千一夜第2章第198夜 キビレ1尾

2010-07-31 22:06:58 | 浮釣り
2010.7.31(土)


(今夜唯一の小キビレ(キチヌ)、即リリース)

旧暦:6月20日
場所:櫛ヶ浜港新防波堤
時間:19:25~21:00
天候:曇り
風 :東風のち無風
月齢:19.3
潮 :中潮 満潮23:43潮位303cm 干潮17:28潮位95cm
狙い目:メバル
釣り方:浮釣り、1尋半
餌 :ゴカイ
釣果:キビレ1(25cm)R

今夜は何時に無く釣り人が多かった。長い防波堤には5人くらいの釣り人が並んでいた。それに近所のおばちゃんたちも4~5人夕涼みに来ていた。

今夜は徳山駅前では夏祭り、恒例の御輿の練り歩きも不景気の煽りか、御輿の数が半減したとのこと。光市虹ヶ浜では花火大会、花火は見えなかったが、徳山の櫛ヶ浜港まで音だけは良く聞こえた。

久し振りの釣行だったが、写真にある小さなキビレ1尾のみ。それも第1投目できた。今夜はこのキビレ以外全く釣れなかったし、その後アタリすら無かった。ここまでアタリが無いというのも珍しい。流石の私も1時間半で納竿した。餌のゴカイも5本くらいしか使わなかった。勿体無いが残りは海へ還した。

他の釣り人もチヌを1尾釣った人がいたが、後はどうも釣れた気配は無い。長い防波堤なので良くは解らないが、私にアタリが全く無いのだから他の人も同じようなものだと思う。次回はキス釣りに変えてみようかしら。

【7月31日過去の釣行記録】
・この日の釣行記録はありません。

【この日の釣り情報】
・2007年華西防波堤南端、19:00~22:00、中潮、釣果=メバル10・アジ6・クロ4

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千一夜第2章第197夜 魚の名前の由来あれこれ4

2010-07-29 22:02:10 | 魚名の由来

2010.7.29(木)

今夜は魚の名前の由来について順不同に記してみます。大まかな分類なので一般的な呼び名について記載しますが、この由来や呼ばれ方以外にも沢山のものがあると思いますが、最も代表的なものを第4弾として挙げておきます(今後、第20弾くらいまで予定)。

《アジ》
単純に味の良い魚だからアジとなったようだ。

《ウナギ》
胸の部分が黄色いことから「胸黄」(むなぎ)とよばれ「うなぎ」となった。

《カマス》
名前の由来は、大きな口が「かます」(=藁むしろで作られた穀物や石炭を入れる袋)に似ていることから付けられた。

《グチ》
浮き袋がよく発達していて、周りの筋肉の動きに共鳴して、釣上げるとグーグーと音を出す。釣られたことを愚痴っているかに感じられることに由来。この浮き袋を煮て作られるのが「にかわ」、「にべもない」とはこのにかわのように粘りがないという意味で、取り付きようもないという意味。
イシモチ、ニベ科の魚で正式名はシログチ。魚の頭を割ると、炭酸カルシウムでできた目玉よりも大きな石が出る。これは耳石という平衡感覚を司る器官で、他の種類の魚より大きい石を持つことからイシモチと呼ばれるようになった。

《サワラ》
晩秋から初春の産卵期に多く獲れるので「春の魚」ということから「鰆」という字が当てられる。体長が1メートルにも達する細長い体の魚で、腹の部分がとても狭いため「狭い腹」→「狭腹」(サハラ)→「サワラ」となった。

《シイラ》
マンサクのこと。シイラは生きの良いうちは美味だが、時間の経過とともに味が落ちる。魚の行商が山間部の農家に到着するころには美味とは言えないこの魚を売るため「豊年万作」に通じるマンサクと名付けて売り歩いたことに由来。シイラは米麦の結実しないものに通じるので農家が忌み嫌うため、真反対の万作にしたとも言われる。

《ブリ》
「鰤」の「師」は年寄りの意。年をとった魚、老魚の意味があり「古い魚」→「古りたる魚」→「ぶり」となった説がある。また、脂肪(アブラ)が多く「あぶら」→「ぶら」→「ぶり」になまったものという説がある。

