千一夜第3章第145夜 悪疫明け釣行

2019-01-27 18:35:40 | サーフ

2019.01.27(日)

前回は’13年3月10日に来ているので、凡そ6年振り、そんなに間が空いていたのかという感じだ。笠戸本浦港は’06年以前の私のホームだった。実際はこの堤防ではなく、写真右上に辛うじて写っている長い防波堤の方である。しかし’06~7年頃から、防波堤の付け根辺りまで車で入れていたのが進入禁止になったため、それ以降足が遠のいている。この防波堤でもカレイ二桁は珍しいことでは無かったのだが・・。但し、大物は釣れなかったと思う、せいぜい33cmまでだったろう。先日の読売新聞に本浦港で30cmのカレイが揚がったと記事が出ていたので、久し振りにやって来た訳だ。本浦港といっても場所の詳細は記してなかった。地元の人に言わせると写真中央左手に一文字防波堤が出来て(昨年出来たらしい)からはあまり魚が釣れなくなったとのことだが、それは浮き釣りの方であり私のように根魚狙いではないようだ。私はカレイのロケーションとしては良いと思う。

インフルエンザが猛威を奮っている昨今、私もほぼ例外なく毎年悪疫に罹患している。この時季、流行の兆しがある前から私にはインフルエンザに罹患するという暗示めいたものがあり、それはほぼ疑いも無く確実に私を襲う。特に流行に乗り遅れまいとしている訳では無いのだが、今年も1月13日頃から悪寒が始まり4日程度高熱にうなされた。今回は咳が酷く、咳の度に胸に激痛が走った。連休明けの3日目に病院に行ったが、新薬のゾフルーザ(米粒ほどの錠剤を2錠)を処方された。インフルエンザ・ウイルス自体はこの薬で早期に消えるそうだ。咳止めやシロップ、トンプクも一緒に貰った(後で聞いた話だがインフルの時にはトンプクは普通出さないそうだ)。この歳になると体力回復は遅れる。ほぼ正常になるまで10日程度要したが、その間、家族にもうつしてしまった。この一連の行事とも言える悪疫を経て私には春が訪れるのである。

 

さて釣行の方であるが、久し振りの釣り場なのでカレイポイントが解からない。一文字防波堤の左右辺りが狙い目かなと思い、ちょい投げで狙うが、何と根掛かりの多いことか。それと防波堤先端からの遠投、これも殆ど根掛かりである。藻が多いので藻の付け根辺りに針掛かりするのもあれば、錘自体が掛かることもある。計4個の錘を失った。根掛かりが少ないのが、堤防先端から向こう側の堤防の間、つまり船道であるが、ここでは何も釣れなかった。もう一つは堤防中央辺りから笠戸大橋方面を狙っての遠投である。この遠投で写真の24cmカレイが1枚釣れた。

旧暦:12月22日
場所:笠戸本浦港堤防
時間:06:40~11:00
天候:晴れ
外気温:日中8℃
風 :西弱風
月齢:21.1
潮   :小潮 満潮13:16潮位264cm 干潮06:57潮位65cm
狙い目:カレイ
釣り方:サーフ
餌   :アオムシ・ホンムシ
釣果:カレイ1・キス1・ナマコ3

9時頃、浮き釣り人がやってきたので入れてあげる。この人は一文字防波堤の角狙い。飛ばし浮きに籠を付けてのサビキ釣りである。先週、このポイントで35cmのクロを揚げたそうで、今週もということで新南陽から来られた。しかし、今日は餌取も居らず、サビキを何度投げ返ても付け餌は無くならなかった。つまり、魚が全く居ないということだ。それでも満潮時まで粘ってみると言われた。私は10時頃までにキス1尾とカレイ1枚、ナマコ3個という散々の釣果だったので、11時には納竿した。他の釣り人も数人居た。向かいの防波堤に浮き釣り人が2人、湾奥の防波堤に2人の釣り人が居たが釣果のほどは解らない。

