千一夜第3章第241夜 釣果は前回同様

2020-09-27 18:56:33 | サーフ

2020.9.27(日)

今朝は5時半頃釣り場に着いたが、車のライト越しに遠く釣り場を見ると沢山の釣り人が居た。近づいて良く確かめると、どうやら今日は釣り大会のようだった。ここでは釣り場左手の海浜公園内に大会本部を設置して、年間かなりの回数の釣り大会が行われている。釣り具メーカーのダイワ、がまかつ、シマノ、サンラインなどが主催するが、私は一度も参加したことは無い。磯釣り大会で今日の対象魚はチヌとのことだった。5時半頃出港して、釣り人を各釣り場に降ろして恐らく14時頃帰港してくるはずだ。その後計量を済ませて表彰式となる。計量した後は、殆どの釣り人は魚を持ち帰らずここに放流して帰る。そのせいか、ここではチヌやクロが良く釣れる。また弱った魚や死んだ魚を捕獲しようと、時間になると大量のトンビが集まってくる。トンビは釣り大会のことを熟知しており、計量後のリリース時にはトンビの低空飛行や急降下は見ていると迫力はあるし見飽きない。

大会本部前から出港することが多いが、今回は参加者が多かったせいか、私の釣り場からも渡船が出たため多くの釣り人達が乗船の順番を待っていたのだ。今回の参加者人数ははっきりとは解らないが、これまで数多くの大会を見てきた私が思うには、一大会で参加者が多い時は200人を超えていたと思う。

今日は釣果だけでなく釣行プロセスも先週の釣行と殆ど同じ内容だった。朝一番にエギンガー2人が来て小さいアオリイカ4杯を揚げる。場所は私の隣ではなく海浜公園内に入っての釣果だったが、例年よりもかなりサイズが小さいとこぼしていた。その後、フカセ釣り人が私の隣でやらせてくれと入って来た。そして御多聞に漏れず親子3人連れがサビキ釣りを私の右手で始めた。11時過ぎから北風が強くなり、私とフカセ釣り人は時を同じゅうして納竿したが、フカセ人は小アジを5~6尾、私はイイダコを親子連れに進呈して帰った。

旧暦:8月11日
場所:徳山築港
時間:05:40~11:10
天候:晴れ
風 :東弱風のち北風
月齢:9.7
潮   :若潮 満潮05:19潮位229cm 干潮11:53潮位104cm
狙い目:カレイ・キス
釣り方:サーフ
餌   :アオムシ・スナムシ
釣果:キス11・小マダイ7R・イイダコ1(持ち帰りはキスのみ)

私の隣に入ったフカセ釣り人、小アジを数尾揚げていた。この後、フカセ人の釣友か、同年配の見物人が来て釣り話に花を咲かせる。聞くとは無しに聞いていると、ガツン、ゴツン、ダ―、ギューン、ドーなど釣り人の話は擬音が多い。釣りの話をする時は両手を縛っておけ(ロシアの諺)と言われるが、見物人も両手を広げていた。私の釣友にも同じような者(S)が居るが、実際の5倍くらいの大きさを両手が示す。まあ話五分の一くらいに聞かなければならない。釣りは聞くもんじゃない、盗むもんだ。

私の釣果は前回(先週)と殆ど同じだった。キスが11尾、イイダコ1は全く同じである。前回は遠投で良型のキスが釣れたが、今日は遠投では駄目だった。ちょい投げ程度で殆どのキスが釣れた。ちょい投げではサイズが小さい。持ち帰りはキスのみである。それにしても、ここはハゼが多く釣れるのだが、最近全く釣れない。別にハゼが欲しい訳では無いが、これも何かの異変かなと思う次第である。

今日は知人が鳥取県の境港に行って来たとのことで、お土産にサザエを頂いた。日本海のサザエは殻に角がある。荒波に流されないように海底や岩場で踏ん張るためのものだ。一方、瀬戸内海のサザエには角が無い。海が荒れても高が知れているということだろう。今から刺身とつぼ焼きにする予定。

