まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

北東北 バスは走る

2023-09-20 08:53:50 | 旅行

わずか2泊3日のツアーなのに、まるで5泊も6泊もしたようにだらだらと
綴ってきたブログですが、もうほんとにこれで今日でお終いです。
夫の喜寿の祝いにと計画した妻の心遣い、感謝してくれたから、ま、よしとして。
もうずっと行きたいと言っていながら自分では計画しないからね、私の出番だと。
それにしても北東北は初めてで、といってもところどころは点の立ち寄りで観光は
しているのよ。それでも今回のように縦横四角形で走るなんて、ん、楽しかった。

17の是川石器時代遺跡がスタート、の御所野遺跡がゴール。
岩手県八戸から青森県に入り、秋田県に下がって岩手県一戸に戻るというコースね。

是川から、その日のお宿黒石市の板留温泉までは八甲田山を走る。ガイドさんはもちろん
映画「八甲田」の話。決して高くない山々だけれど侮ってはいけない、必ず案内人をつけよとね。
私、見たかったところだから、走っているときはずっと山の景色を眺めていた。ところが。
走り始めて横殴りの雨、しばらく走っていると霧がかかって前がよく見えないくらい、そこを
脱出したらようやく曇りになってきて八甲田の山々が見えた。ガイドさんは、10回来たら1回
くらいしか風景が見えないって。で、城ヶ倉大橋でバスを止めてくれて、ちょこっと歩いて。

紅葉シーズンはそれはそれは見事ですって 大変な渋滞ですって

1日目の黒石温泉郷 板留温泉お宿あたりの風景 この風景にふさわしいお宿 
バイキングなんてないの 好きだわ この手の昭和ふうな宿

三内丸山遺跡までは近い

三内丸山遺跡から亀ヶ岡石器時代遺跡までも近い

もうひとつ森田歴史民俗資料館を見学して2日目のお宿 伊勢堂岱温泉へとバスは走る。
岩木山を見ながら津軽平野をひたすら走る。これがいいのよ、好きな風景なのよ。
岩木山のふもと、田んぼがどこまでもどこまでも広がっていて、のびのびとした田園風景で。
もちろん、ガイドさんは太宰治の話。
降りて写真を撮りたかったけれどそうはいかないわ。ひたすら眺めていたわ。満足満足。

2日目のお宿は日帰り温泉を兼ねているから地元の人たちといっしょ。駐車場前の人たちね。
(アッハッハッハ、案山子です)

で、3日目は秋田県を横切って岩手県へと。ここらあたりの風景はどちらでもなくまあまあ。

最終地 御所野遺跡

ところで最後に

遺跡のうち重要なものが史跡に指定され、そのうち
「学術上の価値が特に高く、我が国文化の象徴たるもの」が特別史跡に指定される
北海道・北東北の縄文遺跡群は二つ

「青森 三内丸山遺跡 平成12.11.24 」 「秋田 大湯環状列石 昭和31.07.19 」

 

 

 この縄文遺跡群ロゴマークの意味を

 全体を縄文土器に見立てて北海道と
 北東北のパワーを象徴するような
 渦巻の形でつないでいる。
 色は縄文時代の漆器や土器に見られる
 赤漆色に。構成資産の色を濃い目の色
 のグラデーションで表現。
 下部のJAPANには、漆の意味もあると。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長々とお付き合いくださいましてありがとうございました。
間違いが多々あるんじゃないかとひやひやしています。


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御所野遺跡 いろいろな遺跡の土器

2023-09-19 09:07:07 | 旅行

なんだかなあ、今頃になって旅行の疲れが出てきたわ。グダグダしている。
旅行中は何の疲れも感じなかったのよ、興奮してたのかしらね。
日陰も何もない炎天下の中、よく歩いたわ、って歩数計を見るとそうでもないのが
悔しい。膝もよく頑張ってくれたから、お前はえらいとほめているの。

遺跡巡りの最後は三内丸山遺跡と同じ時代の「御所野遺跡」


平成元年度(1989年)一戸町の工業団地造成にともなう事前調査として発掘調査を開始し
たところ発見されたというから、どこも同じような経過をたどっているのね。

馬淵川沿いの段丘上に立地する拠点集落でして。
ガイドの人が「この辺でいいかと(アハハ)適当に決めたわけじゃなくて、暮らしていくのに
ふさわ
しい場所を選んでいる」と説明してくれたけれど、本当にそうだなとその場に立ってみて
実感したわ。

御所野ムラの人々は、馬淵川の支流や周辺の豊かな森で狩猟や採集、漁労を中心とした生活を
営んでいたと。
遺跡は東西に細長い台地と東側の丘陵地に住居跡や盛土遺構、配石遺構などが分布しており、
800年間という長期にわたって人々が定住した集落跡と考えられている。