7時15分に茶色のナマコが釣れる。ナマコは今が旬なので持ち帰ることにしたが、薄くスライスしないと歯が立たない。これがなかなか難しいのである。調理は家人がするので私はあまり口出しは出来ない。

この防波堤に居付いているのだろうか。私が座っている後ろをカモメが歩いて通り過ぎて行く。アオムシを投げてやると美味そうに啄む。浮き釣り人もパンを千切って与えていたが、嘴で銜えたかと思ったら直ぐに丸のみである。喉に詰まらせそうだ。

【1月27日過去の釣行記録】
・2007年中電西側岸壁、08:30~16:00、小潮、釣果=カレイ3・カナガシラ1
・2018年櫛ヶ浜港防波堤、19:15~20:30、若潮、釣果=メバル4・ソイ2

【この日の釣り情報】
・2006年笠戸大城下、夜釣り、中潮、釣果=38cmのメバルが揚がる。

【旧暦12月22日釣行記録】
・2007年02月09日、櫛ヶ浜港防波堤、22:30~23:00、小潮、釣果=メバル5
・2009年01月17日、第2埠頭東側、06:45~12:30、小潮、釣果=アイナメ1・タコ2・ハゼ1
・2012年01月15日、大島大原、08:00~10:00、小潮、釣果=ボウズ
・2012年01月15日、日本精蝋前岸壁、10:30~12:00、小潮、釣果=ボウズ
・2016年01月31日、徳山築港、06:30~13:10、小潮、釣果=カレイ3・ハゼ5・タナゴ1R
・2016年01月31日、櫛ヶ浜港防波堤、20:20~22:30、小潮、釣果=メバル10

    

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千一夜第3章第144夜 元服釣行

2019-01-14 16:19:20 | サーフ

2019.01.14(月) 成人の日・元服の日

釣友Sは四国方面に釣行に行ったというので、私は岩国の今津川に行ってみようかと思ったが、連れの候補が用事が出来たため何時もの築港にした。それにしてもSも釣果が悪いのか報告は無い。昨年も天候に恵まれず、あわや凍死というところまで行ったが、釣果には一切触れず黙ったままだった・・・。彼は年に2回四国方面に行くが、冬と夏の過酷な天候の時である。私なら春と秋にするが。

旧暦:12月9日
場所:徳山築港
時間:06:50~11:50
天候:曇りのち晴れ
風 :北弱風
外気温:日中7℃
月齢:8.1
潮   :小潮 満潮13:58潮位240cm 干潮07:25潮位97cm
狙い目:カレイ
釣り方:サーフ
餌   :アオムシ・ホンムシ
釣果:木っ端ガレイ3・ハゼ5・アイナメ1(アイナメ・ハゼは老人に進呈)・イイダコ1

年末から正月間、台船が2台連なって右手からはできなかったが 、今日は1台のみであり右方向からもサーフ出来た。あけぼの丸も今日は動かないようだ。今日は風も弱く陽が照れば暑いくらいだった。わたしはちょっと風邪気味なので背中がぞくぞくする。熱がある証拠であるが、家に居ても孫らが纏わり付くので風邪をうつす可能性がある。それならいっそのこと出ていた方が良いとの判断での釣行である。竿を出してからは殆ど車中で過ごし、1時間に1回程度竿を動かす程度である。

まずめ時は曇っていたので開始時間も10~20分遅かった。暗い内に竿を出すのは嫌なのだが、案の定、アナゴが喰い付き、仕掛けはぐちゃぐちゃとなり使いものにならない。これが嫌で開始時間をずらすのに。

7時35分に6本の竿を巡回する。すると台船側から投げていた竿が重い。23cmカレイと木っ端ハゼのダブルである。取り敢えずボウズ回避の1枚である。今日もハゼは良く釣れたがサイズは2回り小さくなった。カレイは7時50分、58分にも同型が釣れる。また10時55分には木っ端ガレイがダブルで釣れたが、これは針を呑み込んでいなかったのでリリースした。

