千一夜第2章第937夜 大晦日

2015-12-31 15:34:15 | その他

2015.12.31(木) 大晦日

2015年、一年間ご愛読ありがとうございました。
2016年、皆様のご健康とご健勝、ご多幸を祈念致しますとともに、今後とも宜しくお願い申し上げます。

 

大晦日、今年も年越し蕎麦を頂きました。

今年は地元の「碧水庵」という蕎麦屋さんに行きました。大晦日ということもありメニューは一品のみ、我が家は一番客でしたが、店は10人も入らないくらい狭いので直ぐに外に行列が出来ました。我々と入れ違いにTVの実況中継も入りました。

私はここのご主人のお父さんとは釣りの関係で『親しかった』ので時折寄っています。過去形なのは父上は既にご他界されているからです。勿論、ここのご主人にはお父さんとの関係は言っていません。店名の由来は、恐らく亡き父上の船名『碧水丸』から取られたのだろうと推測します。

私も還暦を迎えましたが、この歳になりますと1年が過ぎるのは頗る早いです。と同時に、季節の移り変わりにも非常に敏感になってきました。今後も、体力が続く限り釣行は続けますので宜しくお願い申し上げます。

今晩、正月用のメバル釣行をするかも解りません。

【12月31日過去の釣行記録】
・1997年新日鉄波止場、01:00~05:00、大潮、漁り=小サザエ少々、マダコ
・2005年大島庄の浦防波堤、06:45~11:00、大潮、釣果=キス2・ハゼ2・マダコ1
・2009年第2埠頭東側、14:50~16:50、大潮、釣果=ハゼ1
・2010年中電西側岸壁、07:30~10:30、若潮、釣果=キス2・コチ1
・2011年洲鼻港防波堤、06:30~12:30、小潮、釣果=カレイ1・ガンゾウビラメ1・アイナメ2
・2012年第2埠頭東側、10:00~12:20、中潮、釣果=ボウズ

【この日の釣り情報】
・2004年第1埠頭南端西側、昼間、中潮、釣果=カレイ2・キス数尾
・2006年第2埠頭西側、朝方、中潮、釣果=カレイ2
・2011年第2埠頭東側、07:00~12:00、小潮、釣果=カレイ1

【旧暦11月21日釣行記録】
・2005年01月01日、第1埠頭南端西側、夕まずめ、中潮、釣果=キス50
・2013年12月23日、大島大原、18:30~21:00、中潮、釣果=メバル9
・2015年01月11日、徳山築港、06:40~13:00、中潮、釣果=カレイ4・キス3・ハゼ4

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千一夜第2章第936夜 カレイ釣り納め

2015-12-20 17:52:39 | サーフ

2015.12.20(日)

やはり竿納めは築港の何時もの釣り場じゃなくっちゃならない。1人釣行だと予定時間に起床するのは難しい。5時15分起床予定が6時前となった。しかし随分とまずめが遅くなっているので、釣り場に着いたのは丁度良い時間だった。まずめの時間は良いのだが場所取りには問題が残る。自業自得であるが、このブログを見て来る釣り人が次第に増えてきたのだ。お蔭で前回、前々回とここに入れなかった。今朝は釣り人が全く居なくて入れたが、台船がデーンと横付けされていた。こうなると通常1人しか入れないしポイントも狭まる。

旧暦:11月10日
場所:徳山築港
時間:06:40~15:20
天候:AM晴れ PM雲り
風  :北東弱風
月齢:8.7
潮  :長潮 満潮15:58潮位259cm 干潮09:36潮位108cm
狙い目:カレイ
釣り方 :サーフ
餌  :アオムシ・スナムシ・ホンムシ
釣果:木っ端ガレイ3・アイナメ1・キス8・ハゼ14

竿出しから間も無くの7時20分に、台船にセメントを流す装置を乗せて㈱トクヤマに運ぶので竿を移動してくださいと言ってくる。仕方がないので西に90度竿の向きを変える。10時まで作業が掛かり、その後は広々とした釣り場に変わったので竿を元の位置に戻す。

サーフ方向が全て西側になったのが幸か不幸か、10時までにカレイ2枚、キス6尾、ハゼ2尾が釣れた。カレイは向こうが透けて見えそうな木っ端だが、これでも23cmある。煮付には丁度良い。このカレイを撮影していると、台船の作業員たちが見に来たが、小さいのでちょっと恥ずかしかった。

