千一夜第3章第242 アオリイカ時々

2020-10-04 19:31:35 | エギング

2020.10.04(日)

昨日は米トランプ大統領も遂に罹患したコロナ過の孫の幼稚園の運動会だったが、1家族2人までの応援と制限された。従って、大多数の家庭では両親の参観となり我々ジジババの出る幕は無かった。その代わり、下の1歳の孫は我々ジジババが見ることになる。1歳の孫は何が何だか解らないまま、早朝からジジババの家に連れ去られ夕方まで過ごす。運動会は午前中で終わったが、孫や両親は早朝から起きているので、午後からは家で昼寝である。夕方からは皆で食事したので下の孫も両親に会えたが、その間、一度も愚図ることも無くジジババはホッとしたものである。その代償として私は全身筋肉痛となった。孫の守りも1日だと相当な重労働となるのだ。

さて、そういう事で今週は釣行していないが、これまで日中や夕方にちょこちょこと海岸を覗いている。それはアオリイカの様子を見るためであるが、日に日に大きくなっている様子が解る。

上の写真は8月26日の第2公共埠頭南端での写真である。木切れが浮かんでいたが、その周りには産まれて間もないアオリイカの赤ちゃんが群れていた。アオリイカ釣りの発祥は、薩摩の漁師が海岸に揚げていた船の櫂の先にアオリイカが寄ってきているのを見て思いついた釣法だと記憶しているが、この光景を見て成程と思い至った次第である。アオリイカは年魚なので基本的に1年で一生を終わるため、成長が早いのか日に日に大きくなるという。まだこの時点で釣る人はいないと思う。

9月29日にも第2公共埠頭の同じ場所に来てみたが、埠頭の周りには大勢のエギンガーが居た。揚がっているところは見ていないが、これほど大勢がやっているので恐らく揚がっているのだろう。私も30分ばかりロッドを出してみたが、アオリイカが乗ってくることは無かった。

9月15日には光市室積の西の浜漁港にやって来た。ここは昔からアオリイカの産卵場所として有名である。8月に産まれたアオリイカの赤ちゃんがこの港で9月一杯過ごし、10月に入ると沖合に出て行くということである。10月までに10㎝ちょっとくらいまで成長するようである。嘗て私はここで数杯のアオリイカを揚げているが、やはり10㎝程度のものが殆どである。

この日も若いし2人がロッドを出していた。10㎝程度のアオリイカを1杯ほど揚げていた。私もここで1時間程度ロッドを出した。それこそ小さいアオリイカの赤ちゃんが2.5号の餌木に沢山寄って来る。寄って来るが、それは追いかけて来るだけで、足元まで来ると逃げてしまう。まだ足元に居るアオリイカの赤ちゃんの目の前に餌木を落としてみても見向きもしない。かえって餌木を恐れて逃げてしまうようにも見えた。アオリイカも赤ちゃんの時はまだ擦れていないので釣れ易いと誰かが言っていたが、そういうことも無かった。

9月27日の徳山築港の釣り場である。2週連続ここにカレイ、キス釣りに来たが、朝まずめ時にはやはりアオリイカのエギンガーたちが集まってくる。埠頭の先にはイカ墨が多く残っている。

先々週(21日)は若いしがまさにこの場所で2杯のアオリイカを揚げた。先週(27日)は左手の海浜公園内で2人が4杯揚げていた。しかし何れも10㎝程度の赤ちゃんである。何れのエギンガー達も7時には帰っていく。陽が高くなってくると釣れなくなる。やはりイカ釣りは夜か朝まずめが良い。私が嘗て粭島港波止で20㎝超のアオリイカを立て続けに2杯揚げたのも夜だった。大きくなると沖合に出るものが多いため、これからは港内で釣れるアオリイカは少なくなりそうだ。その代わり釣れればある程度の大きさになっているので、釣り応えも、食べ応えもあるというものである。

【10月4日過去の釣行記録】
・2007年西の浜漁港防波堤、18:10~19:50、小潮、釣果=アオリボウズ
・2008年第2埠頭東側、06:40~12:30、中潮、釣果=小チダイ11・キス1・アナゴ1
・2009年洲鼻港防波堤、09:00~10:00、大潮、釣果=マダコ1
・2014年徳山築港、06:00~11:30、若潮、釣果=カレイ1・キス18・ハゼ2・フグ1

【この日の釣り情報】
・2007年第1埠頭南端東側、18:00~22:00、小潮、釣果=2人でキス18
・2009年日石前防波堤、夜、大潮、釣果=アオリイカ2

【旧暦8月18日釣行記録】
・2010年09月25日、第2埠頭東側、06:00~11:00、中潮、釣果=キス5・カワハギ3・小ダイ3
・2013年09月22日、洲鼻港・本浦港・寺崎、06:30~09:00、中潮、釣果=アオリイカボウズ
・2015年09月30日、洲鼻港浮桟橋、18:40~20:30、中潮、釣果=アオリイカボウズ
・2017年10月07日、櫛ヶ浜港防波堤、18:30~21:40、中潮、釣果=チヌ2

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千一夜第3章第193夜 アオリイカ一寸エギング

2019-11-04 23:59:05 | エギング

2019.11.4(月) 文化の日振り替え休日

10月下旬に身内に不幸があり当面喪に服す。喪明けの12月下旬頃より釣行再開したい。

過日、同僚釣友がアオリイカを3年越しで揚げたと電話してきた。師匠(私?)が良かったから3年も掛ったと皮肉交じりに言う。別の釣友も大島郡屋代島で数杯揚げたと連絡してきた。私は今期全くやっていなかったが、不幸があるまでにアオリイカを追って数回竿を出してみた(釣り好日にはカウントしていない)。勿論、釣果はゼロである。

下松市の洲鼻港浮桟橋から一寸エギング、イカ墨は少なかったが多少はあった。この日もエギング人は4~5人いたが、私はボウズだった。

係留されている船と船の間から餌木を投げるが反応は無い。陽が落ちると皆止めて帰った。

勤務先近くの光市室積の西の浜漁港防波堤、ここはアオリイカのメッカである。但し、9月一杯が旬である。私が行ったのは10月に入ってからだったので、アオリイカは既に沖合に出て行った後だったようだ。つまり、生まれて間もない小さいアオリイカがここで育って、少し大きくなると沖合に出て行ってしまうのだ。イカ墨は沢山あったが、この日は釣り人も居なかった。写真右上の橋は、光フィッシングパークの釣り橋である。

西の浜漁港に入る手前の岸壁からも竿を出すエギンガーが多い。30分程度エギング、エイが2尾足元を泳いでいたので止めた。エイはアオリイカを食べるのかなあ?隣でエギングしていた若い衆が胴長15cm程度のアオリイカを揚げた。餌木は3号。

日石前岸壁の波返し下に行って1時間程度エギングしたが、アオリイカの反応は無かった。この日、釣り場の写真を撮り忘れていたので、昨年9月14日(金)夕方の写真を掲載、日石前岸壁の波返し下にて、同僚釣友Hと2時間程度エギングしたもの。同日夜、粭島ではアオリイカが15杯揚がったらしい。粭島に行けば良かったなあ。

光市島田川河口左手の新日鐵住金前の港の入り口で30分程度エギング。イカ墨の跡はあった。

10月中旬には夜の船釣りでアオリイカが沢山揚がったとの情報が入った。誘われて行かなかったのだが何とも惜しいことをした。今年はもう無理なので来年は行ってみたい。

【11月4日過去の釣行記録】
・2006年華西防波堤、17:30~00:45、大潮、釣果=太刀魚14
・2008年室積西の浜港防波堤、19:30~22:10、小潮、釣果=アジ12
・2012年落港防波堤、07:00~11:00、中潮、釣果=キス3
・2013年徳山築港、06:15~12:10、大潮、釣果=カレイ1・キス7・トラハゼ1・ハゼ6・チヌ1R
・2018年徳山築港、06:10~11:00、中潮、釣果=カレイ2・キス4・カサゴ1・マダイ1

【この日の釣り情報】
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、19:30~21:30、長潮、釣果=チヌ3
・2010年櫛ヶ浜港防波堤、18:00~20:00、中潮、釣果=シマイサキ1・アジ2・コノシロ1・キス1

