千一夜第3章第194夜 釣り場百景89平生佐賀港入口堤防

2019-11-16 08:21:01 | 釣り場百景

2019.11.16(土) 

生後4か月半の孫(次女)が2度目のRSウイルスに感染し、1週間の入院を余儀なくされた。普通、6か月以内に2度の感染は考えられないと主治医は言ったそうだが、罹ったものはしょうがない。インフルエンザでも種類が幾つもあるのだから、RSウイルスにも幾つかの種類があるんじゃなかろうか。問題はその支援体制である。娘(母親)は子供に付きっ切りになるし、父親は三勤交代の身、2日ばかり有休を取ったが後は我々が見なければならない。娘の長女は幼稚園もあるし、病院では一緒に遊んでやらなければならない。夜は我が家で祖母と寝るが、母親恋しさで愚図る。お蔭で私は病院で風邪をひいてしまった。私の風邪は何時も長引くので辛い。

今日は私が良く行く釣り場百景の第80弾、エントリーナンバー89の平生佐賀港入口堤防を紹介します。  

平生佐賀港入口近くの堤防。地形的にもカレイが入ってきそうな塩梅である。平生では南周防大橋の麓でメバル釣り、田名埠頭でのカレイ・メバル狙い、丸山海浜公園ではアオリイを何度かやったことがあり、ここは平生では4か所目の釣り場となる。

この日は西強風のため海は荒れていたが、この沖でマダイが揚がる。地元の老人が言っていたが、自分の船でこのちょっと沖で60cmのカレイを揚げたと言われる。60cmのマコガレイなんて聞いたことが無いので、私は「イシガレイでしょう」と言うが、カレイの種類については無頓着のようで反応は無かった。私の狙いはマコガレイであるが、カレイが居ることは間違いなさそうである。

この日は西風が強くアタリは全く解らなかったが、餌が直ぐになくなるので10分置きくらいには仕掛けを上げてみた。竿を手に2度ほどアタリを感じて揚げてみたが、クサフグだった。根掛かりは殆ど無いが、海藻が多い。堤防から沖を眺めると砂地の部分は明るく見えるが、それも僅かな距離で直ぐに黒々とした色に変わる。海底が急に深くなっているようにも思えないが、恐らく藻が密集しているのだろう。そう言えば堤防にイカ墨が付いていたので、藻場であればアオリイカが釣れるのだろう。

堤防西側、海岸線を右の方に回ると白い建物が見えるが、その前方辺りが岩場になっておりその先は砂地である。カレイ釣りならこの辺りが良いかも知れない。

この海岸は綺麗に清掃してあるが、地元の人が定期的に海岸の掃除をしているようだ。地元の人は、漁師たちは海岸の掃除もしないくせに、やれ漁業権がどうのこうのと地元の人の船釣りなどにも結構煩く言うと不満を言っておられた。漁師と住民、或いは釣り人と漁師の間ではこのような諍いはよく聞くことである。ゴミは持ち帰りませう。

防波堤東側、この堤防ではサヨリ釣りが多いと言われた。

竿を出してみて感じたのだがここはなかなか良いシチュエーションである。ロケーションも良いし、何時か凪な日に試してみたい。

【11月16日過去の釣行記録】
・1996年笠戸上コーズ、船釣り、07:00~13:30、中潮、釣果=アジ大漁
・2005年庄の浦港、19:50~22:00、大潮、釣果=メバル5・アジ2・チヌ1
・2006年華西岸壁、19:00~22:10、若潮、釣果=メバル11
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、20:25~00:10、小潮、釣果=メバル1・アジ7
・2013年徳山築港、06:10~12:10、大潮、釣果=キス21・キビレ1・ハゼ1・メバル1

【この日の釣り情報】
・1993年池の浦港防波堤、04:15~17:15、中潮、釣果=カレイ1・ヒラメ1・チヌ1・アジ多数

 【旧暦10月20日釣行記録】
・2005年11月21日、大島居守、夜、中潮、釣果=22cmメバル2
・2006年12月10日、笠佐島周辺、07:00~15:00、中潮、釣果=ヤズ2・エソ1・メバル2
・2009年12月06日、徳山築港、08:30~13:00、中潮、釣果=カレイ1・キス2・ハゼ6
・2018年11月27日、上荷内島沖、06:30~14:00、中潮、釣果=9.5kgハマチ1・ヤズ1

 

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千一夜第3章第181夜 釣り場百景70上関ハナグリ島

2019-08-18 15:26:28 | 釣り場百景

2019.08.18(日) 

今年の盆休暇は散々だった。2か月の孫がウイルス性の鼻づまりに罹った。乳幼児だと高熱が出て重症化する危険があるということで、1週間ばかり入院することになった。明日退院予定とのことだが、一応様子を見てからということらしい。母親である娘は、ずっと付きっ切りでストレスも溜まるので、私も日に1回は病院に行き数時間娘と交代して孫を見守る。小さな体に1日中点滴を刺し、鼻に管を通して水っ洟を吸い取るのは見ていて可哀そうになる。

さて、今夜は私が良く行く釣り場百景の第79弾、エントリーナンバー70の上関ハナグリ島を紹介します。
釣り場百景も昔の写真を探すのが結構大変な作業である。PCを3回くらい変えているので、昔の写真が上手く再現できないものもある。再生するのに何か良い方法があるのだろうが私には操作方法が解らない。

ハナグリ島

 

ハナグリ島は上関原発建設予定地の南方に位置する。上関(長島)の尻尾辺りにある岩山の無人島である。上関四代漁港から瀬渡し船(おんぼろ船なので頗る時間が掛かる)で40分程度掛かる。数年に1度程度しか行かないが、一番最近行ったのがもう3年前になる。何時も利用する瀬渡しの船長は高齢でありもう引退されたかも知れない。ここにはもう1隻別の瀬渡しが居るがまだ利用したことはない。私が勤務する会社の同僚の何人かは毎年複数回来る者もいるようだ。

前方に見えるのがハナグリ島である。4つの岩山から成っている。私は大抵右から2番目の岩山に上陸する。この岩山で通し(一晩)でメバルを狙うのである。夕方から渡って明朝明け方までやるが、ここでは余り良い目にあったことは無い。

左の岩に上陸する。岩の上から手前に遠投してメバルを狙う。岩と岩との間の水道でも釣れるようだが、私はまだ試していない。一晩、この岩山の上で過ごす訳だ。

 

上陸前、さあやるぞ!と意気込むこの時間帯が一番楽しい。私が行く時は大抵海は凪いでいる時が多いので上陸でトラブった事は無いが、瀬に渡る時は荷物もあり要注意である。ここに限らず上陸時に海に落ちたという人を何人も知っている。また、ここに上陸して釣り初めに岩の上から滑り落ちたというドジ男もいる。この時は大層怪我も酷かったようだが、夜の闇の中でもあり足場も悪いので慎重の上にも慎重を期すに越したことは無い。

潮流の向きにもよるが、海の中の中央の小岩辺りまで仕掛けを飛ばしてさびいて来るか、或いは手前からその辺りまで仕掛けを流す。また対面の島方向に投げることもある。一度、仕掛けが飛び過ぎて向かいの島の岩に当たって浮きが折れたこともある。夜だから感覚が狂うのだ。凡そ20cm前後のメバルが主で、あまり大物のメバルを私は揚げたことは無い。

