大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

太郎平小屋から折立へ下山

2015年08月18日 | 北アルプス
山行日:2015.08.12(8:00―12:00)

前日の歩きで右足ふくらはぎに痛みが出て、薬師岳は諦めてノンビリ降りる事にした。

前日同じ棚の枡に寝たのはアラサーの男性と同年代のオジンと俺の三人。

定員四名だから俺の左横が空いていたが、夜中に目が覚めたら誰かが寝ていた。

朝には消えていたので二人に訊いたら、若い女性が22時半頃来たらしい。
多分隣の鼾に耐えきれなかったのだろう。

全く気付かなかったが、若い隣人によると俺は珍しくスヤスヤ爆睡してた由。

今回だけは夜はしっかり寝てるが、肉体的には結構疲れてた筈なのによく解らん。

何時もと違って荷が軽かったのが良かったのかな?

朝飯は残したラーメンで済ましたが、久し振りのチャルメラは美味くなかった。

出発の準備をしだしたら、向かいの枡で準備してる男性がいて折立下山だった。

小屋前からの薬師岳はやたら横に長くてイマイチ。

降りだしたら直ぐに左手に白山が形の良い姿を見せてくれた。

途中先ほどの男性に追い付かれ、訊いたら横浜在住とかで一緒に降りる事になった。

時間は有り余ってたし、山の話しでもして歩けば退屈しないし。

と言うわけでまるでオバサン状態で、ペチャクチャ喋りながら降りた。

途中右手に剣岳っぽい三角の山が出て来たが、休んでる地元の山屋に訊いたら剣だった。

1870.6mの三角点までノンビリ降りたが11時前でガックリ。

ここまではなだらかな道だったが、ここから折立までが急で頑張り所だ。

登る時は登り出しを極力抑えて歩けば案外と楽だと思う。

結局12時に降り着いてしまったが、体を拭いたりラーメンを煮て食べて時間を潰した。

13:30に着いたバスが折り返すんだが、14時前に乗り込み下山者を待った。

結局空席が少しあったし、有峰口までに10人は降りた。

入下山を折立にすれば楽だから、薬師に再チャレンジする時はそうしよう。

一緒に降りたYo氏とは会津駒ヶ岳を一緒にやろうと約束して別れ、
焼きリンゴ仲間で立山町の別宅に滞在中のK藤氏にメールを入れ富山地鉄駅へ。

五百石駅で降り出迎えてくれたK藤氏の車で別宅へ向い、
着いたら目の前遥かに剣岳が見える絶好のロケーションだった。
三の窓や小窓などの北方稜線のギザギザが格好良い。

今回やり残した薬師をやりに又泊まらせて貰いそう。



小屋前からの薬師岳(高さが無くて鈍重) 下山途中からの薬師 プロムナード(左奥に日本海)
  

端正な白山  剣岳の三角  この人工物は?  三角点から剣のアップ
   

折立にある愛知大学の薬師岳遭難の慰霊塔と慰霊碑
  

登山口のトチの大木2枚
 

K藤氏宅前からの剣岳(左側)



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黒部五郎岳は遠かった その2

2015年08月17日 | 北アルプス

五郎のカールから太郎平小屋

山行日:2015.08.11(4:30-15:00)



