千一夜第2章第592夜 福川海岸線漫遊

2012-10-30 23:50:24 | 釣り情報

2012.10.30(火)

先日、病院の検査が終わった後、時間があったので周南市戸田(へた)の桑原港まで足を伸ばしてみた。嘗てカレイ釣りに来た港であるが、この港から周南市福川の長田港までゆっくりと1時間掛けてリハビリ・ドライブしてみた。


戸田桑原漁港、調べてみるとここには2007年9月24日にカレイ狙いで来ている。釣果はキス5尾、マダイ1尾、木っ端ガレイ1となっている。この港は結構大きくてポイントも多そうだ。今回5年振りに来たわけだが、改めてファイトが沸いてきた。


カレイは向かいの防波堤からこちらに向かってサーフする。写真の右手に長い防波堤があるのだが、その外側が港の外になる。平日だというのに釣り人が十数名居た。みんなサビキ釣りのように見えた。そう言えばこの日は大潮だからかな。


5年前に来た時にはこの場所に気付かなかったのだが、向かいの防波堤の東側は岩場になっていてメバル釣りには丁度良い釣り場に見える。岩場の端に短い防波堤があるが、ここにはイカ墨が沢山付いていた。


短い防波堤の東隣には綺麗な砂浜が広がっている。前回来た時はここまで来なかったのだが、砂浜から或いは短い防波堤からサーフして見たい。カレイが居そうな気がする。


桑原港を後にして海岸線を福川方面に行くのに、まず山越えとなる。山越えの急坂の途中で桑原港が見渡せる。この道路の先に福川地区のごみの焼却場がある。下の砂浜が上の写真である。


山越えして再び海岸に下りてきた所に名も知れぬ小さな港がある。ここも釣り場としては面白そうである。この港から先は道路が狭く一車線である。対向車があると所々にある車寄せで遣り過ごさなければならない。私がこの先の広い道路に出るまでに2台の車とすれ違った。


この辺りの海岸線は湾曲を繰り返していて、岩場や砂場が至る所にある。私にはどれも魅力的な釣り場に映る。夏は海水浴でも出来そうだ。


ここはメバルをやって見たい岩場である。ズームアップで撮ったので小さな堤防に見えるが、実際は思ったより大きい。


ここは戸田長江港である。この辺りは道路も広く、車を止めてサーフ出来そうだ。但し、手前まで網が入っているので難しそうでもある。しかし、網が入っているということは魚も居るということだろう。と、思ったのだが、どうもタコ壺が入っているようだった。これじゃあサーフは無理だ。


長江港の上の写真の向こうに見える船溜まり(防波堤)である。釣り人が3人竿を出していた。みんなアジ狙いのように見える。ここも捨てがたい防波堤だ。


長江港を後にすると直ぐに次の港である。ここは戸田津木港である。小綺麗な港で右手の防波堤が魅力的だ。


防波堤の先端には釣り人が1人居た。そう言えば、5年前にもこの海岸線を車で走っている。その時はこのような港はどこも釣り人で一杯だったように思う。


津木港を過ぎると海岸の前に大きなグランドが見える。中学生だろうかサッカーの授業をしていると見え、大きな声が響き渡っていた。そのグランドの東端から下を見下ろすと長田海岸である。ここは夏は海水浴場として賑わう。海水浴場の東側が長田港である。


長田港の入り口は夜市川(やじがわ)河口となる。私はここでカレイやキス釣りを何度もしている。右手の対岸には自動車学校がる。以前、今私が居るここでサーフしていた時に、対岸の自動車学校の前から私に電話してきた者が居た。あの対岸から、釣りをしている私を私と認めるのは相当な無理があると思うのだが、私と解ったそうである。電話してきた者には、釣りに来ていることも何も言っていないのにだ。電話の後、勿論ビールの差し入れをしてくれたが、ワズント・ヒー・ア・モースト・ペキューリア・マンである。


長田港は漁港ではなくて、プレジャーボートの港である。私がこの港に来ていた頃は、まだ港の建設工事中だったので釣り人も多かった。今日は1人しか見えない。プレジャーボート港なので、立ち入りなどが厳しく規制されているようだ。


プレジャーボート溜まりの右手は釣りも出来るが、港の奥に当たるので釣り場としては今一か。向こう側の防波堤に出れれば良いのだが、相当歩かなければならないようで、私には向かない。私はまだあの長い防波堤まで出たことは無い。

桑原港からこの長田港まで約1時間のドライブだったが、この間、釣具店は勿論のことコンビニも小さな商店も無い。自販機も見なかったように思う。釣りに来る時には、飲料、食料を十分に用意して来なければならない。この間を車で通過するだけならば20分程度かなと思う。次回は釣行で来ることにする。

【10月30日過去の釣行記録】
・2005年第2埠頭南端西側、17:30~18:00、中潮、釣り人多し、釣果=アオリイカボウズ

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

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千一夜第2章第591夜 カレイそろそろかな

2012-10-28 21:55:32 | サーフ

2012.10.28(日)


今朝の第2埠頭、南風が強く海は荒れている。釣り人は居ない。

釣行日:10月28日
旧暦:9月14日
場所:第2埠頭東側
時間:06:20~09:20
天候:曇りのち晴れ
風  :南強風のち無風
月齢:12.6
潮  :大潮 満潮07:49潮位300cm 干潮13:52潮位100cm
狙い目:カレイ・キス
釣り方 :サーフ
餌  :ゴカイ
釣果:キス1・チダイ1