【9月27日過去の釣行記録】
・2008年笠戸島周辺、06:30~13:00、中潮、船釣り、釣果=マダイ5・カサゴ2・アジ20・エソ1
・2009年粭島港防波堤、17:00~20:00、小潮、釣果=コウイカ1
・2015年洲鼻・落港防波堤、05:30~08:30、大潮、釣果=アオリイカボウズ

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦8月11日釣行記録】
・2000年09月08日、萩沖、17:00~23:30、船釣り、若潮、釣果=イカ1人@40~50
・2005年09月14日、室積普賢寺前堤防、18:00~20:30、若潮、釣果=25cmアジ20
・2007年09月21日、日石前岸壁、19:00~22:00、若潮、釣果=アオリイカ2・マダコ1
・2010年09月18日、平群島南・ハンドウ岩、06:00~14:00、船釣り、若潮、釣果=アジ7・チダイ4・カサゴ2・ウマヅラハゲ1
・2012年09月26日、奈切、06:30~09:00、若潮、釣果=アオリイカボウズ
・2015年09月23日、洲鼻港・落港・日石前岸壁、05:30~08:50、若潮、釣果=アオリイカ2
・2017年09月30日、徳山築港、05:50~10:30、若潮、釣果=カレイ1・キス10・メゴチ2R
・2019年09月09日、徳山築港、05:25~10:10、若潮、釣果=カレイ1・キス6

 

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千一夜第3章第240夜 熱中症一歩手前

2020-09-21 19:03:39 | サーフ

2020.9.21(月) 敬老の日

一昨日の釣行でキスが全く釣れなかったので、ホームグランドの築港にやって来た。この釣り場は2月以降3回目だが、1月までは毎週のように通っていた釣り場なので、自分にとっては随分久し振りのような感じである。一昨日は朝が寒く鳥肌が立つくらいだったので、今朝は長袖の綿シャツで来た。

5時15分頃に着いたが、先客が一足違いのような感じで来ていた。感じというのは、車から竿などの道具を出している最中だったからだ。移動しようか迷ったが、先客の若いしに何釣りか聞くとルアーでエギングだという。埠頭先端の西側でやるというので私は北側にサーフする許可を得た。

旧暦:8月5日
場所:徳山築港
時間:05:30~11:30
天候:晴れ
外気温:19℃(7:30現在)
風 :東弱風
月齢:3.7
潮   :中潮 満潮11:15潮位330cm 干潮04:58潮位49cm
狙い目:カレイ・キス
釣り方:サーフ
餌   :アオムシ(ホンムシは入荷していないとのことだった・ポイント)
釣果:キス11・ギザミ1R・イイダコ1

先客の若いし、5時35分、45分に立て続けにアオリイカの子供を2杯揚げる。この時季、埠頭のコンクリートにはよくイカ墨が付いている。私もサーフし終わってからエギング用のロッドを取り出してやったが、全く揚げることは出来なかった。若いしもこの2杯だけだったように思うが、間もなく納竿し帰って行った。(写真掲載は本人の許可済み。若いしもこのブログの読者の一人だった)

私の釣果であるが、6時30分にやっと本日の初獲物のピンギス(写真のキスは20㎝オーバーの本日3番目の大きさのもの)、ここから怒涛ということでもないが、10時頃までに11尾のキスを揚げた。今夜はキスの天婦羅で一杯である。

8時45分には25㎝程度のギザミ(アオベラ)、リールを巻く時にコツコツと頭を振るのでベラかマダイの赤ちゃんだと見当が付く。実際、この後にマダイの赤ちゃんも3尾揚がる。ベラは持ち帰らないので、隣でサビキをしていた親子に要るかと聞いたが、要らないというのでそのままリリースした。

写真は私の隣でサビキ釣りをする親子。小さなアジが数揚がっていた。一荷釣りで5~6尾も付いていたこともあった。子供は大喜びである。陽も高くなり釣れなくなったので10時頃には納竿した。入れ替わりに今度は親子4人連れ(母親と子供3人)がやって来て竿を出すが、今度は釣れる様子は無かった。