9時53分に20cmちょっとのアイナメ、竿を持った瞬間、ことっと首を振るアタリが手に伝わって来た。この時点ではフグ、メイタなどの他魚も候補であるが、引いて来る内にアイナメと解る。前回同様リリースしようと思ったが、海浜公園内から老人が持って帰るから取っちょってと言われるのでバッカンに入れる。この釣り場では老人は準レギュラー格である。最近何回か出会っているが、今日は9時40分にやって来た。ちょい投げとサビキ釣りの両党使いである。今日はカレイ以外は全て進呈した。

納竿時の11時40分頃、イイダコが釣れるがやや大きめだった。陸の上だが、写真を撮ろうとカメラを構えると、前足を立てて身体をカメラの方に向け威嚇してくる。大したもんだと感服する。

【1月14日過去の釣行記録】
・1998年第2埠頭南端東側、07:00~13:30、大潮、釣果=カレイ4・イイダコ5
・2005年大島大原、19:00~23:50、中潮、釣果=2人でメバル17
・2008年第2埠頭東側、06:45~14:30、小潮、釣果=カレイ1・チヌ1・ハゼ1・キス3・マダコ1
・2012年徳山築港、08:30~13:30、中潮、釣果=カレイ1・アイナメ2・イイダコ5
・2018年第2埠頭東側、07:15~11:40、中潮、釣果=ボウズ

【この日の釣り情報】
・2007年中電西側岸壁、09:00~15:00、若潮、釣果=カレイ6

【旧暦12月9日釣行記録】
・2007年01月27日、中電西側岸壁、08:30~16:00、小潮、釣果=カレイ3・カナガシラ1
・2009年01月04日、第2埠頭南端東側、13:00~14:20、小潮、釣果=キス1
・2010年01月23日、第2埠頭東側、06:40~11:30、小潮、釣果=カレイ1・ハゼ1
・2012年01月02日、第2埠頭東側、06:30~11:45、小潮、釣果=カレイ1・キス2
・2013年01月20日、日石前岸壁、06:40~11:20、小潮、釣果=アイナメ1

  

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千一夜第3章第143夜 ’19釣り事始めの儀

2019-01-03 20:13:04 | サーフ

2019.01.03(木) 初釣り

2019年初釣りである。例年のごとくまず朝まずめ開始時に、海神大綿津見神(おおわたつみ)、海の潮の満ち引きを司る神様、塩椎神(しおつちのかみ)を始め、ワタツミ(海神)、オカミ(水神)、オミヅメ(水神)らの諸神に感謝と安全、大漁祈願のため、海にお神酒を捧げ、1礼2拝2拍手1拝1礼。例年の釣り事始めの私の神事である。近年では同僚釣友Sも私に見習って始めた。

以前私は暇に任せて神様の系譜を作ったことがある。日本の神様の殆どが神世七代、七代目の伊奘諾尊(いざなきのみこと)と伊奘冉尊(いざなみのみこと)を祖とする。
海神様でいうと伊奘諾尊と伊奘冉尊の最初の子、海神大綿津見神(おおわたつみ、神武天皇の外祖父)である。海の潮の満ち引きを司る神様は塩椎神(しおつちのかみ)である。

海の神様も実に数多い。その一例を挙げると、
・海神・住吉三神  国生み14柱で底筒之男命(そこつつのをのみこと)、同じく国生み14柱・中筒之男命(なかつつのをのみこと)、同じく国生み14柱・上筒之男神(うわつつのをのみこと)。  

・海神・綿津見三神  国生み14柱で底津綿津見神(そこつわたつみのみこと)、同じく国生み14柱・中津綿津見神(なかつわたつみのみこと)、同じく国生み14柱・上津綿津見神(うわつわたつみのみこと)。因みに天照大神(あまてらすおおみかみ)も国生み14柱の一人である。

