ふせちゃんのブログ

布施隆宏 公式ブログ。 鉄道写真 風景写真 ジオラマ制作など 趣味の世界を紹介します。

カニさんチーム

2006-11-30 07:24:31 | その他 もろもろ
   お食事後、○Q氏 ご満悦之図

 カニを食べるとき、なぜか空気が “ シーーン ” としてしまいます。 人の話など ぜんぜん耳に入らず、みなさん 黙々と、カニと格闘されておりました。。。
 ( 写真使用許可申請 第 0001号 )
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Bトレ カプラー

2006-11-14 00:27:10 | 鉄道模型 車両改造など
Bトレインのカプラー取付けについて。 スカート付きの機関車の場合、カプラーが付く部分のスカートを切欠く必要があります。 R100を通過させるには、幅を9mm以上も広げなければなりません。
また、R100を走行中はカプラーが大きく振れてしまい、あまり実感的とは言えません。


そこで、先頭側のカプラーをダミーとし、カプラーを車体に固定してしまう案があります。
台車のカプラーポケットを削除。 黒く塗ったプラ板にカプラーを接着し、スカートの裏に接着します。 スカートの切欠きは必要なく、曲線通過時もカプラーは正面を向いています。。。
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密連カプラー

2006-11-13 21:49:21 | 鉄道模型 車両改造など
Bトレインのカプラー取付けについて。 電車の場合、先頭車は密連形カプラーを付けたいところ。 KATOのカプラーにはジャンパ管がモールドされており、実感的ですが、車輌によってはスタイルが悪くなります。
写真 右 ( 113系 ) は、カプラーをそのまま付けたところ。 ジャンパ管が、メガネがずり落ちた様になり、不恰好です。
写真 左 ( 115系 ) は、ジャンパ管を車体に取付けたことろ。 ある程度の間隔を開けておけば、曲線通過時の干渉はありません。
少しの改造によって、フロント部が引き締まった感じです。。。

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慈 雪

2006-11-12 00:05:00 | 美しき 只見線の風景
只見線 藪神 - 広瀬  ( 110mm F8 1/500sec RD )

数年前の雪の季節、知人と「 雪見列車 」 と称して、 郡山 - 若松 - 小出 のローカル線の旅を楽しんだ。 記録的な積雪の年。
“ 外は吹雪、暖房の効いた車内で ぬくぬくと ほろ酔い気分 ” のはずだったが、当日は とびきりの青空だった・・・。
日本海側の地方が雪の季節に 一日中青空が広がるのは、一ヶ月に一度くらいのもの。 幸か不幸か、僕たちは その 30分の1の確立に ピタリとはまった。

むせかえる程の積雪に、空はどこまでも青く 高く。 越後平野の一端を行く 只見線。 雪に反射した夕日が、いつまでも、いつまでも 眩しかった・・・。

「 慈 雪 」 ( 雪に癒される ) 、只見線。。。
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夜の帳(とばり)

2006-11-11 18:58:08 | 美しき 只見線の風景
只見線 藪神駅  12月下旬 午後5時 撮影 ( 110mm F4 1/2sec RD )

昼と夜のあいだ。 空に幾分かの明かりが残る頃、この瞬間がお気に入り。
街灯や家々に明かりが灯り、建物や遠い山並みの輪郭が識別できるわずかな時間。 照明に照らされた雪が、なぜだか冷たさを感じさせない不思議な時間。。。
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凍てつく風景

2006-11-10 07:45:51 | 美しき 只見線の風景
藪神 - 広瀬  ( 85mm F2.8-4 1/250sec RD ) 1990年 1月 撮影

都会の鉄道は 1cmでも雪が降れば、大混乱である。 只見線は 10cm以上の積雪があっても、ぴったり、時刻表どおりの運転をしている。

雪は しんしんと降り続く。 列車の音さえも凍り付いて聞こえない、凍てつく午後。。。
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静 寂

2006-11-09 20:38:10 | 美しき 只見線の風景
雪の只見線   入広瀬 - 柿ノ木 ( 85mm F2 1/125sec RD ) 12月上旬 撮影

雪は、音を吸収する働きがある。 無謀運転の車が近づいても、野性動物がそばにいても、列車が接近していても、その存在に 気付けない。

「 静 寂 」 という名の騒音に 心をかき乱され、鼓動の高鳴りは 治まることが無かった。。。
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序 章

2006-11-08 20:48:24 | 美しき 只見線の風景
初冬の只見線   藪神 - 広瀬 1991年 11月下旬 撮影

美しい風景に出会った時、作曲家はその景色の中に メロディを想い浮かべると言う。

只見線は これから半年の間、きびしい雪の季節をむかえる。 なまり色の雲。 八海山周辺はすでに雪模様。 次に雪が降るときは、間違い無く 里に落ちてくる。

こんな重苦しい風景に、人はどんなメロディを想い浮かべるのだろう。。。
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満月の夜に 3

2006-11-06 00:17:00 | 風景写真 ・ フォトテク
二千階段より くぬぎ山  ( 35mm F2.8 2min ソフト + FL RDPⅢ )

ある年の暮れ、わたしは風邪をひいていたので、職場の忘年会をキャンセルして 早めに帰路についた。
が、なぜだか 自宅を通り過ぎ、わたしは 車を南へと走らせていた。 助手席の窓の向こうに、きれいな満月が見えていた。
どこをどう通ったのかよく覚えていないが、何か不思議な力に吸い寄せられるように、気が付くと、夜景が見える丘にたどり着いていた。
あとで道路地図で調べたところ、藤岡市郊外の “ 二千階段 ” という所だとわかった。

“ 満月 ” は、人体に影響を与える。
日本ではあまり聞くことは無いが、アメリカの警察では、“ 満月の日は 凶悪事件が多発する日である ” とし、警戒を強めている。 ちなみに、今月の満月は 6日 ( 月曜日 ) である。 事件、事故に巻き込まれないよう、要注意日である。。。


北東方向を望む ( 300mm F4.5 4min RDP )
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満月の夜に 2

2006-11-05 00:04:24 | 風景写真 ・ フォトテク
二度上( にどのぼり )峠より 角落( つのおち )山と 前橋 ・ 高崎の夜景  1月撮影
( 風景 : 50mm F1.4 10sec ) [ 二重露出 ]
( 月 : 300mm F5.6 1/500sec RD )

満月の夜、二度上峠の道で 野ウサギに出会った。
車のヘッドライトに驚いて、ガードレールを跳び超えようとしたけど、ガードレールまで届かなかった。 下をくぐればいいのにって思ったけど、それだけ彼を驚かせてしまったということなのか。
雪の季節、甘納豆のようなコロコロとしたフンを、積雪の上に転がしていたのはこの子だろうかと、ふと思う。。。
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