 岩と岩の間は浅瀬になるが、ここでも釣れるようだ。 

釣行開始前の明るい時間帯に周辺の状況を把握しておくことも大切だ。危険な場所や休憩の時の平らな場所を探しておくことが肝要。それに釣り場をよく見て狙い目(ポイント)に目途を付けて、釣行時のイメージを描いておくのである。

釣行時の楽しみの一つは深夜の食事タイムである。3年前に一緒に行った武居氏はこの辺の準備は万端で、ライトや食料も飲料も十分に用意している。暗闇の中の食事もなかなかのものだが呑み過ぎてはならない。但し、岩山の上なのであまり足腰を伸ばすことは出来ないのが玉に瑕。それに夏場だと虫が多く寄って来るのが辛い。この時だったか、両足首下を虫(フナムシかも)に無数に被られて腫れ上がり、病院通いしたことがある。暑かったので磯靴を脱いで裸足でやったのが祟った。

朝方、渡船が迎えに来てくれる。徹夜釣行なので足腰は疲れ切っているが、ここで気を抜いてはならない。乗船時も荷物はあり、足腰も弱っているので岩場では要注意である。私の場合はヘルニア持ちなので、帰りの方が身体にはきつい。まあ何だかんだ言いながらも行くのである。いや、この歳になると行ける内に行っておかなければならないのだ。

【8月18日過去の釣行記録】
・2008年粭島小瀬戸橋手前、19:00~21:30、中潮、釣果=アジ10・チヌ1

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦7月18日釣行記録】
・2008年08月18日、粭島小瀬戸橋手前、19:00~21:30、中潮、釣果=アジ10・チヌ1
・2009年09月06日、笠戸本浦港防波堤、08:30~12:30、中潮、釣果=サヨリ7・キス5・サンバソウ、小クロ多数
・2009年09月06日、(釣り情報)相浦・池の浦で太刀魚、笠戸大橋下でサヨリ、日石前堤防でアオリイカ
・2012年09月04日、第2埠頭東側、06:40~10:10、中潮、釣果=キス8
・2017年09月08日、洲鼻港防波堤、17:45~19:00、中潮、釣果=アオリイカボウズ

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千一夜第3章第180夜 釣り場百景94大島郡片島

2019-08-14 22:35:05 | 釣り場百景

2019.08.14(水)

盆休暇は墓参りと親類との宴会をこなした。明日15日には台風10号(クローサ)が上陸予定だが休みを取っていて良かった。

さて、今夜は私が良く行く釣り場百景の第78弾、エントリーナンバー94の大島郡片島を紹介します。

釣り場百景も昔の写真を探すのが結構大変な作業である。PCを3回くらい変えているので、昔の写真が上手く再現できないものもある。再生するのに何か良い方法があるのだろうが私には操作方法が解らない。

片島

片島は大島郡の金魚のような屋代島の尻尾の先にある(写真右端上)。片添ケ浜海水浴場の隣の漁港から瀬渡しで出港する。約30分程度で釣り場に着く。私はまだ2回しか上陸していない。この港からは愛媛県の青島にも行くが、天候悪化で船が沖に出られない時などには、急遽片島に変更になることもある。

余談になるが、海上で気を付けなければならないのは携帯電話の電池切れである。私は携帯で写真を多く撮るが、海上ではGPSが位置を探すのに電力を頗る消耗する。あっという間に電池が無くなる。だからいざという時に電池切れという事態になる。そのため海上に出た時には必ずGPSをOFFにしておく。これは経験者でないと解らない。

この日、海上は少し畝っていたようだ。波を見ているだけでも酔うという人がいるが、そういう人は船が停まって揺れると百発百中で酔ってしまう。瀬渡しで移動中は何とか持つが船釣りは出来ないという人も多い。私も元々揺れには弱い方だったが、若い時にメニエル症候群を患って船釣りで治した。揺れには揺れで対抗した訳だ。月に2~3回船釣りをしたが完治するのに数年掛った。メニエルの症状が弱まり、遂に出なくなった時には嬉しかった。季節の変わり目には必ずと言って良いほど忠実にメニエルは私を襲ってきたものだが、今では少々の揺れには酔わない。私が酔うのは遊園地の船だけである。尤も1回乗って酔ったので2度と乗っていないが・・・。

この岩場に立って釣るのは私にはちょっときついが、なかなか良さそうなポイントである。一晩中ここで釣るという訳にはいかないが、夜この岩場を移動するのは困難を極める。満潮時には身動きが出来なくなりそうで、私には向かないポイントである。夜中に船がこの前方に随分長く停泊していたが、網でも入れていたのだろうか。

この岩場で気を付けなければならないのは、ヤギである。野生と思われるヤギが、上から石を蹴り落とすのだ。この石ころに当たった人は何人もいる。いきなり上から石ころが飛んで来たら吃驚して海に落ちるかも知れない。私が竿を出していた時も岩場の上にヤギが現れた。ヤギの方は釣り人を小馬鹿にしているに違いない。もしかすると、釣り人が残していった食糧目当てに近付いて来るのかも知れない。

島に近い岩との間の水道は、潮流が川のように速くて釣りにはならない。同行の者がここでも竿を出したと言っていたが釣れたかどうかは定かではない。私はこの反対側(背中側)で竿を出した。

私はここから竿を出す。こうして見ると釣り場から下は結構な高さである。満潮時にはもっと水位が上がるのでそれ程には思わないが、これでは上陸に苦労するはずである。上げ潮で釣行することが多いので乗船・下船は干潮時が多くなるのは仕方がない。この岩場でまずは自分の釣り位置を確保し、明るい内に瀬を確認しておく。狙い目(ポイント)をしっかりイメージするのだ。

夜の帳が降りた頃、釣行開始である。メバル釣りで昔から良く言われるのは、海面が静かなこと、曇っていること(月明かりが無い新月が良い)、海水が濁っていることなどが好条件と言われる。この日はこの条件を殆ど満たしていた。最初は餌取のアジ(良型)が多かったが、その内メバルの入れ食いとなった。食いが立つというのは大抵時間が限られる(時合)ものだが、この夜は永い時間食いが立ったままだった。こんな日も珍しい。

朝方、迎えの渡船が来る。この日は潮が引いた時間だったので、荷物を下に降ろすのが大変だった。行きは体調万全で行くが、帰りは徹夜で岩場を歩き回ったりで身体中がボロボロ状態となる。特に冬場は防寒着を着て動き回るので余計に体力を消耗する。納竿前には岩場を這うような態である。このあたりはヘルニア持ちの者にはきつく、日頃の運動不足や体力低下が如実に表れる次第である。乗船時には残りの体力・気力を振り絞らなくてはならない。

遠方(南方)にTVでお馴染みのダッシュ島(由利島)が見える。この島でも岩場で釣行が出来るとのことだが、事前の許可が必要だとのこと。

24~5cmの良型メバルが釣れる。小さ目のメバルは相当数リリースした。

【8月14日過去の釣行記録】
・2006年東海岸通り、06:15~06:45、中潮、釣果=ボウズ
・2006年笠戸深浦港、07:30~11:00、中潮、釣果=キス3
・2006年笠戸本浦港、16:30~19:30、中潮、釣果=キス5・ハゼ1・メバル3・アジゴ100以上
・2009年徳山晴海埠頭、06:30~11:00、小潮、釣果=キス21
・2011年大島大原、18:40~21:00、大潮、釣果=チヌ2