昨日午後から今朝方まで雨が降っていた。雨の後の釣果は良くないが、久しぶりにサーフしてみることにした。早朝のカーラジオから流れてくる宗教番組の法話を聞きながら釣具店を目指す。釣具店に着いた頃には外は明るくなってきていた。

餌を調達した後、下松公共第2埠頭へ行ってみると、黒くて暗い雲が空一面を覆っている。所々晴間も覗いているが、南の強風で風はもう冷たい、海面はささくれ立って荒れている。予報では天気になるとのことだったので、次第に風は落ちてくるだろうと予測する。

早朝の港にはカラスが多い。次にやってくるのはトンビである。中には山水とかによく描かれている雁とそっくりな、首の長い鳥も飛んでいた。埠頭の金網に止まっているカラスを横目に、早速3本の竿を投げ分ける。

暫くすると船のオーナー達が集まりだす。海は荒れているので今日は船のメンテのようだ。瀬渡しをしている船長が、先週はここで年寄りがカレイを揚げていたという。型は良かったというので期待が膨らむ。

5年くらい前まではカレイもよく釣れていたのだが、釣行時間が短くなったのもあるがここ数年は全く釣れなくなった。7時50分になってやっと小さなアタリがある。揚げてみるとキスとチダイがダブルで掛かっていた。今日はこれで終わりである。何だかスカッとするような釣果が無いなあ。

【10月28日過去の釣行記録】
・2006年華西防波堤、17:00~01:00、小潮、釣果=メバル11・チヌ1・サンバソウ1・タナゴ1
・2007年那智埠頭・晴海埠頭防波堤、18:30~22:10、中潮、釣果=アジ15

【この日の釣り情報】
・2007年切戸川河口、19:00~22:30、中潮、釣果=カレイ1・キス13
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、18:00~21:30、中潮、釣果=メバル15・アジ10・チヌ1・シマイサキ1

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千一夜第2章第590夜 釣り方いろいろ11 浮き釣り編6

2012-10-25 21:26:26 | 釣り方いろいろ

2012.10.25(木)

今夜は浮き釣りについて、第6弾となりますが、釣り方を少々紹介しておきます。

《浮き釣り》
浮きを付けた仕掛けで釣る方法。一般的に中通し錘やクッション錘などで1号以上の錘を使うと浮き釣りと呼ぶ。ガン玉やカミツブシの錘だとフカセ釣りという。
アオリイカの浮き釣り・・・アオリイカの泳がせ釣り一種。2号~5号の浮きを付け、餌の小アジを泳がせて釣る方法。他にテンビン仕掛けで釣る方法もある。

《観音釣り》 
潮が速く仕掛けを流せる範囲が狭い釣り場で、複数の釣り人が竿を出した時、潮上側から順に仕掛けを投入し、流れに合わせて潮下に移動し、流し終わったら仕掛けを上げて、また潮上に戻って投入するローテーションのことで、ぐるぐる回りながら釣ることになる。

《サイト・フィッシング》
見釣りのこと。魚の食いが立って水面近くまで浮いてきた時に、水中の魚を見ながら釣ること。撒き餌で魚を表層に浮かせて釣るサヨリ釣りは、見釣りの代表。ルアー釣りやフライ、餌木釣りなどで使う。

《サンドイッチ釣法》 
サシエの上下あるいは前後を撒き餌で挟む釣り方。同じポイントに撒き餌、仕掛け、撒き餌の順で投入すると、サシエを撒き餌で挟むことができる。

《底カゴ式サビキ釣り》 1
サビキの下側に錘付き撒き餌カゴをセットした仕掛けで、竿を煽ってカゴから撒き餌を出し、その中にサビキ針が入るようにして釣る。 

【10月25日過去の釣行記録】
・2005年笠戸本浦、日中、小潮、釣果=アオリイカが良い

【この日の釣り情報】
・2006年華西防波堤、19:10~23:40、中潮、釣果=メバル3・アジ3

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千一夜第2章第589夜 エギング散歩6 洲鼻港

2012-10-22 19:45:09 | エギング

2012.10.22(月)


南東強風の洲鼻港、防波堤先端に出ると、風に押されて海へ落ちそうになる。もう直ぐ冬型の気圧配置になるが、景色はもう冬色である。


防波堤から洲鼻港内に移動、ここではフォローで餌木を投げられるが、風でラインがふける。足元は浮き桟橋のようになっていて、船に揺られているようだった。ここにもイカ墨が沢山付いている。

旧暦:9月8日
場所:洲鼻港防波堤
時間:16:20~17:10
天候:曇天空
風  :南東強風
月齢:6.6
潮  :小潮 満潮14:37潮位271cm 干潮20:48潮位161cm
狙い目:アオリイカ
釣り方 :エギング
餌  :餌木3号
釣果:ボウズ

今日は通院日だったので有休を取った。
病院から帰って夕方まで家で過ごしたが、普段は夕まずめにはなかなかエギング出来ないので、前回同様、洲鼻港に行ってみることにした。この防波堤でキロ級のアオリイカが揚がったらしく、潮は関係無く理想の時間帯はまずめ時であると言うことだ。前回は私も大きくはないが2杯ゲットした。

洲鼻港は強風で海面は波打っている。勿論、釣り人は居ない。フォローの風なので餌木は良く飛ぶが、ラインがふけて餌木も海中で不自然な動きをしているに違いない。小1時間やってみたが、今日は無理だと結論付けて納竿。

洲鼻港へ行く前に釣具店に寄る。店内で餌木を物色していると、私を呼ぶ声が聞こえる。振り向くと、竿などを修理するカウンターにKA氏が居た。KA氏は我が社のOBで、退職後は釣り三昧の日々を送っておられる。