【7月29日過去の釣行記録】
・2007年平群島沖、07:00~13:00、大潮、釣果=アジ7(30~40cm)

【この日の釣り情報】
・2007年第1埠頭南端、07:00~10:00、大潮、釣果=キス14

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千一夜第2章第196夜 魚の名前が変わる出世魚2

2010-07-27 21:25:42 | 魚の呼び方

2010.7.27(火)

今夜は魚の名前について、まずは成長するにつれ名前が変わる魚の一例第2弾を記してみます。第2章第180夜の第1弾と記事を一部入れ替えています。

【魚の名前が変わる出世魚編】

成長すると名前が変わる魚(縁起の良い魚とされている)

《アユ》
稚魚=ヒオ、ヒウオ
成魚=アユ

《イワシ》
幼魚=シラス
10cm以下=小羽
18cm以下=中羽
18cm以上=大羽

《コノシロ》
当歳魚=シンコ、ジャコ
15cm以下=コハダ
15cm以上=コノシロ

《クルマエビ》
5~6cm=サイマキ
15cm前後=中マキ
18~20cm=マキ
100g=大グルマ

《トビウオ》
春トビ、夏トビに分類
15cm=セミトビ
30cm=大トビ
最高級品=春トビの大トビ

《ホッケ》
7cm以下幼魚=青ボッケ
15cm1歳=ロウソクボッケ
25cm=ハルボッケ
30~40cm=チュウボッケ
60cmまで=オオボッケ

【7月27日過去の釣行記録】
・2008年晴海埠頭、06:30~13:50、小潮、釣果=キス38・ハゼ・エソR

【この日の釣り情報】
・2007年粭島小学校前、19:00~22:00、大潮、釣果=アジ23(18~22cm)

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千一夜第2章第195夜 土用週間

2010-07-25 22:27:56 | その他
2010.7.25(日)

今週も釣行ならず。

折角の大潮なのに所用が多くて釣行時間が作れなかった。日中は暑過ぎるので、釣行するのは早朝か、夕まずめから夜にかけての時間帯が良いのだが、動きやすい時間帯にはそれなりに予定も入る。日中はエアコンの効いた部屋でごろごろしているに限る。

今は土用の期間中だが、先週の金曜日(23日)からこの火曜日(27日)まで毎日うな重である。贅沢に見えるかも知れないが、平日は会社の取引業者からの注文が数件あり、出来る限り付き合うことにしている。今夜は家でもうな重だった。

夏バテ防止策として、土用の丑の日には江戸時代からうなぎを食べる風習がある。この習慣は夏バテ防止には理にかなっているらしい。うなぎの身や肝臓には多量のビタミンA、B1、B2が含まれているからだとか。脂がのって美味しいのは、重さが150gくらいの中型のうなぎが良いらしい。それ以上になると大味になってしまうらしい。私は値段の高価なものほど美味しいと思うのだが。

夏は暑いので食欲も落ち、私などはソーメンや冷麦の類が多くなる。若い頃はそうでもなかったが、今では毎日ソーメンでも苦にならないほどのソーメン好きである。しかし、カロリーはあるかも知れないが栄養は無いように思う。従って、たまには栄養のあるものを摂取しなければならないのである。それにはまず、うなぎであろう。

うなぎが嫌いだという人がたまにいるが、これは食わず嫌いというか、安いうなぎ料理を食べたからに違いないと思う。安いものはちょっと臭みが残っているものが多い。調理の仕方によって随分と味も変わってくるものだ。丁寧にしっかり調理されているものでなければ駄目だ。何時だったか、嫌がる同僚を連れてうなぎを食べに行ったことがあるが、こんなに美味いものだとは知らなかったと、以後うな重のファンになったようである。

という訳で、夏バテ防止にはやはり、うなぎが良いかなということです。あっ、夏バテ防止にはカレーが良いという意見もあったな。

【7月25日過去の釣行記録】
・この日の釣行記録はありません。

【この日の釣り情報】
・2007年第1埠頭南端、07:00~10:00、中潮、釣果=2人でキス15

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千一夜第2章第194夜 海へ山へ

2010-07-23 22:07:47 | 釣り情報
2010.7.23(金)