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦7月14日釣行記録】
・2011年08月13日、第2埠頭中電前、06:00~08:50、大潮、釣果=キス3

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千一夜第3章第146夜 釣り場百景12第2埠頭西側中央

2019-02-03 20:27:45 | 釣り場百景

2019.02.03(日) 節分

1月もあっという間に過ぎ、早、2月である。1年の12分の1が終わったことになる。今年の1月は6日まで正月休みで年末から9連休、その後インフルエンザに罹患し、12日から土日を含めて20日まで休みまた9連休、それでも1月は14日は出勤している。2月1日は日帰りドックだったが、バリウムを飲んだので1日中腹具合が悪かった。大寒も過ぎ節分となったが今日は生憎の雨である。なかなか釣行にはならない。

さて、今夜は私が良く行く釣り場百景の第77弾、エントリーナンバー12の第2埠頭西側中央を紹介します。第2埠頭は嘗て私のホームグランドだったが、近年ではあまり釣行していない。主に埠頭に入ったばかりの左手の船溜まりの先端から遠投していたが、平成8年頃だったか、対岸(第一埠頭側)の護岸工事をやってからというものあまり釣れなくなったため足が遠退いた。第2埠頭の釣り場紹介は本件を含めて4か所ある。埠頭東側(第2章648夜)、西側(第2章741夜)、南側(第2章745夜)と本件である。メインの釣り場だった東側は殆ど釣れないので、近い内に埠頭先端の南側にでも行ってみようと思う。

釣り場百景も昔の写真を探すのが結構大変な作業である。PCを3回くらい変えているので、昔の写真が上手く再現できないものもある。再生するのに何か良い方法があるのだろうが私には操作方法が解らない。

公共埠頭であるから改めての紹介も不要だろうが、進入路および埠頭の全体像を紹介しておこう。
県道366号線(旧国道188号線)から入るのだが、光市方面から言えば下松郵便局を過ぎて下松病院前に差し掛かる。この交差点を左折すると下松公共第1埠頭や新川港方面に出るが、病院前を曲がらず直進し2つ目の信号(市民グランドの所)を左折すると第2埠頭へ出る。埠頭に出るまで少し距離があるが、一本道なので迷うことはない。埠頭の中央辺りの西側がこの釣り場である。

ここではちょい投げが良い。割合手前でカレイやカサゴも揚がる。但しサイズは今一で、30cmオーバーは釣ったことがない。埠頭の真下に仕掛けを降ろすと小ギスが良く釣れる。何時だったか甥が釣っている時に真下で釣れと教えてやると、それまで全く釣れなかったのだが、しっかりお土産になるくらい小ギスを釣ったことがある。

【2月3日過去の釣行記録】
・2001年第2埠頭東側、午前中、中潮、釣果=ボウズ
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、06:40~12:50、大潮、釣果=カレイ7・アイナメ2・クジメ1・タナゴ1
・2008年今津川河口、06:30~09:00、中潮、釣果=ボウズ
・2008年水尻南海岸、11:00~15:00、中潮、釣果=ボウズ
・2013年第2埠頭東側、07:00~09:20、小潮、釣果=ボウズ
・2013年櫛ヶ浜港防波堤、18:00~20:40、小潮、釣果=メバル8

【この日の釣り情報】
・2007年大島大原、21:30~23:00、大潮、釣果=メバル20

【旧暦12月29日釣行記録】
・2002年02月10日、奈切大気暴露試験場前、11:00~14:00、大潮、釣果=カレイ1・メゴチ1(次女が釣る)
・2006年01月28日、中電西側岸壁、06:50~15:30、大潮、釣果=ボウズ
・2006年01月28日、大島大原、21:00~23:40、大潮、釣果=2人でメバル12
・2007年02月16日、櫛ヶ浜漁港防波堤、20:00~23:30、大潮、釣果=2人でメバル5
・2012年01月22日、洲鼻港防波堤、06:50~12:20、大潮、釣果=カレイ1・キス1
・2013年02月09日、第2埠頭東側、06:30~10:20、大潮、釣果=ボウズ

 

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千一夜第3章第83夜 釣り場百景第76弾 エントリーNo.48奈切アオリイカ場

2018-01-06 22:58:40 | 釣り場百景

2017.01.06(土) 

正月気分も2日間の出勤でほぼ抜けた。取り敢えず10日の健康診断用の便検査の便を取らなければならないが、洋式の便座は不自由この上ない。最初に便座に座った時、紙(トレールペーパー)を便器内に敷くのを忘れたので一旦腰を上げて敷いたが、再び座った途端に自動で水が流れ出して紙もろとも失せてしまった。「あ~あ!」っと声に出したがもう遅い。用を足すのは洋式の方が楽で良いが、便を取るのはやはり和式のトイレの方が便利である。しかし最近では和式のトイレが少ない。友人に聞くと、洋式のトイレで便を取る時には反対を向いて排便するのが正解とのこと。でも尻に付きそうで不安である。出来ればキットの中にトレールペーパーを少し多めに入れておいて欲しいものだ。

さて、今夜は私が良く行く釣り場百景の第76弾、エントリーナンバー48の奈切アオリイカ場を紹介します。

釣り場百景も昔の写真を探すのが結構大変な作業である。PCを2回くらい変えているので、昔の写真が上手く再現できないものもある。再生するのに何か良い方法があるのだろうが私には操作方法が解らない。

奈切のアオリイカ場は説明するのがちょっと難しいが、下松市方面から海岸沿いに伸びる県道366号線(旧国道188号線、途中栗屋で県道170号線に変わる)を西進し、櫛ヶ浜郵便局の交差点を海の方へ曲がり(左折南下)、堀川に沿って一本道を進むと、まず櫛ヶ浜港の堀川河口(第2章第641夜釣り場百景34)に出る。更に進むと、メバルの釣り場である華西の岸壁(第2章第789夜釣り場百景24)に出る。この辺りは埋め立てて出来た土地で、市の公共施設や地場企業、大手企業の支社などが主に工業団地を形成している。そこを更に南下すると「シーホース」という海の駅があるが、その左手の工業団地内の岸壁が奈切大気試暴露験場(第2章第942夜釣り場百景47)となる。実はこの切大気試暴露験場の釣り場を岸壁沿いにぐるっと回るとこのアオリ場に出るのだが、途中で進入禁止になっていることがあるのでこちら側からは殆ど行かない。従って、シーホースの所から更に南下すると山越えの坂道となるが、この山の頂上付近に釣り場への下り道(崖路)(上の写真)がある。山からの下り道ははっきりとした道ではなく獣道である。運動靴などでは滑るので要注意である。

崖を下るとこの南北に伸びた岸壁に出るが、ここ数年訪れていないので現状は解らない。秋口の岸壁南端辺りには、生まれたばかりのアオリイカが沢山いる。2号くらいの餌木で誘うが、これがなかなか釣れない。勿論、親のアオリイカもいるので、この長い岸壁を南北に良く歩いたものである。

