大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

今夜から東北・夏山のスタートだ!

2011年06月17日 | 東北
いよいよ今年の夏山の本格始動だ。

久し振りの東北の山だが、早池峰ではさすがに根曲がり竹の
竹の子は無理だろう。
一度は自分で採って食べてみたいがまだできていない。
昔月山に行った時に念仏ヶ原の避難小屋で同宿の地元の
オヤジ達が竹の子を大量に採ってきたがご相伴に与かれなかった。
今ならずうずうしくご馳走してくれと言うだろうが。

フキやミズならいくらでもあるから採り放題・食べ放題だ。
これとコシアブラくらいは判るが、他の山菜はあまり良く判らない。
まあ採ってすぐ食べるならこの三つでも充分だ。

早池峰は勿論”花の山”だ。

なんか高山植物は140種もあるとかだが、固有種や希少種も多い。
ハヤチネウスウキソウ、ナンブイヌナズナ、ヒメコザクラは今回
見ることができそうだ。
何だか今からわくわくするなあ。
今回はデジカメを忘れたりはしないぞ。
さっそくザックに入れておこう。

対面の薬師岳は蛇紋岩の早池峰と違って花崗岩だから植生がまったく
違って地味だ。
オサバグサの大群落が売りみたいであとは楽しみなさそう。
とりえは水が旨いということ(多分)だろう。
花崗岩の甲斐駒の水はメチャ旨いから、同じ岩質なんだから期待
して間違いはなかろう。

どうせ小屋に寝る地元民はいないだろうし、俺みたいに遠征する
奴でもわざわざ一泊はしないだろうから独占だろう。
天気もなんとか持ちそうだし、花達をしっかり見てこよう。

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格安夜行バスはどんなもんだろうか

2011年06月16日 | 山計画
早池峰は時期的には少し早いかもしれないなあ。

しかし次の土日は梅雨前線が北上するかもしれないし、
天気が大丈夫な時にやっつけるのが基本だろう。

一昨日からの奥多摩では天気予報が見事に外れたが
今回は天気図からではほぼ大丈夫そう。
高気圧が張り出してくるからまず雨はなさそうだ。

格安の夜行バスというのがどんなもんか興味ある。
4列シートと車内トイレが無いのは納得だが、シートの
座り心地とかリクライニングとか、それと一番肝心の
運転技術と安全面でどうかなど。

普通のJRバスなどでは往復14,000円くらいのが
9,400円だから相当に安い。
なにも問題なければこちらに乗り換えよう。

富山や新潟、青森、福島など使いたい路線はいくらでもある。
安全面さえOKなら他の点で少しくらいマイナスがあっても
使うつもりだ。
結構な値段なんだよなあ、正規(?)の料金は。

23:00新宿発で盛岡に6:00着だからすこぶる
都合がいい。
どこかで食事してから小田越行きのバスに乗り込める。
初日は薬師岳だから雨でさえなければ充分だ。
なんなら一日小屋で昼寝と読書でもいいし。

夜行バス用のグッズは買った方がいいかも。
腰当・アイマスク・エア枕など避難小屋でも役に立つ。
明日ハンズにでも行って見て来よう。
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トイレの紙は持ち帰り

2011年06月16日 | 奥多摩
奥多摩の小屋は紙持ち帰りが原則らしいが、鷹ノ巣の小屋のは
紙捨てまくりだった。

一応用意していたから、飛行機のゴミ袋とビニール袋を併用して
持ち帰った。

しかし持ち帰りを書いた張り紙は便器正面上にあり、ドアを
締めると暗くて読めやしない。
おまけにぐだぐだといろんな事を書いてありすぐには分らない。

これじゃあ使うに決まっているだろう。
入り口のドアに大きく「紙持ち帰り」と書けばよかろう。
皆切羽詰っているんだから短刀直入じゃないと駄目だろう。

張り紙はしてるんだから俺たちの責任じゃないもんねと
というスタンスだとまったく改善されないぞ。

本当に紙の投げ入れで困っているならちゃんと告知しないと
駄目だし、一発でわかるようにすべし。

浸透式と書いていたがせめて微生物で分解するトイレくらい
金満東京なら軽いものだろうになあ。
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雨とガスの鷹ノ巣

