音楽の喜び フルートとともに

フルート教室  久米素子 松井山手駅 牧野駅 090-9702-8163 motokofl@ezweb.ne.jp

ふれあいクッキング

2010-02-20 20:11:54 | 子ども

今日は地元小学校でボランティア。ファミリークッキング。
メニューは、オムライス、野菜スープ、ブロッコリーのサラダ、プチプチフルーツポンチ。
今回は、枚方市食生活改善推進協議会から、講師の先生方に来てもらいました。
野菜をたっぷり食べられるメニューを考えていただきました。

5、6年女子の7人グループの班。お料理に来たのに、携帯を離さず、「にんじん切ろうね。」と言っても「携帯が汚れるからいやー。」としない子、「まな板を洗って」と言うと、「わかった。A洗って。」と妹にさせる子。
なかなかの、ツワモノたちが来ていました。

「キャベツって、どうすんの?何使うの?」と説明したばかりなのに、聞くので、「何につかうのかな?黒板に書いてあるから見てね。」
「えーっ。どこ?」「さあ?」
「えーっ。ああ、あった。食べやすい大きさに角切り。」

「食べやすいってどうやんの?」
「さあ、どうかな?どう思う?どれぐらいに切ったら、食べやすい?」
「えっー。わからん。一回、切ってみて。」

「そう?さあ、どうかな?食べやすい大きさは、私はこれくらいと思うけど、どう思う?いいかな?」
「うん、それくらいがいいと思う。」「そう?じゃあ、後は切ってくれる?」「うん。」

「ベーコンってカロリーたかいやろ。私ダイエットしてんねん。」
「そう、じゃあ、盛り付けるときにベーコンだけ抜いてもらう?」
「ええねん。それくらい。」
「後片付けもちゃんとしようね。後片付けとかトイレの掃除する人は別嬪さんになれるんだよ。」
「えー。うち、やったことない。お母さんがやってる。」
「お母さん別嬪さんでしょ。」
「そんなことないで、みせたろか。」携帯で写真を出して「ほら。」
「やっぱり別嬪さんやん。」「どこがぁ!」

「何で、妹にやらせんの?」
「いいねん。妹やから。」
「妹やからっておかしいと思うわ。」
「いいねん、いいねん。」

「本当にあなた、がんばってるねぇ。能力つくわ。」

「7人やのになんで、8人分つくるの?」「回り見渡してご覧。たくさんの人が手伝ってはるでしょ。スタッフさんの分もあるからね。」
と言ったものの、ふれあいに来た子どもは当日参加でも受け入れるルール。今回は数が足りなくなってしまい。私達スタッフ分はなくなってしまいました。

子ども達は、食べ終わって、片付ける頃になると、5人もトイレに。前回はここで、全員帰ってしまいましたが、しばらくすると、戻ってきて、ちゃんと片付けて、しかも、連携を考えてやったので、ぴかぴかにきれいに、しかも一番早くで。

本当に子どもっておもしろい。すぐに変る。成長する。今日も楽しかった。