大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

来週は鷹ノ巣で遊ぼう

2011年06月09日 | 奥多摩
14-16が晴れマークだ。
ノンビリ避難小屋に連泊なんて良さげでないか。

鷹ノ巣の小屋にはまだ寝たことが無いからやってみるか。
どうせ時間がタップリとあるし、交通費くらいで済むから。

峰谷から登って石尾根から奥多摩駅まで歩こう。
真ん中の日は「日陰名栗峰」「高丸山」「七ツ石山」と
稜線通しに歩いて、帰りはトラバ-スの一般道で帰る。
歩くだけなら3時間程度だからどこかで昼寝でもしよう。

本なら読みかけの「第三阿房列車」と必死で探して見つけた
「阿房列車」があるから大丈夫だ。
しかしこの内田百の文章は最高だ!
どうやら山口瞳の紀行文はこれを真似たんじゃないか。
お供とあちこち廻って文章を書くというスタイルのことだが。

文章自体は百オジサン(ジイサン?)の方が数段格調高い。
なにせあの文豪「夏目漱石」の弟子なんだからさもありなんだ。
呆けた頭ではちょっと理解できないところもあるが、味があって
シャレた文章だぜ。

早く右膝が完全回復しないとまずいが、今月末までには
いくらなんでも治るだろう。

今日は健康保険の切り替えで御茶ノ水まで出かけたが、
代々木上原の駅近くにイスラムのモスクがあったがいつ
できたんだろうか。
派手な色使いでないのはいいんだが、あの尖塔がメチャ目立つ。
しかし建物全体で見ればなかなかいいよなあ。
御茶ノ水のニコライ堂もいいが、このニコライ神父が
高田屋嘉兵衛を慕って日本に来たというんだから昔はスケールの
でかい日本人がいたんだ。

こんな大事な時期に政争に明け暮れている度し難い政治屋どもとは
えらい違いだぜ。
二世・三世の政治家が幅を効かせているんだから話にならんわなあ。
志があって政治に携わっているんじゃなくて”家業”として
やってるんだからまともな政治ができるわけがない。

コメント
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