千一夜第2章第737夜 訂正記事、アカエイでした

2013-10-31 21:34:43 | サーフ

2013.10.31(木)

「千一夜第2章第736夜」に掲載した記事の中で、ナルトビエイの記載があるが、これはアカエイの間違いだった。ここで訂正しておきます。

10月27日の釣果だが、翌日、同僚釣友Sが図鑑で調べたところ、どうもナルトビエイとは違うようだと言う。私も図鑑を開いて見ると、まさしくこれはアカエイだった。最近はナルトビエイが非常に多いので、これだけの大きさになるとついついナルトビエイと思い込んでしまった。

以前、私は本物のナルトビエイを見ているのだが、もう随分前のことになるし、エイ自体を見ることが少ないので思い込みで書いてしまった。本物のナルトビエイは頭が飛び出ていて、鰭は鋭利な三角形をしているし、尾もかなり長い。見た目もはっきりと違うので今後は間違うことは無いと思う。

釣り上げた後、このアカエイを埠頭の中にある公園の池(海水が出入りする池)に入れて帰ったのだが、池は海水が取り込めるように海と池との間にヒューム管が通してあるため、干満によって水位が変わってくるのだ。大潮の時は完全に池の海水が干上がるので、それまでは少しの海水はあるのではないかと思う。

実はこのアカエイ、尾っぽに鋭い毒を秘めている。尾っぽは途中で二股に分かれていて、分かれた枝の部分が鋭くとんがっている。恐らくこの鋭い枝で敵や餌を刺すのだろうと思うが、公園の池の海水が引いている時に人が触って刺されでもしたら大変なことになる。Sは28日の月曜日に池の様子を見に行ったようだが、この時には既にエイは死んでいるように見えたとのことだ。しかし潮が満ちていたため、確認することは出来なかったとのこと。そのため翌29日火曜日の干潮時に再び池に行って死亡を確認し、網で死体をすくい上げて海に捨てたとのことだ。まあ、釣り揚げて放置して帰った者の事後処理としては当然のことだっただろうが、ここまでやる律義さは見習わなければならない。

私とSとは会社は同じだが営業所もエリアも違うため、会議や研修の時くらいしか顔を合わすことは無い。釣行の時はメールや電話で繋ぎを取ることになる。今日はたまたま他の用件がありSに電話したのだが、Sが出る前にアシスタントマネージャーである彼の部下のN嬢がこのことを電話で教えてくれたものだ。

朝、出勤時に長靴と合羽、大きな網(タモ)を持ってSが事務所に現れたものだから、N嬢、このおっさん何をとち狂ったのだろうかと訝しんだようだ。事の次第をSから聞きN嬢も納得したようだが、一緒に行くことはしなかったとのことだ。N嬢もまだまだ修行が足りない。仕事熱心なのは良いが、こういうヒット性の話題には一緒に現地に赴かねばなるまいに。私なら一緒に行って動画をも撮っていたかも知れない。後日の酒の肴が一つ減ったというものだ。

と言うことで、仕事中ではあるが万が一事故が起こってはとの行為であり、許されるものだと思う。後はもう少し私を見習って釣りの腕前を上げれば良し。

【10月31日過去の釣行記録】
・1999年奈切大気暴露試験場前、08:00~12:00、小潮、釣果=キス4・アイナメ1・アナゴ1
・2009年櫛ヶ浜港旧防波堤、19:25~22:30、大潮、釣果=メバル6・アジ5・キス3・タナゴ3R
・2010年洲鼻港防波堤、20:00~22:00、小潮、釣果=キス5・カワハギ1・ギザミ10R

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦9月27日釣行記録】
・2005年10月29日、上関四代、15:00~21:00、中潮、釣果=2人でメバル19・アジ7・クロ1・ギザミ4
・2005年10月29日、上関天田島、夜、中潮、釣果=タエビを撒いて大メバル
・2005年10月29日、上関港防波堤、昼間、中潮、釣果=アオリイカ2・アジ大漁
・2006年11月17日、新日鉄波止場、05:30~15:00、中潮、釣果=カレイ7・マダコ1
・2007年11月06日、平生南周防大橋下埠頭、19:00~22:10、中潮、釣果=メバル14・ソイ1・クジメ1・アジ1・チヌ1
・2011年10月23日、櫛ヶ浜港新防波堤、17:30~20:30、中潮、釣果=セイゴ2・アジ2

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千一夜第2章第736夜 竿ドボン

2013-10-27 20:28:05 | サーフ

2013.10.27(日)

朝まずめ終了の築港。今朝は5時に起きたので朝まずめには十分に間に合うと思っていたのだが、起きてコーヒー、トイレ、メダカの餌やりなどでぐずぐずしている内にまずめは始まっていた。釣り場に着いた時には6時30分になっていた。まさに日の出の時間である。

釣行日:10月27日
旧暦:9月23日
場所:徳山築港
時間:06:30~15:40
天候:晴れ
風  :弱風
月齢:22.1
潮  :小潮 満潮14:43潮位250cm 干潮07:34潮位117cm
狙い目:カレイ・キス
釣り方 :サーフ
餌  :ゴカイ・ホンムシ
釣果:木っ端ガレイ1・キス27・イイダコ2・ハゼ4Rリリース
釣友:S=木っ端ガレイ1・キス17・イイダコ2・メゴチ1・ナルトビエイ1リリース

