ふせちゃんのブログ

布施隆宏 公式ブログ。 鉄道写真 風景写真 ジオラマ制作など 趣味の世界を紹介します。

トロッコ列車の旅 3

2008-06-30 22:01:30 | わたらせ渓谷鉄道

 トロッコ列車の 大間々寄りの客車は スハフ12。 床下のディーゼル発電機から出る排気が、落ち葉を 激しく巻き上げていました。
 もし 窓が開いていたら、車内がゴミだらけになってしまいそうです。 切り通し区間を通過するまで こんな調子でした。




 通称 : 坂東カーブ付近。 わたらせ渓谷を見渡せるビューポイントなので カメラで写したくなる気持ちは分かるのですが、こんなにハデに窓からウデを出すのは危険です!
 草木の枝やツル草が伸び放題なので、夏のわたらせ鉄道は 枝や木の葉に車体をこすり付けながら走っているのが現状です。 ケガの元になりますので、手や顔を出さないでください! お願いします。
 私の場合、幅8cmのカメラが外に露出しているだけで、モニターを見ながらの撮影なので、体は外には出していません。 それでも時々、ツル草やクマ笹の葉が ムチのように手に当たって、痛い思いをしてしまいましたー。



 全長5kmの草木トンネルを走行中の、トロッコ車輌の車内です。 風が寒い事を皆さん知っていて、トンネルに入るとすぐ、窓のある車輌に非難してしまいました。 天井に仕掛けたイルミネーションが 無人の車内で むなしく光ます。


          長いトンネルを抜けると、雨模様なのでした・・・。 ( つづく )

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トロッコ列車の旅 2

2008-06-29 22:23:48 | わたらせ渓谷鉄道
               バチカルカーブの先に 原向駅が見えてきました。


発電所の放水口のすぐ下流に また取水口。 エメラルドグリーンの渡良瀬川が見えています。


                    そして 県ざかいのトンネルへ。。。 ( つづく )


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トロッコ列車の旅 1

2008-06-28 23:48:26 | わたらせ渓谷鉄道
              わたらせ渓谷鉄道 トロッコ列車の 車内風景


 足尾駅、通洞駅を出ると、左手に 「 足尾銅山観光 」 が見えてきます。


 やがて、社宅の並ぶ町並みを通過します。


 市街地を抜けるとすぐ、深い緑の中を 分け入っていくのです。。。 ( つづく )


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足尾駅スナップ 4

2008-06-25 20:21:00 | わたらせ渓谷鉄道
     14:22 ヘッドマークを付け替えます。 発車まで あと3分しかありません。


            その間に 乗客が列車に乗り込みます。


 14:24 出発準備完了。 乗客の確認をして、乗務員があわただしく乗り込みます。


 14:25 機関車の警笛が 構内に長く響き渡ります。 今までのあわただしさを打ち消すように。 そして 一瞬の静寂がおとずれました。
 いよいよ トロッコ列車の旅の始まりです!



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足尾駅スナップ 3

2008-06-24 12:41:47 | わたらせ渓谷鉄道
          14:16 南側の本線に出て、ポイントの切り替えを 待ちます。


          14:17 ポイントが切り替わり、機関車を1番線へ。


          14:19 ギャラリーの見守る中、トロッコ列車に連結します。 ( つづく )


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足尾駅スナップ 2

2008-06-23 21:44:04 | わたらせ渓谷鉄道
          14:11 機関車を切り離します。


          トロッコ列車を残し、北側の本線に出ます。


          14:12 ポイントの切り替わりを待ちます。


          14:13 ポイントが反位側に切り替わりました。


          2番線の線路を使って 機回しします。


          トロッコ列車のとなりを移動中の DE10型機関車。 ( まだまだ つづく )

