「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

八ヶ岳西麓原村9月の滞在(5) 早くも滞在は終了  また来る日まで

2011-09-25 00:00:25 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
周囲は背の高いカラマツが多い。気持ちの良い日々。



敷地にはシラカバも。



山荘前の道路。誰も来ない。たまに巡回で三井の森管理センターのクルマが来るくらい。その時は「こんにちは。」



中央道を快走するクルマ。昨シーズンから履きっ放しのスタッドレス。今年は無理でしょうねぇ。だって5シーズン目ですから。



原村の薪ストーブ店の老舗、ストーブハウスで買った手袋。こいつは鎌倉で庭の作業に使うことにしよう。



続けざまに2冊の本を読む。どちらもいきなり出会った熊に対処する方法が書いてある。



いきなり出会わないためにはこちらを携帯しましょう。長年、クマはいないと言われた八ヶ岳山麓だが、食べ物不足で南アルプス方面からどうも移動して来たらしい。勘弁してよね。



雨に濡れる新しい階段。濡れるとその部分は赤くなる。



三井の森(株)により補修された道路。高い管理費払ってるんだから、そのあたりはよろしく。



標高の高い土地にある山荘の快適な通年利用を考えると、アスファルトを希望するオーナーが多いことだろう。凍結深度を考え、アスファルト工事も相当深いものになる。豪雨になるとアスファルトの上を雨は滑るように流れ落ちるので、側溝も大きなシッカリしたものが求められる。その先は大きな水量の調整池も必要になる。さらにその側溝が周囲の土に押され、トラブルを起こす。

ご覧のとおり側溝の幅がズレている。人間が山深く入り込むと、いろいろとそれに関する手当が必要になり、それがまた副作用を起こす。さらにそのメンテも必要になる。別荘地は、ただ土地を開いて売る、というだけでは終わらないのだ。



何もやらなければ良いのだが、その場合一旦道路を作ると、そこの土が少しずつ山麓の下へと流され続けることになる。

我が山荘周辺の側溝は無事なようだ。



雨で敷地全体がしっとり。



出来たばかりの階段もしっとり。



次にこの山荘に来た時は、すでに薪が必要な季節入りだ。ストーブで暖まることになるだろう。

コメント (6)
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