先の3連休では釣友たちはそれぞれ釣りを楽しんだようだ。私はと言えば、所用があり満足な釣行は出来なかった。

船釣りの常連メンバーは平群島沖でアジ、サバ釣り。釣果は今一だったようだ。F氏、KD氏は40cmオーバーのアジ数本とサバも数本揚げたとのこと。初参加のY氏はモサと呼ばれる小ザメを2本ゲット、勿論リリースしたと思うが、ひょっとするとかまぼこにでもしたか。名人Mちゃんはボウズだったらしい。

アジ釣りが得意なKA氏は何と50cmオ-バーのアジをゲットしたらしい。但し、何時ものことではあるが底を取るのが不得意なようで、周りの釣友たちの仕掛けに絡ませる回数が多かったようである。私が参加して居る時は、私が彼の隣に入るので他の人には殆ど被害が及ばない。全て私がブロックしているのだ。つまり、私が被害者となる訳である。今回は皆からひんしゅくを買って、みよし(船首)から艫(とも=船の後方)へ行けと言われ、少しいじけていたと聞く。でも大物を揚げたのだから良いよね。

まあ、釣れるに越したことは無いが、健康の維持管理には船釣りに勝るものは無いと自負している(私は酷いメニエルを船釣りで克服し今は完治)ので、 せめて月一程度は釣果の如何に関わらず船に揺られていたいのだが・・・。釣れなかった人も多かったようなのでリベンジしないのかなあ。

大先輩のIM氏はハンドウ島周辺で朝から13時頃までに、30cm前後のチダイ20数匹、ウマヅラハゲも10匹程度揚げたとのこと。今のチダイは非常に美味しいと言っていた。羨ましいなあ。

他にも夜のメバル釣り、昼間のキス釣りなど情報もあるが、連休間は潮も小さかったので、全体的には釣果は芳しくなかったようである。暑くても皆、釣りやゴルフで海へ山へと忙しい。

【7月23日過去の釣行記録】
・1998年大島(屋代島)沖、06:00~16:00、大潮、釣果=ハマチ釣りボウズ
・2007年粭島小学校前、16:00~22:00、長潮、釣果=小マダイ2・キス7・アジ2・メバル1・タコ1

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

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千一夜第2章第193夜 魚の名前の由来あれこれ3

2010-07-21 21:36:55 | 魚名の由来

2010.7.21(水)

今夜は魚の名前の由来について順不同に記してみます。大まかな分類なので一般的な呼び名について記載しますが、この由来や呼ばれ方以外にも沢山のものがあると思いますが、最も代表的なものを第3弾として挙げておきます(今後、第20弾くらいまで予定)。

《アオリイカ》
モイカ、藻の群生地に生息していることが多いため藻イカと呼ばれている。

《イワシ》
「鰯」、水から出ると直ぐ死ぬ弱い魚という説。また下賤な魚の意で「卑し」からイワシとなったという説もある。

《カワハギ》
硬くて分厚い皮に覆われているので、まずこの皮を剥がないことには調理に取り掛かれない。それで「皮剥ぎ」という名が付いた。一部の地方では丸裸にされることから「バクチウオ」とも呼ばれる。目がクリンとしておちょぼ口、動物のように愛嬌がある顔立ちで「ウシヅラ」とも呼ばれる。背びれの一つが小さな角のように見えることから「ツノコ」とも呼ばれる。

《キス》
飾り気がなく清楚で性質はおとなしいことの意。

《サヨリ》
その体型をそのまま表した国字で、針のように細長くて光沢のある魚の意からきている。「サヨリのような人」と言われたら、スマートな人だと言われていると勘違いしないこと。これは外見ばかりが良くて腹黒い人という意。

《チョウザメ》
姿形が鮫に似ていることと、5列ある菱形の大きな鱗が蝶番のように見えることに由来。チョウザメはサメの仲間ではなく、硬い骨を持つ硬骨魚類に分類される。柔らかい骨を持つサメは軟骨魚類であり違う種類の魚。チョウザメの卵巣の塩漬けは「キャビア」といわれ珍重されている。粒が大きいものほど高価。

