大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

傾山・坊主尾根を調べた

2017年12月24日 | 九州・四国・屋久島
祖母傾完全縦走は傾からの方からが楽らしい。

時計回りだと最初の障子尾根の登りが辛いんだ。
危険な坊主尾根の岩場は登りの方が良いに決まってるし。

それで俺も時計回りに傾から登る事にした。

その肝心の三つ坊主二つ坊主の岩場の情報をネットで探した。

ところがルートミスやらあのチムニーの事ばかりで詳しい情報がない。

まあ厳しいルートなんだから歩くのに精一杯なのは分かるが
さすがに写真だけとかはなあ。

せっかく危ないルートを選んで歩いたんだから、
ちょっとでも感想は書いて欲しい。

一番ビビッた場所は不思議と危険箇所じゃないんだよ。

俺は木を抱くようにして歩く場所の土が崩落気味で
厄介とかの記事をみて探すが見付からない。
下の土が落ちて剥き出した根の木を回り込むみたいなんだが
情報が無いんだよなあ。

ルートを変えたかそれほどでもないのかもだが。

YouTubeの画像も危険箇所を撮りながら歩くなんてできないから、
肝心な情報はゲットできない。

全般に普通の岩場登りで十分だろうし、それ以上の対策はできない。

例えばあのチムニーも今は固定ロープが使えないらしいが、
無くても歩ける状態なんだ。

本当にロープがないと登れないなら取り付ける筈だから。

画像を見た限りではそれほどでもないみたいだし、
ルートミスは左に回り込んだ所にある梯子が分かり難いらしい。
その梯子がロープで固定されてないとかで結構ビビってる。
俺も嫌だしロープを持参して降りれたら使おう。
支点が取れないと梯子を使うしかないが。

岩場の梯子の固定にはボルトを打ち込むが
それが面倒なのかな。
このルート全般に固定してないみたいだが
北アルプスみたいに営業小屋が無いからなあ。
登山道の維持管理する人手が無いんだ。

他の場所でのルートミスもあるかもだが、
岩場に付いた靴の痕跡とか方向が間違ってないかとか
色々と注意必要だ。
普通に歩いたらとても無理と思うところになったら
ルートミスと思ったが良い。

もしも俺が歩いたら一応自分なりにルートの
詳細を書いてみよう。
ビビる所も個人差があるから誰でも役に立つ筈もないが
少しは参考になるだろうから。

それには早く山用の体にしないとだな。
1-2月で真面目に山歩きして体を慣らそう。
仕上げには丹沢三峰を歩いて尊仏山荘で寝よう。
山ビルが出ない冬こそ丹沢で遊ばないとなあ。

コメント
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