大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

いろいろ考えて知床は捨てる

2011年04月09日 | 北海道
何だか一泊二日の遊びにしてはコストと時間がかかりすぎる。
山の前後に1日要るというのが耐えられない。
思わぬ展開に舞い上がったが、よく考えれば暇はあるとしても
肝心の軍資金は限られているんだった。

コストパフォーマンスを考慮すると大雪中心の遊びになるのは必然。
層雲峡YHと吹上温泉・白銀荘に寝て、大雪と「富良野岳」で遊ぶ。

初日に層雲峡のユースに寝て、翌日銀泉台から入山して白雲泊まり。
翌日は忠別の小屋までのんびりと歩いて、三日目にヒサゴ沼まで。
連泊して最終日は天人峡へ降りることにしよう。
当然ながらあの「トムラウシ」は再訪しない。
わざわざ疲れる事をやる必要も無いだろう。
楽しみはあるが天人峡への長い下りが待っているんだから。

初日にユースの朝飯を食べてから黒岳へ上がって白雲の小屋まで歩き、
翌日「緑岳」「赤岳」「白雲岳」の散策の手もある。

「富良野岳」は上ホロ避難小屋に寝るのも考えたが、「十勝岳」をやる
つもりもないから時間の無駄なのでやめた。
初日に「富良野岳」で遊んで吹上温泉まで降りてテント。
ゆっくりと温泉で身体を癒してから旭川まで戻る。
午後便のスカイマークは無理そうだからJALかANAで羽田か。
8日前後の北海道での遊びになる。
7月の連休前にやれるから体力を戻して南アルプスへ出かけよう。

南アルプスの後は北アルプスへ転進する事にするが、とりあえずは
白馬から「朝日岳」を予定しておこうか。
蓮華温泉へ下山して平岩から親不知へ出て富山まで。
そこから折立まで入って登りだそう。
「薬師岳」「黒部五郎岳」「水晶岳」と「雲ノ平」で遊んでから
高瀬ダムへ降りるとしよう。

ひょっとすると本格的な山歩きが来年からは無理になるかもしれないから
これくらいはやっておかないと後々後悔しそうだ。

富山は初めてだが魚が旨そうだから楽しみだ。
安い宿を探すのが先決だが古い町だから駅前旅館くらいあるだろう。

コメント
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