《ハタハタ》
ハタハタのハタには「はためく=鳴り響く、とどろく」の意味がある。ハタハタが日本海沿岸で雷の鳴る季節(降雪の前兆)に獲れる魚ということが由来。昔は冬、雷が鳴って海が時化るとハタハタが豊漁になるとの迷信があり、多くの漁師たちが荒海に出かけ命を落としたという。ハタハタはカミナリウオとも呼ばれる。

【7月21日過去の釣行記録】
・2007年粭島港、06:30~17:30、小潮、釣果=キス13・カレイ1・アイナメ1・アジ1
・2008年笠戸本浦港、07:15~11:30、中潮、釣果=サヨリ23・小クロ・ハゼ多数

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

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千一夜第2章第192夜 ブログ満43ヶ月

2010-07-19 23:23:04 | ブログ情報
2010.7.19(月)

7月18日でブログ満43ヶ月目を迎えましたので、今夜は43回目の定例報告をしておきます。今月は閲覧数は前月比からすると微増でした。アクセス数は低調な横ばいです。しかし何はともあれ、ブログも4年目に突入しています。今後も張り切って釣行しようと思います。

この1ヶ月間(30日)のアクセス数は7,125件(1日平均237件)で、累計189,973件となりました。前月比40件増です。通期の月平均は4,417件です。第2章に入ってから、毎日記事を更新していないとやはりアクセスは減ります。しかしアクセス数10万件を突破してからはまず順調に推移しています。皆様のご支援、ご声援の賜物、ありがとうございました。

閲覧数ではこの1ヶ月間(30日)18,403件(1日平均613件)で、累計472,578件となりました。対前月比2,100件増でした。通期の月平均は10,990件です。拙い文章ですが今後とも見捨てずに宜しくお願い致します。

3連休最後の今日は午後から仕事をしました。梅雨が明けてからは室内にいても熱中症に罹るようですが、会社の事務室でクーラーがんがんかけてやりましたので快適でした。営業中はなかなか自分の仕事が捗りませんが、休日は集中して出来るので少しは仕事も前進しました。

しかし今日は仕事場の鍵を忘れて来たので、相棒が来るまで外で待たされました。とは言っても殆どエアコンの効いた車中で待っていましたが・・・。暑い時季はなるべく時間厳守でいきましょう。

【7月19日過去の釣行記録】
・1997年笠戸周辺、12:00~17:00、船釣り、大潮、釣果=アジ大漁
・2008年夜市川河口、06:00~11:40、大潮、釣果=キス15・ハゼ2・キビレ1・ワタリガニ1
・2009年晴海埠頭、06:30~11:00、中潮、釣果=カレイ1・キス11・ハゼ5

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

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千一夜第2章第191夜 アタリなし

2010-07-18 23:47:15 | 浮釣り
2010.7.18(日)

旧暦:6月7日
場所:華西防波堤
時間:19:40~22:37
天候:晴れ
風 :東風
月齢:6.3
潮 :小潮 満潮01:39潮位282cm 干潮19:37潮位132cm
狙い目:メバル
釣り方:浮釣り、1尋~2尋
餌 :ゴカイ
釣果:小メバル3R

15時頃、釣友Mちゃんがメールで知らせてきましたが、船釣りは今一のようでした。暑くなると魚の活性も悪くなるようです。今回、私は不参加でしたが、釣れなくてもサバ釣りやってみたかったなあ。

日中は所用がありまして釣行できなかったため、今夜も夜釣りのメバル釣行でした。予定では那智埠頭に行くことにしていましたが、つい面倒臭くなり近場の華西に行きました。

昨夜の櫛ヶ浜港の釣果が今一でしたので、対岸の延長線ではありますが1km程度沖合いの潮通しの良い場所なので、ここなら釣果も少しは違うかなと思いましたが、今夜は昨夜以上に駄目でした。