 

岸壁の北側ではイカ墨が多く落ちている。最後にここに来たのは数年前、同僚SとNの3人で来た時だと思うが、最近は足腰が弱まってきているので山の斜面を下ることはしない。恐らくここはエギンガーも少ないと思われるので穴場かも知れない。この北側(写真より後ろ側)に外灯が1本立っていたと思うが、昔ここでクロが沢山釣れていた。

【2月2日過去の釣行記録】
・2001年笠戸大橋下、14:00~17:30、中潮、釣果=カレイ1・アイナメ1
・2007年第2埠頭東側、06:05~13:20、中潮、釣果=カレイ7・キス4・カナガシラ1・ハゼ1・マダコ1
・2013年第2埠頭東側、07:40~11:00、長潮、釣果=ハゼ1

【この日の釣り情報】
・2013年今津川河口、15時前後、長潮、釣果=45cmイシガレイ1

【旧暦11月20日釣行記録】
・2004年12月31日、第1埠頭南端西側、昼間、中潮、釣果=カレイ2・キス数尾
・2007年12月29日、笠戸本浦港防波堤、06:40~15:30、中潮、釣果=カレイ2・キス3・チダイ1・ナマコ1・グチ5R
・2013年12月22日、洲鼻港防波堤、07:00~10:30、中潮、釣果=ボウズ
・2013年12月22日、八島沖、07:00~14:00、中潮、船釣り、釣果=ハマチ大漁
・2013年12月22日、笠戸はなぐり海浜公園、09:00~12:00、中潮、釣果=キス1
・2015年01月10日、徳山築港西側、07:00~14:30、中潮、釣果=小カレイ1・小アイナメ3ハゼ3・キス1
・2016年12月18日、徳山築港、06:40~11:50、中潮、釣果=カレイ6・ハゼ2・小ダイ1・メゴチ2R

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千一夜第3章第58夜 釣り場百景22笠戸小深浦海岸

2017-08-26 23:27:51 | 釣り場百景

2017.08.26(土) 

今日は友人のご尊父様の葬儀に参列してきた。九十有余年のご生涯を閉じられ、ここに哀悼の意を表します。
長寿時代になった今日では、葬儀に於いて親子の順番が変わることがしばしばみられるが、順番を違えなければそれが一番良い。最近では冠婚葬祭に於いて葬祭ばかりが増え、結婚式に出席することがつとに減ってきた。これは兄弟姉妹の数が減ったことと晩婚化あるいは未婚が増加してきたせいであろう。職場での社員職員の結婚も随分減ったように思う。人口減少が増々深刻化するのが身近に感じられる今日この頃である。

さて、今夜は私が良く行く釣り場百景の第75弾、エントリーナンバー22の笠戸小深浦海岸を紹介します。

 

県道366号線(旧国道188号線)から日立や東洋鋼鈑の間の県道174号線に入り、ロング・アンド・ワインディング・ロードを道なりに進むと笠戸島方面へ向かう。洲鼻港を右手に見ると直ぐに笠戸大橋に差し掛かる。この大橋から笠戸島の一番奥の深浦港までは一本道(県道173号線)である。大橋を渡るとまず左手に本浦、更に進むと笠戸ドックなどがある江の浦、そして先端部が深浦となるが、その深浦の少し手前が小深浦となる。

小深浦海岸。ここは砂地とゴロタ石、アイナメ狙いだが根掛かりが多い。実は表題の良く行く釣り場というほどは釣行していない。サーフ竿で一度遠投すれば殆ど置き竿となる。引き釣りは厳禁、直ぐに根掛かりして仕掛けをばらすことになる。しかしアタリがあればビール瓶クラスの大物が揚がることもある。

この写真は何年か前のもので、景色が暗いので恐らく冬場の釣行だと思う。ここで竿を出している人は少ないと思う(私も大して来ていないので定かではないが)。夏場はキスも狙えるだろうが、わざわざここでやらなくてもと言ったところか。但し、6月中旬から7月初旬に掛けての梅雨時期にはアイナメ狙いが良い。「梅雨場のアイナメは嫁に食わすな」と言われるほど美味である。

今の時季は朝まずめか夕まずめしか釣行できない。どちらかと言えば朝まずめの方がお勧めである。瀬戸内海沿岸の夏の夕凪は「瀬戸の夕凪」と呼ばれ、蒸し暑いことで有名である。この時間帯には夕方太陽が沈み、海陸の温度差が無くなると一時的(2時間程度)に風が止む。凪の間は海面も穏やかではあるが、蒸し暑くて汗だくとなるから私はあまりやらない。「暑さ寒さは彼岸まで」と言われてきたが、近年はどうも違ってきた。

もう少し涼しくなってから本格的に釣行を再開しようと思う。「釣れない釣り人は哲学者、釣れた釣り人はただのお調子者」と夢枕獏が書いていたが、私はお調子者のほうが良い。

【8月26日過去の釣行記録】
・2006笠戸本浦港防波堤、16:00~21:30、中潮、釣果=キス1・サヨリ10・アジ5

【この日の釣り情報】
・2006年大島庄の浦港、18:30~23:30、中潮、釣果=メバル6・アジ少々

【旧暦7月5日釣行記録】
・この日の釣行記録はありません

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千一夜第3章第55夜 釣り場百景64島田川河口防波堤

2017-08-06 14:16:04 | 釣り場百景

2017.8.6(日) 

強い台風5号が明日朝方に九州南部か四国に上陸しそうだ。こちらは現状、風は強くなったが雨は降っていない。明日はかなり荒れた天気が予想される。夏祭り真っ只中の今日この頃だが、私にも覚えがあるが、こういう時には主催者が一番困惑する。

最近は釣行回数が激減した。尤も、暑い時季なので釣行しても大して釣果は上がらないだろうが、理由は判然としている。私の予定は孫の予定に連動するため、土、日に遊びに来たり、何処かへ出かけるとなるとそれが最優先されるためだ。今日も午後から来る予定だ。

今日は私が良く行く釣り場百景の第74弾、エントリーナンバー64の島田川河口防波堤を紹介します(写真は何時のものか不明)。この辺りは釣友Sの縄張り、私がここで主に釣行するのは新日鉄の波止付近である。灯台方面にはエギング・ロッドを持ってくる程度である。 

この波止場への進入路は、下松市方面から光市へ向かって来ると、国道188号線の島田川を渡った所(千歳大橋)を右折する。つまり島田川沿いに海の方へ南下すれば良い。河口先端辺りで道路が左に曲がるが道なりに進むとこの堤防に出る。防波堤は河口東側にある長い防波堤である。散歩人も多い。

防波堤先端方向。浮き釣り人が2人居るが、サビキ釣りでアジ狙いかな。灯台の海側にはテトラがあり、テトラの上に板敷が敷いてあるらしい。らしいと言うのは、私は灯台の所で竿出ししたことが無いからだ。尺クラスのメバルが揚がることもあるとか。