2011年06月15日 | 奥多摩

初日は雨、二日目はガスでうんざりして連泊せず下山した。

初日はのんびりと出発して12:15に峰谷のバス停を歩き出した。
奥の集落まで結構あって、浅間神社の登り口まで約1時間もかかってしまった。
なんだか素朴な神社を過ぎると大嫌いな植林帯。
途中で昼にして歩き出して暫くすると鈴の音が聞こえてきた。
まいったなあ、小屋を独占できないのかとガックリしたが、見えた女性の姿は日帰り支度じゃないか。
聞いたところでは小屋の先にある「白いスミレ」を見に来たらしいが、結局途中で引き返してきた。
降り出した雨も半端じゃないが、樹林帯なのでそんなに濡れない。
なんとか4時に小屋に着いたが、途中に出て来た水場で汲んだ。
どういうわけか小屋の前に水場があるとばかり思っていたので一瞬面食らったが、なんでそう思い込んでいたのか不思議だ。

翌日は予定通りにのんびりと千本ツツジまで散歩に行った。
稜線通しだから結構アップダウンがあったが、空身なのでどうってこともない。
歩く途中はマルバダケブキとワラビが幅を効かせていたが、鹿が食べないからという理由なんだからちょっとなあ。
千本ツツジへの途中で満開のズミが一本出て来たが、恥ずかしながら
初めての出会いだった。
なにせ雨の日に山歩きをほとんどしなかったんだから当然か。
小粒の白い花が枝一杯にひしめき合っている。
木全体が真っ白の塊と行った感じだ。
梅雨時に咲くんだが、たまには雨を覚悟で見に来ることにしよう。

千本ツツジはミツバツツジは終わったが、ヤマツツジは5日から1週間後位が見頃かな。
それでも結構咲いていたからそこそこ楽しめた。
帰りの巻き道を歩きながらガスは晴れぬし、明日も晴れそうも無いので
下山することにした。
石尾根は止めて峰谷から降りることにしたが、最終バスまで時間があるが仕様が無い。
途中で出発前に小屋前で話した中年女性の2人パーティーに追いつき、
車なら乗せてくれないかといったらOKが出た。
神社の登り口に停めていたから随分と楽させてもらった。
なんでも女性ばかりの山の会に入っているらしいが、高齢になって退会する人が多くて10人程度になってしまったらしい。

4時40分位の電車に乗ったがこれがドツボだった。
平日の帰宅ラッシュを忘れており、北八王子では超満員。
平日の帰りは早めに下山しないと地獄を見る。

ズミの満開に出会えてまあまあの歩きだった。
(デジカメを忘れて写真無し。)


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早池峰に行くことにした

2011年06月13日 | 東北
こんどの金曜日の夜行バスで盛岡まで行って、乗り換えて
小田越まで入る。

土日と祭日しかバスがないから金曜日の夜しか行けないわけだ。
車を持っていれば平日に行くことができるが、持っていないから
土日でやるしかない。

着いた土曜日はまず小田越山荘で昼寝をする。
どうせバスで眠れるわけが無いからしっかり睡眠をとりたいのと
着くのが9時くらいだから人だらけに決まっている。
人混みの中を歩くなんて真っ平だから、起きたら早池峰と反対に
位置する薬師岳に登ることにしよう。
こっちはほとんど歩いていないだろうから静かな山だろう。

早池峰は翌日の早朝にやっつければ良かろう。
本当は頂上の小屋で寝たいんだが、宿泊禁止だから仕様が無い。
まあ糞尿をボランティアが担ぎ下ろすんじゃあ泊れないわなあ。
日帰りが楽に出来る山なんだから協力しよう。

ハヤチネウスユキソウよりも同じ固有種のナンブイヌナズナがみたい。
他の花も結構咲いていそうだから楽しみだ。
今年一番の花の種類だろうが、残雪がどの程度か分らないから
行ってみてのお楽しみだ。