4時過ぎに朝飯を食べて4時半に歩き出した。

待望の五郎のカールだが、歩き出して間もなく薬師岳が見えた。

頂上からしか見えないと思ってたから意外だった。

カールまでの道脇の花ではモミジカラマツの白とウサギギクの黄色が目立った。

それと雪で曲がりくねって風情のあるダケカンバが次々と出て来た。

しかし次々と追い抜かれて調子はあまり良くない。

辿り着いたカールは巨岩があちこち点在してなかなかの雰囲気。

雪解け水も流れてビバーグするには持って来い。

一時間あまりノンビリして壁を登りだしたが、
ザレ気味で結構歩き難いし脚も上がらない。

稜線に出て分岐で頂上を踏むかパスするか考えて、
薬師岳は無理っぽかったし踏む事にした。

10分で着くとかだったが、15分近くかかってしまった。

おまけに途中で吐き気を催す体たらくで、
どうも軽い高山病らしいが、三年前くらいから顕著になってきた。

2500m以下の山で遊ぶのが賢明だし、剣や槍はやらない方が良かろう。

頂上からの眺めは抜群でぐるり360度。

肉眼では白山も見えていたが、写真ではハッキリせず撮るのを諦めた。

花はカールの底はあまり咲いておらず、
壁の登りではウサギギクやミヤマリンドウなどが目立った。

分岐で中休止して長い激下りをこなした後、
結構いたぶられる北ノ俣への道だった。

次から次に小ピークが出てきてウンザリだったが、
さすがに去年の兎岳から大沢岳手前までの歩きより楽だった。

途中でラーメンでもと思ったが、
適当な場所が無くて結局行動食と水で歩き通してしまった。

Y氏が入っていた山の会では昼の食事は無しで、
行動食だけと言っていたが納得した。
高カロリーの行動食を用意すれば十分昼抜きでOKだ。

途中でハクサンイチゲの結構デカイ花畑が出て来てビックリ。
今年一番のハクサンイチゲの群落だったが、
大雪ではこの花の群落をあまり見かけないから新鮮だった。

この後やっと北ノ俣岳だったが、見えていた太郎平小屋が
なかなか出て来ずウンザリ。

木道が出て来て直ぐかと思ったが、
それからも結構歩かされて最後に若干登ってから小屋だった。

小屋は昔ながらの蚕棚で、幸いに一人一枚の布団だった。



歩き出して直ぐの薬師岳と水晶岳や鷲羽岳方面

 

カールの中の景色

   

    

山頂の眺望

   

途中出てきたハクサンイチゲの花畑




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黒部五郎岳は遠かった  その1

2015年08月16日 | 北アルプス
わさび平から黒部五郎小舎まで

山行日:2015.08.10(4:15ー17:30)



鏡平山荘に泊まる予定だったが、猛暑の中を登るのを避けた為、
翌日が13時間の行動になってしまった。

新穂高からわさび平への途中で行き会う下山者の殆どがヘロヘロ状態で、
とても登るのは無理と判断してわさび平小屋で寝た。

その食事は書いたが、どうにか布団を分け合う事も無く良く寝た。

翌朝4時過ぎにピンライトで歩き出し、小池新道入り口手前で明るくなった。

極力スローで歩いたが、デカザックを背負ったアラフォー女性に追い付いた。

試しに持ってみたら20キロ近い重さで呆れた。
持ち過ぎだと指摘したが、女性は荷物が多いのかな。

大体が女性のザックはパンパンに膨れてるのが多いと思う。

秩父沢先の小沢が最終水場で、タオルと帽子を濡らし暑さに備えた。

小屋が近付き傾斜が緩んだ頃から情け容赦無く陽が照りだした。

直ぐに傘を広げて日陰の中を歩き、有名な槍の撮影ポイントの鏡池から直ぐに小屋だった。

四時間歩いて腹が減ったからうどんを食べ有料の水も1リットル補給した。
携帯が通じたから槍の写真を入れて軽くブログをアップした。
名物のかき氷が良く出てたが、水と甘味だけだしわざわざ食う気が起きない。

その後の弓折への登りが暑さ全開かつ風が無いという最悪の歩きだった。

眼下の小屋と眼前の槍、トリカブトなど秋の花が咲く中を歩くんだが、
あまりの暑さに楽しむ余裕など起きなかった。

下山者とすれ違っても出て来る言葉は「暑いなあ」「たまらんなあ」などボヤキばかり。

弓折分岐まで辿り着き折立のバスの予約をしようとしたが話中で駄目。
諦めて双六小屋目指して歩き出したが、帰りの予約が殺到してるらしい。

その道は稜線上だけあって風があり、先ほどとは違ってちょっとだが楽になった。
アップダウンも小さくて、去年の聖越えとは段違いの楽な歩きだ。

12時頃に着いたがテント場にはもう52張りも立っていた。
最近は昼過ぎにはテント場が埋まるのが普通になってるみたいだ。
しかしこの猛暑じゃあ昼過ぎからテントの中は地獄だぞ。