キスは良型の落ちギスだった。18~20cmあるのでキス天で頂く予定だが、恐らく娘の好物なので私の口には入らないだろう。ハゼは午前中は小さいものが多かったが、午後からはサイズアップした。

11時30分に船にラインを1本切られたが、そのラインが他の竿のラインに絡まっていて上手く揚げることが出来た。その切れた方のラインにアイナメが付いていたのだ。前回の釣友Sのアクロバット釣法のようである。少し前までは釣行の都度30cm級のアイナメが釣れていたが、最近ではアイナメが極端に少なくなっている。今回は24cmとちょっと小さく痩せているが、これも煮付だ。

本日の釣果を時系列に記す

6:40~釣行開始
7時台:キス3・ハゼ1
8時台:23cmカレイ1・ハゼ1(計2)・キス1(計4)
9時台:21cmカレイ1(計2)・キス2(計6)               
10時台:ハゼ4(計6)     
11時台:24cmアイナメ1
12時台:キス2(計8)・ハゼ1(計7)
13時台:ハゼ2(計9)
14時台:22cmカレイ1(計3)・ハゼ3(計12)
15時台:ハゼ2(計14)                    
15時20分完全納竿

午前中は天気も良くて防寒着を着ていると汗ばむくらいだったが、午後からは曇ってきて寒くなった。風も弱く海面は穏やかで釣りには適していたが、少し波立っていた方が大型カレイは良く釣れる。15時くらいから雲行きが怪しくなってきたので急いで納竿準備に入る。少し風邪気味なので無理はしない。

カレイの釣り納めにはちょっと寂しい釣果だが、大物は来年の初釣りのために残しておこう。秋以降、全体的にはカレイの釣果が悪かったが、それでも30cmクラスを10枚近く揚げているので自分的にはまずまずである。年末までにメバルの釣り納めもしなくっちゃ。

【12月20日過去の釣行記録】
・2008年新日鉄波止場、09:30~15:30、小潮、釣果=キス1
・2009年中電西側岸壁、06:30~12:00、中潮、釣果=タコ1・アイナメ1・キス4
・2014年櫛ヶ浜港防波堤、17:50~20:50、大潮、釣果=メバル25・ソイ1

【この日の釣り情報】
・2006年国立柳井病院沖、08:30~11:30、大潮、釣果=カレイ2・キス20
・2006年上関白井田防波堤、13:00~16:00、大潮、釣果=カレイ1

【旧暦11月10日釣行記録】
・2005年12月11日、庄の浦港防波堤、07:00~17:30、長潮、釣果=2人でキス15・アイナメ1・ハゼ4
・2011年12月04日、第2埠頭東側、06:20~13:00、長潮、釣果=カレイ2・キス1・チダイ1・コウイカ2
・2012年12月22日、那智埠頭、18:00~21:10、長潮、釣果=メバル7

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千一夜第2章第935夜 寝坊で木っ端2枚

2015-12-18 13:23:42 | サーフ

2015.12.18(金)

17日は有休を取っていたが、前夜が忘年会ということもあり釣行起床は出来なかった。9時過ぎに築港の給水所がある何時もの釣り場に行くが、浮き釣り人と思われる釣り人が2人入っていたので、急遽前回と同じ築港西側南端の埠頭に向かう。ここには釣り人は誰も居なかったが、後で2人ほど別々に来た。

釣行日:12月17日
旧暦:11月7日
場所:徳山築港西側南端埠頭
時間:09:30~16:30
天候:晴れ時々曇り一時あられ
風  :西風
月齢:5.7
潮  :小潮 満潮12:52潮位286cm 干潮06:11潮位45cm
狙い目:カレイ
釣り方 :サーフ
餌  :ゴカイ・ホンムシ
釣果:木っ端ガレイ2(23cm)・キス3・ハゼ3・イイダコ2

朝は天気晴朗だったが西風が吹き海面は少し荒れている。工場の煙も横にたなびく。先日来より小春日和が続いていたが、前日から急に冬型の気圧配置となり寒くなった。風は昼頃が5mの予想である。波静かよりもこれくらいの方が魚の活性も上がる。