【旧暦10月8日釣行記録】
・2002年11月12日、福川港波止、14:00~15:00、小潮、釣果=サヨリ10
・2004年11月19日、上関港防波堤、昼間、小潮、釣果=35cmカレイ1
・2008年11月05日、晴海埠頭、18:30~20:00、小潮、釣果=メバル2・アジ19・アナゴ1
・2014年11月29日、洲鼻港防波堤、06:20~11:20、小潮、釣果=キス3・小ダイ1・アナゴ1
・2014年11月29日、大島大原、06:00~17:00、小潮、釣果=2人でキス35・小ダイ6
・2017年11月25日、徳山築港、06:20~12:20、小潮、釣果=カレイ4・ハゼ2・イイダコ1・マダイ1・メゴチ2

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千一夜第3章第121夜 アオリ釣行 主役はH

2018-09-14 23:59:45 | エギング

2018.9.14(金)

アオリイカが揚がっているという情報が次々と入ってきている。この時季は光市室積のフィッシングパーク横の西の浜漁港の防波堤で、産卵間もないアオリが小さいながら数が釣れる。アオリイカは日に日に大きくなるので数日前の情報は当てにならない。西の浜の情報はまだ聞いていないが、恐らく堤防はイカ墨で真っ黒になっているのではと想像する。現在の情報では、笠戸本浦港や粭島、光市の普賢様周辺で胴長10~15cm程度のアオリイカが揚がっているらしい。

今日は仕事帰りに私と同僚Hとで、ちょっと穴場的な場所ではあるが日石前岸壁にやって来た。最近ここではやっていなかったのだが、昔はここで数揚げている。もうすこし時季が降るとマダコも餌木で釣れるので面白い。近年ではお腹周りに肉が付き過ぎて、ここの波返しの下に降りるのが不安なため、3段の脚立を購入して来た。Hの向こう側のコンクリートから降りるのに脚立を使う次第である。昔は難なく昇り降りができたのだが、今はちょっと自信がない。

旧暦:8月5日
場所:日石前岸壁
時間:18:00~20:00
天候:曇り
風   :弱風 べた凪
月齢:4.4
潮   :中潮 満潮23:29潮位298cm 干潮17:36潮位111cm
狙い目:アオリイカ
釣り方:エギング
餌   :餌木2.5号
釣果:ボウズ
釣友:H=胴長10cmイカR

18時頃、私が波返しの下に降りて準備しているところに、波返しの上から餌木を投げ出した釣り人がいたが、こことコンクリートの向こう側で数投で止めたようである。

まだ陽が落ちていない頃、私が餌木を投げて巻き戻していると、1杯のまずまずの型のアオリイカが餌木を追い掛けて足元近くまで来た。アオリイカが居ることが解ったので、私とHは俄然張り切るのだが・・・(後は腕次第ということになる)・・・。

Hは昨年エギング・デビューしたが、仕事帰りの釣行で釣行回数も少なく、1回の釣行時間も30分~1時間程度と短く、本命のアオリイカの姿はまだ拝んでいない。私が餌木を引っ掛けて仕掛けを切り、付け替えようとしていた19時25分に、隣でHが「イカが釣れた!イカが釣れた!」と絶叫する。揚がったイカを見ると、アオリイカではないことは直ぐに解かったが、小さいイカで名前は解らなかった。それでもデビュー以来、初ゲットなので嬉しさもひとしお、しかし即リリースした。一度イカの感触が解ると面白くなるものだが・・・次回何処に行こうかなあ。まあ、回数こなせばその内ゲットできるだろう。

実は昨日も仕事帰りに30分程度ロッドを出してみた。場所は島田川河口付近の新日鉄に入る港の入り口である。私とHの他にもう一人エギンガーが居た。数度餌木を投げたがアオリイカが寄って来る様子も無いので直ぐに止めたが、ここにも割と新しいイカ墨が落ちていたので、最近揚がったということだろう。但し、イカの種類は解らない。コウイカかも知れない。

【9月14日過去の釣行記録】
・2005年室積普賢寺前堤防、18:00~20:30、若潮、釣果=アジ20
・2007年日石前岸壁、19:20~20:15、中潮、釣果=アオリイカボウズ
・2008年晴海埠頭、19:00~21:30、大潮、釣果=メバル1・アジ2
・2013年洲鼻・落・はなぐり、07:30~11:00、長潮、釣果=アオリイカボウズ

【この日の釣り情報】
・2007年粭島神社前、18:00~20:00、中潮、釣果=アオリイカ1

【旧暦8月5日釣行記録】
・2007年09月15日、粭島神社前、06:15~06:45、中潮、釣果=アオリイカ1
・2007年09月15日、日石前岸壁、19:10~21:20、中潮、釣果=アオリイカ1
・2009年09月23日、日石前岸壁・洲鼻港、06:00~07:50、中潮、釣果=アオリイカボウズ・マダコ1
・2009年09月23日、笠戸大橋下、19:00~23:00、中潮、釣果=アオリイカ1
・2013年09月09日、洲鼻港防波堤、18:30~19:30、中潮、釣果=アオリイカボウズ

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千一夜第3章第63夜 アオリイカ揚がらず

2017-09-27 21:50:04 | エギング

2017.09.27(水)

先日来より会社帰りに数回この洲鼻港に立ち寄っている。南端の防波堤や船溜まりの浮桟橋からのエギングのためだが、小一時間ほどやってみる。防波堤の上は僅かながら墨で汚れていた。

釣行日:9月26日
旧暦:8月7日
場所:洲鼻港浮桟橋
時間:18:00~19:20
天候:晴れ
風  :弱風
月齢:5.9
潮  :小潮 満潮23:48潮位265cm 干潮18:10潮位148cm
狙い目:アオリイカ
釣り方 :エギング
餌  :餌木2.5~3号
釣果:ボウズ

最初に行った時には5~6人の釣り人がエギングをしていたが、胴長10cm程度のアオリイカが2杯揚がったのを見た。この日も数人のエギンガー達が、防波堤や浮桟橋から竿を出していたが、釣れた様子は無かった。

辺りが暗くなると、浮桟橋後方の電燈が一斉にオレンジ色の灯りを灯すので、私も灯りに引き寄せられるようにそちらへ移動する。水色の浮桟橋はシーズンも最盛期ともなると、イカ墨で真っ黒になる。現状ではまだ数か所しか墨が落ちていない。

この日は夕まずめ少し前から来たので、防波堤には寄らずに直接浮桟橋に立った。港には多くの漁船やプレジャーボート等が係留してあるので、船が着いていない空いた場所から竿を出す。係留してある船は海底とロープで繋がっているので、下手をするとロープに餌木が引っ掛かりそうだが、今のところそういったトラブルも無い。

エギングデビューの同僚Hの雄姿。腹が出過ぎである。

まずめも終わり、辺りがすっかり暗くなった頃、同僚のHが来た。彼はエギング竿を購入したばかりで、私が直ぐに竿出し出来るように仕掛けをセットしたばかりである。彼からすればこの夜がデビュー戦となったが、生憎ビギナーズラックとはいかなかった。初心者というものは、基本に忠実にやるのでしばしば良い釣果を上げるが、その時の感覚など直ぐに忘れてしまって、何時の間にか我流に走ってしまうので釣果が上がらなくなる。かくいう私も人のことは言えないのだが・・・。

この夜、私に2回のアタリがあった。最初は足元まで寄せて揚げる瞬間に墨を吐かれ外れてしまった。しばし呆然としたが、跡には海面に浮かんだ墨だけが漂っていた。今季最初のアオリイカかと胸躍ったが残念至極である。後で思ったのだが、ひょっとするとコウイカだったかも知れない。コウイカで思い出すのは、2~3年前の釣り仲間のKAとの御手洗湾釣行だ。コウイカ釣りのために彼は免許が要らない2馬力の箱舟を購入していた。普通、船と言えば先が尖っているものだが、彼のそれはセメントでも練るような箱舟である。しかも二人乗れば荷物の置き場も無くなるほどの狭さである。従って一旦乗れば殆ど身動きも出来ない状態となる。長時間乗って固まっていた私は股関節を痛めてしまい、数日後の大腸癌検査では足の向きを変えるのに往生したことを思い出す。玩具のようなボートからのコウイカ釣りは初めてだったが、それでも20杯程度揚げたように記憶している。