ここの外食堂でラーメンを食べたが鏡平のうどんと同じ900円だった。
この外食堂があれば単品の物を食べて夜軽く食べると安く上がる。

電波が通じた三俣蓮華への巻き道分岐で折立のバスを予約した。
基本的に稜線上で西穂が見える所は通じるみたいだ。

その道は途中で大きく降るが巻き道らしく辛い登りは無く、
最後の分岐からの登り30分で頂上だった。

その分岐手前で初めてクマを見た。
行き遭った若者が「いやあ、珍しいのがいますねえ」と言うので
何だと言ったらクマがいると指差すから見たら本当だった。

200mは離れていたしじっくり見たがまだ若そうで、
首には個体認識用の首輪を付けられていた。

小屋への下り途中で雨に降られたが、雨具上下と傘で歩き
それほど寒い思いはしなかった。
スパッツを使わないから靴はジュグジュグなってしまったが。

途中は上高地までのナイトランの二人と若者の三人に遭っただけで、
予想より30分早い17:30に小屋に着いた。
到着が最後みたいで談話室で寝てくれとの事で内心ニヤリだが、
まあしょうがないかなあと言っておく。

その後二階の部屋でどうかと案内されたが出入り口だったから、
頭踏まれたら嫌だから談話室で寝ると突っぱねて個室ゲット。
静かな部屋で22時には寝て翌朝3時には目が覚めた。



採食中のツキノワグマ




鏡平までの景色

  

    


鏡池での2枚(逆さ槍は忘れていた)

 


写真が少ないがクマの時以外は歩くのに精一杯で、
行動時間13時間超という朝日連峰縦走以来のロングウォークだった。






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北陸新幹線凄い!

2015年08月15日 | 山計画
一昨日使ってみたが、富山から大宮まで2時間かからないのだから便利。

14:10折立のバスで富山に出て新幹線に乗れば、18時過ぎには東京に着いてしまう。

ちょっと前までは考えられなかったが、このスピード・時間短縮は使える。

東京始発に乗れば折立に10:35に降り立てる。

俺の場合は自宅からは無理だが、東京駅近くの安宿に寝る手もある。

それと折立14:10発富山行きのバスは予約制だが、空席があれば当然乗車OK。

ただし予約の客優先だから、当日客が多いと乗れない事態も有り得る。

一昨日はほぼ満席だったが、補助席を使わなかったから余裕あった。

折立から太郎平への道は三角点までの急登をこなせば、
後はダラダラ上りだから案外と楽勝。

ここからの入下山にすれば楽そうだ。
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夏は夜間登山がベスト

2015年08月14日 | 山技術
長袖・長ズボン・折り畳み傘で歩けと書いたばかりだが、
この夜間登山が最高の歩きだろう。

大昔は丹沢や三つ峠など結構流行ったらしい。

最大の利点は暑さ対策が何も無しに普通に歩ける点で、
唯一の懸念材料が道迷いや滑落・転倒だろう。

一度笠ケ岳からの下山に弓折への稜線を、3時から歩き出した事があったが楽勝だった。

北アルプスの場合は踏み跡どころか立派な道なんだから迷いようが無い。

問題は転倒・滑落だが、ヘッドランプと手持ちのライトの二つで視覚面はOK。

残る転倒・滑落は歩き方を注意するしか無い。

最低浮き石に乗らない歩き方は身に付けねばなるまい。

今回トレランだと思うが、黒部五郎小屋から上高地までナイトランをやってるのに出会った。

三俣蓮華の下山途中で休んでる男に行き先を訊いたら上高地と返って来た。

その時は何にも違和感無かったが、歩き出してアレッとなった。

朝8時までに着けば良いからと言ってたが無理だろうと呆れた。

しかし、スタートが15時なら大丈夫と体調悪くてリタイアしたオバサンが言っていた。

コースタイムは17時間程度だから納得だが、夜間に歩くハンデを考えるとやっぱり凄い。

この例の通り、もう夜間に行動してるのがいる訳で、俺も早速検討する事にする。

手始めは丹沢の馬鹿尾根を歩いてみようか。

大倉行きの最終バスに乗り、頂上で大休止すれば陽が登る頃降り着くだろう。

これに慣れたら山歩きの幅がまた広くなって随分と楽になる。
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夏山は長袖長ズボンと傘

