千一夜第3章第54夜 孫、初海

2017-07-29 23:29:02 | その他

2017.07.30(日)

近年の暑さときたら尋常ではない。とても以前のように釣行はできない。年齢的なものもあるかも知れないが、気温もさることながら湿度が高か過ぎて直ぐに全身汗だくになる。これだけでもううんざりする訳だ。

読者の中には、最近私の釣行回数が少ないため、釣行のブログ更新がされていないので不満をぶちまける者もいるのだが、私が釣行するのは何も食料を得るためでは無く、楽しみに行う漁の要素が大きい。「王家の狩猟」という言葉があるが、これも楽しみのために行う狩りのことを指す。釣りは所詮、貧乏人の遊び(本当の金持ちは釣りなんかしない)であるから「王家」というのはおこがましいが、意味的にはそういうことである。従って、この暑さの中、外に長時間居るのは寿命を縮めるようなものであろうから、早朝の涼しい時間帯にちょっとやってみる程度の釣りしかできない。但し、起きられればの話だが・・・。歳を取ったら早起きになると言うが、どうも私には当て嵌まらないようだ。

前置きが長くなったが、そう言う訳で今日は孫を連れて光市の虹が浜海水浴場に出掛けた。昼前に来て、まずは海の家「おた福」の座敷を借りて昼食を摂る。孫にとっては初めての海であり、まず機嫌よく海水に浸かることはあるまいと想像できる。昔は虹が浜の海水浴場と言えば、広い海岸ではあるがごった返すほどの人出のイメージがあった。しかし今日は日曜日というのに大したことはなかった。若い士たちはあまり海で泳がなくなったのかも知れない。

虹が浜海水浴場には水深20cm程度の子供用のプールも設えてある。プールには慣れているはずの孫だが、入る前から大泣きだ。尤も、日頃のプールは屋内温水プールであり、屋外は初めてのことのようだ。

孫にとっては砂地を歩くのも初めてだし、海も初めてである。私にとっても海に浸かるのは何年ぶりだろうか。孫は海に浸かっている間中泣いていたし、波打ち際での砂遊びも抱きついてきて儘ならない。大昔のことで記憶も曖昧ではあるが、わが子らはこの年頃でも直ぐに環境に適合したように思うのだが・・・。徐々に慣らしていくほかあるまい。

【7月30日過去の釣行記録】
・2005年第2埠頭中電前、05:50~09:30、長潮、釣果=キス10・アジ3
・2006年第1埠頭、18:00~19:00、中潮、釣果=ボウズ
・2011年落港防波堤、06:40~10:00、大潮、釣果=キス2・チダイ2
・2013年櫛ヶ浜港防波堤、18:00~19:30、小潮、釣果=キス3

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません

【旧暦6月8日釣行記録】
・2007年07月21日、粭島港、06:30~17:30、小潮、釣果=アジ1・キス13・カレイ1・アイナメ1
・2013年07月15日、第2埠頭中電前、06:40~09:00、小潮、釣果=キス9・アナゴ1・ベラ7・イイダコ1

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千一夜第3章第53夜 海の月間(海自艦乗艦)

2017-07-23 15:51:35 | その他

2017.07.23(日)

海の月間ということで、海上自衛隊(JMSDF)の練習艦や巡視船の一般公開及び乗艦体験会が催された。
私の築港の釣り場の南方である。毎年行われているようだが、今回娘の誘いで初めて行った。

巡視船「くろかみ」である。周南市(徳山)の黒髪島からのネーミングだと思う。

初めての乗艦、前方に見えるのが護衛艦「やまゆき」である。

孫が操舵、この年頃はハンドルなどを持つのが好きだ。アンパンマンの乗り物と同じ感覚か。

何か訳の解らない計器類が一杯、こういうのを触るのも大好き。孫が来た時には我が家のオーディオやPC、プリンター等々の電源は即時OFFにしなければならない。その内、壊れるのは眼に見えているが・・・。

  