2度目のアタリは間違いなくアオリイカのもの・・・と思うが、竿を立てて数秒は良い感触で寄せていたものの、途中で急に軽くなり外れてしまった。笠針には返しが無いので一気呵成に揚げなければならないが、緩めた覚えは無いのだが・・・。最初のものよりこの時の方が何だか余程悔しい。

Hにもライブでアオリイカを見せたかったのだが、私もまだまだ修行が足りないということである。

【9月27日過去の釣行記録】
・2008年笠戸島周辺、06:30~13:00、中潮、船釣り、釣果=マダイ5・カサゴ2・アジ20・エソ1
・2009年粭島港防波堤、17:00~20:00、小潮、釣果=コウイカ1
・2015年洲鼻港・落港防波堤、05:30~08:30、小潮、釣果=アオリイカボウズ

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦8月7日釣行記録】
・2005年09月10日、大島日本精蝋前、21:10~01:30、小潮、釣果=アジ2・チヌ1
・2007年09月17日、日石前防波堤、18:15~19:25、小潮、釣果=アオリイカ1
・2008年09月06日、日石前防波堤・洲鼻、21:00~22:00、小潮、釣果=小タコ1
・2011年09月04日、落港防波堤、06:40~10:00、小潮、釣果=キス3・チダイ2
・2012年09月22日、本浦港防波堤・寺崎、07:00~09:00、小潮、釣果=アオリイカ1
・2012年09月22日、笠戸深浦港、早朝、小潮、釣果=30cmサバ湧く
・2014年08月31日、平群島沖、06:00~12:30、船釣り、小潮、釣果=アジ多数・オコゼ1・カサゴ1・カワハギ1
・2015年09月19日、徳山築港、05:00~13:50、小潮、釣果=キス15・アナゴ1・ハゼ1・イイダコ1
・2015年09月19日、新日鉄波止、15:30~17:00、小潮、釣果=キス4・34cmマダイ1

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千一夜第2章第920夜 海上保安庁海底掃除

2015-10-03 23:28:00 | エギング

2015.10.03(土)

 

8時30分頃、新川港浮桟橋に海上保安庁の船がやって来た。今日は海底の掃除をするとのこと。9時から港内の海底に潜って大きなゴミを引き揚げるらしい。過去には自転車や家電製品などが沈んでいたとのことだ。自転車は人と一緒に落ちたのか自転車だけ捨てたのか良く解らない。昔は車も落ちていたとか・・・。何れにしても海底の掃除は釣り人にとっては有難いことである。私は作業は見ずに帰ったが、ご苦労様でした。

旧暦:8月21日
場所:洲鼻港浮桟橋~落港防波堤~新川港浮桟橋
時間:05:30~06:30 06:44~07:10 07:30~08:40
天候:晴れ
風  :北東風
月齢:19.8
潮  :中潮 満潮12:24潮位300cm 干潮05:52潮位59cm
狙い目:アオリイカ
釣り方 :エギング
餌  :餌木2.5~3号
釣果:ボウズ

今朝も洲鼻港浮桟橋に行って見た。今朝は若い士が2人ロッドを出していた。彼らの足元はイカ墨で真っ黒になっていた。朝2時からやっているとのことで、私が行った時には5杯揚げていると言った。彼らは6時で納竿したが、納竿前に一人がマダコを掛けたのに、揚げる寸前に外れてしまった。惜しいことをしたものだ。

彼らが帰った後の桟橋。墨を吐かせないように袋やバケツに入れれば良いのにと何時も思う。しかし、イカ墨が付いていないと釣れているのかどうか解らないということもある。彼らの内の一人によくよく聞いてみると、5杯釣ったと言ってもアオリイカは1杯でコウイカが4杯だった。やはりアオリイカは少ないようだ。
朝方は頗る寒くてぶるぶる震えながらロッドを出した。若い士たちも寒くて体力の限界ですと言っていた。朝方はもう防寒着が必要だ。
私の釣果はと言うと、全くアタリも無くすごすごと納竿した。そして何時もの通り、落港へと向かう。

落港は満ち2分くらいで、藻場は藻が海面から出ている状態で狙い難かった。そのため防波堤先端に出てみた。しかし強風で餌木も飛ばずラインが風に流されるので釣りにならなかった。それに何と言っても寒さに耐えられなかった。

防波堤先端から餌木を投げるが、強風ということもあってアタリは全く取れなかった。対岸の岩場の上には祠が祀ってある。何の神様か以前聞いたことがあるが忘れてしまった。恐らく海神様の一人だろうとは思うが・・・。落港も直ぐに諦めて帰ることにした。

道々、コンビニも無く、缶コーヒーのホットを買おうと自販機に寄るが、全部冷たい飲み物ばかりだった。しかし、陽も昇ってきて次第に暖かくなってきたので我慢した。帰りに、以前アオリイカを揚げた実績がある新川港浮桟橋に寄ってみた。桟橋には釣り人が4人居た。たまたまギャラリーに顔見知りの人が居たのでアオリイカは揚がっていますかと聞くと、時々揚がっているよと言われる。早速ロッドを出して餌木を投げるが、10投くらいしても追いかけて来るアオリイカもいないので、隣の釣り人と話す。

橋を降りた所の浮桟橋の付け根で2人がメイボ(ウマズラハゲ)釣りをしていた。水深はあまり無く、海も比較的綺麗なので、撒き餌に小魚(小アジ、メイボ、クロ、ヤハギ、小メバルなど)が沢山集まっているのが良く見える。

メイボは餌取り名人なので釣るのは結構難しい。この釣り人は、胴付仕掛けに枝針を4~5本出し、餌は活きエビを付けていたが小魚に取られる方が多い。普通は貝(アサリやニナ等)を餌にする。貝の方が固いので餌持ちが良いからだ。しかしエビでも釣れるのだが、かなり熟練した技術が必要だ。それでも数尾のメイボを揚げられた。サイズは今の時季はまだ小さい。橋の下には40cm程度のメイボが2尾いるが、海中のロープに付いている藻を食べている。決して撒き餌の方に近付かない。だから釣られることも無くここまで大きく育ったのだ。

浮桟橋の東側の防波堤に出てみる(魚市場の前)。先程ここでタコ取り専門の老人がでっかいタコを揚げた。本人も言っていたがこれは大きいとのこと。昨日は3杯釣り逃したそうだが、今日はほくほく顔で帰って行かれた。私はこの防波堤からも数投試すがやはりアタリは取れない。その内、先頭の写真の海上保安庁の船が入って来て、人が沢山集まり出したので止めにした。

【10月3日過去の釣行記録】
・2007年室積西の浜港防波堤、18:20~19:50、小潮、釣果=マダコ1
・2009年日本精蝋前桟橋、18:50~19:50、大潮、釣果=大ダコ1
・2009年櫛ヶ浜旧港防波堤、20:10~20:40、大潮、釣果=ボウズ

【この日の釣り情報】
・2005年第1埠頭南端東側、夕方から、大潮、釣果=キス入れ食い
・2009年櫛ヶ浜港防波堤、夜、大潮、釣果=アオリイカ4

【旧暦8月21日釣行記録】
・2007年10月01日、室積西の浜港防波堤、18:10~19:50、中潮、釣果=アオリイカ2
・2007年10月01日、ビッグモーター沖、19:30~22:00、中潮、釣果=メバル4・アジ8
・2008年09月20日、晴海埠頭、19:30~22:40、中潮、釣果=チヌ1・アジ3

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千一夜第2章第919夜 釣友アオリ

2015-10-01 19:20:59 | エギング

2015.10.01(木)

夜の洲鼻港。仕事の終わり頃に同僚とアオリイカ釣りの話をしていたこともあり、帰りにちょっと洲鼻港へ寄ってみようと思い立つ。夜の洲鼻港は街灯が煌々と灯っているので、アオリイカも寄って来そうに思う。3日前の日曜日の早朝に来た時よりも、浮桟橋のイカ墨の跡の数が増えているように思う。

釣行日:9月30日
旧暦:8月18日
場所:洲鼻港浮桟橋
時間:18:40~20:30
天候:曇り
風  :弱風
月齢:16.8
潮  :中潮 満潮22:02潮位335cm 干潮16:07潮位68cm
狙い目:アオリイカ
釣り方 :エギング
餌  :餌木1.0号~3号
釣果:ボウズ