灯台のプレート。

防波堤より、右手は新日鉄子会社の工場群。こちら側からサーフしたことが無いので、何時か試してみたい。

防波堤より、左手の砂山がある埠頭の一番奥が新日鉄波止になる。新日鉄波止場は私が最も相性の悪い釣り場の一つだ(第2章652夜参照)。何度も来ているが、恐らくまだカレイをゲットしていないと思う。釣友Sのホームグランドであるが、Sと息子のT君は30cmクラスのマコガレイを何枚も揚げているらしい。ポイントは意外と手前の浅瀬である。ちょい投げが有効であるらしい。

ここで一番印象に残っているのは、何時だったかはっきりとは想い出せないのだが、私が一人で竿を出していると、私のブログを見て来てみたという人と出会ったことがある。恐らくこの釣り場に来ることを予告していたためだが、わざわざ訪ねて来てくださった方に感謝、感謝であった。勿論、そのことはこのブログ内でも紹介しているはずだ。

島田川河口、遠浅になっているため河口には砂地の洲が多くある。ここでは最盛期にはスズキが河口をかなり上流まで遡上して来る。川沿いにはずらりと釣り人が並ぶ。釣り方は、傘針仕掛けを投入しておき、スズキが近寄ったところで素早く仕掛けをしゃくって引っ掛ける釣りのようだ。私は未経験だが釣りというのにはちょっと抵抗がある。

島田川河口、海鳥の休憩場所となっていて、ウミネコ渡来地としても有名である。

島田川河口、先月だったか、この河口最南端で4~5人の釣り人がルアーでハマチを狙っていた。ハマチかヤズ(ツバス)かは解らないが、小魚のナブラが立っていたので、ハマチが居る可能性は大きかった。しかし潮が引いている時は堤防が高いので、もしヒットしたらタモですくうにしても大変だろう。結局揚げるシーンには出くわさなかったが・・・。

私は現在、光市の営業所で嘱託として勤務しているので、時々昼の休憩時間にここへ来てみる。

【8月6日過去の釣行記録】
・1994年笠戸白浜、昼干潮時、大潮、素潜り、釣果=サザエ10
・2000年笠戸大橋下、子供等と、11:00~14:00、釣果=ボウズ
・2005年第2埠頭南端西側、05:50~09:30、大潮、釣果=カレイ1・キス4・ハゼ5・アジ2
・2005年大島日本精鑞前、20:40~22:00、大潮、釣果=2人でチヌ1・メバル・アジ少々
・2011年徳山築港防波堤、10:40~12:20、小潮、釣果=キス2
・2016年第2埠頭南端東側、06:20~08:40、中潮、釣果=キス7・ハゼ2

【この日の釣り情報】
・2006年東海岸通り、19:00~20:00、中潮、釣果=アジ13
・2007年笠戸本浦港防波堤、昼間3時間、小潮、釣果=2人でキス15

【旧暦6月15日釣行記録】
・1994年07月23日、笠戸白浜、昼、大潮、素潜り、釣果=サザエ10
・1997年07月19日、笠戸島周辺、12:00~17:00、船釣り、大潮、釣果=アジ大漁
・2007年07月28日、粭島小学校前、17:00~21:30、大潮、釣果=キス3・アジ21
・2016年07月18日、櫛ヶ浜港防波堤、20:10~21:40、大潮、釣果=ボウズ

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千一夜第3章第50夜 釣り場百景85由宇しおかぜ海浜公園

2017-07-09 17:45:25 | 釣り場百景

2017.05.02(日)

福岡、大分は記録的な豪雨で多数の死者や行方不明の方が出ているとのことであり、また集落の孤立状態、避難されている方も多いとのことであり、心よりお見舞い申し上げます。

大雨の影響でこちらも今朝は雨降りだった。ここ3週間は体調や天候の不具合により釣りに出掛けていない。今日は私が良く行く釣り場百景の第73弾、エントリーナンバー85の由宇しおかぜ海浜公園を紹介します。 

由宇しおかぜ海浜公園は潮風公園みなとオアシスゆう交流館があり人工の海浜公園となっている。交流館は海浜、旅客ターミナル、広場など「みなと」の施設やスペースを活用した地域交流拠点、憩いの場、いわゆる「オアシス」として活用されている。

場所は岩国市由宇町でR188沿いにあるので直ぐに解る。私は仕事で由宇町や岩国市内に行った折に、ここに良く寄ったものである。利用するのは専らレストランと物産販売コーナーである。

海岸では堤防からサビキ釣りをする釣り人も多いが、私はエギングのみである。小さめのアオリイカを数杯揚げている。

これらの写真は数年前に撮ったものであるが、景観などは今と殆ど変りないだろう。この堤防の先でアオリイカをゲットした。

砂浜なので夏場はキス釣りも良いかも知れないが、海水浴場なので釣りは禁止されていると思われる。しかし海水浴シーズン以外なら構わないだろう。

砂浜を端から端まで歩くのも結構良い運動になる。私はエギング竿を片手に端から端まで歩いたことがある。

今年の海開きは7月15日(土)とのことで、8月20日までは全ての施設が使えるようである。人工海岸であり比較的安全性も高く、海水浴には持って来いの海水浴場であろう。しかし真夏の砂浜は足の裏を火傷しそうなほど熱いので要注意である。

交流館内はミクロ生物館(入場無料)、体験学習室、情報コーナー、レストラン「潮風」、物産販売コーナーなどがあり、海浜棟には多目的スペースを始め、救護室、更衣室、シャワー室などがある。

周辺施設としては、私も何度か2軍の試合を観戦したが、広島東洋カープ由宇練習場(2軍の練習場で、2軍の試合も沢山行われる)がある。それからゴルフをする人も多いと思うが、岩国CC、柳井CC、岩国センチュリーGCなどもある。夏は「海へ山へ」である。

【7月9日過去の釣行記録】
・2011年落港防波堤、06:45~10:30、小潮、釣果=キジハタ1・チヌ1・カレイ1・キス2・ベラ1

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦閏5月16日釣行記録】
・この日の釣行記録はありません。

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千一夜第3章第49夜 釣り場百景61粭島小学校前

2017-07-01 21:46:30 | 釣り場百景

2017.07.01(土) 

ここ2日間、風邪で寝込んでいる。6月28日頃から咳が出だし、29日午後からは発熱、30日は有休を取りついに病院へ行く。普段、インフルエンザを除き風邪で病院に行ったことは無いが、ここ1年ほどは孫が遊びに来たりするので病院に行くようになった。人によって違いはあろうが、私の場合、熱が出ると腰から背筋に掛けて悪寒が走るので直ぐに解る。私にとって夏風邪で熱が出るのは珍しい。昨日、病院に行った時には少々ふらついていた。熱は37.3度だったが、血圧は下が110で上は170を超えていた。会社を休んで正解だった。

今日は1日中安静にしていたのでかなり楽になった。しかし治りかけてまたぶり返したこともあるので油断は禁物である。薬を飲むと眠くなると聞いていたが、案の定、目蓋が重くて開いていられなくなった。薬を飲んで車の運転は禁物だ。

体調不調で釣行も儘ならないので、今日は私が良く行く釣り場百景の第72弾、エントリーナンバー61の粭島小学校前を紹介します。 

粭島小学校前への進入路を説明すると、下松市側から西に県道366号線(旧国道188号線)を進むと栗屋の交差点に差し掛かる。この交差点を左折すると県道170号線となり、徳山競艇場西側や居守の海岸に出て粭島で行き止まりとなるが、粭島小学校はほぼ終点に近い所にある。釣り場はこの小学校の正面になる。