12時過ぎのバスで花巻に戻って、鉛温泉・藤三旅館の日帰り湯で
あの有名な「白猿の湯」を楽しんでから盛岡へ出る。

せっかくの梅雨の晴れ間だから急遽やることにした。
来週末は晴れる保証が無いし、やれるときにやっておこう。

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四国カルストの縦走が面白そう

2011年06月12日 | 八ヶ岳・中央アルプス他
今朝NHKを見ていたら四国カルストをやっていた。
何とかバスで入れるから稜線沿いに歩ける所まで
歩くのも面白そうだ。

国民宿舎の天狗荘前までJR須崎駅からバスを乗り継いで
11:00には着く。
そこから東に歩き出して途中2回も寝れば竜馬の歩いた道に
出そうだから暇な時に歩く候補に入れておこう。

多分あちこちと部分的には歩かれていそうだが、通しでは
余り歩かれてはなさそうだ。

費用はANAのバーゲンを使えば往復2万円。
JR3千円、バス4千円として7千円。
到着日と帰京前泊の宿代8千円。
4万は最低かかるなあ。

石鎚やら剣をやるよりよっぽど面白そう。
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尾白川渓谷を43人の団体でって何だ?

2011年06月12日 | 中央線沿線
一昨日の車中での話し。

対面に座ったジイサンと俺の隣のジイサンが
山の話を始めた。
で簡単なルート図を広げたら尾白川のだったんで
今から行くのかと聞いたんだ。

そしたら昨日山の会で行ってきた、それも43人の
団体でといったからぶったまげた。

あの渓谷道をだぜ。
いくら山コース(ひょっとしたら渓谷コース?)といっても
すれ違う時はどうなるんだ。

危険極まりないじゃないかよ。
実際一人が滑落しそうになったらしい。

まったくジジババの会はとんでもない事をやってくれるぜ。
なんでも当日予定していた山にバスが入れずに急遽変更した
らしい。

それなら近くの日向山に行けば良かっただろうと言ったら
納得していた。
駐車場から歩いて行けるというのを知らなかったみたいだ。

大体が山を歩くのに43人の団体?
まったく非常識極まりないよなあ。

仲間と行く時もせいぜい5-6人までだなあ。
それ以上だとちとまとまり辛くなるから。
足の揃った3人での歩きがなんといってもベストだ。
なるべく少人数で歩いて山にダメージを与えない様に
しないとまずかろう。
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歩きながら木苺のおやつ

2011年06月11日 | 山技術
今からはこの楽しみがあるよなあ。

2・3年前に中央線の梁川駅から歩き出した山の途中で次から次に
出てきて皆でとりまくった事があった。

あとは丹沢の林道を横切ったすぐ先に木苺が群生している所があった。
残念ながら実る時に再訪できてないから今もあるかどうか分らない。

昨日の大鹿峠からの舗道歩きでも白い木苺の花だらけの所があった。
案外といろんな所にあるから気を付けて歩いた方がいい。
結構甘くて旨いぞ。

普通の野イチゴは林道の脇に普通にあるからよく食べたことが
あるだろうが、木苺はもっと旨いからよく見て歩こう。

当然ながら誰にも教えないようにしないと駄目。
次から次に知れ渡ってあっという間に無くなってしまうぞ。

昔北アルプスを歩いた時に、下山途中でクロウスゴが次から次に
出て来た所があってなかなか歩き出せなかった。
他には山ブドウとかサルナシとかあるがまだ食べたことが無い。

今は近くの公園を散歩する時に道脇の桑の実を食べているが、皆あまり
食べていないなあ。
案外と大きな道路の脇にあったりするんだが、やっぱり排気ガスが
厭だからなあ。
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山ボーイ、山ガールよ!ダブル・ストックは止めてくれ!!!

2011年06月11日 | 山道具
どれだけ山を傷めているか分らないのか!

先日の徳沢幕営で目にして呆れてしまった。
若くて元気のいい山屋が、男女を問わず、ダブル・ストックで
歩いているじゃないか。

登り・下りなど無いあの徳沢でだぞ。

腕の筋力やらを鍛えたいのなら腕立て伏せでもやってくれ。
それとも何も考えずにファッションの一部として使っているなのなら
即止めてくれ。

知床の縦走路などは20cmほどのか細いトレイルなんだぞ。
それをあのダブル・ストックで歩かれた日にはあっという間に
道が広がり、花や草が死んでしまうだろうが。

いくらゴムキャップを付けても草や花がダメージを受けるのは
分るだろう。
それが団体の20人に次々にやられたらひとたまりもないんだよ。

ダブルだからどうしても自分の足の横にストックを置いてしまうの
だろうが、それが最大の弊害なんだよ。

どうしても止められない理由があるのなら、ストックは自分の足の
先に置いてくれ。
そうすれば道が広がることも無いからまだ許せるというか、俺も
下りでは使うが当然そうして使っている。
大体力学的にそうした方が力が有効に使えるだろう。