さて、表題の「熱中症一歩手前」であるが、納竿前に視界が凝固したような感じになり眼球も動かせない状況に陥った。それで眼を擦ってみると風景が白黒になったのだ。色彩が全く無く昔の白黒写真を見ているのと同じである。こんなことは生涯初めての体験であり少々慌てたが、瞼を閉じてゆっくり揉んで暫く眼を瞑っていた。恐る恐る目をゆっくり開けてみると色彩が戻っていたので一安心。何だったんだろうかと不安は付き纏う。後でネットで調べてみると、色々と病状はあったが、自己診断で最も適合するのは「熱中症一歩手前」というものであった。水分は適当に取っていたつもりだが・・・。

この釣り場の左手南方は海浜公園になっている。ここには「五卿登陸碑」という立派な石碑が立っている。1863年の「8・18政変」後、勤王派の七人の公卿が京都を追われ(都落ち)、3隻の船に分乗して同年8月22日に兵庫を船出して長州に向かった。3隻とも三田尻(防府市)まで直行する予定だったが、嵐のため3番船は辛うじて目的地に着いたが、1番、2番船は笠戸島(下松市)に一泊して翌日に徳山の東浜崎に上陸して、陸路を三田尻に取った。七卿とは1番船に三条実美、2番船に三条西季知、壬生基修、四条隆謌、錦小路頼徳、3番船に東久世通禧、沢宣嘉の七人で、3番船を除く五卿が徳山に上陸。この上陸を記念して上陸地点の近くに1913年に石碑が建立されたが、徳山港の整備に伴い、平成13年4月にここに移転したとのこと。この石碑は、激動する幕末・維新の歴史を物語る大変貴重な史跡である。

休日にはここで色んなイベントが行われるが、今はコロナ過、静かである。このブログではあまりこういう史跡などの紹介はしてこなかったが、今後、釣り場近辺で気付いた時には紹介したい。

【9月21日過去の釣行記録】
・1997年笠戸島周辺、10:00~15:00、中潮、船釣り、釣果=ボウズ
・2008年晴海埠頭、19:00~23:30、小潮、釣果=アジ15・チダイ1・クジメ1
・2013年粭島神社前、17:20~19:30、大潮、釣果=アオリイカ2
・2013年粭島小瀬戸、19:40~21:40、小潮、釣果=アジ5

【この日の釣り情報】
・2007年日石前防波堤、21:30現在、若潮、釣果=アオリイカ2・マダコ1

【旧暦8月5日釣行記録】
・2007年09月15日、粭島神社前、06:15~06:45、中潮、釣果=アオリイカ1
・2007年09月15日、日石前岸壁、19:10~21:20、中潮、釣果=アオリイカ1
・2009年09月23日、日石前岸壁・洲鼻港、06:00~07:50、中潮、釣果=アオリイカボウズ・マダコ1
・2009年09月23日、笠戸大橋下、19:00~23:00、中潮、釣果=アオリイカ1
・2013年09月09日、洲鼻港防波堤、18:30~19:30、中潮、釣果=アオリイカボウズ
・2018年09月14日、日石前防波堤、18:00~20:00、中潮、釣果=アオリイカボウズ

 

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千一夜第3章第239夜 カレイは時季尚早

2020-09-19 18:56:28 | サーフ

2020.9.19(土)シルバーウイーク

久し振りに竿を出した。海岸なのでコロナ過はあまり関係ないと思われるが、天候や孫の行事などで釣行も儘ならなかった。尤も真夏の暑い日の釣行は避けたいところである。今朝は半袖のトレーナーで来たが、もう随分寒かった。

この時季の朝まずめ開始は5時10分くらいだ。5時頃家を出たので少し遅い出発だった。釣具店、コンビニ経由で日立製作所南方岸壁の釣り場に着いたのは5時40分頃だったので、本来の朝まずめは終わりに近い。しかし曇っていたため釣行開始頃はまだ餌付けをするのにライトが必要だった。

当初目指していた釣り場はこの場所より西側200mくらいの場所だったが、私が着いた時には2人の釣り人が入っていたためこちらに移動した次第である。後で解かったことだが、2人は連れでは無かった。一人はサーフ、もう一人はルアーでジグか餌木を投げていた。

5時50分にサーフ開始。6本の竿を用意していたが、メンテ不足から1本はリールの調子が悪く、もう1本はサーフしたがラインが古くなって切れそうだったので仕舞った。結局4本の竿で釣行である。