写真中央の防波堤が切れた所もアオリイカの釣り場になる。左手には神社があり、その神社前に小さな堤防があるが、シーズンともなるとエギングが盛んになる(第2章722話参照)。ここは潮通しもよく、回遊魚であるアジやサバも良く釣れる。太刀魚も揚がると聞いている。そう言えば今思い出したが、この湾内でトンビ(だったと思う)が太刀魚を鷲づかみにして飛んで行ったことがある。太刀魚が昼間に海面近くまで上がってきていたということだろう。

 

アオリイカが良く揚がるのは堤防内側である。粭島小学校前の堤防では、アオリイカ狙いで2~3回来て、2~3杯ほど小さめのアオリイカをゲットしている。向かいの一文字防波堤との間が海峡になっていて、潮が良く通るのでアオリイカのみならず青物も多い。私がここに来るのは9月に入ってからが多い。

【7月1日過去の釣行記録】
・2006年笠戸本浦港堤防、18:10~19:10、中潮、釣果=カレイ1・キス5
・2006年笠戸寺崎、19:30~22:00、中潮、釣果=メバル1
・2012年櫛ヶ浜港防波堤、19:20~21:50、中潮、釣果=メバル10

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦閏5月8日釣行記録】
・この日の釣行記録はありません。

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千一夜第3章第15夜 釣り場百景40徳山築港3

2017-01-22 17:35:46 | 釣り場百景

2017.01.22(日)

年が変わってからは土、日の気候が悪い。たまに釣り日和の日もあったが、そんな日に限って用事があり釣りには出掛けられない。1月も下旬に差し掛かったが、ここまでに月に1回の釣行は嘗て無かったように思う。尤も、最近では寒い日は炬燵の守の方が良くなっているし、孫の守もしなければならない。仕事なら寒い時季の方が捗るが・・・。

今日は私が良く行く釣り場百景の第71弾、エントリーナンバー40の徳山築港第3弾を紹介します。徳山築港は4か所の釣り場を紹介しており、1(第2章689夜)、2(第2章676夜)、4(第2章762夜)は既に紹介済でこれが最後となります。

徳山の平和大橋を南に降りた辺りが築港町であるが、降りた信号を更に直進すると晴海町に入る。私が行く釣り場の築港は、正確には晴海町になるのだと思うが、ここではこの港全体を築港と呼ばさせてもらう。築港への入口は恐らく1か所しかないと思うので解ると思うが、初めて行く人にとっては少しややこしい。今回の釣り場は築港に入って突き当りになる。

 

この岸壁には殆どと言って良いほど船が繋留されている。この日のように岸壁が空いていることは稀である。こんな日はサプライズが期待できる。船底の下には結構魚が居るのだ。船の出入りも結構激しいので、腰を据えて釣ることは難しい。船が入ってきたら急いで仕掛けを巻き上げなければならない。ちょい投げのちょい釣りには丁度良いかもしれないが、手前は根掛かりするので早めに巻き上げた方が良い。それとゴミが多いのには閉口する。普段はカレイ狙いよりもチヌ狙いの釣り人が多い。私は捨て竿で1本ほど投げて置きっ放しにすることがあるが、釣れたことは無い。

【1月22日過去の釣行記録】
・2005年新日鉄波止場、11:00~15:30、中潮、釣果=ボウズ
・2012年洲鼻港防波堤、06:50~12:20、大潮、釣果=カレイ1・キス1

【この日の釣り情報】
・2005年笠戸島タンダ、昼間、中潮、釣果=スズキ釣り大賑わい
・2005年大島大原、昼間、中潮、釣果=キス5・イイダコ10・アイナメ1

【旧暦12月25日釣行記録】
・2007年02月12日、櫛ヶ浜港防波堤、19:40~23:00、長潮、釣果=メバル3

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千一夜第3章第13夜 釣り場百景11第1埠頭西側

2017-01-14 11:32:39 | 釣り場百景

2017.01.14(土)

大寒気団に覆われた日本列島、地元下松市も初雪である。北陸地方では今日、明日の2日間で3mも降りそうだと言う。今日はセンター試験も行われるようで、私の身内にも受験者がいるので心配である。当地では今のところ積雪は無いが、朝方は激しく雪が舞っていた。今朝は夜明け前に一旦起きて庭に出てみたが、降雪は無いもののあまりにも冷たいので再び布団に潜り込む。

今年は所用や天候不順のためにまだ1回しか釣行していない。若い頃は「寒いの暑いのと言ってたんじゃ釣りにゃあならん!」と言っていたが、今では「猫は炬燵で丸くなる」の方が優先する。

今日は私が良く行く釣り場百景の第70弾、エントリーナンバー11の第1埠頭西側を紹介します。


下松市公共第1埠頭西側、対岸は第2埠頭東側(釣り場百景2)、裏側は新川港(釣り場百景19)となる。

ここへの進入路は、下松市役所前の県道63号線を直進して突き当りまで行けば良い。つまり、市役所前から南下して妙見大橋に差し掛かるが、大橋を下ると県道366号線(旧国道188号線)にぶつかる。この交差点が下松病院前交差点で、ここで県道63号線も終わるが、更に直進(南下)すると下松商工会議所がある。この先100m程度で砂山にぶつかる。ここを右折すると第1埠頭に出、左折すると新川港(新川港新川港浮き桟橋:釣り場百景19)へと出る。

釣行記録を調べてみると、ここへ来たのは’14年2月9日が最後である。もう3年も前であるが、この写真もその時のものと思われる。実感としてこんなに来ていないのかと思うが、東隣の新川港には’15年10月3日に釣行している。最近では徳山築港が主な釣り場になっているため、この釣り場を覗くことさえも少なくなっているが、嘗ては良く通った釣り場である。

切戸川を挟んで東側が第1埠頭で西側が第2埠頭に分かれる。この釣り場は河口であり砂場となっているのでキス、カレイが狙い目である。時々アカエイやカナコギ、クサフグが邪魔をする。夏場は勿論、冬場のこの季節にもキスは良く釣れていた。キスは夏場のイメージが強いが、味は落ちるものの冬場のこの時季にも良く釣れる。カレイは尺物を釣った記憶は無く、殆ど煮付サイズのものである。

釣行の頻度は対岸の第2埠頭の方が圧倒的に多いが、ここも捨てがたい釣り場である。キス釣りならここが良く釣れる釣り場でもある。現在、この埠頭の先端は侵入禁止となっているが、禁止になる前は釣友たちと良く先端まで歩いて行ったものだ。釣友の記録には1月1日に先端でキス50尾というものがある。

釣り場で見る風景はここが一押しである。普段はなかなか風景を楽しむ余裕も無いが、浅瀬のためここを通る船舶は殆ど無く、椅子を取り出してゆったりと出来る場所である。埠頭に付きものの野良犬も少なく、また居眠りをしていてもラインを引っ掛けられる心配も無い。子供連れでゆっくり釣行するには良い釣り場であろう。

