ふせちゃんのブログ

布施隆宏 公式ブログ。 鉄道写真 風景写真 ジオラマ制作など 趣味の世界を紹介します。

静岡ホビーショー 2015 (3)

2015-05-28 23:31:00 | おじゃまします~ぅ
 マイクロエース のブースです。 彩りのあるレイアウトを 何故かすごいスピードで、特急列車が走ってました。




 2つの ラピード が食指を揺さぶります。




 ホビーベース のブースから。 ミニスポットLED の紹介です。
 お気に入りのモデルを置いて ライトを立て、撮影スタジオのイメージで展示できます。




 白、赤、青、ブラックライトの 4種類があります。 2個入りです。




 ボタン電池が付属します。 カバーの形を換えて楽しめます。




 MODEMO ( モデモ / ハセガワ ) のブースです。 KATO製の路面電車の線路を 展示スペースにしていました。
 MODEMO は 江ノ電グリーンムーバー、路面電車に定評があります。




 ペーパークラフトの 和巧 ( WAKO ) のブース。 大分県の会社です。




 この ドック の鉄骨。 ペーパー製とは思えません。 惚れぼれします。 気が付くと、いっぱい写真を撮ってました。




 クレーン も雰囲気よいです。 ホームページに、各製品 が紹介されています。




 格納庫 です。 上からばかり見ていたら、この感動はありません。 天井に並んだ 電燈があればこその 情景です ♪




 満員御礼。 見たいブースまで たどり着くのも大変な状態です。 賑やかなお祭りでした。


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静岡ホビーショー 2015 (2)

2015-05-23 09:34:20 | おじゃまします~ぅ
 TOMIXTOMYTEC のブースです。
 ジオラマ作りに定評のある TOMIX。 同社の車輌が 活き活き見えてきます。




 今回、人目を集めたのが バスコレ走行システム です。 毎年少しずつ進化していく姿を ホビーショーで披露していますが、新展開がありました。
 交差点で 直進、右折、左折をスイッチ操作で選択できます。 さらに発展して行くとのことでした。




 異色な商品として はこてつ が紹介されていました。 動力ユニットが入り、走行します。 さまざまな年齢層に対応しようとする 同社の心意気に好感を持ちました。




 情景コレクション として、お祭りのやぐら が発表されていました。 再販のようです。
 パンフレットによると、フィギュア 14体を付属して 1500円。 お手頃価格です。




 建物コレクション から 神社セット
 露店、あんどん、フィギュア等を含めて 7600円です。




 牧場セット です。 当日配布のパンフレットとは 建物の色が違います。
 店頭にあるうちに購入しておかないと、次にいつ再生産されるか分からない、そんなアイテムの 1つの様な気がします。




 情景小物 から 二輪車 ・ 自転車 です。 Nゲージで バイクや自転車を再現するのは 難しそうです。 ぜひ欲しいアイテムです ♪




 こちらは KATO のブースです。
 昨年に発売した 電動ターンテーブル扇形機関庫 を中央に据えてありました。 外周のエンドレスには蒸気機関車が走り、サウンドボックス を利用した デモ運転中です。 外付けスピーカーから 実車さながらのドラフト音が響いていました。
 そしてその隣には、DCCサウンド を利用した蒸気機関車のデモ走行中です。

 KATO は 2種類のサウンドシステムを持つ事になり、その選択をユーザーにゆだねる展示になりました。
 前者は スピーカーから 実車に近いサウンドを出し、後者は 機関車からサウンドが聞こえます。 後者は 価格が高いです。 




 こちらは ペーパークラフトの SANKEI のブースです。 トトロ の制作キットに癒されます。




 ジブリ関連 のものが多いです。 良く出来ていて 欲しくなるのですが、プラモデルを組み立てるのとはチョット違い、初心者には大変かも知れません。




 Nゲージ、Zゲージ用の製品も手がけており、販路をそちら側に注力させたいと、担当者の言葉でした。


( つづく )



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静岡ホビーショー 2015 (1)

2015-05-17 19:47:00 | おじゃまします~ぅ
 ツインメッセ静岡 で開催された 第54回 静岡ホビーショー をレポートします。
 自動車、飛行機、戦車、船、鉄道、ロボット、ラジコンヘリ、エアガン、情景ジオラマなど 幅広く出展されていました。
 範囲が広過ぎますので 個人的な趣向により、主に 鉄道模型と情景ジオラマの展示品について 紹介していきます。




 展示フロアに入って 一番目立つ所に、AOSHIMADD51 ディーゼル機関車 が展示されていました。
 尺度 45分の1の ディスプレイ専用モデルです。 夏服と冬服の 2種類の機関士が付属し、帽子 3種とカバンも同梱とのこと。
 別売のLEDで、前照灯、尾灯、計器板、時刻表差しを点灯出来ます。 展示台は リバーシブルになっていて、研修ピットタイプを裏返すと フラットな 道床タイプになります。
 パンフレットには 「 1/45 トレインミュージアムOJ No.01 DD51 北斗星 7月発売予定 」 と書いてありますから、シリーズ化されるようです。 定価 14800円。