浮桟橋のイカ墨が付いている辺りに陣取ってロッドを出す。餌木を5回投げてジャンクするが全くアタリは無い。6投目にやっとアタリがあったが、アオリイカの足の切れ端が傘針に付いていただけだった。ジャンクが強すぎて足が千切れたものと思われる。小さなアオリイカだったのだろうが、小さくても悔しい。

数投目に気付いたのだが、私の足元に10cm程度のアオリイカが沢山寄って来て小魚を捕食していた。街灯の灯りに寄って来たものか、私がジャンクで寄せてきたのか不明だが、街灯の灯りでもはっきりと視認できた。そこで1号の餌木を取り出してアオリイカに誘いを掛けてみるが全く見向きもしない。追いかけて来るものもいるが、餌木を抱こうとはしない。暫くこれで遊んでいたが切が無いので止める。結局2時間程度餌木を投げるが、アタリは1回のみ。

私がエギングを始めて小1時間くらい経った時に、Y金物店の従業員がロッドを担いでやって来た。彼は最初に落港の藻場(防波堤付け根辺り)に行ったそうだが、エギング人が一杯で入る余地は無かったとのこと。やはり落港の藻場は狙い目だ。次に笠戸大橋下(島側)に行ったが、ここもエギング人で一杯で諦める。最後にここへ来たとのことだ。私が納竿した後もやっていたが、私同様1度だけアタリがあったが乗らなかったとのこと。

2人で並んでロッドを出していた時、私の足元に大きなワタリガニが横泳ぎでやって来た。竿先で突いても逃げない。私の目の前の海面近くを1分程度も行ったり来たりしていた。網があれば簡単にすくえたのだが、こういう時に限ってタモを持参していない。彼もタモを用意しておらず、ラインで絡め取ったらどうでしょうと言うので、それもそうだと思いやろうとした途端に潜って行ってしまった。カニに気付かれてしまったか。それにしても惜しいことをした。普通の倍はあろうかと思われる大物だった。1時間もすればまた出て来るでしょうと彼は言う。ワタリガニは1時間程度置きに海面に出て来るそうだ。こういう説は今まで聞いたことが無いので、私にとっては新説である。

30日21時に釣友ブースカからの投稿写真。某所と記してあったので場所や釣果は定かではないが、20時40分頃日石前岸壁の前を通った時に車は無かったので、私が思っていた場所とは違うのかも知れない。今の時季、このサイズならまずまずだろう。
本記事はアップの予定じゃ無かったが、釣友ブースカの投稿写真があるためアップすることにした。釣行しても私の釣行録には記載するが、記事にアップしないものもたまにある。勿論、ボウズかそれに近い釣果、或いは大物が釣れた時だが。

【10月1日過去の釣行記録】
・2005年大島日本精鑞前~犬帰り、17:00~22:30、中潮、釣果=3人でアジ16・メバル2
・2007年室積西の浜港防波堤、18:10~19:48、中潮、釣果=アオリイカボウズ
・2012年日石前岸壁、19:00~20:30、大潮、釣果=マダコ1

【この日の釣り情報】
・2005年室積戸仲防波堤、夜、アオリイカが良い。
・2006年華西防波堤、18:00~23:00、長潮、釣果=アジ3
・2007年西開作沖岸壁、19:30~22:00、中潮、釣果=メバル4・アジ8
・2009年粭島港、夜、中潮、釣果=2人でアオリイカ6・コウイカ3

【旧暦8月19日釣行記録】
・2007年09月29日、福川夜市川河口、06:10~10:10、中潮、釣果=カレイ2・キス11・マダイ1・キビレ1
・2010年09月26日、日石前岸壁、17:00~19:00、中潮、釣果=アオリイカボウズ、先人5

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千一夜第2章第918夜 遅れをとったか

2015-09-27 18:28:39 | エギング

2015.09.27(日)

洲鼻港朝まずめ時の船溜まり。

旧暦:8月15日
場所:洲鼻港防波堤~落港防波堤
時間:05:30~08:30
天候:曇り
風  :東風
月齢:13.8
潮  :大潮 満潮07:42潮位327cm 干潮14:01潮位45cm
狙い目:アオリイカ
釣り方 :エギング
餌  :餌木2.5~3号
釣果:ボウズ

朝まずめが始まる頃は、まだ街灯が煌々と灯っている船溜まりの浮桟橋の方が良いと思った。案の定、桟橋の上には今しがた付いたばかりと思われるイカ墨がべっとり付いていた。最盛期になるとこの浮桟橋が墨だらけになる。前面は丁度船一杯分空いている。ここから小一時間粘ったが、アタリは全く無かった。先人がやり尽した後だろう、やはり未明からやらなきゃ駄目かな。

船溜まりは諦めて防波堤に移動する。先日はこの防波堤左手でアオリイカが2杯乗った。今日も左手を中心に餌木を投げまくったが、餌木を追ってくるアオリの姿すら見えなかった。二匹目のどぜうは居なかった。洲鼻港の納竿時に浮き釣り人が3人入って来た。

前回と同じく洲鼻港を後にして落港に移動した。防波堤付けの写真右側は藻が密集している。餌木を投げても根掛かりしないので、藻の中も狙い易い。アオリイカは藻イカとも呼ばれ、藻の群生地に生息していることが多い。満潮時でもあり藻もすっかり水没しているので期待は高まる。以前、キロ級の大きなアオリイカが悠々と目の前を横切って行ったことが思い出される。この時、餌木をアオリの進行方向の前に落してジャンクしたが見向きもされなかった。だからこの藻の密集地にアオリイカが居ることに疑いは無い。しかし・・・今日も駄目だった。ここにはまだイカ墨が落ちていないので、釣れ出すのはもう少し後かも知れない。

眼前の笠戸ドックには大きな船が入港していた。見覚えのあるタグボート3隻が船の横っ腹を押していた。タグボートは恐らく徳山築港から来たに違いない。暫くすると、すっぽりとドックに入って行ったが、ちょっと手前に大回りして真っ直ぐにドックに入れば良いのにと思う。それにしてもタグボートのコントロールは大したものだ。勿論、船長とタグボートの連携プレーだが。

【9月27日過去の釣行記録】
・2008年笠佐島周辺、06:30~13:00、中潮、釣果=タイ5・カサゴ2・アジ20・エソ1
・2009年粭島港防波堤、17:00~20:00、小潮、釣果=コウイカ1

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦8月15日釣行記録】
・2005年09月18日、大島日本精蝋前岸壁、17:00~00:00、大潮、釣果=2人でアジ20・メイタ1・メバル1
・2005年09月18日、切戸川河口、昼間、大潮、釣果=26cmキス・メイタ1・アジ3
・2006年10月06日、大島大原、19:00~23:40、大潮、釣果=メバル7・アジ20
・2006年10月06日、切戸川河口、17:00~21:00、大潮、釣果=キス10
・2007年09月25日、日石前岸壁、19:45~21:20、大潮、釣果=アオリイカ1
・2008年09月14日、晴海埠頭、19:00~21:30、大潮、釣果=メバル1・アジ2
・2009年10月03日、日本精蝋前桟橋、18:50~19:50、大潮、釣果=大ダコ1
・2009年10月03日、櫛ヶ浜港防波堤、20:10~20:40、大潮、釣果=ボウズ
・2009年10月03日、日石前岸壁、夜、大潮、釣果=アオリイカ4

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千一夜第2章第917夜 今季初エギング初アオリ

2015-09-23 17:14:22 | エギング

2015.09.23(水) SW最終日 秋分の日

SW最終日、 洲鼻港防波堤に今季初のエギングに出掛けた。狙いはアオリイカ、今朝は曇っていて釣行には丁度良い。開始直後はちょっと西風が強かったが直に落ちた。

釣行日:9月23日
旧暦:8月11日
場所:洲鼻港防波堤~落港防波堤~日石前岸壁
時間:05:30~07:20、07:40~08:10、08:30~08:50
天候:曇り
風  :西弱風のち西強風
月齢:9.8
潮  :若潮 満潮03:04潮位233cm 干潮09:59潮位113cm
狙い目:アオリイカ
釣り方:エギング
餌  :餌木3号
釣果:アオリイカ2