・海神・三女神・宗像三神(伊奘諾尊と伊奘冉尊の孫、素戔鳴尊の子)、多岐都比売命(たぎつひめのみこと)、市杵島比売命(いつきしまひめのみこと・別称:弁財天)、多紀理毘売命(たごりひめのみこと・大国主尊の妻)。

他にも海や水に関する神様を挙げると、
・火照命(ほでりのみこと・別称:海幸彦(毘古)・神武天皇の大叔父)。
・国生み神・岐神(ふなとのかみ)は船の航路を司る神。
・伊奘諾尊と伊奘冉尊の最初の子は十柱神で次が水と関係ある八柱神であるがその水を司る神、彌都波能売神(みつはもめのかみ)。
・国生み十神の速秋津日命(はやあきつひめのみこと)の子の八神(河海を持別て生みし神)も水神様で、沫那藝神、沫那美神、類那藝神、類那美神、天之水分神、國之水分神、天之久比奢母智神、國之久比奢母智神がいる。

これらの神様全員にワンカップ1本じゃ御利益も薄れるだろうな。

早朝はお月様や明星などの星がくっきり見えて晴れだった。西風も弱く海はべた凪状態で、朝方は少し寒かったが日中は穏やかな良い天気だった。10時頃からは西風が強くなったが大して寒くは無かった。

釣り場は何時もの築港だが、昨年末頃から釣り場に台船が係留されたままだった。釣り始めたのが満潮1時間前で潮も高くなっていたので、最初は台船の上から開始した。埠頭から投げるよりも20m程度前から投げられるので、普段では出来ない未知の海域に餌を放り込むことが出来るので期待感も膨らむ。但し、カレイ釣りは遠くに投げれば良いという訳ではなく、やはりポイントがあるのでそれを探す楽しみもある。満潮を過ぎ潮が低くなってからは、私は埠頭から台船に飛び降りるのには不安があり、竿を引き上げ給水機左手の埠頭上から投げた。Sは終始台船上からだった。

旧暦:11月28日
場所:徳山築港
時間:06:30~15:00
天候:晴れ
外気温:日中7℃
風 :西弱風のち強風
月齢:26.8
潮   :中潮 満潮07:32潮位266cm 干潮13:22潮位122cm
狙い目:カレイ
釣り方:サーフ
餌   :アオムシ・ホンムシ
釣果:カレイ3(最大26cm)・キス2・アイナメ3R・ハゼ10・イイダコ1・メゴチ2R
釣友S:カレイ3(最大24cm)・キス1・ハゼ11・イイダコ3・セイゴ2
20cm未満の木っ端ガレイは2人で10枚程度R

今年最初の獲物は20cmオーバーのキス、7時8分にゲット。7時20分にももう1尾キスが釣れたが、キスはそれで終わった。まあ、出足好調であろう。

7時27分にはSにも今年最初の獲物が釣れた。良型のハゼだった。例年この時季はハゼが良く釣れる。

今年初のカレイも私だったが、8時5分、20cmオーバーのアイナメとダブルだった。この10分後にも20cm未満の木っ端ガレイが釣れるがリリース。今日は2人で10枚程度の木っ端ガレイを揚げたが、台船上からやったせいかどうかは良く解からない。私はこの後、10時13分に24cmのカレイ、14時10分に本日最大寸の26cmカレイをゲットした。

8時18分にはSにも今年最初の23cmのカレイが釣れた。写真の通り、小さくても腹に卵を抱えているのかな。この後、Sはリリースサイズを除いて、12時5分に22cmカレイ、13時55分に24cmカレイをゲットした。

14時10分には私にカレイのダブルがくる。と言っても、26cmと15cmのダブルであるから何とも言えない。しかし今日はこの26cmが最大長寸となった。年末の竿納め釣行では30cmのマコガレイをゲットしているので、正月早々、その片割れの30cmカレイを目標にしていたが敵わなかった。

