大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

冬は日溜まり山行で十分

2017年12月29日 | 山その他
あちこちで遭難が起きてるが俺は山始めた時から
本格の雪山は捨てたんだ。

何より寒さに弱い貧相な体がネックだったし、

高価な装備を買えない財力
軽く20キロを超えるザックでの歩き
雪山での技術の習得

などをできなかったり持ってなかったから
端から雪山などとんでもだった。

それでも若い頃は丹沢に雪が降ったら泊まりで
遊びに行ったりしていた。
大倉尾根だったら悪場は金冷やし位だったし
安全に雪景色を楽しめたからなあ。

今は雪で白くなった丹沢を見ても登ろうなんて
全く思わなくなってる。

今はもう出来るだけ陽の光を浴びて歩きたいから
南面を歩く山を選んで歩いてる。

丹沢なら大倉尾根・大倉から鍋割など結構あるし、
奥多摩でも蕎麦粒尾根・鳥屋戸尾根など幾らでもある。

中央線沿線には雪の付かない山で面白いのが
幾らでもあるからなあ。

厳しい寒さの中ではノンビリとしたジジイらしい
歩きがピッタリのお年頃だしなあ。

それにしてもなあ、簡単に山なんかで死ぬなよ。
コメント (2)
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