5時30分からロッドであちこち探るが、この時間はまだ暗くてアオリイカが餌木を追いかけて来ているかどうか解らない。以前釣れた方向に仕掛けを投げてはジャーク(しゃくり)しながらひたすらアタリを待つ。

5時50分、最初のアオリイカが餌木に乗る。水面で潮と墨を吹いたので「しまった」と思った。墨を吐かせると他のアオリイカが警戒して逃げてしまう。釣り上げたアオリイカを撮影後、そのままビニール袋に入れたので防波堤には墨は落ちなかったが。直ぐに仕掛けを投げ直すと、同サイズ(胴長18cm)のアオリイカが乗ったので一安心。しかしその直後ライントラブル。久し振りのエギングなのでラインの巻取りが上手くいかなかったようだ。PEラインなので縺れたら解くのは困難、切るのが一番手っ取り早い。電車結びで応急修理をして再開するが、3杯目のアオリイカはもう居なかった。

2杯目を揚げた後に、釣り人が3人来たが3人ともチヌ、グレ狙いの浮き釣り。内1人は第1投目で40cmクラスのチヌを釣り揚げた。もう1人は15cmくらいの良型のカワハギを揚げた。私はチヌよりはカワハギの方が良い。チヌはまず持ち帰らない。

7時頃にエギングロッドを抱えた若い釣り人が来る。地元の者では無いと言うが、ここには時々来るらしい。釣り人は少々の遠征は苦にならないのだ。かく言う私も下松市から岩国市まで遠征する。2杯目のアオリイカが釣れた後は全くアオリイカの姿も見えず、アタリも無いので場所移動を決め込む。次は実績のある落港に移動だ。

落港ではサビキ釣り人が5~6人居た。エギングロッドを出している者は居なかった。この港では防波堤付け根辺りの外側が良い。外側は藻が密集しているので、アオリイカが沢山居そうである。10投くらい試すが、アタリも無くイカも追って来ないのでまた移動を決め込む。次は本日最後の場所となるが、帰り道の途中の日石前岸壁だ。

日石前岸壁、朝来る途中にここで浮き釣りをしていた人が居たが、帰りにはもう誰も居なかった。引き潮なので潮が下がってしまうと岸壁の上からでは釣り難いからだろう。ここでもアオリイカの実績はある。釣友達も良く来ていたが最近は殆ど聞かない。この頃には西風も強くなってラインが流されるようになった。狭い釣り場なのでラインが風に吹けて岩場などに掛かる恐れがある。ここではアオリイカの他にマダコも良く釣れる。夜の方が良いが、最近は出不精(デブ症)になってなかなか来れない。アオリイカの姿が見えないので5~6投やって納竿した。

【9月23日過去の釣行記録】
・2006年華西防波堤、17:00~01:50、大潮、釣果=メバル10・クロ1・アジ10・タナゴ2R
・2007年日石前岸壁、21:05~22:45、中潮、釣果=アオリイカ1
・2008年晴海埠頭、19:15~22:35、小潮、釣果=メバル8・アジ6
・2009年日石前岸壁~洲鼻港防波堤、06:00~07:50、中潮、釣果=タコ1・アオリボウズ
・2010年日石前岸壁、18:20~20:00、大潮、釣果=アオリボウズ
・2011年櫛ヶ浜港新防波堤、18:33~20:25、若潮、釣果=ボウズ
・2014年洲鼻港・落港防波堤、07:30~08:30、大潮、釣果=アオリイカボウズ

【この日の釣り情報】
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、18:00~22:00、中潮、釣果=2人でキス12・アオリイカ1
・2009年笠戸大橋下、19:00~23:00、中潮、釣果=アジ少々・アオリイカ1
・2010年日石前岸壁、夕方~18:00、大潮、釣果=2人でアオリイカ9

【旧暦8月11日釣行記録】
・2000年09月08日、萩沖、17:00~23:30、船釣り、若潮、釣果=イカ1人@40~50
・2005年09月14日、室積普賢寺前堤防、18:00~20:30、若潮、釣果=25cmアジ20
・2007年09月21日、日石前岸壁、19:00~22:00、若潮、釣果=アオリイカ2・マダコ1
・2010年09月18日、平群島南・ハンドウ岩、06:00~14:00、船釣り、若潮、釣果=アジ7・チダイ4・カサゴ2・ウマヅラハゲ1
・2012年09月26日、奈切、06:30~09:00、若潮、釣果=アオリイカボウズ

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千一夜第2章第839夜 コウイカ穴釣り

2014-10-26 20:30:38 | エギング

2014.10.26(日)

今日の釣果、ボート・フィシイングでコウイカ21杯。ビギナーズラックである。

釣行日:10月26日
旧暦:閏9月3日
場所:室積御手洗湾
時間:07:10~15:40(昼1時間休憩)
天候:晴れ
風  :東風
月齢:2.2
潮  :中潮 干潮03:36潮位33cm 満潮10:04潮位327cm 干潮16:04潮位100cm
狙い目:コウイカ
釣り方 :船釣り、エギング
餌  :コウイカ用餌木
釣果:コウイカ21杯
釣友:OB先輩釣友河村=38杯

22日だったか、OB先輩釣友の河村氏から電話があり、土曜か日曜にコウイカ釣りに行こうと誘われた。金曜日は呑み会で岩国市内に泊まりの予定なので日曜日に行こうと言うことになった。

河村氏は船釣りのメンバーの一人だが、河村氏から誘われたのは今回が初めてである。今年は例年に無くコウイカが良く釣れるとのことで、初めての私でも問題無いとのことだった。しかし数年前に初めて行った、これも大先輩のF氏は3杯の釣果だったらしく、帰りには二度と誘うなと言ったらしい。3杯釣れば十分なように思うが、河村氏はその数倍釣っていたのでそういう発言になったらしい。今日も最初から、私は3杯を目標にと言われていた。

河村氏所有のボート。11フィート未満のボート(オーストラリア製)に2馬力のエンジン搭載のボート・フィッシングである。この船だと船舶免許は不要とのことだ。尤も、私が免許を持っているのでエンジンは大きくても構わなかったのだが・・・。一応3人乗りとなっているが、2人が精いっぱいである。1年中暇な河村氏はこのボートで御手洗湾を我が物顔で釣行しているようだ。

河村氏は室積港の東の端の砂浜にボートを着けている。但し、繋留では無くて砂浜に揚げているだけである。水辺までは2人で抱えて運ばなくてはならないが、アルミ製の軽い船なので2人で運ぶには十分である。

砂浜を出港。室積港東側の最果ての砂浜で、左手は室積港となり(左手からも港に入港できる)、右手はR188号線まで直ぐである。

砂浜を出港すれば釣り場は目の前で10分もあれば着く。こんな近場で釣りが出来るのは贅沢かな。これならボート・フィッシングでも十分である。朝方は少し風が強かったが、風落ちになると釣れないそうだ。風がある内に釣らなければならない。釣り場に着くと、手製のパラシュート(傘の布)で船を安定させる。河村氏は自分で作れるものは大抵自分で作るのだ。手製のちゃちな物だが、意外とこれで安定するから驚きだ。

釣りは何釣りでも大抵の場合、朝方か夕方が良い。コウイカ釣りは時間関係無しに釣れると言うが、やはり時合いというものはあると思う。今日も午前中は釣れるのが10時までだった。私は10時までに11杯揚げた。河村氏は熟練者なので私の倍は釣っている。10時以降は2人で1~2杯づつしか釣っていないと思うが、釣れる時には手返しの早さが重要である。その点、釣り場は御手洗湾の沿岸近くなので浅瀬である。釣れたコウイカをタモですくって素早く傘針を外す。タモに4~5杯程度溜まってからクーラーに移すのだ。針を外す時には墨に要注意なのは言うまでもない。

河村氏はコウイカの釣れるポイントのことを穴と呼ぶ。穴に入れば釣れるのだが・・・と言う。しかしGPSは起動させておらず、山立ての山勘で釣り場に行くので2度と同じポイントには行けないような気がする。流し釣りなのでポイントと言っても最初に仕掛けを落とす位置だけを言っているように思う。その内、流されて釣れた所が穴になる訳だ。実際にはコウイカは何処にでも居るように思う。初心者の私でさえこれだけ釣れるのだから。

