大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

「十勝の頭を踏んで縦走」と「レベル7」

2011年04月13日 | 北海道
よく検討してみたら、上富良野駅発十勝岳温泉行きバスは第一便でも
10時にしか着かず、富良野岳をピストンは最終バスにギリギリ。
このバスを逃すと2時間近く車道を歩く破目になる。

おまけにネットで調べたら、「富良野岳」の花の素晴らしいのは噂どおりで
楽しみだが、それ以上に興味を持ったのが「美瑛岳」周辺の花畑だ。
単一種の超弩級のどでかい花畑が連続するらしい。
ひょっとすると大雪以上かもしれないからこれは行ってみなければ。
「エゾコザクラ」や「エゾノツガザクラ」、「チングルマ」あたりだろうが
行ってみてのお楽しみだ。

というわけで、結局当初の構想にあった、上ホロ避難小屋泊が復活した。
俺としては絶対歩きたくなかったあの「十勝岳」を越えないと「美瑛岳」に
辿り着けない。
砂ザレのクソ面白くも無い歩きだが、巨大花畑に会うには致し方ない。
救いは稜線歩きで2時間ちょいで済みそうなことだなあ。
あの「旭岳」程の馬鹿らしさはないから我慢することにしよう。

大雪よりこちらを先にやってしまう手もあるよなあ。
花がこっちで充分満足したなら大雪を止めて「ニペソツ」へ転進もできる。

しかし、こんなお気楽な計画も「福島原発」がお釈迦になれば一発でアウトだぜ。
なんか胡散臭いよなあ、あの「レベル7」は。

こりゃあ、ひょっとしてアメリカから「いい加減に本当の事を発表しろ」と脅されて
渋々ながらやったんじゃあないのか。
あの「レベル5」も本当かよと思ってたんだから、こりゃあ「とんでもない事」に
なっているじゃなかろうか。
「チェルノブイリ」と比較して、まだましなんてことを言い出してること自体が
怪しいじゃないか。
あの派手さには負けてはいるが、この先の事を考慮するともう実質では遥かに凌駕して
しまったのかもしれない。
それを「レベル7」への飛び級昇格で全世界に発表したのじゃないか?

あれだけ情報を隠して被害を少なめに見せかけていた連中が雁首並べて発表したんだから
多分そんな事だろうよ。
恐らくヨーロッパの連中は関東圏からとっくに逃げ出しているに違いない。

幸いにこの五月で会社を辞めるから、逃げ出そうと思えば逃げられるのが救いか。
しかし家族全員で無いと意味が無いんだが、新入社員と大学生がいるからなあ。
まあ日本経済が沈没するんだから会社や大学なんかはどうでもいいか。

それに「毎日が地震」というのも不気味だよなあ。
おまけに震源地が段々と南下しているというのもなあ。
コメント
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