この防波堤の後ろ側は埠頭の倉庫群となっていて、大型トラックが頻繁に出入りする。前方の海も船の往来は激しいが、給水所のある釣り場ほど近くを通らないのでラインを引っ掛けられることも無い。但し、小型のタコ漁船が堤防すれすれを通ることがあるので注意が必要だ。ここは堤防の前に車を着けられるので、この日のような寒い日でも車中から竿先を見られるので楽である。歳のせいもあるが、私は基本的に安全で楽な釣り場を選ぶ。釣り道具を抱えて長い距離を運ぶのは性に合わない。

10時半頃から急に西の雲行きが怪しくなり、55分から10分程度激しいあられが降った。勿論この間は車中に退避である。車のフロントガラスにバチバチと音を立ててあられが弾ける。東の空は晴れているが、天気東漸の理で間も無く空全域が暗い雲に覆われるだろう、と思ったが雪雲は北東方面に去って行き、その後はまたお天気になった。

写真は納竿直前に釣れた23cm木っ端ガレイ。

釣り始めが9時30分と遅かったが、最初はヒトデばかりが揚がる。これじゃあいくら餌があっても足らないぞと思ったが、1時間程度で潮が変わったのか入れ食いとまではいかず数は減って来た。その間にハゼやキスが時折釣れた。急激な気候の変化のせいか数は揚がらない。

最初のカレイが釣れたのは15時、岸壁中央辺りから正面にサーフした竿にきた。納竿前に釣れた木っ端ガレイもほぼ同じポイント、前回釣れた33cmのカレイは右端の竿で右手にちょい投げだったが、この日は全く何も釣れなかった。

この日で今年の釣り納めにしようと思っていた釣行だったが、何時もの釣り場でやらないとどうも納得できない。週末辺りを釣り納めにしようと思う。

【12月18日過去の釣行記録】
・2010年第2埠頭東側、06:20~11:30、中潮、釣果=カレイ1・キス3

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦11月8日釣行記録】
・2009年12月23日、粭島小瀬戸、19:00~20:40、小潮、釣果=メバル1

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千一夜第2章第934夜 リベンジは果たしたが・・・

2015-12-12 23:55:11 | サーフ

2015.12.12(土)

14時35分、33cmマコガレイをゲット、ここ最近30cmクラスのマコガレイを4枚揚げているが、先週はボウズ状態だったためホッとする。やはり尺ガレイは風格が違う。釣友にもこのクラスを釣らしてあげたいのだが・・・。

旧暦:11月2日
場所:徳山築港西側
時間:06:00~17:10
天候:晴れ
風  :無風のち北弱風のち西弱風
月齢:0.7
潮  :大潮 満潮09:31潮位309cm 干潮15:26潮位99cm
狙い目:カレイ
釣り方 :サーフ
餌  :アオムシ・スナムシ・ホンムシ
釣果:カレイ2(26、33cm)・キビレ1(40cm)・ハゼ6・キス4・イイダコ1
釣友:S=カレイ1(22cm)・ハゼ3・キス5・イイダコ6

早朝6時前に何時もの釣り場に着くと、チヌ釣りの常連の若い士と母親が既に場所取りをしていた。母親の方はカレイ釣りである。一昨日の雨で釣り場には水が溜まり1人入るのが精一杯だった。この釣り場は雨が降ると竿を出す場所に水が溜まりなかなか引かないのだ。仕方がないので築港の西側埠頭に移動することにした。上の写真は西側埠頭の最南端である。足元にはゴミが散乱していて足の踏み場もないくらいだった。

朝まずめ頃の築港西側埠頭、暗い内から竿を出すとアナゴが釣れて仕掛けにグルグル巻きになって、仕掛けが使い物にならなくなることがあるのであまり好まないのだが、先週は夜が明けきらない内に釣友Sがカレイを1枚揚げているので躊躇している訳にはいかない。私はアナゴは何とか回避できたが、Sは小さいアナゴを1尾揚げていた。

今朝は無風で波静か、曇っているので少し寒かったが昼頃には暑くなって防寒着も脱いだ。写真中央辺りが元々の釣り場にあたる。こちらのカレイ釣果が今一思わしくないので気になるところだ。