朝方はサイズが小さめだったが、午後からはサイズアップしてきた。コウイカは大きすぎると身が固くて味も今一落ちるが、この20cm程度のものが丁度良い。味はアオリイカには劣るが、また違った歯ごたえがある。

午前中は11時30分頃一旦切り上げて、昼食にちゃんぽんを食べに行く。午後からは12時30分に再開、釣れ始めたのは13時30分頃からである。この頃、河村氏の釣り仲間がボートでやって来て平行に並んで釣行する。ボート仲間は10時頃来て、午前中は別れてやっていたが時合いが終わった頃なのであまり釣果は揚がっていないようだった。午後からは並んでやってそこそこの釣果は揚げたようだ。

コウイカ用の1つの餌木に2杯のコウイカが掛かる。河村氏も初めて見たと驚く。これは私くらいにならないと出来ない技である。な~んちゃって。コウイカ釣りは竿先が柔らかくしなるものが良いそうだ。私の竿先は少し硬いのでアタリが取り辛い。近い内にロッドを新調しなければならないなあ。

15時30分頃にはアタリも少なってきたので納竿しようと提案、黙っていれば何時終わるのか解らない。夕まずめまでやるのは体力的に不安があるし、小さくて狭い船なので身動きは制限されるし、足腰は痛いし、ここら辺りが限界となる。それに初めての釣行でこれだけ釣れれば十分である(F大先輩には申し訳ないが・・・)。

帰り際、暇な河村氏は2日起きには御手洗湾に出るので何時でも同乗OKとのことだ。しかし私の釣りの本道は腰を据えたカレイ釣りなので、コウイカ釣りかアジ釣りの時だけお願いしようかと思う。コウイカも12月初旬まではいけるそうだ。河村氏は今季500杯が目標とのこと。大切な資源を絶やさないようにね。

【10月26日過去の釣行記録】
・この日の釣行記録はありません。

【この日の釣り情報】
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、20:00~23:00、大潮、釣果=メバル1・アジ4・チヌ4

【旧暦閏9月3日釣行記録】
・この日の釣行記録はありません。

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千一夜第2章第830夜 笠戸大橋化粧直し?

2014-09-23 15:41:30 | エギング

2014.09.23(火) 秋分の日

エギング釣行で洲鼻港より落港へ移動の途中で、笠戸大橋に足場が組んであった。

旧暦:8月30日
場所:洲鼻港防波堤~落港防波堤
時間:07:30~08:30
天候:曇り
風  :西強風
月齢:28.5
潮  :大潮 満潮08:07潮位303cm 干潮14:18潮位75cm
狙い目:アオリイカ
釣り方 :エギング
餌  :餌木2号~2.5号
釣果:ボウズ

1年振りのアオリイカ釣行だ。今日は生憎、台風16号の影響で西風が強い。台風は現在、中国辺りにあって明日午後から九州に接近しそうである。それでも堤防や船溜まりには、浮き釣り人やエギンガー達が10人くらいは居た。私は写真左手の堤防でやったが、餌木を巻戻して来ても追って来るイカの姿は無い。波が荒いとイカも湾内に避難して来そうなのだが・・・。

30分程度やって風裏となるであろう落港(国民宿舎大城下)へ向かう。笠戸大橋を渡るのも久し振りだ。最初の写真のように橋には足場が組んであったが、塗装でもし直すのだろうか。最近は地元の情報に疎くなっているので良く解らない。

落港に来ると思っていた通り風裏となっていた。波は静かで4~5人の釣り人が竿を出していた。防波堤の付け根辺りには、沢山の真新しいイカ墨が付いていた。夜釣りか早朝にアオリイカを揚げたようだ。私も30分程度やってみたが、イカの姿が見えないので納竿した。

帰る途中、ここから眺める夕陽は最高に綺麗である。

【9月23日過去の釣行記録】
・2006年華西防波堤、17:00~01:50、大潮、釣果=メバル10・クロ1・アジ10・タナゴ2R
・2007年日石前岸壁、21:05~22:45、中潮、釣果=アオリイカ1
・2008年晴海埠頭、19:15~22:35、小潮、釣果=メバル8・アジ6
・2009年日石前岸壁~洲鼻港防波堤、06:00~07:50、中潮、釣果=タコ1・アオリボウズ
・2010年日石前岸壁、18:20~20:00、大潮、釣果=アオリボウズ
・2011年櫛ヶ浜港新防波堤、18:33~20:25、若潮、釣果=ボウズ

【この日の釣り情報】
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、18:00~22:00、中潮、釣果=2人でキス12・アオリイカ1
・2009年笠戸大橋下、19:00~23:00、中潮、釣果=アジ少々・アオリイカ1
・2010年日石前岸壁、夕方~18:00、大潮、釣果=2人でアオリイカ9

【旧暦8月30日釣行記録】
・2006年10月21日、光市牛島、10:30~21:00、大潮、釣果=アオリボウズ

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千一夜第2章第728夜 小雨エギング

2013-10-05 20:14:49 | エギング

2013.10.05(土)

小雨の落港防波堤、台風23号の影響で小雨が降り続く。面前の笠戸ドックも霞む。今日はあまり降らないような予報だったが、やはり天気の予想(逆さ読み=うそよ)は難しい。

釣行日:10月5日
旧暦:9月1日
場所:落港~本浦港~洲鼻港防波堤
時間:07:00~10:00
天候:小雨
風  :弱風
月齢:0.1
潮  :大潮 満潮08:42潮位329cm 干潮14:49潮位73cm
狙い目:アオリイカ
釣り方:エギング
餌  :2.5号餌木
釣果:ボウズ

  

小雨の中、合羽を着て竿を出している釣り人が3人、港入口手前にも1人居た。防波堤の3人はサビキ釣りで小アジを釣っていた。手前の1人はエギングでロッドのしゃくりを繰り返す。大潮の満潮前なので潮がかなり寄せていた。小雨は間断なく降り続くが、雨が弱い時にはロッドを出し、少し強くなると車で待機を繰り返す。小1時間やるが半分以上は待機で、全く釣れなかった。

     

落港で駄目だったのでそのまま帰ろうかと思ったが、帰り道からは少しそれるが本浦港へ寄ってみる。潮は良いのだが小雨とあって、釣り人は1人も居ない。本浦港の最初の防波堤に出てみたが、ここでもアオリイカは寄って来ない。

今度こそ帰ろうと思ったが、またまた洲鼻港につかまった。つかまったと言う言い方は変だが、ここも帰る途中の釣り場なので寄ってみた。ここでは写真右手の堤防から数人が竿を出していた。やはりサビキ釣りのようだ。ロッドでアオリイカ狙いの釣り人も1人居たが、全くイカの姿は見えないと帰って行った。

今日は何処へ行っても灰色の景色で、釣りには向かない日のようだ。それでも竿を出している釣り人が居るのは凄い。私が釣り具店に寄った時には店内はガラガラだったが、餌木を物色して帰る頃には駐車場は一杯になっていた。人それぞれ釣り方は違えども、海に出て行くのは同じだ。今日もそれぞれのドラマが展開されたことだろう。

【10月5日過去の釣行記録】
・2007年華西岸壁、18:15~19:15、長潮、釣果=アオリイカボウズ

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦9月1日釣行記録】
・2005年10月3日、第1埠頭南端東側、夕方、大潮、釣果=キス入れ食い
・2006年10月22日、光市牛島、06:00~12:00、大潮、釣果=アオリイカボウズ
・2007年10月11日、櫛ヶ浜港新防波堤、19:00~22:20、大潮、釣果=アジ15・シマイサキ1
・2007年10月11日、徳山晴海埠頭、12:20~13:00、大潮、釣果=25cmキス3
・2007年10月11日、洲鼻港防波堤、夜、大潮、釣果=24cmアジ・23cmメバル・20cmアオリイカ1
・2009年10月18日、櫛ヶ浜旧港防波堤、19:00~21:35、大潮、釣果=メバル11・シマイサキ1・アジ6・タナゴ1
・2009年10月18日、日本精蝋前、19:00~21:35、大潮、釣果=メバル3・アジ18

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千一夜第2章第724夜 アオリ散策2

2013-09-23 14:33:44 | エギング

2013.9.23(月)