4800年前ごろになると中央部に環状集落が作られるようになり、遺跡の中央北側を大きく削って
平坦にして墓と配石遺構群をつくり、出た土は南側に盛りあげて送りの場とし、その周囲を
竪穴建物が環を描くようにめぐって建てられていた。

4500年前ごろになると、中央の墓はそのままに集落が東と西にわかれていき、集落のまとまりは
だんだん小さくなり、御所野周辺の地域へと散らばっていく。
やがて御所野遺跡はまつりの場に特化した“祭祀センター”としての色合いが強くなっていったと考えらる。
(公式HPを抜粋)

その形式が先の伊勢堂岱遺跡や大湯環状列石跡に繋がっていくのかしら。
御所野遺跡は縄文社会の移り変わりを追っていくうえで重要なキーとなる遺跡だそう。

復元作業は、実験したりして本来の縄文時代の姿に近づけていくようにしているそうな。
結果、竪穴建物は茅が確認できず、焼けた木材の上に焼けた土が載っている状態で見つかったため、
屋根に土が載っていたことが分かってそのように復元しているとのこと。

配石遺構

ガイドさんは 3年間通ってようやく真ん中の柱と太陽が重なる日の写真を撮ることが
できた と話していた うーん素晴らしい 感激しただろうな

熱心に説明してくれたのでバス乗車時間が迫っており メンバーのおひとりが意を決して
「時間がありません、博物館を見学したいのですけど」と催促したのよ 勇気がある
博物館内の土器

私の当初の目的は土器土偶を見ることだったから、写真はたくさん撮った。その中から
ほんの少し。伊勢堂岱遺跡はコンテストで紹介したからおいて、他の遺跡から。

是川石器時代遺跡から

紀元前1500年ころになると漆を使っての漆器が出てきて 

三内丸山遺跡

大湯環状列石

左の五角形の土器は珍しいそうな

時代が進むとより精巧になってくる

 

どの遺跡のガイドさんも、諸説いろいろあってとか、と言われているとか、はっきりしたことは
分からないとか付け加えていたから、そこに色々な想像が働く余地があるのね。

 

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いくつになっても

2023-09-18 08:50:08 | 旅行

この蒸し暑さはもう少し我慢すればいいのね。取り敢えずは今週末まで。

さて今回の2泊3日北東北縄文遺跡巡りのツアー、参加人数は19名。
超がつくくらい行動しやすい。集合時刻に遅れてくる人なし、それどころか
皆さん10分くらい前にバスの座席に座っているので即出発。おかげ旅館到着も早く
なったりして。目的がはっきりしているからお土産物屋に寄ることもなく。

メンバーはご夫婦が6組、女性同士が2組、お一人参加が3人。
バスの座席は2席をひとりでどうぞと言われて、お言葉に従うのは夫婦連れね。
女性同士はぴったり並んで座って。きっと積もる話があるんでしょうね。
最高齢のご夫婦、ご主人がなんと91歳というからそれはそれはと驚くわけ。
奥様もふさわしい年齢でしょうね、そのお二人が全行程、遅れることなく休むことなく
歩いて見学して好奇心旺盛。もうもう素晴らしいと感嘆してしまったわ。
たまたまお食事の時にお隣だったからそっと見ると完食、お夕飯も朝ごはんも完食。
赤ワインを注文されたりして。
お一人参加の一人の女性は、どうみても80代だと思う。
シャンシャンといの一番に歩く。竪穴住居の中を覗き込んでスマホ写真をパチリ。
坂道だって私より早く歩いて、ガイドさんの説明に耳を傾けて。
ひとりで何もかもの自分管理でツアーに参加できるその行動力に刺激を受けたわ。

 

三内丸山遺跡のボランティアガイドさんは85歳ですって。
もう長年やってらっしゃるんですって。
そのお年であの蒸し蒸しとする暑さの中を団体さんを引き連れてガイドされるなんて
すごいこと。いくら好きで張り合いになってやりがいのあるお仕事とはいえ、
並大抵のお気持ちでできることではない。ただただ尊敬して感謝するのみだったわ。
ほんとに分かりやすく簡潔に興味を引く説明だったのよ。ま、それまでには泣きたい
くらいのこともあったっておっしゃってたけれど。文句を言われるのはまだいいんですって、
一番応えるのは黙ってその場を離れていく人がいることですって。そうよね、分かる気がする。
11時ころ集合場所を通ったらいらしたので聞くと、これから2度目のガイドをしてそれで
終わりだそうな。