6時30分から7時30分までの1時間は大忙しだ。やはり朝方はアタリが多い。カレイ1枚とキス10尾、ハゼ3尾、イイダコ1杯が立て続けに揚がる。この時間帯に釣友SにTEL。餌が残り少なくなってきたからだ。Sも釣りの準備をして直ぐに来ると言う。Sの自宅からは20キロ弱はあると思うが、8時過ぎには餌を購入してやって来た。この頃にはアタリも落ち着いて私もコーヒータイムに入っていた。

今日は生憎釣り場の前には台船が着いていたので、僅かのスペースからサーフしていた。朝方は小型タンカーや漁船など船の出入りも多く、ライン出しには神経を使う。台船の向こう側にはタグボートが着いていたが、今日は動く様子もないので潮が満ちて来たら台船の上に移動しようと思っていた。朝方は干潮時なので、台船に飛び降りるにはリスクが大きい。

11時頃に釣り場を台船上に移す。それまでは狭い釣り場で2人が竿を出す。キスは適度に釣れ、暇を持て余すということも無かった。ゆっくりしたのはコンビニ弁当を食べた昼食時だけだ。 

置き竿なので、釣れたキスが度々はらわたを食われていた。無論これは釣友Sのみだが・・・。私は恐らくコウイカの仕業だと思うが、Sはエソの仕業じゃないかと言う。通常、エソならキスを丸呑みするのをSは知らないようだ。しかしはっきりしたことは解らない。

キスやハゼをヒラメ仕掛け(傘針2本に餌の上下に針を付ける=太刀魚釣りの仕掛けに同じ)に餌として付けて試してみたが、写真の通り、餌の真ん中を見事に食われている。なかなか知能的な犯魚だ。結局、犯魚の正体は解らず仕舞いだった。

イイダコも2人で4杯揚げた。これはSが釣り揚げたものだが、揚がっても尚、石を抱き続けている。重かったのでちょっと期待したと言うが残念だ。

15時頃、何時もこの波止に着いている「あけぼの丸」(写真左奥台船前)が、台船に横付けのため入港して来た。船長や船員とは既に顔馴染みである。「日曜なのに仕事?」と聞くと、「俺らの仕事に曜日は関係ないよ」と言われる。仕方なく急いで竿を引き揚げる。全部の竿を上げるまで横付けは待っていてくれる。元の位置に戻って再び竿を出す。

竿を出し終わって一服していると、Sの竿が一直線に海中へドボン。落ちた竿は直線に前に進む。が、途中で止まって今度は左向きになる。Sは別の竿を急いで巻き上げて、海中の竿目掛けて仕掛けを投げるがゲット出来ず。私はSに海中の竿先に向けて仕掛けを入れろとアドバイス。3度目でやっと針が海中の竿のラインに掛かる。Sが手持ちの竿のラインを張ってリールを撒き続け、私が海中の竿のラインを掴み竿をゲット。竿を持つとグイグイ引き込む。私はハリスが切れないようにラインを緩めたり巻いたりする。Sは急いでタモを取りに行き私と交代する。慌てているSに、無理をせずゆっくりやれとアドバイス。漸く姿を見せたのは、予想通りのナルトビエイだった。私がタモですくい上げ、やっとゲット。周りに居た釣り人達も集まって来て、揚げた時には拍手喝采だった。針掛かりは良くするが、なかなか揚げられないので珍しさもある。

ナルトビエイの口はこの裏側であるが、針は口にしっかり掛かりペンチを使ってもなかなか外れなかった。アカエイの両サイドは食べられるらしいが、ナルトビエイはどうだろうと言うと、誰も食べたことは無く食べられるかどうかも誰も知らなかった。

普段は貝類を食べているのだろう、口には鋭い歯が並んでいる。良くハリスが切れなかったものだと思う。この後、釣り場の後方の公園内にある海水の池に放流する。池は海に通じているが、出入り口が狭いので恐らく通り抜けることは出来ないだろう。大潮の干潮時には池も干上がるので、その時までは生きているだろう。元々駆除の対象魚なので良いんじゃないかな。通りすがりの人がこのエイを発見して吃驚していた。我々はその光景を見てまた喜ぶ。

ナルトビエイの騒ぎの後、我々も少々興醒めしてきて、これで納竿しようということにした。そして納竿の最後のSの竿にカレイが掛かっていた。Sもカレイゲットでボウズを逃れた。何とも今日はSデーだったなあ。彼と釣行すると、何時も何がしかのサプライズがあるので面白い。もう少し水温が下がって来ると、カレイ釣りも面白くなる。

本日の主な釣果。カレイは22cmの木端だが、キスはこのサイズだとまずまずだ。トータル的に見ても、二人でキスが44尾なので良く釣れたなあと思う。

帰宅後、直ぐにカレイの唐揚げだ。久し振りのカレイは美味い。

【10月27日過去の釣行記録】
・2005年本浦港防波堤、18:30~20:00、長潮、釣果=アオリイカボウズ

【この日の釣り情報】
・2007年切戸川河口、19:00~22:00、大潮、釣果=キス9

【旧暦9月23日釣行記録】
・1999年10月31日、奈切大気暴露試験場前、08:00~12:00、小潮、釣果=キス4・アイナメ1・アナゴ1
・2005年10月25日、笠戸本浦、夜、小潮、釣果=アオリイカボウズ
・2007年11月02日、上関室津埠頭、18:25~21:00、小潮、釣果=キス3・チダイ3・アジ1・ハゼ1・アナゴ4