潮は小さくなるばかりで殆ど動かず、おまけに昨夜以上の強風、逆風を突いて浮きを投げても距離は出ないしハリスがラインに絡む始末。釣り始めた頃に小メバルが立て続けに3尾釣れた(リリース)だけで、後はアタリすらありませんでした。2時間以上もアタリが無いと流石に疲れます。棚を変え全方向試してみましたがアタリません。こうなると腕というよりも、魚の活性が無いとしか言いようがありません。

私が居る場所よりも、もっと沖合いでチヌ釣りをやっていた2組も、全く釣れないと言って帰って行きましたが、逆に私が納竿する頃になって来た釣り人もいました。これだけ釣れないのも久し振りでしたが、釣友たちが船釣りで駄目だった時点で私も悟るべきだったのかも知れません。また出直すことにします。

【7月18日過去の釣行記録】
・2009年櫛ヶ浜港防波堤、19:45~22:00、若潮、釣果=メバル3・アジ1

【この日の釣り情報】
・1998年日立岸壁前、13:00~17:00、船釣り、長潮、釣果=キス多数

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千一夜第2章第190夜 梅雨明けメバル20時台のみ

2010-07-17 23:54:56 | 浮釣り
2010.7.17(土)


(今夜のメバル、20時台に釣れただけ)

旧暦:6月6日
場所:櫛ヶ浜港新防波堤
時間:19:20~22:40
天候:曇り
風 :東風
月齢:5.3
潮 :中潮 満潮00:57潮位302cm 干潮18:46潮位96cm
狙い目:メバル
釣り方:浮釣り、1尋半
餌 :ゴカイ
釣果:メバル6(15cm~20cm)R2

日中はいろいろと所用があり、夜のメバル釣りと相なった。

山口県を始めとして多くの所が今日梅雨明けしたようだ。これからは日中は暑くなるので夜釣りが良い。

またしても釣り始めが干潮時となるので、釣場は櫛ヶ浜港新防波堤にする。粭島辺りに行ってみたかったのだが、セントアンドリュース同様、東の風がやや強いのと、干潮時はちょっとやり難い場所だから諦める。

釣場に着くと防波堤の先端辺りに2人ほど竿を出していた。手前にも網を持った人が居たが、ワタリガニを獲っているとのこと。そう言えば前回ここに来た時もワタリガニを獲っている人が居た。その人は小さなバケツだが山盛りにワタリガニを獲っていたな。ワタリガニを茹でて食べると美味いんだなあこれが。

夕まずめとともに私も竿を出す。やり始めには大抵の場合アタリが直ぐにあるのだが、前回同様今夜もアタリ無しだ。20時ジャストにやっとアタリがあり、20cm弱のメバルが揚がった。大小6匹のメバルが釣れたが、全て20時台の釣果である。確か前回(7月4日)も釣れたのが20時台のみだった。一体どうなっているのだろうか。棚を変えたりポイントを変えたりいろいろ試してみたが21時以降は全くアタリ無しだった。尤も、潮が殆ど動かなかったせいもあるが。

明日は釣友たちは船釣りだ。サバをやると言っていたが、急に用事が出来たからキャンセルしたが行きたかったなあ。天気は良さそうだが問題は風だな。まあ私はまた夜釣りにでも出掛けようと思います。

【7月17日過去の釣行記録】
・この日の釣行記録はありません。

【この日の釣り情報】
・2007年華西防波堤、夜釣り、ルアー、中潮、釣果=巨大ナルトビエイ

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千一夜第2章第189夜 魚の名前の由来あれこれ2

2010-07-15 22:36:03 | 魚名の由来

2010.7.15(木)

今夜は魚の名前の由来について順不同に記してみます。大まかな分類なので一般的な呼び名について記載しますが、この由来や呼ばれ方以外にも沢山のものがあると思いますが、最も代表的なものを第2弾として挙げておきます(今後、第20弾くらいまで予定)。

《アイゴ》
バリ、バリは小便の意で、釣上げた時にアンモニア臭がすることに由来。内臓なども強烈な臭いがするので、嫌う向きもあるが内蔵や皮をうまく処理するととても美味。