【1月14日過去の釣行記録】
・1998年第2埠頭南端東側、07:00~13:30、大潮、釣果=カレイ4・イイダコ5
・2005年大島大原防波堤、19:00~23:50、中潮、釣果=2人でメバル17
・2008年第2埠頭東側、06:45~14:30、小潮、釣果=カレイ1・チヌ1・キス3・ハゼ1・マダコ1
・2012年徳山築港、08:30~13:30、中潮、釣果=カレイ1・アイナメ2・イイダコ5

【この日の釣り情報】
・2007年中電西側岸壁、09:00~15:00、若潮、釣果=カレイ6

【旧暦12月17日釣行記録】
・1997年01月25日、笠戸島周辺、08:30~16:00、船釣り、大潮、釣果=メバル10
・2007年02月04日、第2埠頭西側、11:20~17:30、大潮、釣果=カレイ4・ハゼ4
・2007年02月04日、第1埠頭西側、15:00~18:00、大潮、釣果=28cmカレイ1
・2007年02月04日、櫛ヶ浜港防波堤、18:00~22:00、大潮、釣果=メバル9(15cm以下多数)

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千一夜第2章第986夜 釣り場百景54徳山築港西側灯台周り

2016-07-31 22:39:36 | 釣り場百景

2016.07.31(日) 

全国的に梅雨も明けてこれから本格的な夏を迎える。この時季は日中は暑くて釣りにならず、朝まずめから8時頃までしか釣果も期待出来ず、またカレイは殆ど期待出来ずキス釣りが主流となってくる。キスも数揚がれば良いが数尾だと持ち帰り難い。早朝のキス釣り、夜のメバル釣りに精出したい。メバル釣りでは8月の15~16日に一昼夜通しで愛媛県の青島辺りに行こうと計画中である。

今日は私が良く行く釣り場百景の第69弾、エントリーナンバー54の徳山築港西側灯台周りを紹介します。  

徳山築港西側灯台前である。この通路から灯台まで出られるが、私は灯台前からはまだ竿を出したことが無い。最近では非常に無精になったせいか、道具を運ばなければならない釣り場にはなかなか足が向かない。しかしここは昔からカレイの釣り場ナンバーワンと言われている釣り場である。何時かここで試してみたいという気持ちはある。

私はこの辺りから竿を出すが、タグボートの出入りが激しい時には再々竿を畳まなければならないので、長時間のサーフは難しい。タグボート発着のタイミングが解らないので釣行回数は少ない。ここではアイナメが数揚がる。ここら辺りの海底は毎日掻き混ぜられているので、魚も寄って来るようだ。

灯台入口横のこのコーナーでも30cm級カレイやアイナメが釣れるとのことだ。私はまだ実績が無い。

ギャラリーの一人が言っていたが、この波止は橋桁で支えられていて、下は空洞になっているとのことだった。そのため潮が引いて来ると下に入れるらしく、橋桁周りに魚が集まっているとのことで、アイナメやカサゴなどの底物が沢山釣れるとのことだった。私が納竿する13時頃には長靴を履いた人が短い竿を持って写真中央の隙間から埠頭の下に入って行った。知る人ぞ知るという釣り場である。

タグボートの向こう側で40cmのアコウ(ハタ)が揚がっている。常連のおじいさんだが、ちょい投げの竿に来たとのことだ。底釣りはこれがあるから面白い。またここでは小アジを釣ってそれを餌にしての流し釣り、これでヒラメの実績も数多くあるようだ。ヒラメ専門でやる釣り人も1人居る。

灯台堤防左手だが、ここも船の係留が多い場所なので、空いていることが少ないが、たまにはカレイも釣れるらしい。

【7月31日過去の釣行記録】
・2010年櫛ヶ浜港防波堤、19:25~21:00、中潮、釣果=キビレ1

【この日の釣り情報】
・2007年華西防波堤南端、19:00~22:00、中潮、釣果=メバル10・アジ6・クロ4

【旧暦6月28日釣行記録】
・2007年1月3日、櫛ヶ浜港防波堤、22:00~23:40、中潮、釣果=アジ4・キス4・キビレ1
・2007年1月7日、華西防波堤南端、18:40~22:00、中潮、釣果=アジ7・メバル2
・2013年1月7日、徳山築港、06:00~09:30、中潮、釣果=キス13・アジ1

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千一夜第2章第975夜 釣り場百景76柳井港防波堤

2016-06-26 11:08:41 | 釣り場百景

2016.06.26(日)

参院選挙が始まって最初の週末だが、我が家近辺は至って静かだ。参院選挙は選挙区が広く、私の選挙地山口県は一人区である。山口県は現首相を含め、首相輩出ナンバーワンの保守王国であるため自民党以外の候補はかなり苦戦しているものと思われる。私が住んで居る地域は田舎ということもあり、街頭演説などというものは滅多にお目にかかれない。それにしてもまだ一度も選挙カーを見ていないし、街頭演説も見ておらず至って静かである。

今日は私が時々行く釣り場百景の第68弾、エントリーナンバー76の柳井港を紹介します。

柳井港は国道188号線沿いにある。最寄りのJR駅は柳井港(やないみなと)である。ここからは柳井ー三津浜間を結ぶ防予汽船が運航している。写真中央に中電の煙突が見えるが、船釣りの時に餌のアジを釣るのにこの辺りまで船で来ることがある。

フェリー乗り場近くの埠頭、ここでは浮き釣りをする人が多い。

海上保安庁の船舶も停泊している。

知人がこの辺りに船を着けていると言っていた。社交辞令で何時か一緒にと言っていたが、その知人とは今は疎遠になっている。

私はここでサーフをしたことは無いが、船の係留場所が多いのでなかなか場所が見当たらない。こういった複雑に入り組んでいる港は底物も面白いのだが・・・。

私はこの堤防の先端から竿を出す。主には先端から眼前の堤防に向けて仕掛けを投入する。大物のメバルも揚がると聞いて来たが、小メバルばかりだった。数は上がるが殆どリリースした。

左手の堤防先端が私の釣り場である。この港で初めて釣りをしたのは9~10年前のことか。当時、私の勤務地が柳井だったこともあり、同僚からの釣り情報で仕事帰りに行ったものだ。寒い時季だったので防寒着に身を包んで竿を出していた。手は悴み、ポケットに手を入れ、竿を持つ手も右手左手と変わる。そんな日に隣で竿を出していたのが同僚だったと後日解ったこともあった。たまに、近くに住んで居る同僚が熱いコーヒーを差し入れてくれることもあったが、ここ数年は行っていない。

柳井港は複雑に幾重にも堤防があり、至る所に釣り場がある。私はまだ1か所しかやっていないのでその内色々試してみたい。  

【6月26日過去の釣行記録】
・この日の釣行記録はありません。

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦5月22日釣行記録】
・2006年06月17日、笠戸本浦港堤防、06:50~14:15、小潮、釣果=カレイ14・キス12
・2010年07月03日、晴海埠頭、06:20~10:20、小潮、釣果=キス7
・2013年06月30日、第2埠頭南端、12:20~15:40、小潮、釣果=キス6・アイナメ1・カナガシラ1

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千一夜第2章第958夜 釣り場百景80大畠港

2016-04-17 23:36:41 | 釣り場百景

2016.04.17(日)