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千一夜第2章第735夜 釣り場百景55光市室積西の浜漁港

2013-10-24 21:09:13 | 釣り場百景

2013.10.24(木)

今日は私が良く行く釣り場百景の第31弾、エントリーナンバー55の光市室積の西の浜漁港を紹介します。

光市室積の西の浜漁港とフィッシングパークの遠景。中央に延びているのが西の浜漁港の長い防波堤で、その向こう側にフィッシングパークがある。

西の浜漁港への進入路は初めての人には少しややこしい。下松から光方面へ国道188号線を進むと、室積で道路が二手に分かれる。左に行けば国道188号線で、右に行けば県道146号線となる。県道146号線に入り、道なりに進むとフィッシングパーク入り口の看板が見える。看板がある道を右折して西へ進むと上の写真の海岸にぶつかる。ここを左折して、直ぐに海岸に沿った狭い道に入り海岸沿いに進む。途中で道が二手に分かれるが、海岸を意識して右へと進む。突き当りがフィッシングパークの駐車場となっている。フィッシングパークと西の浜漁港は隣接していて、歩いて港に進むとその両方が見渡される。

因みに、県道146号線を直進すると、峨嵋山を頂く室積公園となる。室積湾は突き出た陸地が象の鼻のような形をしており、公園の先端は象鼻ヶ岬となる。私は一度だけ歩いて先端まで行ったことがある。公園の中には普賢寺があり、嘗てはこの参道の先端が船着き場となっていた。今では埠頭とまではいかないが、広い堤防となっており釣り人で賑わう。

西の浜漁港入り口、背中側がフィッシングパークの入り口となる。狭い港だが船は多い。他港に比べればまだ漁業が盛んなことが窺われる。防波堤は高く西風や北風が強い時は、防波堤の内側で竿が出せる。

上の写真の反対側がフィッシングパークとなる。休日は釣り客で賑わう。私はまだ入ったことが無いが、釣友Sは親子でアジ釣りに来たと言っていた。高い桟橋になっているのでタモは必携だ。

西の浜漁港の防波堤内側は漁船の数は少なくプレジャーボートが多い。漁船は陸地側に多く繋留されている。棲み分けが出来ているのだろう。

西の浜漁港の長い防波堤。右側が西の浜漁港で左側が釣り場となる。ここではアジ釣りが盛んである。私も数度ここでアジ釣りをしているが、主にはアオリイカ釣りである。ここはアオリイカの産卵場所となっているようで、9月頃から15cm前後のアオリイカが釣れ始める。私が初めてエギングをして、初めてアオリイカを釣ったのもこの場所である。10月にはアオリイカもここを出て戸仲方面へと出ていく。

防波堤先端から室積海岸(海水浴場)を見る。

【10月24日過去の釣行記録】
・2005年上関港防波堤、17:30~19:15、小潮、釣果=アオリイカ2
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、19:00~22:30、大潮、釣果=メバル3・チヌ1・アジ15・シマイサキ1

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦9月20日釣行記録】
・2005年10月22日、上関四代、15:00~21:00、中潮、釣果=2人でメバル30・メイタ1・アジ3・ギザミ多数
・2006年11月10日、華西防波堤、19:10~21:10、中潮、釣果=太刀魚ボウズ
・2011年10月16日、徳山築港、06:30~11:30、中潮、釣果=カレイ2・キス6・ハゼ3・チダイ3・イイダコ1
・2011年10月16日、日石前防波堤、18:00~18:30、中潮、釣果=アオリイカ2

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千一夜第2章第734夜 笠戸周りでカレイボツボツ・・・

2013-10-20 20:27:38 | サーフ

2013.10.20(日)

朝方小粒の雨が落ちていたが、陽が高くなってくると雨は止んだ(前方は中国火力発電所)。

旧暦:9月16日
場所:第2埠頭西側
時間:07:30~09:30
天候:曇り
風  :弱風
月齢:15.1
潮  :大潮 満潮09:22潮位330cm 干潮03:00潮位37cm
狙い目:カレイ・キス
釣り方 :サーフ
餌  :ゴカイ
釣果:キス7(隣の親子連れに進呈)

釣り場では親子連れがキス釣りをやっていた。ほぼ同時に始めたのだが、私は竿の方向とは逆にほぼ左手にラインを出した。あくまでも本命はカレイ狙いだ。カレイはまだ早いように思うが、笠戸島周りでカレイが揚がり始めたということなので試し釣りだ。竿を出し終わってから短いロッドで河口目掛けてキスの引き釣りを開始する。鋭いアタリは無いが小さなアタリで小さなキスが釣れる。15~6cmのキスだが隣の親子連れと合わせると15尾くらいになったか。キスは親子連れに進呈した。カレイは全くアタリも無く、満潮時で納竿した。