しかしそんな事もできない道だってあるから気をつけなくては
いけない。

たとえば大雪などでは登山道にコマクサがあって、というか
コマクサ畑の中にトレイルがある場所もあるんだ。
そんな所では当然ストックなど使えない。

無条件でストック使用OKは雪渓歩きの時だけだ。

他の歩きでは極力使わない、使う時はストックを足の横ではなく
足の前に置く。

これを頭に入れて楽しい山歩きを満喫しておくれよ。

去年の8月にもストック使用の弊害を書いたが今回また書いてみた。
少しでも使用者が減ったり、正しい使い方が広がればいいがなあ。
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鳩山!「ペテン師」とはお前のことだろうが!!!

2011年06月10日 | 政治・経済・社会
よく言うよなあ!

菅は別に辞める時期は特定してなかったろうよ。
原発が片付けば辞めると言っただけだろう。
それをかってに6月だなどと思い込んだお前がアホだろう。

それよりもだなあ。

お前の「Trust me」とか「議員を辞める」とか「県外移設」とかは
はっきりと国民は聞いたぞ。

それをみんな反故にしたお前の方が1万倍もペテンだろうが。

何遍も書くが空気が読めない出涸らしのお茶みたいな政治家は
さっさと消えろよ。

存在しているだけで皆が迷惑なだけだから。
小沢も一緒に引っ張って行ってくれよなあ。
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AKBの選挙って一体何なんだ???

2011年06月10日 | 政治・経済・社会
AKB(俺と女房はアッカンベーといってるが)の選挙て?

なんだか数百万も入れあげている馬鹿もいるらしい。
といっても何で金が絡むのかもわからないが。

なんか人気投票みたいだが、そんな事して何の意味があるんだ?
グループの構成員に人気序列をつけるという意味が解らん。
世間の注目を集めて営業しようという姑息な手段なんだろう。
それに乗っかるテレビ・新聞・週刊誌などのマスコミなどは
もう何をかいわんやだ。

あの秋元が考えそうな事ではあるよなあ。

若い奴らもよくもまあこんなくだらないイベントなどに踊らされて
まったく情けないよなあ。

原発反対のデモとかやらないのかよ。
そっちの方がよっぽど重要だろうが。
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笹子から大鹿峠

2011年06月10日 | 中央線沿線
道証地蔵近くからお坊山に上がるつもりで歩いたが
道標が無くなっており、大鹿峠登り口まで歩き通した。

仕様が無いのでそのまま大鹿峠を目指したが、結果的には
12時になっていたし良かったみたいだ。

笹子の駅を10時半に歩き出したから1時間半もかかった。
登り口から30分歩いて出て来たベンチでお昼にした。
珍しく女房に弁当を作ってもらったが、さんまの缶詰やら
野菜のてんぷら程度でも充分旨くて満足。

30分弱で切り上げてトラバースの歩き易い道を30分で
大鹿峠だった。
秋冬や春先にしか来ていなかったので、緑が多くて見晴らしも
無くいやに雰囲気が違う。

急な階段を登りつめて下ったが45分で「田野 氷川神社」に
降りついた。
登る途中や下り始めにヤマツツジが出てきたが、まだ蕾も
あったからもう少し楽しめそう。
しかし規模は小さいからそれ程迫力は無い。

登山口までの林道歩きも今日は風があって涼しく、気持ち
良かったのでまあまあの歩きだったかな。


気持ち良いトラバース道


直進が昔の道


大鹿峠のベンチ


ヤマツツジ


降り口の道標


氷川神社


感電注意!


降りついた民家のバラが綺麗だった


景徳院の山門・「天童山」と読める?