2015年08月14日 | 山技術
今回の歩きで直射日光の凄さがよく分かった。

初日の歩きで下山してきた連中がほぼヘロヘロ状態で、
中にはふらついているのまでいる始末。

それを見て即登るのを止めて翌早朝に歩き出す事にした。
結果黒部五郎小舎までの長丁場になったが、
方針としては間違ってなかったろう。

夏山は涼しい高山でというのは昔の話で、
もう暑さ対策をしないと楽しく歩けなくなってしまった。

結局直射日光をなるべく避けるというのがポイント。
その点では半ズボン半袖は無防備過ぎで、
暑苦しいが長袖長ズボンで皮膚を守るべきだ。

袖口のボタンを留めない方が良いが、
見てるとピッチリしたのを着てるのが主流だな。

俺はワークマンで買ったTシャツと長袖を使ったが、
すこぶる快適な歩きが出来た。

途中で雨に遭遇してズブ濡れになったが、
乾燥室であっという間に乾いてしまった。

それとあの折り畳み傘が大活躍。
日傘と雨傘で日焼けと濡れを軽減してくれた。

今回は鏡平への途中で折り畳み傘愛好家のオジンと
出会ったのが嬉しくもあり珍しくもありだった。

樹林帯や稜線でも風が無ければ少々の雨なら
雨具の下と傘で十分なのに雨具上下で歩くのが解らん。

どうもダブルストックで手が塞がってるから、
傘をさすと言う発想が出て来ないらしい。

しかし本当に低山を歩いてるような強烈な暑さだった。








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食事×の小屋ばかり

2015年08月13日 | 北アルプス
こんなんならカレーの方がマシ



わさび平小屋・黒部五郎小舎・太郎平小屋の三ヶ所で食べたがドツボの飯ばかり。

今時こんな食事を出す小屋が北アルプスにあるとは驚いた。

しかし良く考えると、俺が歩いたルートでは小屋の競争も無いし、
経営者は別にサービスを良くしようなんて考える筈が無い。

小屋の食事の化石と言った風のばかりで、ホトホト感心してしまった。

写真はわさび平小屋の夕食だが、こんなのではエネルギー不足は歴然。

平地でボッカの必要の無い立地の小屋でこれなんだから、
他の小屋も推して知るべしで、予想通りの結果だった。

黒部五郎の小屋は野菜天が三個と唐揚げ?一個が魚の塩焼きの代わり。

別グループの太郎平小屋のは小さなハンバーグの他に小鉢四つほど。

これに飯と味噌汁という南アルプスでも出ないような代物だった。

表銀座コースの小屋の食事を期待するとガックリ来るから覚悟して行くべし。
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無事下山した

2015年08月12日 | 北アルプス
弓折岳分岐からの槍から北穂



黒部五郎岳からの笠ケ岳・乗鞍岳・御嶽山


折立への下山道上部のプロムナード




最終日にピストンする予定の薬師岳は疲れてパスした。

将来雲の平や赤木沢と絡めてやるかもだが、単発ではやらないだろう。

二日目が13時間三日目が11時間の行動となり、
さすがに脚が疲れ今朝の薬師は止めて折立へノンビリ降りた。

詳細な報告は明日帰宅してからアップする。
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やっと鏡平

2015年08月10日 | 北アルプス
昨日わさび平小屋に泊まり、4:15に出て8:10にやっとだよ。

時間的にはまあまあだが、腹が減ってうどんを食ったが900円もする。

おまけに塩が多すぎて飲めやしない。

とりあえず小屋前からの槍の写真を載せる。

今から黒部五郎小舎まで頑張らねば明後日降りられない。
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無事出発!