住んでおられる光市から、下松市の釣具店までどうして来るのか聞いてみると、自分で作った竿にガイドを通してもらうために来たとのこと。ガイドの修理などする釣具店は光市には無いとのことだ。既成の竿はなかなか良いのが無いとのことで、こだわりを持って自分で作成されるらしい。

自作の竿で何を釣るのかと聞くと、コウイカ釣り用の竿とのこと。そう言えば、コウイカを一緒に釣りに行こうと誘われていたのだった。但し、船釣りなので私がやるのとは仕掛けが多少違う。

実はKA氏、船を持っておられるそうだ。3人乗りのボートだそうだが、知らない人なら3人乗りと言えば3人乗れると思われるが、釣りをする場合、実際は1人乗りのボートと思って間違いない。それも2馬力の免許無しで乗れるエンジンを積んでいるそうなので、風があると出航は怖い。

このボートでKA氏と私、それに大先輩OBのF氏の3人でコウイカ釣りに出ようと言うのだから無謀と言えば無謀である。餌木釣りなので道具は少ないが、3人だと荷物の置き場も無いだろうし、トイレも困る。光市室積の御手洗湾内での釣りだということなので、心配無いと言われるが、私は無風でべた凪の日でないと行かない。それでもライフジャケットに足ひれ、浮き袋も必要かも知れない。

それはさておき、昨日の船釣りの釣果を聞いてみると、ヤズ、ハマチはボウズだったとのこと。僚船は4本揚げたそうだ。餌のアジは沢山釣れたそうだから、お土産はあったようだ。私は11月中旬以降、ヤズ、ハマチがもっと入って来てから行くことにする。

【10月22日過去の釣行記録】
・2005年上関四代岩場、15:00~21:00、中潮、釣果=2人でメバル30・メイタ1・アジ3・ギザミ多数
・2006年光市牛島、06:00~12:00、大潮、釣果=アオリイカボウズ
・20011年第2埠頭東側、06:50~09:40、若潮、釣果=イイダコ1

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

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千一夜第2章第588夜 今週の出来事

2012-10-20 11:44:26 | 行事・予定

2012.10.20(土)


10月18日15時30分、プレー終了後の岩国CC。

10月15日は有給休暇を取っての通院、術後の経過はまずまずだが、健康体になるのはまだまだ先のようだ。

10月17日にI大先輩から次の日曜日の船釣りの誘いを受けたが、その日は休日出勤のため断念。今、ヤズ(ツバス、ハマチの子)が釣れているとのことだ。行きたいのはやまやまだが、私の出番は80cm級のハマチになってからということだろう。 ヤズ待ってま~す。

10月18日は会社主催の顧客のゴルフコンペ、私はプレーしないのでホスト役、と言ってもスコアの受付程度のもので、ミーティングなどのセッティングなどは若い社員がする。百数十回を誇るコンペだが、この日の優勝は女性(初優勝)、優勝商品は豪華松茸だった。今年、私はまだ食していない。

10月20日、今日は少し風邪気味でヘッドエイクである。明日は早朝から出勤なので、今日は休養を取って1日中ゴロゴロの予定だ。色々と忙しい。

【10月20日過去の釣行記録】
・2005年上関漁港防波堤、18:20~19:40、中潮、釣果=アオリイカ1
・2007年第2埠頭南端東側、06:30~12:00、長潮、釣果=キス5・エソ1・マダコ1・小ダイ6

【この日の釣り情報】
・2004年室積漁港波止場、昼前、小潮、釣果=サビキで小アジ好調
・2005年竹の浦漁港防波堤、夕方、中潮、釣果=アオリイカ1
・2005年第1埠頭南端東側、午前中、中潮、釣果=キス5
・2009年日本精鑞前岸壁、19:00~22:00、中潮、釣果=2人でアジ26・メバル2
・2009年笠戸大橋下、20:00~22:00、中潮、釣果=20cmアジ5

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千一夜第2章第587夜 釣り方いろいろ10 ルアー釣り編3エギング3

2012-10-17 21:48:44 | 釣り方いろいろ

2012.10.17(水)

今夜はルアー釣りの中でも最も盛んに行われていると思われる、イカ釣り、エギングについて第3弾を記載します。この記事は以前掲載したものの再投稿です。

《エギング・しゃくり方法③》 
餌木を沈める時は、糸を張って沈めるテンション・フォールの方法もあるが、フリー・フォールとの併用、またはフリー・フォールの最中に指を当てて道糸の出を止めてテンション・フォールに変える可変フォールも効果的である。

ジャーキングというのはロッドを大きく素早く煽って動かすことで、ロング・ジャーク、ショート・ジャーク、ハイピッチ・ジャーク、ハイピッチ・ショート・ジャークなど竿の振り幅や振る速さにより呼び名が異なる。

一般的なジャーキングではハイピッチ・ショート・ジャークが多いかなと思う。しゃくりと同時に道糸を巻き取ることによって餌木にキビキビとした動きを与えることができる。

エギングでは、手首を使って竿先を上下もしくは前後に素早く煽る。振り幅は竿先で30cm~40cmくらい。竿を1回振る間にリールのハンドルを1回ほど回して道糸を巻く(ワン・ピッチ法)。これを4回~6回続けたあとで煽るのを止めて餌木を沈ませるのである。餌木は海中で左右へスライドしながら寄って来る。