早朝には埠頭に船が数隻着いていたが、7時には出港して替わりに荷物を積み込むための貨物船が横付けされる。釣り場が埠頭南端コーナーにあたるため、船舶の往来は非常に激しく埠頭コーナーぎりぎりに船が通ることがしばしばある。そのため釣り糸をペラで切られることも多い。船が縦に着いていると入出港する船がコーナーを遠回りするのでその心配も無くなるのだが・・・。今日は横付けにする船が、あらかじめ埠頭の使用を予約していたらしく、停泊していた船も時間には全部出港して行ってしまった。このために今日は数々のドラマが生まれたのである。

7時過ぎに私が堤防に立て掛けていた短いロッドが倒れた。Sが竿が倒れたと叫ぶので急いで竿を手にするが道糸から切られていた。辺りを見渡すが船の姿は見えない。大型の魚がヒットして根に入ったか、逃げる途中でラインが根に掛かって切れたかだろう。こうなると今の魚は何だったのだろうと言う話になるが、恐らくエイかチヌかスズキくらいだろうと話していたが、あの切れ方からして私はチヌだろうと主張した。

7時35分、Sが自分の竿を取ってリールを巻いていたが、私の切られたラインが自分のラインに縺れて上がって来たと言う。私の切れたラインはPEラインだったので、魚の動きによっては十分有り得ることだった。PEだと余計に絡みつく可能性が高い。Sは堤防の上に立って、チヌが付いているのでタモを取ってくれと要求する。PEラインを切ったチヌだから大物の予感はしていたが40cmだった。このチヌ(キビレ)は2人の連携で揚げたということだが、私はチヌは持ち帰らないのでSに進呈した。

9時30分、本日2尾目のハゼをSが揚げる。型は良くなっている。私はこの直前に1枚目の26cmカレイを揚げているし、キス、ハゼ、イイダコも揚げているので余裕のよっちゃんだったが、今日のSはスタートが悪い。この時点で全部で2尾なので、心臓に持病を持つSにもっと釣ってくれと気を使わなければならない。

11時過ぎに埠頭に置き竿していたSの短いロッドが一瞬の内に海中へ沈む。これはエイの仕業だと私は断言するが、Sは大ガレイだとのたまう。通常、海へ落ちた竿は暫くは浮くものだが、今回は海中に沈んだまま浮き上がって来ない。短いロッドで水深も深いせいだとは思うが、魚が引っ張り続けているせいでもあろう。ぞれにしても益々心臓の具合が心配になってくる。

12時、Sが自分の他の竿を上げている時に、重いと言う。多分、先程取られた竿を引っ掛けたと思うと言う。魚も付いていると言う。こうなるとどんな大物が釣れているのか楽しみになる。ゆっくり慎重に上げていると、針が沈んだ竿のラインに掛かっているのが見えた。Sは竿を持ってリールを懸命に巻いているので、私が針を外して沈んだ竿のラインを掴む。確かに魚の手応えがある。魚の付いているラインをSに渡し、竿に繋がっているラインを私が引き上げる。確かに沈んだSの竿だった。Sは尚慎重に魚の付いているラインを手繰っていたが、魚の姿が見えるとがっかりだった。案の定エイだった。エイが大きすぎてタモにも入らず、遂には錘を回収してハリスは切れた。

竿を取られることはままあることだが、回収出来る確率も比較的高い。しかし、沈んだ竿の回収は珍しい。エイが回遊して戻って来たこと、Sの他の竿の仕掛けが上手く沈んだラインに掛かったこと、このような偶然が重なりあったためであるが、なんともSも強運の持ち主である。海底に沈んでいたリールは回収した時には泥だらけだったが、まだ何とか使えそうである。帰ってから分解掃除が必要だ。

更にもう一つサプライズがあった。船がコーナーに近付いて来て、Sはラインを切られたのだが、このラインをも回収したのだ。13時20分、Sが他の竿を上げていると他のラインを引っ張り上げて来た。途端に、これは先程切られたラインだと言う。Sは竿を持っているので、私がラインを巻き上げていると、何と木っ端ではあるがカレイが付いているではないか。釣ったんじゃなくて拾ったようなカレイだが、これでボウズ逃れとなったのである。

私は埠頭南端コーナーから西側寄りに歩いて90歩程度の所に、一本だけぽつんと竿を堤防に立て掛けておいた。これは私の密かな狙いでもあったのだが、釣行中に数度餌を付け替えに行っていた。その狙いが的中したのだ。14時35分、竿を引くと魚が付いている感触が瞬時に伝わって来た。少しリールを巻くとこれは絶対にカレイだと確信できた。しかも大きい。下の写真の場所であるが、確信できても堤防が高いので近付いて来ても魚の姿も見えないので、一気に抜き上げた。堤防から突然大きなカレイが見えた時には感動した。