前回6月6日以来の釣り場だが、前回はまだ藻が多くてリールを巻き上げると大量の藻を引っ張って来ていたが、今はもう藻も切れて引っ張ってくることは無い。その代わり根掛かりが多い。前回尺ガレイを揚げた写真左手の埠頭近くは殆ど根掛かりするし、前方20m付近も沈み岩があるので、揚げる時には休まず一気に揚げなければならない。根掛かりで錘2個を喪失した。

釣果は散々である。22~3㎝のギザミ(ベラ)が6尾、下の写真の様な小マダイが3尾である。これだけギザミが揚がるようではまだまだ水温が高いということ。もう少し水温が下がってくるとギザミも砂に潜ってしまうので、釣れる数は少なくなるのだが。カレイもまだ沖合に居るようだ。

今日は餌取りばかりだった。餌はサーフ後15分程度で確実に無くなるので魚の活性は良いようだが、こんな餌取りばかりじゃ話にならない。今日は餌を撒きに来たようなものだ。用意した餌も10時半には使い切った。

11時頃に納竿したが、その直前に最初の釣り場にいたサーフ人が車でやって来た。私よりは年上の老人だったが、私を見るなり「あなたでしたかぁ」と言われる。私にとっては初見の人だが、以前何処かの釣り場で出会ったか、或いはこのブログの読者かも知れない。続けて「釣れましたかぁ」と言われるので、「ギザミが6尾でしたが持ち帰らないので全部リリースしました」と言うと、「勿体無い」と言われる。この老人はギザミを食す人だと解ったが、リリースした後なので如何ともし難い。老人は、「こっちは根掛かりが多いので難しいでしょう」「私も全然駄目でした。小ギスや小ダイばかり、ただ、これくらいの(手で大きさを示されたが25㎝くらいか)マゴチがきました」といわれる。ここでマゴチはまだ見たことが無いので、「へえ、ここでマゴチが釣れましたかぁ」と言うと、「小さいですけどね」と言われる。成程、25㎝程度じゃエソだかメゴチだか解らないなと納得。私の車の後方に自分の車を付けておられたが、埠頭に入る車の邪魔になりクラクションを鳴らされたので帰って行かれた。

旧暦:8月3日
場所:日立製作所南方岸壁(日石前岸壁)
時間:05:40~11:00
天候:曇りのち晴れ
風 :弱風
月齢:1.7
潮   :中潮 満潮09:43潮位347cm 干潮03:41潮位60cm
狙い目:カレイ
釣り方:サーフ
餌   :アオムシ・ホンムシ
釣果:ギザミ6・小マダイ3 全リリース

9月13日に娘と孫等が日立製作所東側の緑地公園に遊びに行ったが、公園から日立の敷地内に完成品かどうかは解らないが、ディズニーランド行きのモノレールだか電車だかが置いてあったとのことだ。窓枠と思われるがミッキーの型が見える。この工場では日本の新幹線や電車、外国から受注した車両を製作している。塀越しにマニアが写真を撮っていたので娘も撮ったとのことだ。

【9月19日過去の釣行記録】
・2007年粭島港防波堤、18:50~20:20、小潮、釣果=アオリイカボウズ
・2009年笠佐島周辺、06:00~14:20、船釣り、大潮、釣果=チダイ10・アジ10
・2011年日石前岸壁・笠戸本浦港・笠戸寺崎・はなぐり海岸、08:00~11:00、小潮、釣果=アオリイカボウズ
・2015年徳山築港・東晴海埠頭、05:00~13:50、小潮、釣果=キス15・アナゴ1・ハゼ1・イイダコ1

【この日の釣り情報】
・2007年日石前岸壁、21:30~01:00、小潮、釣果=アオリイカ2・マダコ1
・2015年新日鐵波止場、15:30~17:00、小潮、釣果=キス4・34㎝マダイ1

【旧暦8月3日釣行記録】
・2006年09月24日、華西防波堤、20:10~23:30、中潮、釣果=メバル5・アジ13
・2007年09月13日、粭島神社前、18:00~20:00、中潮、釣果=2人でアオリイカ9
・2007年09月13日、日石前岸壁、19:15~20:25、中潮、釣果=アオリイカ1・マダコ1