私の位置から埠頭の左手では常連の蛸釣り名人がマダコを探っている。昨日は3杯獲ったとのこと。釣竿を強靭に改良して、ラインは太い紐糸である。カニの疑似餌を付けて海底を探って行く。埠頭周りを丹念に歩いて探るが、当人は散歩がてらにと言われる。確かにただ歩くよりは良いかも知れない。タコが疑似餌のカニを抱き込むと、上下に揺する竿が動かなくなるとのこと。根掛かりかも知れないが、せーので一気に竿をしゃくり上げるのだそうだ。運が良ければタコが揚がって来るとのことだ。瀬戸内のタコは美味いので獲れれば家族にも喜ばれる。

そう言えば、ここに来る前に埠頭東側に行って見たのだが、こちらでは老人がコウイカ釣りをやっていた。まだサイズは小さいが1杯揚がっていた。アオリイカ用の餌木に8号の錘を付けて海底を探っていた。餌要らずなので年金暮らしの老人には持って来いの釣りだとのことだ。

今日は釣り団体協議会主催の埠頭の清掃日だったようだ。9時頃から警察車両やゴミ回収車なども出て、100人以上の人が集まりゴミ拾いをしていた。車道の中央分離帯の草刈や空き缶拾いなど見る間に大量のゴミの山が出来つつあった。因みに私は今日もゴミは全く放置しなかった。

【10月20日過去の釣行記録】
・2005年上関港防波堤、18:20~19:40、中潮、釣果=アオリイカ1
・2007年第2埠頭南端東側、06:30~12:00、長潮、釣果=キス5・エソ1・小ダイ6・マダコ1

【この日の釣り情報】
・2004年室積漁港、昼間、小潮、釣果=サビキでアジ大漁
・2005年竹の浦漁港防波堤、夕方、中潮、釣果=アオリイカ1
・2005年第1埠頭南端東側、午前中、中潮、釣果=キス5
・2009年日本精蝋前岸壁、19:00~22:00、中潮、釣果=2人でアジ26・メバル2
・2009年笠戸大橋下、19:00~22:00、中潮、釣果=アジ5

【旧暦9月16日釣行記録】
・2005年10月18日、上関港防波堤、17:30~19:15、大潮、釣果=アジ4・アオリイカ1
・2007年10月26日、櫛ヶ浜港新防波堤、20:00~23:00、大潮、釣果=メバル1・アジ4・メイタ4
・2010年10月23日、上関横島周辺、船釣り、06:30~15:00、大潮、釣果=アジ・サバ大漁・マダイ7・カサゴ1

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千一夜第2章第733夜 コンペ

2013-10-19 21:51:08 | 行事・予定

2013.10.19(土)

今日はわが社主催のゴルフコンペ、私はプレイしないので裏方でサポートする。一年で最もプレイに適した時季だが、今日は曇っていて時折小雨がばらつくといったゴルフ日和である。暑くも無く寒くも無く丁度良い。

早めに来ている人は、スタート前のパット練習に余念がない。遅い人はスタートぎりぎりに来場される。会費の徴求や参加者メンバーの確認など、スタート時は何やかやと慌ただしい。全員のスタートが終わると裏方の仕事も一段落する。後の仕事は皆が18ホールを回って上がって来た後のミーティングの時だけである。ミーティングは軽食を摂りながら、コンペ会長挨拶などの後、表彰式、優勝者のスピーチで締めくくる。私は進行役を務めると今日の仕事は終わりとなる。

最終組のスタート時に私もティーグラウンドに出てみる。 同僚Aのフィニッシュ、ボールはスライス気味だが池を超えて行ったので目出度し目出度しでる。因みにAさんのスコアは104だったのでまずまず、しかし本は納得していない。本日のベスグロは82だったが、80台で回る人が多いのには驚きだった。みんな上手い。

私は全員のスタートを見届けたあとは、同僚の裏方と大島(屋代島)にドライブに出かけた。海岸で数投エギングしてみたが反応なしだ。曇り空の中、釣り人は見当たらなかった。昼食は大畠に引き返して摂る。大畠港では浮き釣りでアジ狙いの釣り人が数人居た。

【10月19日過去の釣行記録】
・1996年笠戸島周辺、船釣り、06:00~16:00、小潮、釣果=マダイ3・アジ多数
・2005年上関港防波堤、17:50~19:35、大潮、釣果=アオリイカ1

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦9月15日釣行記録】
・2006年11月5日、華西岸壁、18:10~22:50、大潮、釣果=太刀魚11
・2009年11月1日、櫛ヶ浜港旧防波堤、18:30~21:20、大潮、釣果=ソイ1・メバル6・アジ3・チヌ3・タナゴ1

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千一夜第2章第732夜 朝まずめは面白い

2013-10-14 22:36:27 | サーフ

2013.10.14(月) 体育の日

秋晴れの第1埠頭、こちら側には釣り人が居なかったが、この岸壁の後ろ側は新川港となり今日は釣り人が多かった、殆どの釣り人が浮き釣りでアジ狙いとみた。8月4日以来のサーフである。

