ふせちゃんのブログ

布施隆宏 公式ブログ。 鉄道写真 風景写真 ジオラマ制作など 趣味の世界を紹介します。

模型ギャラリー

2008-10-30 22:05:07 | 鉄道模型 車両改造など
                           デジQトレイン

 カテゴリー分類に、模型ギャラリー を新設しました!


 コナミ社がかつて販売していた デジQトレイン の改造車輌です。 動力車の屋根に埋め込まれた 赤外線受光部でコントローラーからの信号を受け、進行方向と速度の調整ができるものです。
 同一線路上にある複数の列車をそれぞれコントロールでき、同時に、ポイントの切り替え制御も行えるものでした。 すでにメーカーは撤退しています。
 デフォルメのデザインセンスは、同類他社品の上をいくもので、定評がありました。


スーパー エキスプレス レインボー  24系25型の 塗装変更品です。 レインボーというくらいですから、カラーにしてみましたー。
 EF65は500番台が製品化されていますが、運転席に貫通トビラを付け、1000番台に改造してあります。 


コンテナ車  0.5mm厚のプラ板を張り合わせ、台車にかぶせています。 コンテナはNゲージのものです。


特急電車  485系 ボンネット ( 左 ) が、オリジナルの製品です。 それを改造したのが、181系 とき・朱鷺 ( 右 ) です。
 181系と同じキノコ型クーラーを持つ キハ82系のキハ80とキロ80を編成に組み込んでいます。


EF81  「 日本海 」 のヘッドマークを付けた機関車は、EF65から改造した EF81です。 下枠交差型の交直流用パンタグラフを載せ、配線も付けています。 ガイシをエメラルドグリーンに塗っているので、良いアクセントになったと思います。




 これらの詳細記事は 当ブログの初期の頃に掲載してあります。




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コンテナ キット

2008-10-24 22:35:00 | 鉄道模型 車両改造など
 「 良い出物はないかなぁ・・・」と、時々 出掛けている北浦和の トレインショップ さんで購入した、20フィートのタンクコンテナの組み立てキットです。 ピントのボケた完成図が1枚添付されているだけなので、フレームの向きや補強ブレスの位置が分かりにくかったです。 アバウトさは さすがアメリカ製。

 「 デカールは水ではなく アルコールを使って貼ると、透明部分のテカリがなくなる 」と 聞いたことがあるのですが、手持ちが無いので ミズです。 樹脂の材料が 剥離しやすい材質なので、流し込みタイプの接着剤を デカールに浸透させました。

 トレインショップさんは アメリカ型の鉄道模型の品揃えが良いので、のぞきに行ってます。


 タンクコンテナの奥にあるのが、日本でもよく見かける 20フィートコンテナ。


 アメリカの物流の中心は鉄道。 ダブルスタックと呼ばれるこの車輌は、48ftコンテナの上に52ftコンテナが積んであります。 二階建てのワンルームマンションが 列をなして走っている感覚でしょうか。


 40ftまたは20ftを2つ並べて二段積みにした貨車は ツインスタックと呼ばれ、5輌連接タイプになります。 写真では、上に48ftが載っています。


 連接部分の写真です。 貨車自体はとても軽量なので、5個のウエイトが付属しています。 これをコンテナの中に仕込んで使うようになります。

 このツインスタック貨車も、トレインショップさんで購入した記憶があります。
 もう1編成は、新宿の ホビーセンターKATO で購入しています。



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EF55 ラストラン

2008-10-18 11:33:30 | ローカル鉄道写真

 JR東日本 高崎支社より、準鉄道記念物・EF55型機関車を 年末年始の運転をもって引退させることを発表しました。

 高崎・上越線 ( 上野 - 水上 ) 、上越線 ( 高崎 - 水上 ) 、信越線 ( 高崎 - 横川 ) 、高崎線 ( 大宮 - 安中 ) にて、ラストランを行ないます。
 信越線と高崎線の運行では、電気機関車またはディーゼル機関車とのプッシュプル運転になりますが、上越区間の運行では EF55 の単独牽引で運転されます!



