「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

料理教室シュクランキッチンの豚舞茸の中華うま煮@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2021-04-02 11:00:47 | 食べ物・飲み物
不要不急ではない外出と言えば、仕事以外ではドガティ君の散歩に付き合うくらいだ。

外出を控えろ!、休日は家で料理するくらいしかやることがない



ニンニクとショウガだ。



ショウガをたっぷり。

たまならい匂いにドガティ君が登場。



マイタケだ。



この地味なキノコがここでは重要な役を果たす。

たっぷり用意しましょう。

次は白菜。



埼玉県からようこそ。



次に神奈川県の高座豚。



ごま油でショウガとニンニクを加熱。



ちょっと加熱したら、その上に先ほどまでの食材を重ねて行く。



そこでこれらの調味料を。



ブチュ・ブチュ・パラパラと上からかけるだけ。



横から見るとこんなのよ。



そして蓋して加熱開始だ。



するとやがてプクプクとアワが出て来る。



そこから弱火で10分も加熱すればオッケー。

タジン鍋のてっぺんは、加熱後何分経っても素手で持てる。



この部分が熱くならないことが、タジンの調理には求められる。

だからタジン鍋が陶製であり、かつこの形であることには、とても重要な意味がある。



加熱が終了した。



調味料に偏りがあるので、軽く混ぜる。

そして生卵を落とす。



これで完成。



卵を軽く混ぜる。

よく石焼きピビンパ丼に卵が入っているが、あれをちょっと思い浮かべてもらえばいい。

コチュジャンと卵は合うのだ。



マイタケがいい味を出している。



白菜から大量の水分が出るがそれらは多くが閉じ込められ、タジン鍋の中で還流し、冷たい鍋のてっぺんに上がり、冷やされてまた落ちて来るということを繰り返す。

その水分が利用されて、シャンタンや鶏ガラだしが効いて、この投稿のタイトル通り、「中華うま煮」という状態になるのでした。

シュクランキッチン先生のレシピはさすがだー。
コメント (6)
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