大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

林道が一番恐ろしい

2016年11月17日 | 山その他
昨日の歩きで一番ビビッタのは下山で歩いた林道だった。

道の上に大小の岩が散在していて落石が頻繁なのが一目瞭然。
何時落ちてくるか分からないんだから小走りで抜けた。

数年前の聖岳での落石を見た俺としては滑落や転倒なんかよりも
数段危険だろうと思っているこの落石。

これが一番多いのが林道なんだから嫌になる。
特に山梨ときたら林道を造り捲くって放置してるんだからなあ。
あの金丸の時代からそんな事をしてるんだろうが、
山梨に留まらず全国で林道を造って山を壊してる。

トラバース道で涸れた沢を横切る時は当然落石だらけだから
さっさと通過しないと駄目。
昔歩いた丹沢大山の上社への道で上から鹿が落とした石が
目の前に落ちて来た事もある。
極力谷側を歩く方が落ちてきた時に数秒でも余裕があるが
実際だと殆ど避けるのは出来ないだろうな。
当たるか当たらないか本当に運次第だから、
極力速く抜けると言うのが唯一の対処法だろう。

そういう意味では尾根道の歩きは安全だし、
緊張無しでノンビリ歩けるのが最大の利点だろう。

とにかく落石はヤバイ。


コメント
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