土曜日のアオリイカゲットに気を良くして、日曜日も散歩を兼ねていそいそと海岸に出かけてみた。 洲鼻港防波堤から本浦港防波堤、そしてその先の寺崎海岸へと移動してみたが・・・。

釣行日:9月22日
旧暦:8月18日
場所:笠戸洲鼻港~本浦港~寺崎海岸
時間:06:30~09:00
天候:晴れ
風  :西弱風
月齢:16.6
潮  :中潮 満潮10:14潮位329cm 干潮04:01潮位52cm
狙い目:アオリイカ
釣り方 :エギング
餌  :餌木
釣果:ボウズ

最初の釣り場の洲鼻港防波堤。新たなイカ墨が沢山付いているので期待したのだが、餌木を追いかけてくるアオリイカの姿も見えない。釣り人は入れ替わり立ち代わり幾人か来るが、数投もすると直ぐに場所替えしてしまう。釣れなくても何度も餌木を投げているとアオリイカは寄って来るのだが、その姿も見えないということは、港内にイカが入っていないということになる。イカ釣りは夜が本命かな。

 

本浦港防波堤へと移動、写真中央に船が上げてあるが、船底のメンテナンスをしていたオーナーと作業員の方が、この船の前からのエギングが一番だと言われた。今時分は餌木は2号が良く、また千円前後の高価なものでないと駄目だと言われる。この日私は800円の2.5号の餌木を使っていたのだが、ちょっとサイズが大きすぎるかも知れないと思った。イカの大きさに比例した餌木でないと、大きすぎると逆にイカが恐れて逃げていくと言われる。腕は殆ど関係無く、イカが入っていれば誰でも釣れると言われる。確かにイカが入っていないと釣れるものも釣れない。イカはしゃくって上がった餌木が降りる時に抱き着くので、次にしゃくった時に針掛かりするのだと言われる。私のイメージとは少し違うのだが、恐らく言われる方が正しいのだろう。

ここで一番長い時間やったが、全くアタリは無く、イカは入っていないようだ。船のオーナーの漁師の方が言われるには、笠戸周辺でアオリイカが一番釣れるのは白浜と小島の間だと言われる。これは漁師の方が言われるのだから信憑性は高い。しかし小島に行くのはもう体力的に無理かも知れない。行きは下り坂なので良いのだが、帰りは長い上り坂が続くので疲労困憊する。若い時分は深夜の漁りで白浜方面には随分通ったものだが、今は会社の階段を登ってもヒイヒイ言って肩で息をするくらいなので無理だ。まあ、船があれば言うこと無いのだが・・・。

本浦港の続きである寺崎に移動。寺崎入口の波止の先端では年寄りがサヨリ釣りをやっていた。まずまずのサイズのサヨリが良く釣れていた。私はここでもアオリイカを揚げているので数投試すがやはり駄目だった。ここではイカ墨があまり付いていなかった。ここまで来てやる人が少ないのだろうか。それにしても本浦港からこちらに移動するエギング人を沢山みたのだが・・・。この波止先端をぐるりと回ると長い海岸通りが続く。通りの下には消波ブロックのテトラ群となっているので、その間に幾らでも釣り場はありそうなので、エギング人たちは何処のテトラに降りているのか解らない。

寺崎の長いテトラの先からは若い釣り人2人が、撒き餌を撒いて浮き釣りをしていた。クロ、チヌ狙いかも知れないが、今のチヌはあまり美味しくない。先日、スーパーで見比べた魚の値段の中でも、チヌは格安の値段で売れ行きも芳しくないように見えた。時季的にメバルはあまり釣れないので小さくても非常に高価だ。アジも最近少ないらしく、小さくても良い値段が付いている。但し、釣り人にとってはやはり小物より大物狙いの方が面白いので、引きを満喫するにはクロ、チヌ狙いも良い。
テトラの脇から数投試したが、ここでもアオリイカの姿は認められなかった。

寺崎の浮き灯台、ここではテトラを降りてメバル釣りに良く来た場所である。ここに来る度に思い出すのが、釣友ツー君が下松駅前の自宅マンション13Fから双眼鏡でここ寺崎を見て、私に電話してきたことだ。その時私はここで竿を出していたのだが、双眼鏡で私が解ったとのことである。電話が架かった時には思わず辺りを見回したのだが、まさか直線でも数キロはあるだろう自宅からとは思わなかったので吃驚した次第である。双眼鏡もかなり性能の良いものに違いないが、現代は何時、誰に、何処で見られているか解らないので注意しましょう。
ここではテトラを降りて行く勇気が湧かなかったので、道路の上から眺めただけだが釣り人の姿は認められなかった。

【9月23日過去の釣行記録】
・2006年華西防波堤、17:00~01:50、大潮、釣果=メバル10・クロ1・アジ10・タナゴ2
・2007年日石前防波堤、21:05~22:45、中潮、釣果=アオリイカ1
・2008年晴海埠頭、19:15~22:35、小潮、釣果=メバル8・アジ6
・2009年日石前岸壁~洲鼻港、06:00~07:50、中潮、釣果=マダコ1
・2010年日石前防波堤、18:20~20:00、大潮、釣果=アオリイカボウズ
・2011年櫛ヶ浜港新防波堤、18:33~20:25、若潮、釣果=ボウズ

【この日の釣り情報】
・2007年第1埠頭南端、18:00~22:00、中潮、釣果=キス12・アオリイカ1
・2009年笠戸大橋下、19:00~23:00、中潮、釣果=アオリイカ1
・2010年日石前防波堤、夕まずめ、大潮、釣果=2人でアオリイカ9

【旧暦8月19日釣行記録】
・2007年9月29日、福川夜市川河口、06:10~10:10、中潮、釣果=キス11・マダイ1・カレイ2・キビレ1
・2010年9月26日、日石前防波堤、17:00~19:00、中潮、釣果=アオリイカボウズ

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千一夜第2章第723夜 今季初アオリ

2013-09-21 23:59:59 | エギング

2013.09.21(土)

午前中に墓参りと買い物を済ませ、夕方からはエギングに出掛けた。

夕方の粭島神社前波止場。波止はイカ墨で真っ黒だ。

釣行日:9月21日
旧暦:8月17日
場所:粭島神社前~小瀬戸橋
時間:17:20~21:40
天候:晴れ
風  :東弱風
月齢:15.6
潮  :大潮 満潮21:43潮位328cm 干潮15:44潮位76cm
狙い目:アオリイカ、メバル
釣り方 :エギング、浮釣り
餌  :餌木、ゴカイ
釣果:アオリイカ2・アジゴ5

17時過ぎに釣り場に着くと5人のエギング人が居た。全員がテトラに渡ってロッドを出していた。まだ満ち3分なので湾内は潮が満ちていない。それで港の外側でロッドを出しているのだろう。全員が釣れないと言うが本当のところは解らない。ただ、一番手前にいた釣り人は1時間やっているが全くアタリも無いと言われる。私は波止の先端から湾内に向けて餌木を投入する。港の奥の波止から親子連れがエギングしていたが、2杯立て続けにアオリイカを揚げたのが見えたので私も港内に投げた訳だ。始めて20分後に私のロッドにもアオリイカが乗った。今季初アオリである。胴長17cmあったのでまずまずのサイズである。一番手前のテトラに居た釣り人も、私が揚げたのを見て直ぐに私の隣に移動して来た。

最初の1杯を揚げたあと直ぐに2杯目が乗った。同サイズのアオリイカだ。この後全く釣れなかったので私は19時30分に止めた。他の釣り人達はテトラからロッドを出し続けていた。

神社前を後にして粭島入口の小瀬戸橋に移動する。今日スーパーに買い物に付き合った時に、鮮魚店で15cmくらいのメバル2尾が525円だったので吃驚!こりゃあ自分で釣らなくちゃと思い、餌のゴカイも買っていた。が、メバルのアタリは全く無く、釣れるのは子アジのみ。それもなかなか釣れない。2時間ばかり竿を出してたったの5尾である。今夜の粭島は釣り人が頗る多かった。釣行終盤に聞いたのだが、今は太刀魚が入って来ているのでアオリイカも釣れないとのこと。それじゃあアジも釣れる訳が無いなと思い納竿。もう場所替えしないと駄目だろうな。

