはもう富山県なのか」と改めて思った次第です。

本当は、ここから歩いて数十分で着くみくりが池温泉で温泉に入ってそこで簡単な昼食、と思っていたのですが、雪で道がすごいことになっている。滑って転んだら大変なので、今回は断念しました。

みくりが池はとても静かでした。




ご多分にもれず、ここにも大勢の中国人やら韓国人やら中国語でもない言葉でしゃべっているアジアの人が大勢いました。メニューの表記も三カ国語で書かれているので、日本語を探すのが大変。
一体いつからこう言う状況なんでしょう。
でもこのような観光客の皆さんも、立山を楽しまれているようで良かったです。

今回は無事に室堂往復できました。
が、なぜここ何年も立山黒部に来なかったかというと、一度GWにここを訪れて、あまりの混雑のため、黒部平から上に行くことができなかったからです。その時は黒部平駅は立錐の余地もなく人でいっぱい。いくら大勢の人が来ても、ケーブルカーとか定員も決まっていますから、どんどんと乗客を送る、ということは難しいと思います。
結局、これ以上、上に行くことができず、ここで断念。

こんなこともあって、「どうせ混んでいるんだろう」と思ってここにはしばらく来ていませんでした。

今回、多くのアジアからの観光客の皆さんを拝見して、シーズンピークはどうだったんだろう、と心配してしまいました。
日本人の観光客だって多いのに、そこに海外の人たちが加わったら。。。。
とても恐ろしくって、シーズンピークには室堂まではいけないです。残念ですが。

室堂で一泊する事を考えて時間をずらすと良いのかもしれませんが、ホテルの予約を取るのも大変です。

でも、また行きたい立山。
今シーズンは11月末までだという事です。









ゴールデンウィークは近場が一番❗️

2017-05-05 10:42:45 | 旅行
ゴールデンウィーク。いつの頃か、あまり遠出しない様になりました。
昔はあっちこっち出かけていましたが、大変な混雑であまりいい思い出がありません。

たとえば立山黒部アルペンルートに行った時。
物凄い人で駅が埋まっている状況。駐車場がすでにたくさんの車で埋まっているのを見た時から嫌な予感がありましたが案の定です。黒部ダムまでは普通に行けたと思いますが、その後のロープウェイに全然乗れない。団体客も多く、個人客よりもそっちの方を優先しているのかもしれない状況でした。
まるで朝の山手線のラッシュかと思わせる人混みでした。

またこんな時期、箱根なんかに行ったら目も当てられない状況。現地も混んでいるし、とにかく高速までたどり着くまで一苦労という状況です.

そんなこんなで、こういうお休みの日は他の人が行こうとする逆の方角か、近場で過ごす様にしています。

高速で渋滞している反対レーンを横目に見ながら走ってくるのは爽快。
長野県民にとっては、こういう時期こそ東京まで行くのも良いかもしれませんね。

妹夫婦は神戸方面に出かけている。なんでも姫路城に入場するのが3時間待ちだとか❗️

まさに、忍耐のゴールデンウィークです。

というわけで、今日も晴れているので、清里かな、ということで時間をずらして行ってこようかと思案中です。
でも清泉寮はパス。前回、とっても混んでいるときにおとずれてしまい、嫌な思いしかなかったので。みなさん、ガイドブックとか見てきているんでしょうね。軽井沢も大変かしら?
軽井沢でショッピングだけだったら、夏は夕方から夜がオススメです。人もあまりいないし涼しいというよりも寒い。夏を忘れられます。

近所の公園とかお弁当持っての家族連れも多く、そういうお休みの過ごし方も良いですね。

さんざんだったゴールデンウィーク初日

2017-05-03 23:52:13 | 旅行
ゴールデンウィークも後半になりました。
お天気は良いのですが、こちらではまだまだ風が冷たい感じ。なので、それほど暑いとも感じないのです。

みなさんいろんなところに出かけていることでしょう。

そのゴールデンウィークの初日、4/29には群馬県の嬬恋村に桜の花見にでかけていました。その後時間があったら、草津から白根山方面に足を伸ばそうかと考えていたのですが、とんでもない1日になってしまいました。