因みにジギングでは高速で1回しゃくって、1回もしくは2回ハンドルを巻くのを繰り返す。しゃくり幅は竿先で20cm~50cmくらい。水深やその時の状況に合わせてしゃくりの幅を変える必要がある。

以上がエギングのしゃくり釣りの基本である。後は上記の基本的な釣法を色々と組み合わせて独自のスタイルを作り上げていくか、もっと違う釣法でエギングするかであるが、釣法も十人十色であるから色々試してみてください。後は実践のみです。

《ズル引き》 
底をズルズルと引きずるようにルアーや餌木、仕掛けを動かすこと。根掛かりしやすいが、対象の魚やイカの活性が低い時に効果がある。竿を動かさずにリールを巻いて引き寄せる方法と、竿をゆっくりと立てて寄せる方法がある。

【10月17日過去の釣行記録】
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、19:30~23:50、小潮、釣果=メバル8・アジ15・シマイサキ1・チヌ1
・2009年櫛ヶ浜旧港防波堤、18:45~20:30、大潮、釣果=メバル5・シマイサキ1・チヌ1
・2010年櫛ヶ浜旧港防波堤、19:30~21:00、長潮、釣果=メバル5・アジ15・セイゴ1・チヌ1
・2011年日石前岸壁、19:00~21:20、中潮、釣果=マダコ1

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

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千一夜第2章第586夜 小鯖湧く

2012-10-14 23:59:18 | 浮釣り

2012.10.14(日)

釣行日:10月14日
旧暦:8月29日
場所:日本精鑞前~櫛ヶ浜港防波堤
時間:17:30~18:10、18:35~20:50
天候:曇り
風  :無風
月齢:28.0
潮  :大潮 満潮19:45潮位317cm 干潮13:44潮位71cm
狙い目:アオリイカ・メバル・アジ
釣り方 :エギング、浮釣り
餌  :餌木、日本ゴカイ
釣果:20cm台の小サバ19

大島大原の従兄弟のみっちゃんから、餌が大量に余ったので要らないかと電話があり、どうしようか迷ったが、また大原でアジでもやってみようかと思い貰いに行った。

餌を貰った時はまだ陽が高かったので、粭島方面に足を伸ばした。途中、日本精鑞前の桟橋でエギンガーを見かけたので、ちょっと立ち寄ってみた。若いしの2人組がエギングしており、20cmのアオリイカを1杯揚げていた。丁度、夕まずめ時だったので私もここで餌木を投入することにした。

ここは以前やったことがあるが、その時はマダコを1杯揚げただけだったように記憶している。桟橋の付け根からは下の敷石に降りられる階段が付いている。まだ潮が来ていないので敷石は波を被っていない。敷石に降りて若いしと共に3人で並んでエギングする。私は一番桟橋寄りでやったのだが、一度当たって数メートルは引き寄せたが抜けてしまった。全く残念だった。その後、餌木が底に掛かり仕掛けが切れてしまったので納竿する。

次は貰った餌でメバル・アジ狙い。大原に戻るが、釣り場は既に占拠されていた。仕方なく櫛ヶ浜まで戻る。櫛ヶ浜港防波堤には釣り人が多かった。チヌ釣りが2人、ルアーが3人、エギングが2人である。私の何時もの釣り場は、空いていたのですんなりと入れた。

早速竿を出すと直ぐにアタリがある。浮きが真横に素早く走ったので、ここでもアジかと思ったが、意外と引きが強く右に左に走る。サバか?と思い、巻き上げるとやっぱり小サバだった。それにしてもちょっと小さい。食べられるかなあと思いながらも入れ食いである。1時間程度で18尾釣れたが、その後ぴたりと止まり、今度は10cm未満の小アジである。これは家人が面倒くさがるので全てリリース。メバルのアタリは2度ほどあったが、食い付かず仕舞いだった。アジも釣れなくなり、またしてもサバが来たので遂に納竿する。

3人いたルアー人は、最後には1人になった。何を釣っているのか聞くと、スズキ狙いだとのこと。私は、スズキ狙いなら対岸でしょうと教えると、素直に従い対岸に移動した。柳井市からわざわざここまで来たとのことだ。スズキなら光市の島田川が良いでしょうと言うと、釣り人が多すぎて・・・という。それじゃあ、下松市の末武川は?というと、末武川も釣れるんですか、次回行ってみますと言う。かなり素直なルアーマンだったが、移動後はどうだったかな。

【10月14日過去の釣行記録】
・2006年粭島小瀬戸、17:00~22:30、小潮、釣果=アオリイカ3

【この日の釣り情報】
・2005年第1埠頭南端東側、昼間、中潮、釣果=アオリイカ15杯

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千一夜第2章第585夜 黄金の国

2012-10-13 17:18:58 | 百姓仕事

2012.10.13(土)


黄金の国、ジバング。
我が家の稲刈りの日であるが、殆どの所は終わっているようだ。田植えを終えたのが遅かったこともあるが、今年は私の入院や弟の都合などが重なり1週間遅れの稲刈りとなった。

 


さあ、いよいよ稲刈りの開始だ。田圃のコーナーはコンバインが回るので、手作業で稲を刈り取らなければならないが、今年は畦周りを手で刈らなくても良いようにと、田植えの時に畦からの間隔を少し大目に取った積もりだったが、今少し間隔が足らなかった。今年も手で刈り取る羽目になった。ヘルニア持ちの私としてはこれが辛いんだなあ。