【9月21日過去の釣行記録】
・1997年笠戸島周辺、10:00~15:00、船釣り、中潮、釣果=ボウズ
・2008年晴海埠頭、19:00~23:30、小潮、釣果=アジ15・チダイ1・クジメ1

【この日の釣り情報】
・2007年日石前岸壁、18:00~21:00、若潮、釣果=アオリイカ2・マダコ1

【旧暦8月17日釣行記録】
・2012年10月2日、大島大原、18:25~22:15、大潮、釣果=メバル2・アジ20・セグロイワシ1

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千一夜第2章第721夜 アオリ散策釣果ゼロ

2013-09-14 22:27:53 | エギング

2013.9.14(土)

ここ一月ばかり釣行を殆どしていない。オフショアならともかくショア釣りだと暑い夏の釣果は期待できない。おまけにこの夏は週末になると天気が崩れるといった塩梅で、出掛けようにも出掛けられなかった。そのため早朝に起きるのがとても億劫になってきた。今朝も5時過ぎには目覚ましで眼は開いたのだが身体が起きれない。二度寝三度寝を繰り返し起き上がったのは7時前となった。これじゃあ釣りにはならない。今日は餌釣りは諦めて散歩がてらのアオリイカ釣行をすることにした。

最初の釣り場の洲鼻港防波堤。

釣行日:9月14日
旧暦:8月10日
場所:笠戸洲鼻港~落港~はなぐり海岸
時間:07:30~11:00
天候:晴れ
風  :東弱風
月齢:8.6
潮  :長潮 満潮16:47潮位273cm 干潮09:27潮位101cm
狙い目:アオリイカ
釣り方 :エギング
餌  :餌木
釣果:ボウズ

洲鼻港防波堤では先客が居たが殆ど私と入れ替わりとなった。防波堤上には先日のイカ墨より新しいものが付いている。アオリイカ釣行人は結構多いが一か所で粘る釣り人はあまりいない。数投してアタリがなければ次の場所に移動したり、永く居ても1時間程度のものだろう。

私は7時半頃から始めたが、餌木を投げては巻き戻す内に半透明な小さなアオリイカが防波堤近くに集まりだした。巻き上げる餌木を追いかけて来たのだろう。10cm程度の子アオリだが、これを釣ろうと思ってもなかなか上手くいかない。2.5号、2号の餌木で誘うのだが、追いかけては来るが餌木に抱きつこうとはしない。暫くは子アオリ相手に遊んでいたが、やがていなくなってしまった。

洲鼻港で小1時間エギングの後、国民宿舎大城下の落港に移動する。年間ではこの港にも良く来る。私は主には投げ釣りだが、浮き釣りでアジ狙いの釣り人が多い。以前私のブログ記事をきっかけに、大衆新聞の記事でこの港が紹介されたことがあり、その後暫くは防波堤は銀座並みの賑やかさになったことがある。今ではそれも落ち着き元の静けさを取り戻している。ここではアオリイカだけでなく、初冬からはコウイカが沢山釣れるようになる。強者はワンシーズンで200杯のコウイカを揚げた釣り人もいる。

今日は5人程度の釣り人が防波堤にいたが、全員が浮き釣りでアジ、サヨリ狙いのようだった。私の後からは3人くらいの釣り人が増えた程度だった。私は防波堤入り口の藻場から前方でエギングを試みた。始めて20分くらい経過した頃、こげ茶色の大きなアオリイカが悠々と私の目の前を横切って行く。私はイカの眼前に餌木を投げて誘うが、イカは餌木に驚きもせず逃げようともせず、己が進む道を平然と藻場方面に泳いで行く。見える魚は釣れないと言うが、イカは別だと思っていたので悔しい。ここでも子アオリが4~5杯ずつ群れて数か所に点在していた。隣でアジを釣っていた女性は、TVでは見たことがあるが実際にアオリイカが泳いでいるのを初めて見たとはしゃいでいた。

落港でも釣果が無く、少し引き返して笠戸ハイツ下のはなぐり海浜公園に行って見た。県道から公園に降りて行く途中で、海浜公園の半分(主に海水浴場)が見える。

海水浴場の左手は釣り場になっている。勿論散策するのも良い場所である。わたしは釣りと散策の両方を兼ねている。ここでは多くの釣り場が作られていて、この日もアジ釣りなどの浮き釣り人が沢山竿を出していた。エギング人も数人見えた。

円形の台場がありここからでも竿が出せる。私はここでも数投試したが、子アオリも集まって来ないので直ぐに諦めた。ここでは缶コーヒーを欄干の上に置いたまま忘れて来てしまった。あくまでも捨てた訳ではありません。まだ一口しか飲んでいなかったので殆ど残ったままでした。

エギング人の1人、早朝から来ているとのことだが釣果無しとのこと。それでもめげずに頑張るのだ。これこそ釣り人というものだ。私は散策を兼ねているので早々に失礼した。

【9月14日過去の釣行記録】
・2005年室積普賢寺前堤防、18:00~20:30、若潮、釣果=アジ20
・2007年日石前防波堤、19:20~20:15、中潮、釣果=アオリイカボウズ
・2008年晴海埠頭、19:00~21:30、大潮、釣果=メバル1・アジ3

【この日の釣り情報】
・2007年粭島神社前、18:00~20:00、中潮、釣果=アオリイカ1

【旧暦8月10日釣行記録】
・2005年9月13日、西の浜漁港防波堤、夕方、長潮、釣果=アオリイカ3
・2006年10月1日、華西岸壁、18:00~23:00、長潮、釣果=アジ3
・2007年9月20日、日石前防波堤、20:20~22:20、長潮、釣果=マダコ1

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千一夜第2章第719夜 一月振りの海岸

2013-09-09 22:39:53 | エギング

2013.09.09(月)

夕まずめの洲鼻港防波堤から南側笠戸大橋方面。

旧暦:8月5日
場所:洲鼻港防波堤
時間:18:30~19:30
天候:曇り
風  :無風
月齢:3.6
潮  :中潮 満潮22:47潮位319cm 干潮16:53潮位92cm
狙い目:アオリイカ
釣り方 :エギング
餌  :餌木
釣果:ボウズ

久し振りに海岸に出てみた。8月4日以来だから1か月振りだ。8月初めは暑くて外に出れない状態が続き、次は週末が雨に祟られ続けて釣行出来ず、といったことで1か月釣行しなかった。こんなことは初めてのことだと思う。最近の釣果はどうですかと、会う人会う人みんな同じことを聞いてくるが、暑さと雨に祟られて・・・と繰り返す。聞いてくる当人も同じようなもので、今は釣りの虫が疼いているようだ。

洲鼻港防波堤から西側港内、久し振りの天気で釣り人も多い。

コンビニに煙草を買いに行く序に、私もたまにはオゾンを吸い込まなくちゃと思い海岸に出てみた。日中は30度くらいになったせいで、夕まずめはまだ暑くて蚊も多かった。洲鼻港の何時もの防波堤では2人ほど浮き釣りをしていた。撒き餌を撒いて小アジを釣っていたが、思ったほどの釣果では無かった。防波堤には新しいイカ墨が沢山付いていたので、餌無しのエギングなら直ぐに出来るので車に道具を取りに行った。

洲鼻港防波堤から北側港内。

防波堤から北側の港内、一文字防波堤側の南側、防波堤先端から港出入り口の西側へと、数投ずつ試すがアタリは全く無い。釣れそうな気配がしたのだが勘が鈍ったか。これから徐々に勘を取り戻していこう。

【9月9日過去の釣行記録】
・2006年華西岸壁、17:30~19:15、大潮、釣果=アジ10
・2010年粭島小瀬戸、18:45~20:45、大潮、釣果=アジ2・アオリイカ2

【この日の釣り情報】
・2006年華西岸壁、17:30~20:00、大潮、釣果=メバル15・クロ1

【旧暦8月5日釣行記録】
・2007年9月15日、粭島神社前、06:15~06:45、中潮、釣果=アオリイカボウズ
・2007年9月15日、日石前防波堤、19:10~21:20、中潮、釣果=アオリイカ1
・2009年9月23日、日石前防波堤、06:00~07:50、中潮、釣果=タコ1
・2009年9月23日、笠戸大橋下、19:00~23:00、中潮、釣果=アジ少々・アオリイカ1

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