我が家のししとう完熟。
シューベルトのアルペジョーネソナタ。
もう終わりかと思ってほっておいたら小さな花が いっぱい付いています。
また実がつくかも!
シューベルトのアルペジョーネソナタ。
これはフルートクラブの楽譜です。
いい感じに編曲してあるのですが、
下から2段目の 3小節目から 下の段の 3小節目に向かって スケールで降ってきて上がっていく 形になっていたのですが、 フルートでは 音域が足らず
下から2段目の 3小節目から 下の段の 3小節目に向かって スケールで降ってきて上がっていく 形になっていたのですが、 フルートでは 音域が足らず
下から2段目の 最後の小節 で八分音符で上がるように なっています。
多分下の音 になっているところを無理やりオクターブ上げて 書いているので 力の配分がおかしくなってしまいます。
なので 4小節目の頭の十六分音符で オクターブをあげて演奏します。
下の段初めの小節は上のAで吹くのは間違ってはいないけれど、その二小節後のフォルテのGより先に山のピークが来てしまう感じが、よろしくないので
1小節目のCから 1オクターブ下げ、次の小節の二音目から そのまま吹きます。
フレーズの波と音の高さは必ずしも一致しませんが、一致させた方が自然なフレーズになりやすいです。
クラシックの世界はできるだけ原典に忠実に演奏しますが、これは失われた楽器の編曲版なので、フルートという楽器でシューベルトが表現したいフレーズの形を忠実に再現する方向で編曲し直すことは、赦されるのではないかと思いますが、どうでしょうか?