以前、埠頭南端のキス、カレイ釣りでは、南端コーナーよりも中央辺りの方が良いと聞いていた。それでも今回コーナーでやったのは、ここでも私は30cmオーバーのカレイを2枚立て続けに揚げているからである。情報よりも実績の方を重視した訳だ。しかし情報も重要なので一本だけ竿を出していた次第である。

私が33cmカレイを揚げたのをきっかけに、コーナーからこちらへ全部引っ越して来た。ここからSの調子が出て来たのである。立て続けに6杯のイイダコを揚げるし、キスもイイダコとダブルで2回も揚げるし絶好調となった。最初からこちらでやっていた方が良かったかも知れないが、それは結果論であり、私の密かな狙いが的中したせいでもある。まあ色んなことがあるものである。ここで夕まずめまでやって納竿した。(自転車は他人のものです)

夕まずめ時の築港南端。今日のSは釣果的には今一だったが、運は最高に良かったようだ。朝まずめから夕まずめまでやったのも何年振りだろう。歩行数も今年最高の12,000歩を超えた。お蔭で身体中が痛む。

今日釣り上げた26cmと33cmのカレイだが、7cmの差はこんなにもある。

今日の釣果を時系列に記す。

6:00~釣行開始
6時台:私=ハゼ1                  
7時台:私=キス1・ハゼ1・40cmチヌ1           S=ハゼ1
8時台:私=ハゼ1・イイダコ1 
9時台:私=26cmカレイ1・ハゼ1                  S=ハゼ1                  
10時台:                                          S=キス1・ハゼ1
13時台:私=ハゼ1                  S=キス1・22cmカレイ1
14時台:私=33cmカレイ1・キス1・ハゼ1    S=キス1
15時台:私=キス1                 S=イイダコ2
16時台:私=キス1                  S=イイダコ3・キス1
17時台:                                S=イイダコ1・キス1
17時10分完全納竿


【12月12日過去の釣行記録】
・2009年笠佐島周辺、06:30~14:30、船釣り、若潮、釣果=ハマチボウズ、メバル1
・2010年櫛ヶ浜港防波堤、18:00~21:30、小潮、釣果=メバル3・キビレ8

【この日の釣り情報】
・2010年第1埠頭西側、昼間、小潮、釣果=35cmカレイ1

【旧暦11月2日釣行記録】
・2005年12月03日、庄の浦港防波堤、16:45~23:00、大潮、釣果=メバル7・アジ2・ソイ1・クロ1・アナゴ4
・2006年12月21日、華西南岸壁、夜、大潮、釣果=メバル7・チヌ1・クロ1
・2008年11月29日、第2埠頭東側、06:10~12:30、大潮、釣果=カレイ1・キス2・アイナメ1
・2011年11月26日、粭島小瀬戸橋、18:50~20:30、大潮、釣果=アジ8

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千一夜第2章第933夜 釣友S木っ端ガレイ爆釣

2015-12-06 18:34:21 | サーフ

2015.12.06(日)

今日は木っ端ではありますが参りました。

旧暦:10月25日
場所:徳山築港
時間:06:10~15:30
天候:曇り
風  :弱風
月齢:24.4
潮  :長潮 満潮05:24潮位221cm 干潮11:09潮位133cm
狙い目:カレイ
釣り方 :サーフ
餌  :ゴカイ・ホンムシ
釣果:木っ端ガレイ2・キス2・イイダコ3・アナゴ1・小ダイ1・メゴチ1・ハゼ数尾
釣友:S=木っ端ガレイ5・キス2・アナゴ1・イイダコ1・ハゼ数尾

同僚釣友Sが前回のカレイ釣行でボウズだったのでリベンジに燃えていた。5日土曜日はSは休日出勤だったため今日の釣行と相成った次第だ。私は2週連続で32cmカレイを揚げているので余裕のよっちゃんであるが、勝負となるとゼロからスタートである。Sは仕掛けも色々取り揃えていたが、私は何時ものスタンスでいく。