《カツオ》
堅魚(カタウオ)が変化したもので、鰹節が堅いことからカツオになったと言われる。江戸時代には「勝つ魚」と語呂が良いことから武士の間で好まれる。

《サバ》
『大和本草』という本に、「此魚牙小ナリ。故ニサハ(狭歯)ト云。」とあり、「狭歯」(サバ)→「サバ」となったと言われる。

《タイ》
タイの語源は「た(平ら)」「ひ(魚)」に由来。もともと骨が柔らかい魚のことであるタイを「鯛」に当てたのは、満遍なく調和がとれて、どこでも(周=あまねく)見る事ができる魚であるから。

《ヒラメ》
楕円形で極端に平たいその体の特徴そのままで、平べったい魚から呼ばれる。また、両目とも体の左側にあり、この目の位置から目の側(ひら)、ひらめとなったという説もある。

《マス》
「尊」には「赤い」という意味があり、赤い目の魚で「鱒」(マス)となった。また「鱒」には「魚が泥に入る」という意味もある。マスは春に川を上るが、サクラマスが孵化した後も海に下らず、川の上流に棲むようになったものがヤマメである。
ニジマスは1877年にアメリカ、カナダから移殖された。体側にあるピンクの帯が虹色に輝くことからこの名前がつく。

《ムツ》
本来、体は牛に似て、蛇の尾と、翼を持ち、陸に棲むという伝説上の怪魚を意味している。ムツは全国各地どこでも「ムツ」で通るが、昔は宮城県仙台地方だけは「ロクノウオ」と呼んだ。これは仙台領主が「陸奥守」(ムツノカミ)だったのでムツという名を使うのを避けたため。

【7月15日過去の釣行記録】
・2006年笠戸島本浦港防波堤、06:40~14:10、中潮、釣果=キス1・クジメ1
・2007年第1埠頭、06:00~11:30、大潮、釣果=キス6・ウナギ1・エイ3
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、19:15~23:30、大潮、釣果=メバル1・アジ6・チヌ2
・2008年那智埠頭、19:30~21:30、中潮、釣果=メバル1・チヌ2

【この日の釣り情報】
・2004年笠戸島本浦港、梅雨明けに防波堤からヒラメ

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千一夜第2章第188夜 ダブルブッキング

2010-07-14 23:27:31 | 行事・予定
2010.7.14(水)


('10.7.10須佐にて釣友Mちゃんの釣果。サンバソウ(イシダイの子)とタイかな)

今夜はビアガーデンで歓送迎会だった。7月の異動で私のいる部署でも幹部クラスをはじめとして、三分の一の社員が動いた。送迎者と残った人員の割合がほぼ半々になったため、今回は全員割勘ということにした。

昼過ぎまで強い雨が降り続いていたが、われわれのビアガーデンの予定を知ってか知らずか夕方には雨もすっかり上がった。梅雨前線も遠慮したのだろうが、屋根付きのビアガーデンなので雨でも構わなかった。しかしみんな良く呑み良く食う。

昨日、18日(日)に船釣りの誘いを受けて一旦はOKしたものの、帰宅後、日曜日は娘の吹奏楽の演奏会のために楽器運びなどを仰せつかったためキャンセルした。今回は平群島沖でサバ釣りをやるとのことだ。行って見たいなあ。今回は初参加のメンバーもいるので楽しみにしていたのだが・・・残念!

おまけにもう一つの約束も忘れていた。OBのS氏にキス釣りを誘われていたのだった。これは2週間も前のことだったのだが、予定表に記入し忘れていたのが原因。最近は行事や予定はしっかりメモっておかなければ忘れてしまう。何か予定があったような気がするのだが・・・と言うのが多くなってきた。

何れにしても娘の行事が最優先となるので、両方をお断りしなくてはならなくなった。この際、日曜日は大雨になってくれればいいのになあ。

【7月14日過去の釣行記録】
・この日の釣行記録はありません。

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

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千一夜第2章第187夜 選挙好日

2010-07-12 23:06:55 | その他
2010.7.12(月)