今日は五目釣りの様相となったが、全体的には数は揚がったと思う。但し、本命のカレイには、サイズ、数とも不満を覚えずにはいられない。しかし近年ではカレイがあまり釣れなくなったのでこの程度がレギュラーなのかも知れない。今後、2月中旬以降は今津川でのカレイ釣りが主体となる。ここでは40cmオーバーのマコガレイを目指す。今津川にはSと行くので、Sが都合が悪い時にはここ築港でのカレイ釣りとなるだろう。春先の座布団ガレイも近年ではなかなかお目に掛かれないが、取り敢えずは30cmオーバーを目指す。

初釣りの釣果を時系列に記す。
7時台:私=キス2・ハゼ2 S=ハゼ2
8時台:私=20cmカレイ1・アイナメ1 S=23cmカレイ1・ハゼ2
9時台:私=ハゼ1 S=20cmセイゴ1・ハゼ1
10時台:私=24cmカレイ1・ハゼ1・20cmアイナメ1 S=イイダコ1
11時台:私=ハゼ1 S=ハゼ1
12時台:私=ハゼ1 S=22cmカレイ1・イイダコ1・ハゼ2
13時台:私=ハゼ1 S=20cmセイゴ1・ハゼ1・24cmカレイ1
14時台:私=26cm、15cmカレイダブル・イイダコ1・ハゼ3・アイナメ1 S=イイダコ1・ハゼ2・キス1
その他、20cm未満の木っ端ガレイは2人で10枚程度揚げたがリリース、私のアイナメ3もリリース、メゴチ2も釣れたがリリース。

【1月3日過去の釣行記録】
・2007年第2埠頭東側、06:15~17:00、大潮、釣果=カレイ7・ソイ2・キス1・キビレ1・ハゼ5・マダコ1
・2008年第2埠頭東側、15:20~17:30、長潮、釣果=カレイ2・キス3・ハゼ1・マダコ1
・2008年大島大原、19:25~20:20、長潮、釣果=メバル3
・2008年櫛ヶ浜港新防波堤、20:50~22:30、長潮、釣果=メバル11
・2010年第2埠頭東側、06:40~13:30、中潮、釣果=カレイ5・ハゼ1
・2011年櫛ヶ浜港新防波堤、18:00~20:30、大潮、釣果=メバル4・ハゼ1
・2014年徳山築港、07:00~11:30、中潮、釣果=カレイ1・ハゼ8・キス2・イイダコ1
・2015年徳山築港西側南端、07:00~16:15、中潮、釣果=カレイ2・ハゼ2・アジ2
・2016年徳山築港西側南端、07:14~15:10、小潮、釣果=ハゼ23・イイダコ5・メゴチ1R
・2017年徳山築港、06:40~15:10、中潮、釣果=カレイ3・ハゼ3・キス6・小ダイ1
・2018年徳山築港、06:50~14:45、大潮、釣果=カレイ2・キス4・ハゼ7・アイナメ1・キビレ1・イイダコ1

【この日の釣り情報】
・1998年新日鉄波止場、14:00~17:30、中潮、釣果=キス3・ハゼ2・アジ11
・2007年柳井国病前、07:00~12:00、大潮、釣果=3人でキス60
・2014年新日鉄波止場、06:40~14:00、中潮、釣果=アナゴ1
・2014年日石前岸壁、06:40~16:00、中潮、釣果=ボウズ

【旧暦11月28日釣行記録】
・2000年12月23日、黒髪島周辺、06:00~14:00、中潮、船釣り、釣果=メバル・カサゴ大漁
・2005年12月29日、上関四代、夜、中潮、釣果=メバル入れ食い(最大28cm)
・2015年01月18日、徳山築港、06:30~15:20、中潮、釣果=32cmアイナメ1・キス1・ハゼ5
・2018年01月14日、第2埠頭東側、07:15~11:40、中潮、釣果=ボウズ