旧暦:9月10日
場所:第1埠頭岸壁
時間:06:40~09:40
天候:晴れ
風  :東風
月齢:9.1
潮  :長潮 満潮04:14潮位239cm 干潮10:43潮位102cm
狙い目:キス
釣り方 :サーフ
餌  :ゴカイ
釣果:キス5・リリース=チヌ2・メゴチ1・フグ3

10月の3連休、全て好天気となった。昨日は稲刈りの百姓仕事で、今日は身体中が筋肉痛だ。それでも秋の釣果を確かめるべく海岸に出掛ける。大型の落ちギスを狙ってみたが、引き潮でしかも釣行開始時間が遅れたこともあり思惑通りにはいかなかった。

サーフしても腕や肩が筋肉痛で、痛くて竿を放り投げるところだった。最初はちょい投げをしていたが、次第に肩が温まって来ると遠投が出来だした。引き潮なのでこの辺りは水深が少ししか無くなるので、時間との勝負でもある。竿を持つ手も痛いので置き竿に終始した。朝方は小さいアタリが沢山ありそれなりに楽しめたが、本命のキスは小さいサイズのものしか来ない。まだフグも多く、針を2本切られた。

これは15cm程度のチヌ、メイタ(チヌの子)の更なる子供である。同じポイントで連続して釣れた。勿論リリースである。親のチヌも2尾釣れたがこれもリリースした。投げ釣りでこんなにチヌが釣れるのも面白い。浮き釣りほどでは無いが、引きはそれなりに楽しめる。

【10月14日過去の釣行記録】
・2006年粭島入口、17:00~22:30、小潮、釣果=アオリイカ3
・2012年日本精蝋前桟橋、17:30~18:10、大潮、釣果=アオリイカボウズ
・2012年櫛ヶ浜港防波堤、18:35~20:50、大潮、釣果=小サバ19

【この日の釣り情報】
・2005年第1埠頭南端東側、昼間、中潮、釣果=アオリイカ15

【旧暦9月10日釣行記録】
・2000年10月07日、姫島周辺、船釣り、06:00~15:30、長潮、釣果=アジ大漁
・2007年10月20日、第2埠頭南端東側、06:30~12:00、長潮、釣果=キス5・エソ1・小ダイ6・マダコ1
・2010年10月17日、櫛ヶ浜港旧防波堤、19:30~21:00、長潮、釣果=メバル5・アジ15・セイゴ1・チヌ1

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千一夜第2章第731夜 稲刈り終了

2013-10-13 21:32:55 | 百姓仕事

2013.10.13(日)

黄金の国ジバングである。今年も収穫の時季になった。今年は台風の上陸も無く、稲は順調に育ったようだ。この地域では我が家の収穫は比較的遅い方になる。勿論、植えるのも遅いのだから刈り取りも遅くなる。既に刈り終った人に聞くと、今年は例年に無く豊作だったとのことだ。秋晴れの好天気になって良かった。

まずは畔回りを手作業で刈り取る。コンバインでは刈り取れない部分である。例年、コンバインで刈り取れない所には苗を植えるのを止めようと言うのだが、苗が余るので何時の間にか母が植えている。畔回りを植えただけでも籾袋4つ程度は収穫がある。次は機械が入る場所を手作業で刈り取る。コンバインの方向転換が出来る程度のスペースは刈り取らなければならない。最近では、田植えが終わった後の他所の田圃を見ると、機械が入る場所を始めから植えていない所が多い。

機庫には田植え機、コンバイン、トラクターなどが入っている。減価償却が終わる前には買い替えるので、得なのか損なのか良く解らない。償却が終わってからが儲けのような気がするのだが・・・。と言うよりも、そこまで機械が持たないせいかも知れないし、農機具屋さんのセールスが上手いせいかも知れない。

8時半頃から始めたが、最初にトラブル発生。稲を刈り取っても籾が袋に入らないのだ。直ぐに農機具屋さんにTEL.するが、既に他の田圃に出かけていたので、我が家の田圃に到着したのは9時半を回っていた。農機具屋さんがコンバインを見ると直ぐに直った。コンバインの底の籾を吸い上げる蓋が開いていたとのことだ。弟に言わせると、JAの人が整備してくれた時に底蓋を閉じるのを忘れたのだろうとのこと。

2日前に雨が降ったので、田圃は水が溜まっている所もあり、濡れた藁がコンバインに詰まるため高速での刈り取りは出来ない。スロースピードで弟と代わる代わるコンバインに乗って稲を刈り取る。それでも数回、藁を詰まらせて作業が中断した。ビールを片手に仕事が出来るのはこの時くらいのものだ。田圃だから道交法の適用も無く、飲酒運転でも構わないだろう。

稲穂の下の部分が濡れていることもあり、農作業は思うように捗らない。全体の2割程度が済んだのが11時を回っていた。夕方、ライスセンターに籾を取りに来てもらうのだが間に合うかどうか心配になる。

コンバインで収穫した籾を弟の子供2人が運んでくれる。我々にとってはこれが一番の重労働なのだが、甥たちは筋トレだと言ってトップカー(キャリーカー)も使わず両手で抱きかかえて運んで来る。最長100m以上の距離があるだろうと思う。最終的に87袋あったが、2人で全部運んでくれた。甥の長男の方は広島に就職しているが、稲刈りのためにわざわざ帰省してきてくれた。感謝、感謝である。