私はまだリハビリ中なので、弟には申し訳ないが、今年は殆どコンバインに乗ってもらった。私は予定外の畦周りの稲を刈ったり、ビールを飲んだりでそれはそれで忙しかった。


今年は私の体調不良もあり、甥とその友人が大活躍してくれた。コンバインで収穫した米を、この2人の高校生が殆ど全部運んでくれた。これは力仕事だが、やはり若いと違う。元気一杯で軽々と運んで行く。終わった後、彼らはシャワーを浴びて遊びに出掛けた。私はぐったりして横になっているが、私も若い頃はこんなだったのかなあと思うが想い出せない。


今日の終了予定は17時だったが、農機具のトラブルも無く大幅に時短でき、15時頃刈り終わった。バイトの高校生の活躍も見逃せない。収穫したお米は、まず乾燥させるためにライスセンターに出すのだが、2時間も早まったことを連絡した。


刈り終わった後は、数十羽のハトやサギ、小鳥たちの餌場となる。

【10月13日過去の釣行記録】
・2006年日石前岸壁、20:45~22:30、小潮、釣果=アオリイカ1
・2006年第2埠頭南端西側、22:40~00:00、小潮、釣果=ボウズ
・2007年華西防波堤南端、19:15~23:00、中潮、釣果=アジ10

【この日の釣り情報】
・2005年第1埠頭西側、夜、若潮、釣果=メバル3

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千一夜第2章第584夜 釣り方いろいろ9 ルアー釣り編2エギング2

2012-10-12 20:32:11 | 釣り方いろいろ

2012.010.12(金)

今夜はルアー釣りの中でも最も盛んに行われていると思われる、イカ釣り、エギングについて記載します。この記事は以前掲載したものの再投稿です。

《エギング・しゃくり方法②》 2
しゃくり後の餌木の左右の振り幅が大きいものをスライド・アクション、またはスケーティングと呼ぶが、ロッドを小刻みに煽り(トゥイッチイング)、糸の弛みを少しずつ残しておくと、餌木が海面を左右に交互に頭を振りながら泳ぐように見える。犬がふらふらと歩いているように見えることからこれをウオーキング・ザ・ドッグアクションと呼ぶ。
ラインが張ったままだと、横への動きが抑えられ、餌木は直線的な動きしかしないので糸の弛みに注意が必要だ。実践で感覚を掴むしかないと思う。餌木が左右にクネクネと泳ぐ動きのことをウオブリングと言う。跳びはねるような動きのことはダートと言う。

アオリイカが小さい時などは、まず4~5号の大き目の餌木を遠投して、竿を大きく煽って餌木を躍らせながら(ロング・ジャーク)素早く道糸を巻き取っていく。この動作を数回繰り返すことによって、小さいアオリイカもその餌木に反応して寄って来ることがある。まずは誘いを掛けるということである。その後で小さめの餌木に交換してエギングする。

アオリイカの活性が低い時には、時々は餌木を長時間(10秒~30秒)、海底や藻の上に止めておくことも必要だ(ロング・ステイ)。この時は時々竿先をピョンピョンと震わせて餌木をシェイクさせると効果的。また使用する餌木の交換(サイズ、色など)もローテーションすると良い。

エギングのしゃくり方は人様々であるが、私の場合は糸フケが出たままの状態で大きく数回しゃくるスラッグ・ジャーク法である。これはたまにPEラインに玉が出来るのでお勧めは出来ない。しかし、餌木が不規則な動きで跳ね上がり、沈む時も手前だけでなく左右にぶれるので、このトリッキーな動きがイカを誘うのである。それと利点の一つに、エギを沈める時にも糸フケを出したまま(フリー・フォール)なので、しゃくった時の餌木の移動幅が小さく、1回のキャストで数多くしゃくれるということもある。

バイオレンス・ジャーク法は激しくしゃくってイカを誘う。糸ふけを出したまま竿先を7時~8時の位置から腕力と背筋力を使って12時の方向まで素早く一気に振り上げる。糸ふけを巻き取りつつ素早く竿先を下げてもう一度激しくしゃくる。このしゃくり方も私が良くやる方法である。餌木が不規則な動きで瞬間的に跳ね上がる。力だけでなく竿を十分に曲げて反発力を利用するのがコツである。

【10月12日過去の釣行記録】
・2007年華西防波堤、19:20~22:20、大潮、釣果=メバル1・アジ48
・2008年第2埠頭南端、06:40~15:00、大潮、釣果=キス6・アカエイ2日干し

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

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千一夜第2章第583夜 エギング散歩5 洲鼻港アオリ

2012-10-09 20:49:44 | エギング

2012.10.9(火)


洲鼻港夕まずめ、17時55分、17cmアオリイカゲット


続いて2杯目、同サイズのアオリイカ

旧暦:8月24日
場所:洲鼻港防波堤
時間:17:40~19:20
天候:晴れ
風  :東弱風
月齢:23.0
潮  :小潮 満潮20:17潮位182cm 干潮15:53潮位249cm
狙い目:アオリイカ
釣り方 :エギング
餌  :餌木3号
釣果:胴長17cmアオリイカ2

昨日の釣具店の店長情報を基に洲鼻港へ行ってみた。
丁度夕まずめ時で良い塩梅である。何処に入ろうか迷った末、何時もの防波堤に入った。久し振りの防波堤だったが、イカ墨がいたる所にある。かなり揚がっているようだ。向かい側の長い防波堤の先端には4~5人のエギンガーが居た。

潮は関係無いと言うことだったので早速始める。アオリイカは港内に入っていると言うことだったので、まず内側から始めるがなかなかアタラない。それでカレイ釣りの方向に餌木を投げてしゃくっていると、突然根掛かりかと思わせるアタリ、開始後15分でゲットだ。胴長17cmと前回釣ったアオリより2cm大きくなっていた。2cmと言えど全体の大きさはかなり違う。続いて正面で同サイズのアオリがまた揚がった。夕まずめ時の釣果である。