舳(みよし、船首)から                      レーダーの真下から

海自のゆるきゃら

「やまゆき」は海自の「はつゆき」型護衛艦の8番艦として昭和60年に就役し、30年間の護衛艦としての任務を経て、平成28年4月から練習艦として隊員の教育に従事している。

全長130m、最大幅13.6m、スマートである。62口径76mm速射砲が上を向いている。定員約190名、速力は30kt(約55km)である。

  

レーダーの下には高性能20mm機関砲(CIWS、白色)がある。右は艦対艦ミサイル、ハープーン。

我々の乗艦を出迎えてくれる自衛官。隊員のきびきびした動作は気持ち良い。

アスロックランチャー8連装。

3連装短魚雷発射管。領海侵犯の中国船に対して発射される日は近いかも。

  

艦対空ミサイル、シ―・スパロー。

装甲車なども展示してある。

バイクにまたがる孫。

11時過ぎから救助訓練や潜水訓練が行われる。

【7月23日過去の釣行記録】
・2012年櫛ヶ浜港防波堤、19:30~21:00、中潮、釣果=ボウズ

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません

【旧暦6月1日釣行記録】
・1998年07月23日、大島(屋代島)沖、06:00~16:00、大潮、船釣り、釣果=ハマチ狙いボウズ

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千一夜第3章第52夜 青島メバル釣行 後編

2017-07-17 17:41:48 | 磯釣り

2017.07.17(月) 海の日

通しで一緒だったG氏、16日5時過ぎには納竿する。
朝まず目も終わった5時25分、G氏のメバル、お疲れ様でした。

私のメバル。23~4cmのものがかなり揚がった。

G氏のクーラー。メバルのサイズも数も私とほぼ同じ。呑んだり食ったりの休憩もかなり取ったが、竿を出せばコンスタントに釣れる状態で、G氏に言わせればこんな入食い状態のことは滅多に無いとのことだった。サイズも23cm前後のものが結構揃っておりまずまず。昔は尺メバルが釣れるということで有名な釣り場だったが、最近では尺クラスにはなかなかお目に掛かれないらしい。しかし、これだけ釣れれば言うことなしである。

仕掛けのトラブルや休憩時間等の時間をかなり要したが、コンスタントな釣りが出来ればこの倍近くの釣果も可能だったろう。しかし数的には多すぎるくらいでここら辺で打ち止めが丁度良いだろう。あとで、メンバー達全員が釣果には大満足の表明をしていた。大きい潮より小潮くらいの方が良いねとの声もかなり上がっていた。

我々は5時半頃には納竿し、迎えの船に荷物を積み込む準備をする。

向かいの岩場の釣友Tも帰りの準備は済んだようだ。

迎えの約束時間6時30分には少し早いが、6時過ぎに迎えに来た。

大水無瀬や小水無瀬の釣り人は既に乗船していたので、あとは青島の釣り人10人を各釣り場に迎えに行く。

どの釣り人もクーラーは重そうだった。

6時過ぎ、帰港中の釣り人たちは疲れてはいるもののまだまだ元気である。瀬渡し船は高速なので船の揺れに眠気も誘われ、それもまた心地よい。私はと言えば、体中のあちこちが痛く、このぶんだと筋肉痛や腰痛に1週間は悩まされそうだ。

6時48分、港が見えてきた。

6時50分、全員無事に帰港。船に積み込んだ荷物を全員で下ろす。

8時30分頃。集合場所の地元の釣具店に帰る。

8時50分ころまでに表彰式を済ませ散会。お疲れ様でした。

下松磯釣りクラブ大会成績(最大寸)
第1位T氏(クロ36.0cm) 第2位HS氏(メバル27cm) ダイ3位HY氏(メバル26.2cm)

釣友Tの釣果。膝元のクロが今回、最大寸で優勝。メバルは私のものと大差なし。

私の釣果。メバル44尾、アジ24尾である。

型の良いアジも多く揚がった。血液サラサラになるので、夏場は特に青魚を摂った方が良い。

釣行日:7月15日(土)~16日(日)
旧暦:閏5月22日~23日
場所:青島(愛媛県大洲市)
時間:15日18:00~16日05:10
天候:曇りのち晴れ
風  :弱風
月齢:21.0
潮  :15日 小潮 干潮18:45潮位89cm 
   :16日 小潮 満潮01:14潮位298cm 干潮07:38潮位113cm (大畠の潮)
狙い目:メバル
釣り方 :浮釣り
餌  :アオムシ
釣果:メバル44(20~24cm)・アジ24(最大30cm)
釣友:G=私と同程度