 高崎支社管内の、年末年始の臨時列車のトピックスは次の通りです。

  ◎ 新宿駅 - 長野原草津口駅 間の 特急電車の運転。
  ◎ 湘南新宿ラインの 熱海駅までの延伸。  ( 10月18日付 上毛新聞より )




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フォトエッセイ 第21話

2008-10-13 00:34:00 | 伝えたいもの

   丘の上の海坊主 ( 二子山 )


             雲海から顔を出す海坊主の二子山。 御荷鉾 ( みかぼ ) スーパー林道より。

 早くしないと雨が止んじゃうよ。 濡れた小枝を傘で除けながら、ぬかるんだ登山道を進んで行く。
 今日の天気は雨のち晴れ。
 東岳に登り、天気の回復を待って西岳の雲海を写す。 そう期待通りにいくかどうかは分からなけど、可能性があるのなら挑戦してみたい。 そう思って、早朝の二子山にやって来た。
 風景写真で大切なのは、「 希望的観測 」。
 テレビの天気予報を見ながら、「 こういう天気になったらいいなぁ 」と、自分の都合のいいように予測する。 するといろいろなイメージが頭に浮かんで、わくわくした気持ちで撮影に出掛けることが出来るのだ。
 本当は、雲海の写真を写せる確率は1割程度。 忘れん坊の性格だから、何度失敗しても、一週間たつとすっかり忘れてしまい、週末のたびに新鮮な気持ちで出掛けることができるのだ。


                        霧の間から顔をのぞかせる西岳。

 南風が、勢いよく霧を吹き飛ばしていく。 その切れぎれのすき間から、西岳が姿を見せた。 いままで空だと思っていた所に、頭を高く持ち上げた西岳の海坊主。
 けれど、シャッターを押す手の動きよりも、霧の流れの方が素早くて、タイミングがまったく合わないでいる。 気がつけば霧はきれいに晴れていた。
 草露で濡れたズボンは夕方になってもゴワゴワで、泥で汚れてドロドロで、でも、気の利いた写真は撮れていない。
 まあ、こんなもんか・・・。 気の抜けたコーラを飲みほした。


   西岳縦走コース。 山頂だと思って登った先にもう一つピークが。 良く見ると、その先にもピークが続く。

 二子山は 西岳と東岳から成る双耳峰。
 西岳は稜線上にいくつものピークが続き、どれが本当の山頂なのか分からない。 山頂だと思って登ってみると、その先にまた山頂が現れる。 それを幾つか繰り返すことになる。 で、結局どれが山頂だったのか分からない ( 笑 )。
 二子山の登山ルートの中で一番の醍醐味は、西岳の直登コースである。 上級者向けということで、一般の登山道との分岐点に標識は無い。
 ただし、私はこの直登コースは一度も登っていない。 登ってはいないけど、何度か下っている。
 写真を撮る都合があるので、西側から入山し、午前中は西から東側を写し、午後は東から西側を写す。 つまり、直登コースを登るチャンスがないのである。
 ほぼ垂直の石灰岩の岩壁は、標高1000m級の山とは思えない迫力がある。 紅葉にも新緑にも似合う山なので、私には特別の存在だったりする。
 いつまでこの山に登れるのだろう。 下山のとき、いつもそう考えている。

            
     十月下旬、 晴れた日の二子山は多くのハイカーで賑わう。 気の抜けない岩場歩きが楽しい。


                  < 写真および文章の無断転載を 固くお断りします >

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そらまめくん

2008-10-10 23:16:22 | その他 もろもろ
 わたしの大好きな絵本、なかやみわ さんの 「 そらまめくんのベッド 」。
 色使いがきれいで、とても ていねいに描かれています。

 白いふわふわの綿毛のベッドは、とても寝心地がよさそうです!



 ネットで検索してみると、そらまめくんの ぬいぐるみが販売されていたようです。。。


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収穫期

2008-10-07 22:48:01 | わたらせ渓谷鉄道
 本日の 朝日新聞 のホームページに、わたらせ渓谷鉄道の記事が 掲載されていました。

 全国の 第三セクター鉄道の中で、わたらせ渓谷鉄道が 人気No.1 だそうです。

 情報を教えて下さった 永嶋さま。 ありがとうございましたー!



 10月 11月は トロッコ列車の運転本数が、倍増 x 倍増 します。 のんびりと、秋の景色を お楽しみください。。。


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イナゴだらけで

2008-10-06 23:31:06 | わたらせ渓谷鉄道
 わたらせ渓谷鉄道・水沼駅の近く。 数少ないたんぼの風景を写せる場所です。
 あぜ道を行くと、左右にイナゴが飛び散っていきます。
 稲が実る頃になると、何でまたこんなにもイナゴが大量にでるのでしょう?
 ふだん、どこに居るんですかねぇ?



 ってか、目を離していると、カメラの三脚にまで 登ってきますっ。



 そんな田園風景の中を わたらせ渓谷鉄道の列車が 通り過ぎていきました。。。

  注 ) 農作業されていた畑の持ち主の方に許可を取り、あぜ道から撮影しています。


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