陽も落ちて辺りがすっかり暗くなった頃、防波堤を少し手前に移動する。手前にもイカ墨が沢山付いている。数投目に、しゃっくていると手応えあり。久し振りのハットトリックかと喜んだのだが、切れた仕掛けを引っ張って来ただけだった。コウイカ用の仕掛けにしてあったので、餌木と錘とで重かっただけだ。

19時を回った頃から、向こう側の防波堤のエギンガー達は皆居なくなった。やはりまずめ時だけの勝負なのか。こちらには3人のエギンガーが入って来たが、やはり19時過ぎから帰って行った。私が居る防波堤で揚げたのは私だけだったが、向こう側でも揚がった所作が伺えた。

今夜はリハビリエギングの最終日(明日から出社)なので、普段は夕まずめにはなかなか来れない。この防波堤でキロ級のアオリイカが揚がっているとのことなので、時間があればまたやってみたい。理想の時間帯はまずめ時である。

【10月9日過去の釣行記録】
・2005年大島日本精鑞前、19:30~22:00、小潮、釣果=アジ1
・2005年大島大原、22:30~23:00、小潮、釣果=ボウズ

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

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千一夜第2章第582夜 過去もアジ良好

2012-10-08 09:27:00 | 浮釣り

2012.10.8(月) 体育の日


10月7日、大島大原の釣果。

釣行日:10月7日
旧暦:8月22日
場所:大島大原
時間:19:30~22:40
天候:晴れ
風  :東弱風
月齢:21.0
潮  :小潮 満潮00:07潮位239cm 干潮18:50潮位171cm
狙い目:メバル
釣り方 :浮釣り
餌  :ゴカイ
釣果:20cm前後アジ15
釣友:ブースカ=アジ10・小メバル・クロ1

昨夜も大島大原に行ってみた。先日、ブログのコメントで私の釣果を見て、釣友ブースカが大原に行ってみるとのことだったので、ひょっとすると今夜辺りと思い出掛けた次第である。

昨夜も第1投目でアジがきた。釣り始めて暫く経った19時45分頃か、やはり氏が現れた。日本精鑞前でやっていたそうで、型の良いクロを1尾揚げていた。

ブースカも私の隣で竿を出し小メバルを揚げる。私も入れ食いとはいかないが、アジをコンスタントに揚げる。但し前回よりは少し小振りである。
私は2度ほど鋭いアタリがあり、1度は外し、もう1度はグイグイ底に潜るアタリで針を切られた。恐らくチヌかスズキだったのではないかと思う。

22時頃から東風が少し強くなった。この頃からアジもアタリ出した。ブースカに海面に街灯の灯りが当たる方に来た方が良いとアドバイスし、そちらへ移ってから彼もアジを揚げ始めた。結局私と同じく二桁のアジをゲットしたようで、南蛮漬けが出来ると喜んでいた。

昨夜は小潮だったので潮はあまり良くなかったが、潮の流れは良く解った。と言うのは、ブースカが地球を釣って仕掛けをばらし、外れた浮きが緩く流れていたからだ。その浮きも潮が手前に流れ出して岸に近寄って来たので、竿で手繰り寄せて無事回収出来た。昨夜は二重の喜びだったに違いない。

【10月8日過去の釣行記録】
・2005年大島日本精鑞前、20:30~21:20、中潮、釣果=3人でメイタ1
・2005年大島大原、21:30~23:45、中潮、釣果=3人でアジ10・カマス1
・2011年大島大原、18:10~21:10、中潮、釣果=アジ17

【この日の釣り情報】
・1995年末武川河口、13:30~15:30、大潮、釣果=アサリバケツ2杯
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、08:00~21:30、中潮、釣果=アジ16・メイタ3
・2007年洲鼻港防波堤、18:30~21:00、小潮、釣果=17~24cmアジ

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千一夜第2章第581夜 釣り方いろいろ8 ルアー釣り編1エギング1

2012-10-06 18:24:44 | 釣り方いろいろ

2012.08.06(土)

  
近年ではルアー釣りが大流行である。私も秋口から春にかけてアオリイカ狙いで、いろいろなポイントを探る。

「釣り方いろいろ」シリーズ、暫く中断していましたが書き溜めた原稿もあり、今夜はルアー釣りの中でも最も盛んに行われていると思われる、イカ釣り、エギングについて記載します。この記事は以前掲載したものの再投稿です。 

《エギング》
餌木は日本古来のルアー。餌木を使ったイカ釣りのこと。
日中でもイカが餌木で釣れることが知られて以降、釣趣が良いことや食味の良さも手伝って爆発的な人気を呼び釣りの新たな種目になった。餌木釣りで最も人気があるのがアオリイカ、親イカ狙いの春と子イカ狙いの秋がメイン。他にヤリイカ、ケンサキイカ、コウイカも釣れるためエギングは1年を通じて行われている。

《エギング・しゃくり方法①》
エギングと言うのは端的に言えば、餌木を沈めてしゃくった後、緩んだ道糸(ライン・スラッグ)を巻いて張り、竿先を頭の位置までゆっくりと立てるという動作を繰り返すだけのことである。このスライド・アクションが基本動作となる。