 

3日間、我らを楽しませてくれたバスガイドさんは75歳ですって。きれいな方。
ま、お話の内容から70歳くらいかなとは思ったけれど、まさかの後期高齢者だったとは。
私の仕事はしゃべること、という通りそりゃあそりゃあずっとしゃべっている説明している。
私、そういうガイドさんのこと、今までなら失礼ながら少しは沈黙してよと思ってた
けれど、今回のガイドさん、いやあプロよさすがのプロ。
東北出身の石川啄木から始まり、寂聴さんが青空講和をしたお寺の道が見えてくると
瀬戸内寂聴の話をし、寂聴さんの定宿一軒温泉の効能の話、金木町が近づくと太宰治の
幼少時のエピソードを披露し、立佞武多(たちねぶた)津軽三味線、と次から次へとよ。
声がうるさくなくて間がいいからついつい引き込まれてしまったわ。
「私、いつもはお客さんを休ませないけど、今日は皆さん頑張ってたから休んでもらうわね」
と場の雰囲気を読んでその対処も的確。

家にいれば、いつも同じ顔を見て同じ話を繰り返し、イラついたりむかついたり笑ったりする
が、旅に出ればいろいろな人たちからさまざまな刺激を受ける。やっぱりいいな。
って、私は夫婦旅は今回が最後と固く決心したけどね。

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ストーンサークル 【伊勢堂岱遺跡・大湯環状列石】

2023-09-17 08:26:50 | 旅行

北東北の縄文遺跡巡りのツアー記録はもう少し、いやもっとかしら続く、はい。

二日目のお宿は北秋田市の伊勢堂岱温泉、日帰り温泉もかけているので地元の人たちも
入浴。ゆっくりお湯につかって疲れをいやして、三日目の遺跡巡りに備えた。
「明日も歩きますよ」と脅かされたからね、もといアドバイスされたからね。

で、三日目最終日は『伊勢堂岱遺跡・大湯環状列石』。三内丸山遺跡よりもっと後の時代になる
紀元前2000年ころ、このころになると気候が冷涼化して集落も小さくなり、人々は分散して
すむようになったとのこと。
そうなると、それぞれの集落の結びつきを強めるために、大規模な共同祭祀場や共同墓地が
作られるようになったそうな。はああ、縄文人、すごいわ。

まずは伊勢堂岱遺跡。米代川近くの段丘上に作られている祭祀遺跡。

 

ここもね、大館能代空港へのアクセス道路建設のため発掘調査をしていたら、環状列石が確認
されて、発掘か道路を通すかすったもんだの挙句、道路を迂回させ遺跡を現地することが決っ
たんですって。左下のコンクリートが建設途中だった道路の残骸。
で、その前の盛土を舞台にしてイベントを行っているとのことでして。いい活用だわ。

湯車川 秋になるとサケが上ってくるって

環状列石は4つ見つかっていて 完全な円形は一つだけ あとは弧上になっている

直径約32mの環状列石A

出口なのか入口なのかなにか 円の切れ目から石が2列に並べられている

あとは弧状の環状列石が3つ

次に向かったのが大湯環状列石。やはり祭祀遺跡、米代川の支流である大湯川沿岸、標高約180メートル
の段丘上に立地している。川や湖は大事なのね。

 

林の中を抜ける

まずは道路を挟んで左側に「野中堂(のなかどう)環状列石」

 

二重の円環になっている 右の人の前にある日時計状組石

道路の向こう側が「万座」

栗林 
下の掘立て柱建物 屋根はあったかどうか不明とのこと
ここでは、土偶や土版、動物形土製品、鐸形土製品、石棒、石刀などの祭祀・儀礼の道具は
発見されているが 人骨や人々が住んだ形跡はないとの説明だった

大きな環状に並べられた石 右側部分

真ん中部分

左側部分

日時計状組石
万座環状列石(最大径52メートル)と野中堂環状列石(最大径44メートル)の二つの環状列石
のそれぞれの中心の石と日時計状組石は一直線に並ぶような配置となっていることから、両者を
関連づけて構築した可能性は高いと考えられ、また、この直線上は夏至の日没方向ともほぼ一致する
(HPより)


(web拝借)
というから、またもや驚くばかり。

 

石はすべて発掘したときのまま。
時代の変化に巧みに対応して、さらに進化させていった縄文人。うなるばかりよ。

ストーンサークル館の「土版」
刺突により、口(1つ)目(2つ)など人の体を1から6の数で表している。

 

おまけ「伊勢堂岱遺跡」の縄文館では、ただいま北秋田から出土した土偶の
総選挙真っ最中。何番を選びますか?(全部を撮影できなかった 残念)

