ふせちゃんのブログ

布施隆宏 公式ブログ。 鉄道写真 風景写真 ジオラマ制作など 趣味の世界を紹介します。

古河足尾歴史館 開館日

2024-03-28 00:00:01 | 古河足尾歴史館 イベント
 2024年、古河足尾歴史館 の開館日は 4月20日(土)からです。 開館日は、土曜・日曜・祝日になります。


 ○ 入館料
大人:400円
小・中学生:300円
団体(20名以上) 大人:300円、 小・中学生:200円
障害者手帳をお持ちの方は無料

 ○ 開館時間
10:00~16:00 (15:30受付終了)






足尾のガソリンカー 復元運転会 2


足尾のガソリンカー 復元運転会 1





 湘南顔の ニチユ 10トン電気機関車。 (普段はリボン飾りはしていません)




 足尾銅山観光にて来客を坑道まで運んでいる車両です。 バッテリーで自走します。
 古河足尾歴史館では、簡単なレクチャーののち 50mほどの線路を往復、運転体験できます。 無料です。




 ツアーのお客様のお見送り風景(動画より抜粋)。 ご来館お待ちしております。。。








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山岳ジオラマ 秋編・3

2024-03-16 00:00:01 | 鉄道模型 HOジオラマ
 HOゲージの線路は主に KATOユニトラック を使用しています。 レールとバラストの着色を済ませました。




 リアリスティックウォーター の3回目を流し、水かさを増しました。 なので、白色のドライブラシもやり直しました。
 そして、尺度が違うのですが、Nゲージ用のテトラポットを川岸に配置しました。




 紅葉の樹木の選定を始めました。
 こちらは ウッドランドシーニックスファイン リーフ フォリッジ です。 黒染めのドライフラワーに 3色のフォリッジが接着されています。
 樹木としてそのまま使える部分が数本と、茂みとして使える部分が無造作にパックされています。 輸入品なので、近年価格が上がっています。




 3色だけでは寂しいので、オレンジ色や黄色のスプレーを吹いて、種類を増やします。




 電線を10cm位に切り、被覆をむくと 70本の銅線が出てきます。 それを ネジネジして 樹木の形にします。
 フォリッジの粒をひたすら貼り付け、樹木になります。 1本作るのに2時間半以上かかります。
 今回は 25本作ったところで 力尽きました。




 こちらは、きたろく紅葉樹木 各種です。 職人さんが一本一本 手造りしていますので、納期が掛かります。
 また、精細過ぎるので、自作の樹木と並べて設置する事は出来ません。




 こちらは、KATO紅葉 です。 一番左が オリジナルの赤色。 他は、着色後です。
 



 こちらは、グリーンスタッフワールド背丈のある潅木 オータムイエロー。 適当にほぐして使います。 プラ材の枝が長いので ハサミで調整します。 茂み作りに便利です。




 さまざまな色のフォリッジを撒いて 下草や落葉にします。 ボンド水溶液で固定します。




 潅木の茂みが地面を隠すのに都合よく、追加発注しました。 まずは下草を撒いておき、植樹作業を始めます。




 ウッドランドシーニックス釣り人 を通販サイトで見つけました。




 こちらは、10年ほど前に作った Nゲージのセクションレイアウトの写真です。 自作の樹木が大小 150本、植えてあります。
 前橋市児童文化センター・2F に寄贈したレイアウトの一部です。

 過去記事 : 秋編ジオラマ フォトギャラリー 2014.7.26


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企画展「足尾鉄道全線開通110年記念」

2024-03-05 00:00:01 | おじゃまします~ぅ
 群馬県 みどり市 大間々博物館「コノドント館」にて、第105回企画展「わたらせ渓谷鐵道への軌跡〜足尾鉄道全線開通110年記念〜」を開催中です。 4月14日(日)まで。

 大間々駅より徒歩5分。 南側と西側に 広い駐車場あり。。。




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パンタスパーク 組込み 2

2024-03-01 00:00:01 | 鉄道模型 車両改造など
 数年前に購入しておいた TOMIX HOゲージ電気機関車 EF81パンタスパーク を装着しようと思います。
 国内メーカーのHOゲージ鉄道模型は ユーザー取り付けパーツが ウンザリするほどあり、なかなか組み立てる気分になれないのです。




 早速の難問です。 車両番号票の文字シールを プラ板に接着する構造になっていました。
 文字シールの上に透明シートがあり、それで位置決めするのですが、透明シートの粘着が強すぎて、文字が分離できません。
 苦労して文字シールをプラ板に並べましたが、軽く触れるだけで文字がズレてしまいます。
 透明ラッカースプレーを吹いて固着させました。




 通販で新品として購入したはずですが、透明プラ材が割れていました。 輸送中に破損する様なパーツでもないです。
 本体とかん合する部品なので、強引に本体を組み込もうと 押し込んだのかも知れません。
 接着剤で固定して、次に進みます。




 商品には2体の人形が付属されていました(写真・左)。 肌色一色だったので、有り合わせの青い塗料で服を塗りました。
 購入したまま放置していた KATO 乗務員セット の人形があるのを思い出し、乗せてみました(写真・右)。
 車両の外からはほとんど見えないのですが、KATOの機関士に乗務してもらいます。




 エクシンテック株式会社パンタスパーク です。 同社は現在 営業をしていない様なので、市場に出回っている分しか入手出来ません。
 鉄道模型は、車両関連もストラクチャーも、有る時に買っておかなければなりません。
 「使うか使わないか分からない」。 なら、「買い」です。

 今回選んだ製品は、走行中に断続的に光るタイプで、片方向に走る時だけ発光し、逆方向に走る時には発光しません。
 2つのパンタグラフを光らせるには、同型のLEDを基板にハンダ付けする事になります。
 なお、この製品はNゲージ用として売られているため、銅板がハンダ付けされています。




 パンタグラフのガイシの脇に1.5mmの穴をあけ、LEDを通しています。 試験点灯。
 目で見た時と写真では、写り方が違います。 人の目には残像現象があるので 大きく光っている様に見えます。 この写真は3秒露出の間に 数回発光させて写しています。

 実際の鉄道では、パンタグラフのスパークは、1個使用の時しか発光しないらしいです。 2個使用の時はアースが取れているので、スパークしないと聞いています。

 直流電気機関車の本線運転時は2個パンタで走行しますが、本線から機関区に回送する際は 複数のセクションを通過する都合で、片パン運転になります。 その際は派手にスパークします。




 TOMIX製の HOゲージの電気機関車には、屋根に端子があります。 走行テストや車輪の清掃の時に使います。
 その端子にニクロム線をハンダ付けする予定でしたが、銅線をU字形に曲げて押し込んだところ、導通が取れたので このままにします。
 下回りと上回りを分離する時のため ニクロム線を長くしておくか、外せる様にしておくのが良いです。




 手すりやワイパー、屋上パーツなどの小部品をいっぱい取り付け、やっと走れる姿になりました。 日本形のHO車両は苦手です。。。

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コメント (2)
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