しゃくると餌木に鼻先を持ち上げる力が働くので、僅かに沈みながら手前に水平移動するのである。私の経験則から、再び餌木をしゃくる動作に入った瞬間にアオリイカが餌木に乗ることが多い。しゃくりと沈めの時間差は経験より学ぶほか無いが、浅瀬や深場で随分タイムラグがあるので注意が必要だ。餌木が沈んで行くのをイメージしてやると良い。

餌木のしゃくり方の基本は、一段しゃくりと呼ばれるもので、餌木を海底まで沈めた後、竿先を7時から8時の位置まで下げて、肘を支点に11時~12時くらいの位置まで竿を振り上げる。海中では餌木が斜め前に跳ね上がり、やがて手前にゆっくり移動しながら沈んでゆく。基本的にはこの動作(スライド・アクション)を繰り返すだけである。ルアーの不規則な動き(イレギュラー・アクション)にアオリイカが反応して抱き付くという訳だ。

二段しゃくりは2段階に分けて餌木をしゃくること。餌木にキビキビとした動きを与えることができる。時計の7時から8時の位置まで竿先を下ろしたあと、10時くらいの位置までしゃくる。間髪入れずに水平(9時)近くまで竿先を下ろし、すぐに頭上(11時の位置)まで振り上げる。一連の動作を途切れることなく素早く行う。餌木は海中で少し跳ね上がったあと、方向を変えてさらに大きく跳ね上がるということだ。

【8月6日過去の釣行記録】
・2006年大島大原、19:00~23:40、大潮、釣果=メバル1・アジ20
・2007年第2埠頭東側、06:10~12:30、若潮、釣果=チダイ4・キス3・ギザミ1
・2007年櫛ヶ浜港新防波堤、19:00~21:00、若潮、釣果=アジ4・シマイサキ1・セイゴ1

【この日の釣り情報】
・2006年切戸川河口、17:00~21:00、大潮、釣果=夕まずめ時にキス10
・2007年洲鼻港防波堤、夜、若潮、釣果=メバル1・アジ・15cmアオリイカ1

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千一夜第2章第580夜 浮き釣り腰痛サロンパス

2012-10-03 14:08:38 | 浮釣り

2012.10.3(水)


10月2日、大島大原で久方の夜釣り、アジばかりの釣果。

釣行日:10月2日(火)
旧暦:8月17日
場所:大島大原
時間:18:25~22:15
天候:晴れ
風  :東弱風
月齢:16.0
潮  :大潮 満潮21:36潮位311cm 干潮15:45潮位98cm
狙い目:メバル
釣り方 :浮釣り
餌  :ゴカイ
釣果:小メバル2・20cm前後ヒラアジ20・セグロイワシ1

最近魚を釣っていないので昨夜はメバル釣行、しかしちょっと度が過ぎたか。リハビリ釣行なのに、5時間近く立っていたので腰が痛くなった。ヘルニア持ちなので長時間の立ちんぼはきつい。帰宅後、サロンパスを2枚貼る。

17時30分頃、まず粭島に行ってみた。西風が強くて釣りにはならない。ちょっとだけエギングしてみたが、全くあたらない。港で小アジをサビキ釣りしていた地元のおばあさんが、「今年はここじゃアオリイカは殆ど揚がらないよ、今年は笠戸が良いらしいね、今、息子が笠戸に行っている」と言われる。数日前に奈切でも同じことを言われた。どうも今年は徳山湾は良くないようだ。

粭島では西の強風で釣りは無理なので、風裏の大原に行ってみた。大原も風が舞っているのか、ここでは東の弱風である。釣り場にイカ墨があったので、まずはエギングしてみるがあたる気配無しなので、浮き釣りに切り替える。遠投すると直ぐに浮きが真横に走る。アジである。昨夜のアジはサイズが20cmとまずまず良かった。ヒラアジなので食しても美味い。入れ食いとまではいかないが、飽きない程度に釣れる。メバルはその間隙を縫って2尾だけ釣れた。金メバルと黒メバルであるが、15~6cmと小さい。メバルはもう少し時季が早いか。水温はまだ高い。

久しぶりの魚のアタリに気を良くして、昨夜はついつい長居をしてしまった。お陰で前述の通り腰痛である。帰宅して家内に、釣り用の椅子を出しておくように頼む。最近は釣行時間が短かかったので椅子を使っていない。しかし2箇所ヘルニアがあることが判っているので、これからは椅子に座って釣ることにする。但し、エギングはそうもいかないかなあ。

【10月3日過去の釣行記録】
・2007年室積西の浜港防波堤、18:20~19:50、小潮、エギング、釣果=マダコ1
・2009年日本精鑞前桟橋、18:50~19:50、大潮、エギング、釣果=大マダコ1
・2009年櫛ヶ浜港旧防波堤、20:10~20:40、大潮、釣果=ボウズ

【この日の釣り情報】
・2005年第1埠頭南端東側、夕方からキス入れ食い
・2009年日石前防波堤、夜、大潮、エギング、釣果=アオリイカ4

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千一夜第2章第579夜 エギング散歩4 日石前岸壁

2012-10-02 14:47:44 | エギング

2012.10.02(火)

釣行日:10月01日(月)
旧暦:8月16日
場所:日石前岸壁
時間:19:00~20:30
天候:晴れ
風  :西弱風
月齢:15.0
潮  :大潮 満潮21:11潮位316cm 干潮15:16潮位88cm
狙い目:アオリイカ
釣り方 :エギング
餌  :餌木3号
釣果:アオリイカボウズ、タコ1