    

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千一夜第3章第142夜 ’19謹賀新年 三社参り

2019-01-01 16:26:25 | 行事・予定

2019.01.01(火) 元日

明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い申し上げます。

上の写真は花岡八幡宮の境内中央辺りにある楼門、本来は門の左右に阿吽の仁王像があるのだが、いつの間にか無くなっている。相当古かったため廃棄したのかも知れない。

今日も恒例の三社参りをして参りました。花岡八幡宮、閼伽井坊、福徳稲荷社はほぼ同じ場所にあるため歩いて参拝できる。昨年の正月のお参りの時には、11時頃行ったためか石段に長い行列が出来ていた。そのため今年は早めに行こうと9時過ぎに到着、駐車場も空いていてお参りの行列も無かった。

最初にお参りしたのはやはり氏神様である花岡八幡宮である。花岡八幡宮本殿、長い石段を上りつめた山頂にある。以前は石段を登る途中で腿が痛くなって何度も休憩したが、ここ2~3年はプール通いの成果が出てきたのか一度も休まず登れた。

因みに、境内の通路中央は神様の通り道なので、人は右端を歩かなければならない。本殿前ではお賽銭をあげて、”来たよ”って鈴を鳴らして神様を呼ぶ。その後1礼2拝2拍手1拝1礼と作法通りのお参りをする。礼は軽く15度程度のもので拝は90度に腰を曲げる。拍手は両手を合わせた後、右手を少し下にずらした後拍手する。拍手を2度繰り返して、また1拝し、軽く礼をしてお終いである。今年は頭の中を空にしてお願い事はしなかった。宮司とは新年の挨拶を交わした。

本殿左脇には、他の神様も数柱祀ってある。ここには住吉神社や塩椎神(しおつちのかみ)神社といった海神様が祀ってあるので、私は毎年、安全祈願や大漁祈願をここでする。私にとってはここが本命かも知れない。

閼伽井坊(あかい坊)、花岡八幡宮の参道入口にあるが、ここは神社では無くお寺(真言宗)である。弘法大師が祀ってあり、例年、ここにもお参りして帰る。本堂は10時から開けるらしく、行った時はまだ閉まっていた。今年はここで、ブースカ一家と拓ちゃん一家の同級生2人と出会う。

福徳稲荷社、『きつねの嫁入り』という奇祭で全国区で有名な神社。ここは寺社が併存している。参道から門を入るとお寺であり、西隣に稲荷神社がある。11月3日のお祭りの日には、駐車場は観光バスで一杯になる。ここも例年お参りする。ここでも宮司と挨拶を交わした。

花岡八幡宮と福徳稲荷社では、お参りを済ませて毎年福引を引くが、何時も末等に近いくじしか当たらない。今年も例外なく八幡様で10等(昨年は6等)、福徳稲荷社でも7等(昨年同)だった。花岡八幡宮では何年振りだろう、おみくじで大吉が出た。

【1月1日過去の釣行記録】
・この日の釣行記録はありません

【この日の釣り情報】
・2005年第1埠頭南端西側、夕方、中潮、釣果=キス50

【旧暦11月26日釣行記録】
・2006年01月04日、櫛ヶ浜港防波堤、18:30~21:30、若潮、釣果=メバル3・シマイサキ1・カサゴ1
・2007年01月14日、中電西側岸壁、09:00~15:00、若潮、釣果=カレイ6
・2008年12月28日、徳山築港、08:30~11:30、若潮、釣果=カレイ2・アイナメ1・キス2・ハゼ3・イイダコ2
・2010年12月31日、中電西側岸壁、07:30~10:30、若潮、釣果=キス2・メゴチ1
・2016年12月24日、徳山築港、06:40~15:10、若潮、釣果=38cmカレイ8・ハゼ5・キス1・イイダコ1

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