2015年08月09日 | 北アルプス
4時過ぎに起きて予定通りの電車に乗った。

大山はスッポリ雲の中だが、
今日は昨日までの猛暑とはちと違うらしい。

新穂高から鏡平小屋までもスッキリしない天気かもだ。

それにしても営業小屋泊まりの山はザックが軽くて楽ちん。

多分8キロ前後だと思うが重さを意識しないで済む。

13キロ前後になると結構辛いから、
ロングコースの縦走は営業小屋泊まりでないと無理だな。

と言ってもロングの縦走も今回でほぼ終わりで、
後は二泊三日までだろうし、営業小屋泊まりも終わりかな。

最初は持つ気がなかったガスセットを、
昼のラーメンと追加のお湯用に入れた。

黒部五郎小舎から薬師への途中でラーメンにするが、
二日目は双六の小屋でうどんかカレーにしよう。

北アルプスの小屋は一泊二食で9500円が相場だが、
10000円になるのも近いな。

予想に反して高尾6:14発松本行きに登山客が少ないぞ。
トイレのある先頭車両に大月発車時に俺とデカザックのお姉だけだ。

車両もボックスシートの古いの(こっちが良かった)から、
ベンチシートの通勤電車になってる。

あまりの暑さに近場の山を敬遠したのだろうが、
皆結構考えてるらしいというか猛暑が凄過ぎなんだ。

暑さ対策の折り畳み傘は持ったし、
途中水が出てきたら頭に水を掛けてクールダウンしよう。

ポカリやアクエリアスは後味がイマイチで、
塩分・クエン酸・ビタミンなどの入ったタブレットを持った。

多分こっちの方が良いだろうし、
一時間に一粒飲み水は立ち止まる度に一口入れよう。

それとシャツとTシャツをワークマンで買ったのにしたが、
多分これで十分機能するはずだ。

もう衣類は馬鹿高い山道具屋で買う事も無くなるな。

もっと早く気付いてたら費用が節約できたのになあ。
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明日から北アルプス

2015年08月08日 | 北アルプス
今日からの予定だったが、疲れが半端なく寝られなかった。
山ではしょっちゅうだが、下界でなるとは参った。

昨日は4時間で終わったが、水の摂り方がまずかったな。
脚立での作業だった為、定期的に飲まなかったからなあ。

明日は松本から新穂高温泉に入り、鏡平山荘迄だが一番のポイント。
12時に歩き出すから18時には着くと思うが。
途中のわさび平小屋から無線連絡してもらう。

予約状況を訊いたら布団二枚に三人程度らしい。
紅葉の涸沢の一つ布団に四人に比べたら極楽そのもの。
ただし、鼾だけは防ぎようが無いのが辛い。
ウォークマンで耐えるしかないか。

二日目の双六小屋からは巻道で歩く。
その方が花が楽しめるし体力温存できる。

三日目は黒部五郎の頂上は踏まずに薬師の小屋に向かうかも。
目的はカールだし、ピークには全く固執しないからなあ。
百名山ハンターは呆れるだろうが。

この夏予定して山のニペソツと鳥海、それに赤木沢と
行けなかったんだからせめてこのコースは歩きたい。

しかし、小屋泊まりだと出費が嵩むなあ。
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超久し振りの整体

2015年08月05日 | 温泉/健康
調べたら1年2ヶ月振りみたいだ。

昔は結構行っていたが、その前は2年も前だった。

植木仕事で支障を来す事も無いが、久し振りの遠征前だし行ってみる。

左腰を指で圧すとピリッと来る箇所がある。

筋が張ってる状態なんだと思うが、骨盤と背骨の位置がズレてるかも。

現状どうなってるかだくは知っておいたが良いからなあ。

それにしても相変わらずの猛暑で、電話したら午後は4時からだと。

あまりの暑さに1時間繰り下げてるが、暑さの強い開始前に行ってみよう。

ちょっとは客が少ないだろうから。
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ザック軽量化の肝

2015年08月04日 | 山技術
至極簡単で

“不要な物を入れない”