1日は夜のエギング散歩をしてみた。この夜は休肝日にしたので、夕食を済ませてから出掛けた。釣り場には東の遠方に1人だけ釣り人が居た。

中秋の名月は旧暦8月15日(今年は9月30日)と決まっているが、10月1日が満月だから本当の名月は1日夜である。30日は月見団子ならぬ月見バーガーを娘が買ってきた。30日は台風の影響も無く月が良く見えたが、1日も空は澄み渡って良くみえた。桐一葉なんて言葉は今は聞かないが、やはり秋である。

釣り場は少し西風が強く、ラインが流されるのが気になる。ラインが流されると目の前にあるコンクリートの塊に絡みそうで怖い。暗くて良く解からないが潮も速いのだろう、餌木も東に流されるのでどうもエギングには適さないか。私が居る場所から東側に1人ほどエギンガーが居たが、何時の間にか居なくなっていた。

投入した餌木が直ぐに流されていたが、数投目で流される餌木が止まった。根掛かりかと思ったが、ゆっくりと引っ張ってこれる。非常に重いのでゴミかタコだろうと思ったが、案の定タコだった。ここでは昔からアオリイカよりタコの釣果の方が多い。タコも笠戸湾の瀬ダコといってとても有名で、茹でても刺身でも美味い。

この夜もアオリイカはボウズだった。リハビリ・エギング散歩はまだ続く。

 【10月2日過去の釣行記録】
・2005年大島日本精鑞前岸壁、17:35~22:00、大潮、釣果=2人でアジ1
・2007年室積西の浜港防波堤、18:10~19:38、小潮、釣果=アオリイカ1
・2010年第2埠頭南端、06:00~10:40、長潮、釣果=キス2
・2011年落港防波堤、06:40~11:40、中潮、釣果=キス2・チダイ1

【この日の釣り情報】
・2005年粭島小瀬戸、夜、大潮、浮き釣り、釣果=ボウズ

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千一夜第2章第578夜 手術前釣行3第2埠頭東側

2012-10-01 10:03:11 | サーフ

2012.10.01(月)

今夜は入院前の釣行記録第3弾(9月4日釣行)を記載しておきます。文章も釣行日に書き溜めておいたものです。


第2埠頭東側、原点に返り、私のメインの釣り場へ、だがここ数年釣れなくなった。

    
この日は鈍曇、釣り場の西側の太華山は雲に覆われている。釣果は今一でキス、クロ、サンバソウ、メゴチ、イイダコと五目釣りとなった。持ち帰りはキスのみ。

    
この日は魚の数よりウミケムシの数の方が多かった。海底は毛虫だらけとみた。

釣行日:9月4日(火)
旧暦:7月18日
場所:第2埠頭東側
時間:06:40~10:10
天候:曇り
風  :南弱風
月齢:17.5
潮  :中潮 満潮10:38潮位315cm 干潮04:30潮位74cm
狙い目:キス
釣り方 :サーフ&引き釣り
餌  :ゴカイ
釣果:キス8

9月4日(火)、もしかするともう釣行出来なくなるかも知れないので、手術(6日)前に釣行しておこうと第2埠頭を目指す。いよいよ明日入院、明後日が手術だ。今はまな板の上の鯉って感じだ。そうだ、私は鯉は食べないのでメバル?カレイ?キス?かな。手術前釣行も今日で最後となる。

ここ数日、毎日が休み(用事は通院のみ)なので天気予報など関心も無く、起き出してから空を見上げる程度である。6時に起床したが鈍曇、今にも泣き出しそうな空であるが、ええい、ままよとばかりに海を目指す。

第2埠頭に着いた頃は小粒だが雨が落ちていた。釣り場には遊魚船の船長ら数人がいるだけで、釣り人の姿は見えない。対岸で1人だけサーフしている。先日も居たが、嘗ては居なかった鳩の群れが埠頭に巣くっている。10羽程度の群れだが、じっとしていると足元まで近寄ってくる。中国人なら即捕まえて食するところだろう。

キス釣りだけならこの釣り場は大して良くない。あわよくばカレイというのが気持ちの底にあるため、第2埠頭にしたわけだ。竿3本を扇形に投げ分け置き竿にする。そしてエギング用ロッドで引き釣りを開始。

引き釣りは、ぼちぼちアタリはあるが食いが渋っている。徳山築港のように、餌取りのイトヒキハゼはここでは釣れない。その代わりメゴチやサンバソウが邪魔をする。
サーフ竿の方も時折アタリがあるが、これも食い付くまではいかない。但し、置き竿にしているのでウミケムシが多く掛かる。これに触ると大変なことになるので、足で踏ん付けて針を引っ張り出す。針は綺麗に外れることもあるが、口元が千切れて内蔵を一緒に引っ張り出すことも多い。その時は針を踏ん付けて、毛に触らないようにペンチで口元や内臓を取り除く。この日は魚の数よりも毛虫の数の方が多かった。

まあ、悪戦苦闘したがキス8尾をゲット、カレイの姿は拝めなかったが、寒くなる頃には揚がるかも知れない。また来れると良いが・・・。

【10月1日過去の釣行記録】
・2005年大島日本精鑞前~犬帰り、17:00~22:30、中潮、釣果=3人でアジ16・メバル2
・2007年室積西の浜港防波堤、18:10~19:48、中潮、釣果=アオリイカボウズ

【この日の釣り情報】
・2005年室積戸仲防波堤、夜、アオリイカが良い。
・2006年華西防波堤、18:00~23:00、長潮、釣果=アジ3
・2007年西開作沖岸壁、19:30~22:00、中潮、釣果=メバル4・アジ8
・2009年粭島港、夜、中潮、釣果=2人でアオリイカ6・コウイカ3

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