上の田圃を刈り終ったのが既に14時前、何時もなら下の田圃を半分くらい刈り終っている。2時間程度の遅れだ。機械を休めることなく弟と交代で刈り続ける。勿論、甥たちもフル稼働だ。女性陣は畔回りの稲穂の刈り取りや藁を田圃に均等に蒔いたりしている。

田圃にはカエルやバッタなどが大量に居る。何処で見ているのか、刈り終ると直ぐにシラサギやハト、カラスが飛んで来て、カエルなどを食べる。

下の田圃を刈り始める。時間も経っているので上の田圃ほど地面は濡れていない。早く作業しても3時間は十分に掛かるが、暗くなる前に終わらせたいものだ。幸い、籾を取りに来るのが少し遅くなると連絡があった。18時頃までには何とか来るとのことだから、こちらにしてみれば丁度良い塩梅である。

ほぼ予想通りの17時半頃に刈り終った。この後、コンバインやトップカーの掃除をする。泥も固まるとなかなか取れなくなる。

我が家の田圃の周りは、西と北が民家、南と東は会社に囲まれているので、稲刈りなどの作業をする時には事前に知らせておく。風に因っては藁ゴミが家屋まで飛んで行くので、民家の洗濯物などは要注意である。東側の会社は車のディーラーなので、新車が汚れてしまうが、納車時には改めてコーティングなどするので特段の影響は無いように思う。しかし、何はともあれ、周辺に迷惑をおかけします。

【10月13日過去の釣行記録】
・2006年日石前防波堤、20:45~22:30、小潮、釣果=アオリイカ1・マダコ1
・2006年第2埠頭南端西側、22:40~00:00、小潮、釣果=アオリイカボウズ
・2007年華西防波堤南端、19:15~23:00、中潮、釣果=アジ10

【この日の釣り情報】
・2005年第1埠頭西側、夜、若潮、釣果=メバル3

【旧暦9月9日釣行記録】
・2010年10月16日、櫛ヶ浜港防波堤、17:40~22:50、小潮、釣果=メバル2・アジ7

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千一夜第2章第730夜 釣り場百景37粭島港防波堤

2013-10-09 20:49:46 | 釣り場百景

2013.10.09(水)

 今日は私が良く行く釣り場百景の第30弾、エントリーナンバー37の粭島港防波堤を紹介します。

粭島港は周南市(旧徳山市)大島の港だが、進入路を説明すると、下松市側から西に県道366号線(旧国道188号線)を進むと栗屋の交差点に差し掛かる。この交差点を左折すると県道170号線となり、徳山競艇場西側や居守の海岸に出る。県道170号線は海岸道路で粭島で行き止まりとなるが、港は粭島の入口にあたる。本土側の小瀬戸橋を渡れば粭島で、すぐ右手が港となる。

港入口からの全景。右手の長い防波堤で浮き釣りが盛んである。季節によって対象魚は変わるが、アジ、チヌ、メバルなどの他にアオリイカ狙いも多い。私はここでアオリイカの良型を何杯も揚げている。

ヒジキも天日干ししてあった。

潮が良い時はこの防波堤が釣り人で一杯になる。周南地区では太刀魚もこの辺りから最初に揚がり始める。

これは港入口だが港の左手は小瀬戸になり、岸壁からメバル、アオリイカなどが狙える。

港入口の埠頭は広く、綺麗に整備されている。埠頭が粭島の入口となる。

【10月9日過去の釣行記録】
・2005年日本精蝋前岸壁、19:30~22:00、小潮、釣果=アジ2
・2005年大島大原、22:30~23:00、小潮、釣果=ボウズ
・2012年洲鼻港防波堤、17:40~19:20、小潮、釣果=アオリイカ2

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦9月5日釣行記録】
・この日の釣行記録はありません。

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千一夜第2章第729夜 そろそろメバル

2013-10-06 22:57:36 | 浮釣り

2013.10.06(日)

7月20日以来の櫛ヶ浜港である。

釣行日:10月6日
旧暦:9月2日
場所:櫛ヶ浜港新防波堤
時間:18:00~21:30
天候:曇りのち晴れ
風  :東風
月齢:1.1
潮  :大潮 満潮21:15潮位326cm 干潮15:24潮位77cm
狙い目:メバル
釣り方 :浮釣り
餌  :ゴカイ
釣果:メバル3・小アジ4

まだ水温が高くてメバルは寄って来ていないかなと思いながらも櫛ヶ浜港へやって来た。夕まずめ前の防波堤には、10人くらいの釣り人が居た。私は何時もの防波堤の位置にスタンバイするが、まだ明るいので準備もせず釣り人達を眺めていた。一番先端にいた親子連れが帰って来たところで話す。防波堤先端でクロ釣りをやっていたとのことで、30cmクラスのクロを数枚揚げたとのこと。40cm級のクロも見えたらしいが、撒き餌を撒いても何時も出てくる訳では無いとのこと。しかし、居るのは間違いないとのことだ。大物は警戒心が強く、一番底で様子を窺っているようだ。先週は同じ場所でサーフしたがギザミばかりだったとのこと。