船釣りは別として、瀬渡しで渡っての釣行でクーラー一杯釣ったのは初めてのこと。帰宅後、数時間は寝たが孫の来訪で起こされる。取り敢えず冷蔵庫に保存していたメバルを処分しなければならないが、寝不足と体中が痛むのとで外出は不可能、まだ新しいのでアジも臭みは無いはず、親戚、知人などを呼び寄せて持って帰ってもらった。

今日(17日)は、我が家のプール開き。ビニール製の大きめのプールに朝から水を張って置く。水も少し時間を置いておかないと冷た過ぎるようだ。娘の同級生が2歳前後の子供を連れて来ての水浴びだが、おやつを食べる時間の方が遥に長かったようだ。

【7月17日過去の釣行記録】
・2009年笠戸本浦港防波堤、06:50~14:15、小潮、釣果=カレイ14・キス12

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません

【旧暦閏5月2日釣行記録】
・この日の釣行記録はありません

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千一夜第3章第51夜 青島メバル釣行 前篇

2017-07-16 21:08:47 | 磯釣り

2017.07.16(日)

今回で2度目の青島(愛媛県)釣行である。TVでもお馴染みのダッシュ島の近くである。数年前、初めて行った時には大した釣果では無かった記憶がある。1年ぶりに瀬渡しで岩場での釣行である。サーフや船釣りでの12時間超の釣行はザラ(まだ若い頃のこと)であるが、岩場での釣行は疲れも倍加する。一番の問題は体力と言うよりも足腰が持つかどうかである。15日の16時出発で明朝6時30分に迎えに来る予定である。

山口県大島郡片添ヶ浜海水浴場。日本のハワイと言われているらしい。この左隣に港があり、ここから瀬渡し船が出る。瀬渡し船はNAKAOの「幸神丸」(一番手前)。この船で青島まで約40分、高速船である。因みに渡し賃は5,500円とちょっと高い。

今回のメンバーは下松磯釣りクラブの大会で、参加者は6名、私は会員ではないが時々同行させてもらっている。因みにクラブは今年が結成50周年にあたるとのことで、現在の会員数は20名弱のようだ。クラブで鍛えた百戦錬磨の猛者どもに混じっての釣行(私の基本スタイルは投げ釣り)である。

16時前、いざ出発!乗船者は17名で、青島の手前の大水無瀬で4人、小水無瀬で3人が降り、青島へは我々のメンバーを含め10名が上陸する。

左が今回一緒の岩場に上がるG氏である。家は私の家と前後ろにあたり近所である。G氏は近所でもあり、元同僚でもあるが、釣り談義は多くするものの、一緒の釣行は今回が初めてである。右はHさんで、私の従姉弟がいる(周南市)大島大原の人で今年で75歳とのこと。釣り人は元気が良いのだ。

まずは大水無瀬で4人を下す。

大水無瀬のこの釣り場は岩も比較的平坦で釣り易そうだ。

大水無瀬では2名ずつ、2か所に分かれた。

小水無瀬の釣り場、ここは潮が来るとかなり険しい場所となりそうだ。恐らくここからは移動することになるのだろう。ここでも2か所に1名、2名ずつの3人を下す。

約1時間後の16時40分に青島到着。ここで残りの10人が下りるが、釣り場は合計9か所である。このような岩場に1人ないしは2人程度ずつ降ろしていく。大体、1つの岩場に1人の計算になる。

まずは釣友Tと一番若いO氏が上陸、この2人は後で岩場を移動して別れる。船が岩に着いている間に、一気に荷物の受け渡しも行う。明るい内は良いのだが、夜の瀬渡しは怖い。特に波が高いと岩場に飛び降りるタイミングが難しくなる。これで海に落ちた人は多い。今日は波も穏やかで余裕で渡れた。