それは、嬬恋村のパノラマラインというところで、浅間山の長野県民からみれば「裏浅間」の姿の写真を撮っていた時です。その時はなにもなく何箇所かで写真を撮ったのですが、いざ、目的の桜並木に到着した時、家族が「かばんがない」と言い始めたのです。
家を出る時には確かに持って出たということ。写真を撮る時に、カメラをかばんから取り出したということです。





でも、いざ桜を写真に収めようとしたらそのかばんがないという事なのです。

「え〜〜」

という事になり、仕方がないので写真を撮ったところまで引き返すことになりました。無くしたとしたら、その場所しか考えられないから。

でも、車からそのかばんを取り出したということもないので、いったいどこでどうやって無くしてしまったのかまったく検討もつかないのです。それに、写真を撮ったのは一箇所ではなく数カ所なのですから。
とりあえず、写真を撮ったところ全てを重点的に探しました。

しかし、引き返した時間がそれほど長いわけでもないのに、かばんを見つける事はできませんでした。

そのかばんの中には、現金2万円、家の鍵、車の免許証などが入っていたということ。他ものもはどうでも、家の鍵ということが非常に気になりました。もしかしたら、家の中に入れないということ?と心配しましたが、私も鍵を持っていたのでそれは安心したのです。

結局、いくら探してもないので、同じ場所を何度も行ったり来たり。。。

それでもまったくみつかりません。

一体どこで、無くしてしまったのか。私はずっと車の中だったので、誰かに取られてしまったということは絶対にありません。車から出入りするときに、かばんも一緒に車から落ちてしまったのでしょうか。
まるで狐につままれたようです。

ということでせっかくのお花見もぱーという結果に。その後のドライブも気が乗らない状況になってしまいました。

旅行中の無くし物は、十分に注意したいですね。せっかくの旅行も楽しめなくなりますから。


会津には行きたいですが、馬刺しは食べれそうにありません。

2015-04-11 23:58:26 | 旅行
あっという間に月日が流れ、ちょっとさぼってブログをここ2、3日更新しませんでした。
当たり前の事ですが、更新しないとアクセス数も減るんですね。。。

という事で、今日は久しぶりのブログとなりました。

昼間に出先にテレビ番組を見ていたのですが、和風総本家のたぶん再放送だと思うのですが、信越放送で放送していました。そこにはおいしそうなめっぱが。。(わっぱ飯)
しらすのめっぱなんて食べてみたいです。でも、そこには花びらのようにもられた馬刺しもありました。なんと外国人の方がその馬刺しをおいしそうに食べていたのにはびっくり!!

馬刺しとは、馬のなま肉の事。馬、と聞いて、大変躊躇してしまいます。というのも、乗馬もする事があるので、とてもその馬を食べるというのは想像出来ません。
ここ、長野県でも馬刺しを食べる事が出来るところもありますが、会津ほどではないと思います。
会津では普通に精肉店で馬刺しを売っているんですね。会津の馬刺し、というのは、この番組を見るまで、知りませんでした。有名だったんですね。
(長野では熊のおさしみ、というのもありますが。)

会津で馬とか牛とかの肉を食べるようになったのは明治維新のごたごたの頃からのようです。当時は滋養強壮として食したという事です。会津も戦で多くの人が傷つきましたから。
それを考えると、当時は馬はたくさんいたと思うので、食べるのは手っ取り早かったのではないでしょうか。生で食べるようになったのは、昭和30年頃からみたいです。

そういう歴史が、会津の馬刺しのバックグラウンドにある事を知るのは、大変面白いです。そういう歴史が今の会津を作っているんですね。

でも、かといって馬刺しを食べれるかというのは別の問題ですね。

では牛や豚はどうなんだ、と聞かれると、それは感謝して食する、というところでしょうか。元の姿は思い浮かべないようにしています。

しらすのめっぱは食べたいですね。それだけでも、会津に行ってみたいと思います。




(番組に出ていた田事さんのHPから)