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足尾駅スナップ 1

2008-06-22 21:47:06 | わたらせ渓谷鉄道
          13:30 足尾駅の引き込み線に留置中の トロッコ列車。


          13:55 乗務員が乗り込み、移動の準備に入ります。


14:03 722D列車の出発を待って、トロッコ列車を 引き込み線から引き出します。


          14:06 北側の本線に出て、ポイントの切り替わりを待ちます。


          14:07 ポイントが定位側に 切り替わりました。


          14:08 推進運転で 1番線に入ります。


          乗客の見守る中、トロッコ列車を 停止位置に移動させます。

 足尾駅は駅員を配置していませんから、作業はすべて トロッコ列車の乗務員が行うことになります。 ( つづく )

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そば打ち

2008-06-16 22:27:35 | これってグルメ ?

 「 この味に慣れてしまうと、おそば屋さんのおそばが食べられなくなってしまう 」。 そんな心配もありましたが、私は味音痴なので だいじょうぶのようです。



 2年前、「 そばのつなぎに コンニャクの粉を入れると 舌ざわりが良くなる 」。 という話しを どこかで聞きかじったらしく、群馬県下仁田 ( しもにた ) 町の 道の駅 まで、コンニャクの粉を買いに行かされましたー。
 その後、あちこちの おそば屋さんが コンニャクの粉を使うようになると、「 やはり、本当に そばの味を楽しもうとすると、コンニャクの粉は入れちゃ駄目だよー。」 と、言い出しました。 この2年のあいだに、彼なりの こだわりの味を 探し当てたようです。



 日本のおそば屋さんの大半は、外国のそば粉を使っているのが現状。 本当においしいおそばを食べようと思ったら、そば粉を農家から買ってきて、自分で打つしかないようです。
 私も数年前、あるサークルで そば打ち教室に参加したことがありますが、8割そばを そうめんのように細く作るのは、簡単なことではありません!



 ゆでるのは、彼の奥さんの担当です。 産地によって ゆで方を変えるのは、突然の来客 ( 私の事 ) への、おもてなし なのでしょうか。 でも、「 今夜 そば打つから 食べに来いよ! 」 って言ったのは、彼の方ですが・・・。



 数日後 タッパーを返しに行くと、「 この容器を返さない奴がいるんだよ~ぉ。 そーゆー奴には 二度とそばを打ってやらねえんだー。」 って、言ってましたー。
 「 じゃあ 今度、10個くらいタッパー渡すから、それにおそばを入れて返してねーっ。」 って、言っときました。 おそらく、しばらくおそばは貰えそうにありません ( 笑 )。

コメント (19)
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草木湖の風景

2008-06-12 23:11:11 | 風景写真 ・ フォトテク

 草木湖の湖畔には、富弘美術館国民宿舎サンレイク草木などの観光地があります。

 サンレイク草木は、土日の昼食はバイキング料理でにぎわいます。 中華メニューが多いのですが、おススメは 笹のエキスの入った うどんです。 歯ごたえが良いです。
 お風呂は温泉では無いのですが、濃い緑色した笹風呂が楽しめます。 日帰り入浴できます。



 草木橋を見上げる広場で、トンビの姿を間近で見ることが出来ました。




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トロッコ列車の旅

2008-06-06 00:00:37 | わたらせ渓谷鉄道
                  わたらせ渓谷鉄道 ・ トロッコ列車の旅

 「 窓ガラスが無い列車 」 という 非日常的な感覚が、トロッコ列車の大きな魅力なのかも知れません。 車輌に乗り込んで外を見ると、思わず笑ってしまうのです。
 列車は ゆっくり ゆっくり走りますが、車窓を楽しもうと思うと、もっとゆっくり走ってもいいなと感じます。



 急カーブの連続で、右へ左へと 身をくねらせるトロッコ列車。 車内の情景と列車の先頭部を 同時に見られるのは、トロッコ列車ならではの楽しみです。
 中間地点の、全長5kmを超える草木トンネルの中は風が強く、ジャケットでも着ていないと寒いくらいです。



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