夕まずめ直前には防波堤中間辺りに居た釣り人がチヌを揚げた。あまり大きくは無かったが竿は満月竿になっていた。この時期の波止付きのチヌは不味くて食べられないがどうするのだろう。サビキ釣りの釣り人はアジを揚げる気配は無い。アジは近寄ってはいないようだ。

夕まずめ頃から私も竿を出す。アタリは全く無い。19時半頃からアタリがあるがこれはアジのアタリだ。メバルはまだいないようだ。この頃、地元の子供が竿を持って防波堤中間に行くが、行く途中で私に話し掛けてきて、メバルは対岸の上組の倉庫前で揚がっているという。私は移動しようかと迷ったが、今晩はここでと決心する。

20時頃までに小アジが4尾釣れただけでメバルのアタリは全く無い。もう納竿かと思ったが、その前に防波堤内側でやってみようと、子供が居る近くまで行き仕掛けを落とす。防波堤がくびれた所まで戻って、ここから引き釣りをする。3回くらい浮きを寄せたところで、いきなり食い込む。メバルのアタリだ。慎重にリールを巻き上げ、久し振りのメバルと対面。17cmのまずまずのサイズである。この後、同サイズのものが2尾釣れたが、21時頃からアタリは全く無くなり、遂に21時30分には納竿した。

ずっと防波堤外側でやっていて釣れなかったが、内側で釣れるとは・・・、もっと早く釣り場を変更するべきだった。或いは上組がある華西方面へ場所替えすべきだった。メバルは足で釣れという言葉があるがその通りである。しかし、そろそろメバル、である。

【10月6日過去の釣行記録】
・2006年櫛ヶ浜港防波堤、19:00~23:40、大潮、釣果=メバル1・アジ20
・2007年第2埠頭東側、06:10~12:30、若潮、釣果=小ダイ4・キス3・ギザミ1
・2007年櫛ヶ浜港新防波堤、19:00~21:00、若潮、釣果=アジ4・シマイサキ1・セイゴ1

【この日の釣り情報】
・2006年切戸川河口、17:00~21:00、大潮、釣果=キス10
・2007年洲鼻港防波堤、18:00~22:00、若潮、釣果=メバル・アジ・アオリイカ

【旧暦9月2日釣行記録】
・2007年10月12日、華西岸壁、19:20~22:20、大潮、釣果=メバル1・アジ48
・2006年10月23日、華西岸壁、19:00~21:45、大潮、釣果=メバル5・シマイサキ1・タナゴ1・アジ

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千一夜第2章第728夜 小雨エギング

2013-10-05 20:14:49 | エギング

2013.10.05(土)

小雨の落港防波堤、台風23号の影響で小雨が降り続く。面前の笠戸ドックも霞む。今日はあまり降らないような予報だったが、やはり天気の予想(逆さ読み=うそよ)は難しい。

釣行日:10月5日
旧暦:9月1日
場所:落港~本浦港~洲鼻港防波堤
時間:07:00~10:00
天候:小雨
風  :弱風
月齢:0.1
潮  :大潮 満潮08:42潮位329cm 干潮14:49潮位73cm
狙い目:アオリイカ
釣り方:エギング
餌  :2.5号餌木
釣果:ボウズ

  

小雨の中、合羽を着て竿を出している釣り人が3人、港入口手前にも1人居た。防波堤の3人はサビキ釣りで小アジを釣っていた。手前の1人はエギングでロッドのしゃくりを繰り返す。大潮の満潮前なので潮がかなり寄せていた。小雨は間断なく降り続くが、雨が弱い時にはロッドを出し、少し強くなると車で待機を繰り返す。小1時間やるが半分以上は待機で、全く釣れなかった。

     

落港で駄目だったのでそのまま帰ろうかと思ったが、帰り道からは少しそれるが本浦港へ寄ってみる。潮は良いのだが小雨とあって、釣り人は1人も居ない。本浦港の最初の防波堤に出てみたが、ここでもアオリイカは寄って来ない。

今度こそ帰ろうと思ったが、またまた洲鼻港につかまった。つかまったと言う言い方は変だが、ここも帰る途中の釣り場なので寄ってみた。ここでは写真右手の堤防から数人が竿を出していた。やはりサビキ釣りのようだ。ロッドでアオリイカ狙いの釣り人も1人居たが、全くイカの姿は見えないと帰って行った。

今日は何処へ行っても灰色の景色で、釣りには向かない日のようだ。それでも竿を出している釣り人が居るのは凄い。私が釣り具店に寄った時には店内はガラガラだったが、餌木を物色して帰る頃には駐車場は一杯になっていた。人それぞれ釣り方は違えども、海に出て行くのは同じだ。今日もそれぞれのドラマが展開されたことだろう。

【10月5日過去の釣行記録】
・2007年華西岸壁、18:15~19:15、長潮、釣果=アオリイカボウズ

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦9月1日釣行記録】
・2005年10月3日、第1埠頭南端東側、夕方、大潮、釣果=キス入れ食い
・2006年10月22日、光市牛島、06:00~12:00、大潮、釣果=アオリイカボウズ
・2007年10月11日、櫛ヶ浜港新防波堤、19:00~22:20、大潮、釣果=アジ15・シマイサキ1
・2007年10月11日、徳山晴海埠頭、12:20~13:00、大潮、釣果=25cmキス3
・2007年10月11日、洲鼻港防波堤、夜、大潮、釣果=24cmアジ・23cmメバル・20cmアオリイカ1
・2009年10月18日、櫛ヶ浜旧港防波堤、19:00~21:35、大潮、釣果=メバル11・シマイサキ1・アジ6・タナゴ1
・2009年10月18日、日本精蝋前、19:00~21:35、大潮、釣果=メバル3・アジ18