ところでSは狭心症の持病があるらしく、時々胸が締め付けられるような症状が出ることがあると言う。先日、私の友人の病気の話からSが初めて明かしたことだが、即座に私は「今まで俺がビッグカレイを揚げる度に胸が締め付けられていたんじゃないのか?」と聞いたがそれは無いと否定していた。が、今後は大ガレイを揚げたら見せずに直ぐにクーラーに入れなければならないだろう。私のせいでショック死させる訳にはいかない。と、気を使っての釣行だったが・・・・。

蓋を開けてみれば私の大敗だった。やはり心のどこかで遠慮や気遣いもあったことは間違いないが・・・、朝まずめ時から木っ端だが25cm程度のカレイをゲット、その後も順調に揚げる。サーフの方向は給水機前からフェリー乗り場方向で、彼の飛距離が丁度ヒットしたのだろう。私もその方向にもサーフしているのに私の竿には音沙汰無しだった。私はちょっと飛ばし過ぎたようだった。カレイは遠くに投げれば良いというものでは無い。足元で大物が釣れることもあるのだ。

しかし私が目指すのは30cmオーバーの尺ガレイなので、妥協する訳にはいかない。2週連続釣れている方向にポイントを絞ってサーフし続ける。だが、潮も水温(今日は暖かかった)も違っているのだから臨機応変も必要だったかと思い直し、サーフ方向と飛距離を変えると直ぐに木っ端ガレイが釣れた・・・・が、いや、駄目だ、妥協は駄目だ、ボウズでも良い、次回も自分のスタンスを貫こう。それからSとの釣行時には心を鬼にしよう。

私の釣行時に良く出会う若い士、彼はチヌ・クロ専門だが母親がカレイ釣りに凝っているとのことで、先週、私が彼の目の前で30cm、32cmのカレイを揚げているので、今日は母親も同行したようだ。途中で母親とも話したが、先週の私の釣果を息子から聞いたので、居ても経ってもおられず今日の釣行となったとのこと。釣果のほどは不明だが、夕まずめまでやると言っておられた。

周南市内の高校生2人組、クラブ活動(野球部・ラグビー部)で忙しい中、年に数日しか無いクラブの休みに来たそうだ。周南市も富田方面から自転車で来たと言うので吃驚だ。流石に若くて体育系なので体力はありそうだ。釣りも滅多にやらないと言うので少々レクチャーもするが、若いので呑込みは早い。少しせっかちなのでカレイ釣りはまだまだだ。しかし私の釣果全部とSのカレイ以外の釣果分をこの2人に進呈したので、彼らのスカリは魚で一杯だった。我々は先に納竿したが、彼らも夕まずめまで頑張るようだ。

今日の釣果を時系列に記す。

6:10~釣行開始
6時台:私=アナゴ1・ハゼ1               S=カレイ1・アナゴ1
7時台:私=キス1                                S=カレイ1(計2)・イイダコ1
8時台:私=ハゼ1                                  S=ハゼ1
10時台:私=ハゼ1                               S=キス1
11時台:                                              S=カレイ1(計3)
12時台:私=イイダコ1・大メゴチ1       S=カレイ1(計4)・キス1
13時台:私=イイダコ1・キス1      
14時台:私=小ダイ1・カレイ1・キス1    S=カレイ1(計5)
15時台:私=イイダコ1・カレイ1(計2)
15時30分完全納竿
(カレイは全て25cm以下の木っ端。ハゼはノーカウントのものあり)

【12月06日過去の釣行記録】
・2008年徳山築港漁港前、06:45~10:30、小潮、釣果=ハゼ5
・2008年那智埠頭、19:30~23:00、小潮、釣果=メバル12・サバ1・アジ3・タナゴ1
・2009年徳山築港、08:30~13:00、中潮、釣果=カレイ1・キス2・ハゼ6

【この日の釣り情報】
・2006年池の浦港防波堤、昼間、大潮、釣果=カレイ4

【旧暦10月25日釣行記録】
・2005年11月26日、大島居守、17:10~22:40、長潮、釣果=2人でメバル13・チヌ2・アジ6・キス1
・2008年11月22日、笠戸島周辺、06:30~14:00、船釣り、長潮、釣果=ヤズ5・太刀魚1・メバル1
・2011年11月20日、落港防波堤、06:20~12:40、長潮、釣果=コウイカ2・マダイ1・ハゼ3
・2012年12月08日、大島大原、18:00~20:30、長潮、釣果=メバル4

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