今日は1日中雨。
昨日はこの時季にしてはまずまずの天気で選挙日和だった。

第22回参院選が11日(日)に行われたが、投票率は57.93%で前回を僅かに下回っている。どうしてみんな選挙に行かないのかなあ。

与党が過半数を取れないだろうとの予想は的中したが、僅か1議席の党が10倍の勢力になろうとは予測さえ困難なことだった。それに国民新党も議席を確保できなかったのは痛い。

民主党は過半数割れどころか連立を組む相手すら見出すのが困難な状態。このままでは完全にねじれ国会になり、衆院でも三分の二の絶対安定多数を確保していないのだから、法案もことごとく廃案になりかねない。みんなの党が予想外に躍進したのでここと連立を組めれば儲けものだが、公務員改革が最優先の党に対して公務員の支持を仰いでいる与党としてはこの改革は呑めないだろう。

こうなると衆院解散総選挙をし、政界再編をするしかないのかなあと思う。

【7月12日過去の釣行記録】
・2008年那智埠頭、19:00~00:40、長潮、釣果=メバル13

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

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千一夜第2章第186夜 キスも居ないなあ

2010-07-10 21:26:44 | サーフ
2010.7.10(土)


(満潮時、この後釣り人が増える)


(雲ってはいるが風も無くベタ凪ぎ)


(橋のたもとまで散歩)

旧暦:5月29日
場所:笠戸大橋下、洲鼻港防波堤
時間:06:10~12:00
天候:曇り
風 :無風
月齢:27.7
潮 :大潮 満潮06:48潮位270cm 干潮13:30潮位40cm
狙い目:キス、カレイ
釣り方:サーフ
餌 :ゴカイ・ホンムシ
釣果:キス2(20cm前後)・ギザミ2R

朝、第2埠頭へ行ってみようと思っていたが、釣具店で出会った知人が「昨日からまた岸壁に船が附いていた」と言うので、急遽洲鼻港に釣場を変更する。6時頃洲鼻港に着くが、防波堤にはずらりと釣り人が並んでいたのでここは諦める。そこで防波堤前方の波打ち際、笠戸大橋の下に言ってみることにした。

波打ち際のゴロタ石の辺りからはサーフしたことがあるが、ここからサーフするのは初めてだった。橋の左手の真反対側からサーフしている人が「満潮時はなかなかキスは釣れない」と言っていた。5分以下の潮の方が良いとのこと。

彼が言う通り、餌は確実に無くなるのだがキスのアタリは全く無い。ここは根掛かりが多い釣場なので引き釣りは向かない。殆ど置き竿にして、アタリがあると一気に道糸を巻かなければならない。あまり遠投すると道糸を巻き取るのに時間が掛るし途中で疲れてしまう。途中で休もうものなら直ぐに根掛かりしてしまう。後半からは50m以内の遠投になった。

8時台になってやっとこさキスが2尾釣れた。ギザミも20cm以上の良方だったが、誰も食べないのでリリース。10時過ぎまで粘ったが釣れそうもないので、朝の釣り人が居なくなった洲鼻港防波堤に移動する。親子連れ1組が浮釣りでクロを釣っていたが、橋の反対側でサーフしていた釣り人も移動して来た。反対側も釣れないとのことだった。

既に陽も高くなっているので、ここも期待は出来ない。小1時間やってみたがやはり駄目だった。初めて見るギャラリーだったが、暫く話し込んで帰って行ったが、それを契機に私も納竿する。

【7月10日過去の釣行記録】
・この日の釣行記録はありません。

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千一夜第2章第185夜 魚の名前の由来あれこれ1

2010-07-09 23:06:07 | 魚名の由来

2010.7.9(金)

今夜は魚の名前の由来について順不同に記してみる。大まかな分類なので一般的な呼び名について記す。この由来や呼ばれ方以外にも沢山のものがあると思いますが、最も代表的なものを第1弾として挙げておきます。

《アイナメ》
アブラメ、脂魚に由来。脂を魚に冠する場合は美味しいの意とされる。肘たたきは大物。『籾種失い』とも言い、アイナメがあまりにも美味なので、つい大切な籾種と交換してしまったいう逸話が語源。