 PRMLOCO ( プリモロコ / クラウンモデル ) のブースです。
 小さなスペースを 伸び伸び走る Zゲージの車輌は、いつの時代にも魅力的です ♪




 ポポンデッタ のブースです。 大きな観覧車が目を引きました。
 ジオラマ制作に欠かせない 樹木のほか、最近 種類が急増している LDE照明が並んでいます。
 LEDは中国製だと思いますが、どこの会社も同じような製品を出しているので、製造元は 一緒のようです。




 駅のホームの屋根下に、帯状のLEDがきれいに収まっていました。 その他の建物も 照明が仕込んであります。
 「 照明の明るさや色を調整するため、半透明のマスキングテープを LEDに貼っている 」 と、裏ワザも教えてもらいました。




 DDF ( ディディエフ ) のブースです。 とても素敵な鉄橋を見つけました。 観賞用ケースを付属しての販売だそうです。




 HOゲージサイズの P3C 対戦哨戒機 ( 写真右 ) が売られていました。




 受注生産の 鉄道模型ジオラマが出品されていました。
 新潟県の 糸魚川ジオステーション ・ ジオパル にある鉄道模型ジオラマは DDFが制作しています。 HOゲージとNゲージがあり、車輌を持ち込んで 運転出来ます。
 糸魚川 ・ ジオパル には 大糸線 で活躍した キハ52 もあり、一度は行ってみたい所です。






 DDFと言えば ぷちらま。 どこかで見た懐かしい風景を ぎゅぎゅっと凝縮して、ちょっとしたスペースでディスプレイを楽しめます。 もちろん、お気に入りの車輌を展示して。
 ミニ改造で グレードアップも出来そうです。。。


( つづく )


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空撮ヘリで 利根川橋梁

2015-05-09 21:43:00 | ローカル鉄道写真
 3月のダイヤ改正で 毎日運転を終了した 寝台特急 北斗星 ですが、8月中旬までは 週 3回の運転が続きます。
 空撮ヘリで上空から眺めてみました。




 利根川橋梁にはフェンスが張ってあるので、地上からでは 眺めづらいです。
 こちらの写真は 寝台特急 カシオペア です。




 全長 300m、15輌編成の 上り 普通電車 がやって来ました。 鉄橋の長さが分かります。




 列車の速度に合わせて ゆっくりと 左にパン。 朝の陽ざしで 新緑がきれいです。




 菜の花が、穏やかな春の日を感じさせてくれます。




 カメラの向きが鉄橋と直角になったところで 電車と並走。




 電車の速度の方が速いので、少し追いかけぎみに 再びパン。




 距離があいたところで ゆっくり前進。 明治天皇が訪れた記念碑が 左下に見えています。




 高度を上げ、遠方まで見渡します。 都会へと向かっている印象を表現するため、高層住宅を構図に入れます。
 住宅地の上空を飛行させることは控えているので、ここで ENDです。。。


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足尾駅留置車輌の展示

2015-05-05 23:01:10 | わたらせ渓谷鉄道
 5月5日。 日光市 足尾町は 足尾祭り の最中ですが、足尾駅も お祭りなのでした。




 半年間 シートをかぶったままの ディーゼル機関車が、久しぶりに外の空気を吸っていました。
 耳ざわりの悪くない エンジン音。 軽やかな走行音に 心が癒されます。




 2輌のタンク車を牽いて、短い線路を行ったり来たり。




 貨車移動機 アント の実演もありました。  参考資料




 存在は知っていても、なかなか動いている姿は見ることが出来ず、貴重な展示です。




 次回の公開展示は 7月19日 ( 雨天の場合は中止 ) の予定です。

 車輌が増え、面白い使い方が出来るようになっているはずです。。。


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夜編ジオラマ制作 その9

2015-05-03 12:39:23 | 鉄道模型 ジオラマ制作
 夜編ジオラマ に人形を配して 完成とします。 中央奥の工場に 15人ほど。 全体では 70人以上居るはずです。 もう少し欲しいところです。




 TOMYTEC の教会のストラクチャが発売され、それに合わせて 教会用のフィギュアが発売。 TOMYTECの戦略にまんまと乗せられましたが、大歓迎なアイテムです。

 すでに 次のジオラマ制作のため、もう 1セット購入しておきました。




 桜まつりの露店が並び、TOMYTECKATO のフィギュアが集います。 人口密度が高くなるほど 風景に魅力が出るようです。




 中国製の LED街路灯を点灯させると、夜店の雰囲気、夜桜の情景が再現できます。

 ただ、写真を撮ってみて分かった事ですが、ピンク色の桜の花を 電球色のLEDで浮かび上がらせると、あまりキレイな色彩にはなってくれませんでした。
 見た目では気にならなくても、写真に撮ると分かります。 桜の花には 白色LEDの街路灯が良いかも知れません。




 今回のジオラマは 前橋市児童文化センター http://www.city.maebashi.gunma.jp/kurashi/230/257/005/p010919.html
 ( 前橋市 西片貝町 ・ 交通公園内 ) の 2階に常設展示しています。

 2300×1200mmのスペースを 6分割してセクションを作り、それぞれ違う季節に仕上げています。 楕円形の線路を一周すると、春夏秋冬の季節を巡ることになります。
 企画開始から約 2年。 今回の夜編の制作で 完結しました。。。


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