 

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千一夜第3章第238夜 恒例の梨・ぶどう狩り

2020-09-12 23:59:56 | その他

2020.09.12(土)

今年も我が家恒例の梨・ぶどう狩りに行って来た。秋雨前線の影響で朝から雨が降ったり止んだりだったが、午後からは少し回復したので行ってみることにした。それと言うのも、朝から孫が行く気満々で、日頃あまり穿かないズボンに雨靴を準備して、行こう、行こうと愚図るからだ。近年では孫の都合、予定が優先するので私の釣行は儘ならない。

 

今年も例年行く須金フルーツ・パークの福田農園に5人で行った。雨模様の一日だったので客は少なかろうと思ったが、意外や意外、駐車場は結構詰まっていた。この農園はフルーツ・パーク全体のほぼ中央にあり、幹線道路に面していることから訪れる客も多い。梨・ぶどうの直売所となっていて、それに子供が遊べるスペースも作ってあるので親子連れが多い。行きは孫も車中で殆ど寝ていたが、着いた途端に車の玩具や、トランポリンに夢中になっていた。トランポリンは朝からの雨で濡れていたようだが、子供らはお構いなしである。着替えを用意していたから良かったが、終わった時にはズボンもパンツもびしょ濡れと相成った。子供連れで遊びに行く時は着替えは必須のアイテムである。

ひと遊びしてから、私と孫の2人でぶどう農園に入る。雨が降った後なので、下の草は濡れていた。そのせいか、客は少なく案内係りの人が終始付きっ切りで案内してくれた。食べ頃のぶどうを選ぶのは結構疲れるので、案内人の言う通りに孫が捥いでいった。4種類のぶどうを二房ずつ捥いだが値段も結構良い。

農園内では大人は腰を屈めて歩かなければならないが、これが結構疲れて腰も痛い。孫はまだその必要もなく疲れは全くない。逆にぶどうを捥ぐ時には手が届かないので、私が抱っこしなければならない。ぶどうの茎が結構硬いので、鋏で切るには孫の力では難しいくらいだった。

巨砲やピオーネ、マスカットなどを捥いだ。1歳の孫がブドウが大好物。風呂上りには髪を乾かすのも拒否して、ぶどうの皮を剥けと迫る。終いにはマスカットは皮ごと食べられるので、これを手に持って頬張る。先日、4歳の子供がぶどうを喉に詰まらせて死亡したとニュースで言っていたので、自分で食べるのは止めさせた。上の孫も4歳なので、丸ごと口に入れるのは禁止した。

梨は時間の都合もあって捥ぎに行くのは止めて販売所で売っているものを買った。見栄えは良くないが自宅用というのがあって、少し形の悪いものや色合いの悪いものが格安で販売されていたのでこれを買った。贈答用のものは見栄えも良く立派だが高い。味は変わらないとのことだったので、自宅で食す分にはこれで充分である。

帰り際にはブドウのソフトクリームを買って孫と食す。汗を掻いた後だったので美味だった。ゆっくり休んで帰路に着いたが、帰る途中で短時間ではあったが土砂降りの雨になった。農園で知り合いに出会ったが、我々が帰る時に今から梨捥ぎに行くと言っていたので、恐らくずぶ濡れになった事だろう。我々は何とか雨の合間に全ての予定を終えた。

【9月12日過去の釣行記録】
・1998年宇部西部石油桟橋、15:00~20:00、船釣り、中潮、釣果=3人でチヌ15
・2009年室積西の浜漁港、17:37~18:40、小潮、釣果=アオリイカボウズ
・2009年室積普賢様前波止、19:00~19:50、小潮、釣果=アオリイカボウズ
・2015年徳山築港、05:50~09:40、大潮、釣果=カレイ1・キス7・ハゼ2

【この日の釣り情報】
・2015年新日鉄波止場、06:00~11:00、大潮、釣果=キス5・マダイ1・エソ1


【旧暦7月25日釣行記録】
・2016年08月27日、東晴海埠頭、05:30~09:00、長潮、釣果=キス9

http://blog-parts.wmag.net/okitegami/base.php?ser=36906&m=219b56b2lb68fdf326a81

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