これに尽きる。

今回は営業小屋泊まりで、食・住が保障されてるのがデカい。

まあ、その為の小屋だから当然だが。

しかし、そのアドバンテージも、使いもしない物を入れたらオジャン。

何時もデカいザックを背負ってる連中を見て呆れてる。

若いのならまだしも結構な年寄りが小屋泊まりなのに、
パンパンの35L程度のを背負ってるのが解らん。

俺の今度のザックに入れる中身を挙げてみよう。

1.雨具上下
2.下着上下2組・靴下2足
3.地図とコンパス
4.ロールペーパー少量とテッシュ3ケ
5.ピンライト
6.カメラと双眼鏡
7.タオル大小
8.行動食5日分
9.500ccの水2本とプラティパス
10.テルモス
11.街着の上下(短パン・半袖ポロシャツ)
12.日焼け止めクリーム
13.メガネ2ケ(サブと読書用)
14.サングラス(メガネの上からかける物で先日買った)
15.歯ブラシ
16.カットバン
17.果物缶詰め4ケ(極小)
18.スプーン・フォーク・箸
19.ビニールテープ(靴底剥がれ補修用)
20.ウォークマン・携帯と充電器
21.ダウンベスト

ナイフと救急セットは何時も入れないし、ヘッドランプも今回は不要。

スパッツは5年位前から使わなくなった。

ストックも今回は持って行く必要無かろう。

これで三泊四日・小屋泊まりの縦走をするが、貴方のと比べてみたら如何。

使わずに持ち帰るのは16と19だけだろう。

雨具の上は夜の星観察で防寒用に使うはずだ。
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明日からの現場を見て来た

2015年08月02日 | 職人修行
月曜日6時間・火曜日8時間・木曜日4.5時間・金曜日6時間というハードスケジュール。

特に火曜日が恐怖で、朝一番で現場を見に出た。

ところがこの現場はヤマモモの大木とカイヅカイブキの生け垣がちょっと手間だが、そんな仕事量じゃない。

他にやる所があればだが、そんな事は無さそうで、何で時間がかかるんだろう?

俺の見積もりでは6時間x7人で十分間に合うと思う。

どちらの見積もりが正しいか、終わっての楽しみだな。

それより月曜日と金曜日の方がみっちり時間ギリギリまでかかりそうで、こっちの方がしんどそうだ。

狭い庭にビッシリ植わっているから、風が通らなさそうだし、作業もやり難そうだ。

今週が終われば11日間の夏休みだ!
10日の出を休ませて貰ったが、先輩達に1時間余分に働かせてしまう。

後半は富山から島へ向かうから、九十九島せんぺいでも土産にしよう。
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湯本は少し賑やか

2015年08月02日 | 温泉/健康
あまりの暑さに何時もの上湯に逃げ込んだが、道中車のクーラーが効かず暑い暑い。

湯本は夏休みの日曜だからか、家族連れが多くて少し賑やか。

9月になればまた閑古鳥なんだろうが。

8月の土日に賑わってくれないと大変だからなあ。

上湯の湯温は40度で熱くなく気持ち良いが、夏は岩下温泉みたいな冷泉が最高だな。

一風呂浴びて涼んでから木のピーへ食べに出たが、満席で外で待つ羽目になっちまった。

隣りがカレー屋でドンドン客が入って行くが、ここが満席だからかな?

昼の部は
11:30~14:30だから、終わり近くにくれば良かった。

腹減ったから1時過ぎに出たのが失敗だった。

しかし、日陰で待てるから大して苦にならないや。

今日は外気温が少しは下がる7時位に帰るとしよう。

休憩客も俺の他には一人だけで静かで良い。

温泉で涼むというのが変だが、少しの標高差だが涼しくて天国だ。

しかし、軽の弱点がクーラーだったとはなあ。

夏の遠出は夜か日の出までに高速を降りないと駄目だな。
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