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千一夜第2章第727夜 釣り場百景62上関港防波堤

2013-10-03 21:01:54 | 釣り場百景

2013.10.03(木)

10月に入ったのにこの暑さはやはり異常かなと思う。歳のせいで暑く感じるのかと思ったが、地元の人も異常な暑さだと言うので安心した。

今日は仕事で山間部に入ったが、暑くてもやはり秋かな、道端に栗が沢山落ちていた。車を停めて、イガイガを恐る恐るひっくり返してみると、中に大きな栗が詰まっている。イガイガで指先を何度も刺して痛い思いをしたが、栗ごはんには十分すぎるほど採れた。 栗って何時頃まで拾えるのかな。明日も同じ所に行って見よう。

今日は私が良く行く釣り場百景の第29弾、エントリーナンバー62の上関港防波堤を紹介します。

下松方面から上関に行くには国道188号線を東に道なりに進み、平生町の角浜という交差点から右折して南周防大橋に入り、橋を渡り切って右折すると県道23号線となり後は一本道である。30分程度進むと上関大橋に至る。橋を渡ると直ぐに下り坂になるが、漁港までは1分も掛からない。
私は国道188号線を直進すると遠回りになるので、光市戸仲の交差点を左折し県道22号線に入る。そして田布施町天神で右折し県道23号線に入る。直進すると平生町の角浜の交差点に出て、更に直進すると南周防大橋に至る。後は上記ルートと同じである。我が家から上関港までは42.195kmある。

魚影が濃いので朝まずめは色んな魚が釣れる。浮き釣り、投げ釣り、サビキ釣りと何でもOKだ。昔、わが社の先々代社長から上関港の防波堤からの釣りは有料だと聞かされたことがあるが、私は何度も来ているが未だ嘗て料金を徴求されたことも無いし、料金を払ったという人も知らない。昔は有料だったのかも知れないが、今は無料だと思う。シーズンにはこの長い防波堤が釣り人で一杯になる。

防波堤の外側は主にアジ釣りが盛んである。20号程度のカゴと同数の浮きを付けて、飛ばしてサビキ釣り。サビキ仕掛けに掛かったアジをヒラメが食うという連鎖も何度も見ている。最近ではルアー釣りが盛んで、時には70~80cmクラスのハマチも掛かるし、真鯛も50cmクラスのものが食い付く。私は投げ釣りの方が多いが、カレイも40cmクラスが釣れるので面白い。サーフはあまり遠投する必要は無く、30~50m程度で十分である。但し潮の流れが速いので、うっかりすると仕掛けが流されてラインが真横になっていることがあるので要注意だ。錘は最低でも30号が必要だと思う。

漁港になっているので、港は防波堤や埠頭で整備されている。港の出入り口に向けて、道路側や防波堤先端からのサビキ釣り人が多い。潮が防波堤外側から港の出入り口に入って来る時が一番の時合いである。逆にこの潮以外では港の中では釣れない。

この長い防波堤は写真からは切れているが、右手の漁港裏を通ってその先にある赤い灯台まで続く。赤い灯台周辺から泳がせ釣りでハマチ狙いの釣り人も多い。

流石上関と思わせるのは、釣りに来てボウズで帰るということは少ない。魚影は濃く、浮き釣り、サーフの二刀流をやる人もいる。但し、大物の青物が掛かった時には周りのものは大迷惑を被ることになる。青物は海面を走り回るので、近くにラインを出しているとめちゃくちゃに絡むことになる。まあこれも釣りの内と思わなければならない。

上関大橋全景、左手が本土側の室津、右手が上関側の長嶋である。この橋も老朽化が激しく度々補修工事が行われている。橋下から手前に流れ込んで来る潮が釣りには良い。



【10月3日過去の釣行記録】
・2007年室積西の浜漁港、18:20~19:50、小潮、釣果=マダコ1
・2009年日本精蝋前桟橋、18:50~19:50、大潮、釣果=大マダコ1
・2009年櫛ヶ浜旧港防波堤、20:10~20:40、大潮、釣果=ボウズ

【この日の釣り情報】
・2005年第1埠頭南端東側、夕方、大潮、釣果=夕方からキス入れ食い
・2009年日石前防波堤、夜、大潮、釣果=アオリイカ4

【旧暦8月29日釣行記録】
・2005年10月2日、大島日本精蝋前、17:35~22:00、大潮、釣果=アジ1
・2005年10月2日、粭島小瀬戸橋、夜、大潮、釣果=ボウズ
・2008年9月28日、第2埠頭西側、14:10~16:20、大潮、釣果=キス10・小ダイ6
・2009年10月17日、櫛ヶ浜港旧防波堤、18:45~20:30、大潮、釣果=メバル5・シマイサキ1・チヌ1

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