大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

「大崩の茶屋」安過ぎ!

2014年04月26日 | 九州・四国・屋久島


弁当と夕食の写真を載せておく。
おにぎりは一個食べて写した。



今回前泊した「大崩の茶屋」は「美人の湯」一つ手前のバス停前にある。

ネットで調べて一泊二食で5000円と安く、大崩も詳しいので使った。

ところが夕食の品数の多さと弁当が300円かつ「美人の湯」の入浴代まで込みというのにビックリ!

いくらなんでも安過ぎだろうと、値上げしても遥々遠征してきた、俺みたいな山屋はもっと高くても出すから、値上げしろと余計な世話を焼いた。
因みに登山口までの送迎弁当付きで6000円でも十分満足と言ったが多分そのままだな。

大崩で遊ぶ時は必ず泊まる事にする。

その晩飯の時の話で面白かったのは韓国人の客。

何でも明日は27名の韓国人団体が来襲する由でウンザリだと。

まるで喧嘩かと思う位騒がしいは、山登りでは勝手気ままな歩きで言う事を聞かないはとホトホトうんざりの由。

一年前から予約入ったらしく、向こうのツアー会社の企画らしい。

北アルプスなどでは飽きたらず、こんな山まで遠征してるんだ。

こんな団体は倍付けにしても良いと思うがなあ。

高いと思って来なくなればもっけの幸いだし、素直に払えば実入りが増えてハッピーだろう。

今日から準備でテンヤワンヤだろうな。

もしも大崩をやってみようと思ったなら、この宿の事を思い出してくだされ。

ネットで調べたら直ぐに分かるが、電話がなかなか通じないから注意する事。

コメント (2)
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二泊三日の大崩

2014年04月26日 | 九州・四国・屋久島
出発の前夜にザックを計量したら13.5キロもあり、慌てて食糧を減らして2キロ軽くした。

当然ながら日程は縮まり二泊三日へ変更。
三里河原からモチダ谷のテント場に連泊して、夏木山や鹿納山を廻る事にした。

しかし後2日は山籠もりできる残りだったから入れ過ぎだ。

この点が今回の最大の反省点。せっかく二泊にしたのに意味がなかった。

22に大崩の茶屋に入り、23―25を山の中だった。

宮崎空港に着いた時に雨だったから嫌な気がしたが、延岡からのバス移動の途中まで降っていた。

美人の湯のマスターによると三里河原の渡渉は厳しいとの事で山越えする事にした。

結果的に初日の地獄の湧塚登りで痛めつけられたが、沢歩きでは水量も減り楽だったから正解だった。

次回は沢靴か渓流足袋で水の中を歩く夏に遊ぼう。

今回は二日目は朝一で横岩屋傍のビバーグ地からテント場まで下り、食事と昼寝をしてから沢の散策にした。

夜は結構冷え込んだし、傾斜地に張ったので具合悪く殆ど寝られなかった。

夏木山や鹿納山を割愛して楽しんだ、沢歩きは別途書く事にする。
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