4月14日21時26分に震度7の熊本地震が発生、後に16日1時25分のM7.3、震度6強の地震が本震とされ、14日の地震は前震に訂正された。15日から16日に掛けては余震が頻繁に起こり、16日の夜中から朝に掛け地震の緊急速報メールが頻繁に入ってきた。山口県下松市で体感した地震は1時25分のものと4時頃の2度だったが、熊本を初めとした九州全域の人は大変だっと推測される。

私の友人の熊本在住のUちゃんも15日に、「部屋の中は無茶苦茶だけど、何とか片付けられそう。ちょっと余震が怖いけどね」とのメールがあった。でもこれはその後の本震の前のメールなので、本震後の安否が心配だ。

昨日16日は柳井の営業所に出勤したが、会議中の11時半頃に4Fの部屋は少し揺れた。余震は1週間程度続くそうなので、まだまだ油断できない。私は未だ防災グッズを準備していないが、友人が「市役所でも売っているよ」というので近い内に寄ってみようと思う。

今日は私が時々行く釣り場百景の第67弾、エントリーナンバー80の大畠港を紹介します。



大畠港は下松市からはR188を東進する。光市、田布施町、平生町を過ぎ、柳井市に入って岩国市の手前に大畠港がある。大島郡屋代島と本土を結ぶ大島大橋(写真中央の橋)が掛かっている手前に位置する。



大畠港には遠いので過去数度しか来ていない。一度は湾内でサビキ釣りでアジ狙い、後は右手の長い防波堤からサーフ(投げ釣り)した。釣果の程ははっきり記憶に無いが、釣行録を紐解けば解ると思う。船釣りでも大橋下辺りでマダイやイシダイ、ハマチ釣りを数度したことがある。一番記憶に残っているのは、右手の橋桁付近(下の写真では手間の橋桁)でマダイ釣りをしていた時に、我々の前でやっていた船の釣り人が、80cmクラスの大マダイを釣り揚げたのを見せられたことである。目の前で釣り揚げられてはファイトも湧くが、続くことは出来なかったと記憶している。



大島郡屋代島大島大橋前であるが、釣具店が屋代島側にあるので橋を渡らなければならない。何時もは事前に準備して行くが、時に餌が足らなくなったり、仕掛けが不足したような時にはこの釣具店しか無いのである。

【4月17日過去の釣行記録】
・2005年竹の浦漁港防波堤、08:40~17:15、小潮、釣果=カレイ1・アジ10・メバル1・キス4
・2010年平群島沖7号ブイ、06:30~13:00、中潮、船釣り、釣果=40cmアジ4
・2011年華西防波堤、18:30~21:40、大潮、釣果=メバル14

【この日の釣り情報】
・2005年笠戸本浦港、4月10日頃からカレイが良く揚がっている

【旧暦3月11日釣行記録】
・2006年04月08日、第2埠頭東側、05:30~14:00、若潮、釣果=カレイ6・アイナメ1
・2006年04月08日、第1埠頭南端西側、06:30~14:00、若潮、釣果=カレイ5・アイナメ1・マダコ1
・2006年04月08日、大島大原・居守、18:20~22:00、若潮、釣果=2人でメバル3・カサゴ3・アイナメ1
・2007年04月27日、櫛ヶ浜港防波堤、20:30~00:30、若潮、釣果=メバル15
・2010年04月24日、櫛ヶ浜港防波堤、19:25~22:25、若潮、釣果=メバル9・クジメ1・キス1
・2015年04月29日、大島大原、05:20~14:00、若潮、釣果=37、33cmカレイ、木っ端ガレイ5

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千一夜第2章第947夜 釣り場百景57室積港

2016-02-14 21:10:50 | 釣り場百景

2015.02.14(日)  バレンタインデー

今日は日本海側と北海道を除き、全国的に春一番(南強風)が吹き、気温は上昇し初夏の気温となった。雨は殆ど降らなかったが強風では竿を出し辛い。10日も強風が吹いたのでこれが春一番かと思っていたが違っていた。土日が雨と強風に見舞われては動きようが無い。

今日は私が良く行く釣り場百景の第66弾、エントリーナンバー57の室積港を紹介します。

光市室積港、この先端が船付き場。目の前の牛島に巡航船が出ている。最近は来ていないが、夏の風物詩、花火大会がここで行われる。対岸の防波堤から打ち上げられるので、この辺りから見ると頭上真上に上がるので首が疲れる。しかし迫力は満点である。ここ室積が賑わうのは花火大会と普賢祭りくらいじゃないだろうか。

室積港へは下松方面からだと、R188を東へ向かう。東海岸通り(第2章第712夜参照)を過ぎると光市に入る。右手の虹ヶ浜海水浴場の防風・防砂林の松並木を過ぎると光駅前に出る。光市街は海岸に沿って室積まで細長く東西に発展している。島田川を過ぎると武田薬品や新日鉄住金の光工場がある。(因みに、島田川を渡って直ぐに右折して川沿いに直進すると、釣友Sのホームグランド新日鉄波止(第2章第652夜参照)がある。)更に東に進むと長い長い室積海岸に出る。ここにも海水浴場があるが、虹ヶ浜海水浴場ほど遠浅ではないと思う。R188から県道146号線に入ると室積海岸の終点で室積となる。港は室積に入って左手にある。

室積は峨眉山、象鼻ヶ岬(ぞうびがさき)、普賢寺などの観光名所、クサフグの産卵地でも有名だが、縁日など以外は観光客の姿はあまり見ない。室積も高齢化、過疎化している地域で、ここ5年間で人口の1割が減少している。これは光市全体の人口減少の35%に当たる。それに60歳以上が45%という高い数字にもなっている。

光市の釣り場は数か所あるが、室積にはこの漁港を含めて4か所ある。他は普賢寺前波止(第2章第694夜参照)、西の浜漁港(第2章第735夜)、室積フィッシングパーク(第2章第718夜参照)である。室積ではアジ釣りやアオリイカ狙いで来ることが多い。

室積港に入った所。昔の港の面影は無い。綺麗に整備される前の港のこのコーナーの所で、下の娘が小さい時によくサビキでアジ釣りに来た。サビキで小アジの一荷釣りが出来るので、娘は大喜びだった。食べるのは専ら姉の方で、小アジの南蛮漬けが大好物だ。最近はここで竿を出していないなあ。

【2月14日過去の釣行記録】
・1998年小踏日新製鋼波止場、13:00~16:00、中潮、釣果=カレイ5・メバル2
・2010年第2埠頭東側、06:20~11:30、大潮、釣果=イイダコ1

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦1月7日釣行記録】
・2006年02月04日、大島大原、19:30~22:30、小潮、釣果=ボウズ
・2007年02月24日、櫛ヶ浜港防波堤、10:30~18:10、小潮、釣果=カレイ5・アイナメ2・ハゼ3・キス1
・2007年02月24日、櫛ヶ浜港防波堤、18:30~01:00、小潮、釣果=メバル7・アイナメ1・セイゴ1・キス1
・2009年02月01日、晴海埠頭、06:50~12:40、小潮、釣果=カレイ1・アイナメ3・キス2・ハゼ4・マダコ1
・2013年02月16日、笠戸本浦港防波堤、07:30~11:50、小潮、釣果=ボウズ

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