桃がこんなに大きくなっている
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来週は鷹ノ巣で遊ぼう

2011年06月09日 | 奥多摩
14-16が晴れマークだ。
ノンビリ避難小屋に連泊なんて良さげでないか。

鷹ノ巣の小屋にはまだ寝たことが無いからやってみるか。
どうせ時間がタップリとあるし、交通費くらいで済むから。

峰谷から登って石尾根から奥多摩駅まで歩こう。
真ん中の日は「日陰名栗峰」「高丸山」「七ツ石山」と
稜線通しに歩いて、帰りはトラバ-スの一般道で帰る。
歩くだけなら3時間程度だからどこかで昼寝でもしよう。

本なら読みかけの「第三阿房列車」と必死で探して見つけた
「阿房列車」があるから大丈夫だ。
しかしこの内田百の文章は最高だ!
どうやら山口瞳の紀行文はこれを真似たんじゃないか。
お供とあちこち廻って文章を書くというスタイルのことだが。

文章自体は百オジサン(ジイサン?)の方が数段格調高い。
なにせあの文豪「夏目漱石」の弟子なんだからさもありなんだ。
呆けた頭ではちょっと理解できないところもあるが、味があって
シャレた文章だぜ。

早く右膝が完全回復しないとまずいが、今月末までには
いくらなんでも治るだろう。

今日は健康保険の切り替えで御茶ノ水まで出かけたが、
代々木上原の駅近くにイスラムのモスクがあったがいつ
できたんだろうか。
派手な色使いでないのはいいんだが、あの尖塔がメチャ目立つ。
しかし建物全体で見ればなかなかいいよなあ。
御茶ノ水のニコライ堂もいいが、このニコライ神父が
高田屋嘉兵衛を慕って日本に来たというんだから昔はスケールの
でかい日本人がいたんだ。

こんな大事な時期に政争に明け暮れている度し難い政治屋どもとは
えらい違いだぜ。
二世・三世の政治家が幅を効かせているんだから話にならんわなあ。
志があって政治に携わっているんじゃなくて”家業”として
やってるんだからまともな政治ができるわけがない。

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飯豊縦走は断念

2011年06月08日 | 山計画
膝は治りきらず、ハクサンイチゲは咲き出したでは断念。

とにかく長丁場の歩きかつ山が深いときては体調が万全でないと
入れない山だ。
今の膝の状態だとちょっとした打撲でも動けなくなる可能性大。
そうなると多くの人に迷惑をかけてしまうし、7月の北海道遠征が
できなくなってしまう。

かえすがえすもとんでもない大ポカをやらかしてしまったが、今さら
悔やんでも仕方が無い。
6月は北海道の準備期間として割り切って歩くことにしよう。
資金面では大分楽になるからその点はすこぶるプラスではある。

万が一の事が起っても何とかなりそうな奥多摩と中央線で遊ぶしか
なさそう。
今週は大鹿峠からお坊山あたりが適当な山かな。
来週は峰谷から鷹ノ巣山で水根へ下山くらいだろう。

あまり長くなく、人が歩いていそうで、携帯が通じそうな山となると
限定されるからなあ。
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徳澤園と徳沢ロッヂのコラボ

2011年06月08日 | 北アルプス
なかなかいいよね。

幕営の申し込みに行って応対した女性が気持ち良かった。
大体が500円のお客なぞありきたりの接し方でも
マシな方だろうに、親切・丁寧な応対をしてくれた。
おまけに徳沢ロッヂの外来入浴と自館の喫茶部の案内を
してくれたんだ。

隣接する競争相手の小屋の案内をするなんて見上げたものだ。
ちょっとカラーが違うからという点も大きいが、しかし
やっぱりなかなかやれないよなあ。

そういう意味では徳沢と横尾の三つの小屋全体で頑張ろうと
しているわけでいいことじゃないか。
登山道の整備にしても共同でやらなきゃできないから
仲間意識は自然と芽生えるだろうが、こんな良い関係を続けて
俺たち山屋や観光客を気持ちよくさせてくれるよう今後とも
宜しくお願いしますよ。

ロッヂの従業員も感じが良かったぞ。
外来入浴と食事を頼んだが普通に嬉しそうに応対してくれて
こっちも嬉しくなったんだ。
またお世話になるので宜しくです。
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