ここが私とG氏が上がった岩場である。前方先端の岩には釣友Tが上がる。今日の岩場では唯一私とG氏が一緒の釣り場となる。引き潮なのでごつごつした岩が沢山でているが、満潮時には殆ど沈んでしまうからあな不思議である。天気が良ければ写真の向こう側に四国の町並みが見えるというが、今日は霞が掛かっている。

メバルの釣行開始は暗くなってからである。その前に釣友Tが岩場を伝って来て軽く喉を潤す。この後、重大事態が発生。写真右のG氏、リールを忘れてきたそうだ。私は今日は予備の竿を1本、釣果によっては違う釣りをしてみようとロッドを1本の計3本を用意してきた。勿論リール付きである。それで、予備竿に付けていたリールを外しG氏に貸与する。私が予備を持って来ていたから良かったが、無かったらどうしたのだろう。従って、G氏の釣果の全部は私の釣果ともいえるだろう。これは永遠に語り継がれることになるだろう。

T氏はここは常連であるから、ポイントなどは熟知している。あとでTに聞いて解ったことだが、私は前回もこの岩場でやったとのことだが、全く記憶に残っていなかった。夕まず目前から竿を出すが最初はアジばかりである。最初は20cmちょっとのアジだったが、暗くなるにつれてサイズアップ、最大寸30cm程度のアジが沢山釣れ出した。

私は日頃浮き釣りはあまりやらないのでアジなど青物は殆ど釣らない。久しぶりのアジだったの最初は嬉しかったが、数が増すに連れ次第に面倒くさくなってきた。南蛮漬けにはサイズが大きすぎるので塩焼きが良い。

G氏と私の釣り場、釣れると良いのだが・・・。

さあ、そろそろメバル狙い開始だ。

今夜は非常に疲れているのでまた続く。

【7月16日過去の釣行記録】
・2005年笠戸本浦港防波堤、06:00~15:30、若潮、釣果=クロ5・タイ1・タナゴ2・メバル1・アジ20・ハゼ10
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、18:50~23:30、中潮、釣果=アジ8・チヌ3
・2011年第2埠頭西側、08:30~10:40、大潮、釣果=キス5・カレイ1・キビレ1
・2012年徳山築港、06:40~10:30、若潮、釣果=キス8

【この日の釣り情報】
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【旧暦閏5月23日釣行記録】
・この日の釣行記録はありません

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千一夜第3章第50夜 釣り場百景85由宇しおかぜ海浜公園

2017-07-09 17:45:25 | 釣り場百景

2017.05.02(日)

福岡、大分は記録的な豪雨で多数の死者や行方不明の方が出ているとのことであり、また集落の孤立状態、避難されている方も多いとのことであり、心よりお見舞い申し上げます。

大雨の影響でこちらも今朝は雨降りだった。ここ3週間は体調や天候の不具合により釣りに出掛けていない。今日は私が良く行く釣り場百景の第73弾、エントリーナンバー85の由宇しおかぜ海浜公園を紹介します。 

由宇しおかぜ海浜公園は潮風公園みなとオアシスゆう交流館があり人工の海浜公園となっている。交流館は海浜、旅客ターミナル、広場など「みなと」の施設やスペースを活用した地域交流拠点、憩いの場、いわゆる「オアシス」として活用されている。

場所は岩国市由宇町でR188沿いにあるので直ぐに解る。私は仕事で由宇町や岩国市内に行った折に、ここに良く寄ったものである。利用するのは専らレストランと物産販売コーナーである。

海岸では堤防からサビキ釣りをする釣り人も多いが、私はエギングのみである。小さめのアオリイカを数杯揚げている。

これらの写真は数年前に撮ったものであるが、景観などは今と殆ど変りないだろう。この堤防の先でアオリイカをゲットした。

砂浜なので夏場はキス釣りも良いかも知れないが、海水浴場なので釣りは禁止されていると思われる。しかし海水浴シーズン以外なら構わないだろう。

砂浜を端から端まで歩くのも結構良い運動になる。私はエギング竿を片手に端から端まで歩いたことがある。

今年の海開きは7月15日(土)とのことで、8月20日までは全ての施設が使えるようである。人工海岸であり比較的安全性も高く、海水浴には持って来いの海水浴場であろう。しかし真夏の砂浜は足の裏を火傷しそうなほど熱いので要注意である。

