「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

奥様多忙シリーズ(1) 納骨と萬珍樓(横浜中華街)

2024-02-17 15:00:30 | 
昨年夏以降、近隣の植物の開花、落葉がどうも変だ。

昨年のユリノキ、今シーズンの梅もかなり変だ。

いろいろと変なことがあって、観察していると気づくのだが、本日は我が家のグレビレア・エレガンスちゃんが開花しているのを発見。



これ、通常は5月に開花するんだがなあ。

話題が変わって、昔のことだが、浅田飴は缶に入っていた。

永六輔がテレビで宣伝していた。

こんな形、大きさの缶だったね。



これは浅田飴とは別のもので、この中にクルマのキーが入っている。

キーレス・エントリー形式の車だと、リレー・アタックというとんでもないやり方で、我が家からにじみ出るようなこのキーの微弱な電波を我が家前で増幅して勝手に私のクルマのドアを開けて、クルマをどこかへ持って行ってしまう人がいるかもしれないからね。

この缶の蓋を閉めてしまえば、これをそのまますぐ近くまで持って行っても、クルマは解錠できない。


ナビを(横浜の)中華街パーキングにセットする。


これから中華街に行くのだ。

本来の目的は義母の納骨であるが、それは横浜にある霊園なので、ついでに萬珍樓でランチする。

稲村ヶ崎を抜けよう。


鎌倉の中心を抜けてゆくよ。

混みそうだわぁ~(´;ω;`)ウゥゥ


一の鳥居を通過。


全然進まない若宮大路もついに三の鳥居まで来たよ。



金沢道を抜けて大刀洗のバス停まで来た。


ここが峠で、鎌倉から金沢(横浜市)へ抜ける道であり、昔からの朝夷奈(朝夷名とも、現代では朝比奈と主に表記される)の切通として有名な場所が、画像でいうとすぐ右下にあるよ。

鎌倉市内を抜けるだけで大変だった。狭い鎌倉市、外からのクルマの流入が多過ぎる。

横横の朝比奈ICを入る。


ゲートをETCで抜ける。


右の「東京 八王子」方面ね。左に行ったら大変。


ここからは横横を北上する。

円海山トンネルだ。


円海山って、お寺の山号みたいだね。

・・・と思ったら本当にあった。

円海山護念寺(横浜市磯子区)があった。

次は左だよ。狩場を出るのだ。



横浜の中心に来たな。


坂東橋出口で降りる。

横浜市内。

この画像で右手はもとは広い川だったのかな? なんかそんな感じ。


中華街パーキング。


中華街を代表する巨大ビルの駐車場だ。

愛車を停める。


中華街を行きましょう。

ここはメインストリート。


あっちをきょろきょろ。

こっちをきょろきょろ。


中華街って面白過ぎるよね。

あ、左に崎陽軒。あまり中華街的じゃないが(笑)


昔はこれ(↓)って中華街で見かけなかったよね。


人を呼び込む形と色だ。

若い人は群がってたりする。

いろんな建物を見る。これ(↓)、変わっているねえ。


お目当ての店は決まっている。

いよいよ近づいて来た。



ここよ、萬珍樓だ。


聘珍楼本店が閉店したあと、中華街の巨大老舗といえば、中華街では萬珍樓か華正樓だね。

見事な外装だ。


ここで食べるのは何年ぶりかな。

看板に見とれちゃう。


画像の左下(↓)にいるのが妻だ。


外のメニューに駆け寄って行く。

名物、亀ゼリーが食べたいらしい。こうなると熱心。

着席した。


大きなテーブル。

コートや荷物を隣の座席に置いたら、その上から布をかけてくれる。


油が飛ばないようにね。丁寧なお店だ。

お皿も何もかもきれい。さすがだ。


ポットでウーロン茶を頼んだ。


温かくておいしいわ。

まずは春巻き。


普通の春巻きだ。しかし味が違う。

海鮮のプリプリ感がすごい。

さら肉が入っていて、その味わいが濃い。

全体的に大きめの材料を大きめの皮で巻いて、ギュッと詰めた様子。

しっかり楽しめる濃い味わい。

牡蠣の葱ショウガ炒め。


取り分けてもらった。

これもしっかり味付けられている。

濃すぎず、上品だね。

これがその残りで、さらに食べられる。


次が私の好物、黄ニラそば。

これがおいしい。


残ったものは喧嘩してでも自分で取ってしおまう、


自分でも真似して自宅で再現してみたが、何かが違う。

自宅で再現を早いうちにしてみましょう。

こうやって全部取る。これで終わりだ。


おいしいねえ。

自宅の近くに黄ニラは売ってないんだよねー。紀ノ国屋鎌倉店にはあるのは知っているが。

私と妻が入店したのは12時過ぎ。

11時台にすでに入っていた早いお客さんが帰り始めた。


私は杏仁豆腐♪


そしてコーヒー。


妻が食べているのが、念願の亀ゼリー。


お勘定を済ませたら移動しましょう。


私の関心が最大に盛り上がる、中華街の食品店。


ベイのスタジアムだ。



神奈川県民はみんなベイのファン。

私はどちらかというとトラだけど(笑)。

関内駅の南側を歩いている。


横浜水道局の「ハマ」のマークだ。


カタカナの「ハ」と「マ」を上下に組み合わせたものだよ。


ね、これがハとマなんだ。

・・・・と説明してあげているのに、妻は興味がなさそうで、特に見もせずスタスタと歩いてゆく。


こんなに貴重な情報ってないと思うんだけどなあ。

なぜ「ハマ」に興味を持たないんだろ。。。

こちらが義母の墓地。ビル型だ。ここで義母を納骨する。


納骨のついでに、相続人である義父、義姉、妻の3人で遺産分割協議書、委任状、委任契約書の記名捺印をしようと思ったのだが、ここでは書面全部がそろわず、あるものだけを記名捺印。

相続人でないもののとりあえず私が行政書士さんとやりとりして書面を作成し、妻がそれを義父や義姉にやさしくかみ砕いて説明して処理を進める。

そこに至る前、書面の原稿段階で誤りや不備が出て来た。それを修正しながら、最終版を作成して行った。委任状、委任契約書、遺産分割協議書といった書面の内容を詰めるのは結構細かい作業だね。

とにかく納骨の法要が済んだ。それではさようなら。

手続きはまだあるから、近いうちにまたお願いします。

解散だ。


ありゃ、ありゃりゃ、業務スーパー横浜中華街店ってあるのね。


そのすぐ近くに中華街パーキングがある。


愛車はまっすぐ先、あそこに停まっている。


萬珍樓はこの中華街パーキングと提携している。

4,000円以上食事をしたら、2時間半の駐車料金が無料になる。

すぐに高速に入る。


横横へ。


少し走るだけで港南台や洋光台を通過する。早いねえ。


朝比奈ICが現れた。



ここを降りたら鎌倉はすぐだ。


行きの逆方向に山を登っておりて。

峠を越えたら鎌倉だ。


三の鳥居で左折しましょう。


若宮大路を南下し、滑川交差点で右折し、国道134号線を西へ。

稲村ヶ崎を越えて、江の島を見ながら帰りましょう。


あわただしい1日でした。
コメント (16)
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