《イシモチ》
ニベ科の魚で正式名はシログチ。魚の頭を割ると、炭酸カルシウムでできた目玉よりも大きな石が出る。これは耳石という平衡感覚を司る器官で、他の種類の魚より大きい石を持つことからイシモチと呼ばれるようになった。
グチともいうが、浮き袋がよく発達していて、周りの筋肉の動きに共鳴して、釣上げるとグーグーと音を出す。釣られたことを愚痴っているかに感じられることに由来。この浮き袋を煮て作られるのが「にかわ」、「にべもない」とはこのにかわのように粘りがないという意味で、取り付きようもないという意味。

《カレイ》
葉っぱのように平たい魚という意。カレイはもともと両面が黒かったのが二つに裂けたもので、目のある方が片身を探して泳いでいるという伝説があり、カレイの語源はこの「片割魚」(カタワレイオ)に由来していると言われる。別説では「唐エビ」がなまって「カレヒ」になったとも。

《サッパ》
ママカリのこと。この魚のあまりの美味しさに、隣にまま(ご飯)を借りに行ったという逸話に由来。おいしいものが少なかった昔の逸話である。

《タチウオ》
銀白色に輝く細長くて薄い体が「太刀」を思わせることに由来。また、海底から浮上するときに、頭を上にして垂直に泳ぐことから「立ち魚」と呼ばれたという説もある。前身がアルミニウムのような金属光沢のある銀粉で覆われている。これはグアニン色素と呼ばれ模造真珠の原料となる。

《ナマズ》
「ナマ」は滑らかさを、「ズ」は頭それぞれ意味しており、皮膚がすべすべしている大きな頭の魚が由来。
ナマズ類は高い電気的感受性があり、小動物が活動するときに生じる電位変化を感知する。確証はないが、この予知能力が本当に地震を予知するかも。

《ハゼ》
干潟をハゼるように跳ねているのでハゼと呼ばれた。また、水中を俊敏に馳せることから「馳せ」→「ハゼ」。古名は「ハセ」でこれは男性の象徴を指すことから来ているという説もある。

《マグロ》
常温で時間が経つと真っ黒になることから「まっくろ」「まぐろ」となった。また、目が黒いから目黒、まぐろになったとも言われる。

【7月9日過去の釣行記録】
・この日の釣行記録はありません。

【この日の釣り情報】
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千一夜第2章第184夜 釣具はここで!

2010-07-06 22:39:53 | 釣り情報
2010.7.6(火)

第1四半期決算の業況報告や資産状況の報告作業ですこぶる忙しい。

忙しいが休日出勤はなるべく避けたい。休日に出て集中してやればいいや、などと思うと仕事は余計に捗らなくなる。休日はやはりフラストレーション発散のために釣行しなければならない。今月は私の誕生日会と娘の演奏会の2つの予定しか入っていないので、休日出勤しなければ、そしてお天気次第では十分に釣行も出来る。あっ、そうだ、もう一つ法事の予定があったな。

今日は釣具メーカーの方と会った。今年度前半の業況はすこぶる好調らしい。親子、家族で釣行する人が増えているし、ルアー釣りも盛んになってきているのがその要因らしい。しかし例年のことだが10月以降は天候も悪くなるため業況も下降線を辿るらしい。私のように1年を通して釣行している者にとっては暑さ寒さは関係ない。

現在では殆どのメーカーが製造コストを抑えるために、海外の自社工場、あるいは子会社で釣具の製作をし、製品を逆輸入しているので、国内のメーカーといっても卸業者のようになっているのが現状である。その為、為替レートに一喜一憂しなければならない。為替レートの変動如何で、利益も膨大になるし逆に大損失を発生させることにもなるからだ。こんな風に書くとマネーゲームの様相も呈してくるが、何処の企業も生き残ることは大変なことである。

それはさて置き、私の最大の関心ごとは、釣具を卸売りで購入出来るかということであるが、そのことを尋ねてみると、小売は原則やらないが例外は常にあるとのことだった。これからは竿の購入はここのメーカーの人に直接小売してもらおうと思う。

【7月6日過去の釣行記録】
・2008年那智埠頭、17:30~23:10、中潮、釣果=メバル16

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

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