交流館内はミクロ生物館(入場無料)、体験学習室、情報コーナー、レストラン「潮風」、物産販売コーナーなどがあり、海浜棟には多目的スペースを始め、救護室、更衣室、シャワー室などがある。

周辺施設としては、私も何度か2軍の試合を観戦したが、広島東洋カープ由宇練習場(2軍の練習場で、2軍の試合も沢山行われる)がある。それからゴルフをする人も多いと思うが、岩国CC、柳井CC、岩国センチュリーGCなどもある。夏は「海へ山へ」である。

【7月9日過去の釣行記録】
・2011年落港防波堤、06:45~10:30、小潮、釣果=キジハタ1・チヌ1・カレイ1・キス2・ベラ1

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦閏5月16日釣行記録】
・この日の釣行記録はありません。

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千一夜第3章第49夜 釣り場百景61粭島小学校前

2017-07-01 21:46:30 | 釣り場百景

2017.07.01(土) 

ここ2日間、風邪で寝込んでいる。6月28日頃から咳が出だし、29日午後からは発熱、30日は有休を取りついに病院へ行く。普段、インフルエンザを除き風邪で病院に行ったことは無いが、ここ1年ほどは孫が遊びに来たりするので病院に行くようになった。人によって違いはあろうが、私の場合、熱が出ると腰から背筋に掛けて悪寒が走るので直ぐに解る。私にとって夏風邪で熱が出るのは珍しい。昨日、病院に行った時には少々ふらついていた。熱は37.3度だったが、血圧は下が110で上は170を超えていた。会社を休んで正解だった。

今日は1日中安静にしていたのでかなり楽になった。しかし治りかけてまたぶり返したこともあるので油断は禁物である。薬を飲むと眠くなると聞いていたが、案の定、目蓋が重くて開いていられなくなった。薬を飲んで車の運転は禁物だ。

体調不調で釣行も儘ならないので、今日は私が良く行く釣り場百景の第72弾、エントリーナンバー61の粭島小学校前を紹介します。 

粭島小学校前への進入路を説明すると、下松市側から西に県道366号線(旧国道188号線)を進むと栗屋の交差点に差し掛かる。この交差点を左折すると県道170号線となり、徳山競艇場西側や居守の海岸に出て粭島で行き止まりとなるが、粭島小学校はほぼ終点に近い所にある。釣り場はこの小学校の正面になる。

写真中央の防波堤が切れた所もアオリイカの釣り場になる。左手には神社があり、その神社前に小さな堤防があるが、シーズンともなるとエギングが盛んになる(第2章722話参照)。ここは潮通しもよく、回遊魚であるアジやサバも良く釣れる。太刀魚も揚がると聞いている。そう言えば今思い出したが、この湾内でトンビ(だったと思う)が太刀魚を鷲づかみにして飛んで行ったことがある。太刀魚が昼間に海面近くまで上がってきていたということだろう。

 

アオリイカが良く揚がるのは堤防内側である。粭島小学校前の堤防では、アオリイカ狙いで2~3回来て、2~3杯ほど小さめのアオリイカをゲットしている。向かいの一文字防波堤との間が海峡になっていて、潮が良く通るのでアオリイカのみならず青物も多い。私がここに来るのは9月に入ってからが多い。

【7月1日過去の釣行記録】
・2006年笠戸本浦港堤防、18:10~19:10、中潮、釣果=カレイ1・キス5
・2006年笠戸寺崎、19:30~22:00、中潮、釣果=メバル1
・2012年櫛ヶ浜港防波堤、19:20~21:50、中潮、釣果=メバル10

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦閏5月8日釣行記録】
・この日の釣行記録はありません。

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