板状土偶

15番の向こう 腰に手を当てが可愛く気に入ったわ

 

長くなってしまい申し訳ありません、読みにくくお疲れになったことでしょう、と言いつつ
明日も続きます。

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三内丸山遺跡 ムラの風景 大型掘立柱建物跡

2023-09-16 09:06:14 | 旅行

1日目が新幹線、是川縄文館見学、お宿とほぼ移動に終わって、黒石温泉につかって。
ま、疲れを取って。さて。

ツアー二日目は、先ず今回いちばん訪れたかった「三内丸山遺跡」見学から。
2時間以上とたっぷり時間が設定されていたので、ゆったりと遺跡を見学できたのよ。
おまけにちょうどボランティアガイドさんの案内時間に間に合って、ツアー一行の皆さんは
しっかりと説明を聞きながらの見学ができたわけ。
ほんと遺跡見学はガイドさん絶対に必要ね、すぐに忘れてもその時は熱心に耳を傾けたわ。

もとは調査終了後には県営野球場を建設する予定だったというが、当時の知事さんの英断で
中止になったことから、その後この貴重な遺跡が保存されてるわけだ。トップの決断は大事。
ちなみに1塁側の建設中止の建物が残っているわ。

三内丸山遺跡は調査で、縄文時代前期~中期(紀元前約3,900~2,200年 現在から約5,900~4,200年前)
の遺跡で、規模は全体で約42ヘクタールあり、 これは東京ドーム約9個分くらいの広さがあるという。

八甲田山から続く緩やかな丘陵の先端にあって、当時は現在より少し暖かく、年間の平均気温が
2度から3度くらい高かったと考えられたので海が現在よりも内陸に入り込んでおり、標高5メートル
前後が海岸線と考えられているそうな。だから、魚貝を獲ることができたということだ。

 

縄文人が定住生活を送っていたという根拠の一つになった『大型掘立柱建物跡』

直径2メートル、深さ2メートルの6つの柱穴。4.2メートル間隔で3本×2列に整然と並ぶのは、
測量技術が存在した証拠である。こちら↓

復元された大型掘立柱建物跡

この柱の太さ クリの木だそうだ

縄文人は死者を大切に扱い丁寧に弔っていたという 子どもが弔われたと思われるところ

埋葬に使用された土器 石がある

 

次の見学場所は三内丸山遺跡の時代よりもっと前、紀元前5000年ころの田小屋野貝塚。
やはり台地の上に立地し、当時は温暖化に伴って海面上昇の結果、比較的容易に海や
湖沼が広がっていて容易に食料を手に入れることができたそう。

ここに貝塚があるなんて ただの野っぱらそのものだわ

 

このあともう一つ見学して。
この日のお宿「伊勢堂岱温泉」へと。
でも不思議、1万歩以上歩いたのに膝が痛くならなかった。そういうことね。

この後も、もうしばらくお付き合いくださいませ。

 

 

 

 

 

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三内丸山遺跡 亀ヶ岡遺跡の遮光器土偶(レプリカ)

2023-09-14 08:50:00 | 旅行

暑い暑い昨日、広い広い三内丸山遺跡をガイドさんの説明と案内で見学しました。ガイドさんは大事、さすがの私もしっかり聞いて、そうなのか、なんてしばし縄文時代に思いを馳せました。もしその時代に私が生まれて暮らしていたらね。三内丸山遺跡、素晴らしいところです。

帰ったらもう少し詳しく感想を書けたらと思います。
 




 
もうひとつ。
遮光器土偶のレプリカです。本物は東京国立博物館にありますから。
縄文人の技術の高さが窺える身体の厚みの薄い土偶です。




三内丸山遺跡の他にもたくさんの遺跡を見学したツアーです。
あまりのあちこちに混乱するけどね。
今日は最後の1日で、北秋田の遺跡巡りになります。
 
 
 
 
 
 
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是川縄文館 合掌土偶

2023-09-13 08:30:00 | 旅行
昨日の見学場所です。新幹線、バスとほぼほぼ移動の1日でしたが、ただひとつの見学場所が八戸にある
是川縄文館」でした。
ガイドさんの案内と説明で少しお勉強しました。が、今思い出せと言われると???になるところがなんでして。困ったものです。


 縄文館


 展示物

国宝「合掌土偶」
お持ち帰りしたい可愛さ。




今日は「三内丸山遺跡」の見学が
メイン。
ともかく暑いので、自由行動といえ歩けるか心配です。それではまた。





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「5つの遺跡で案内人同行!みちのくの縄文遺跡群を訪ねる はじめての北東北・縄文遺跡めぐり」ツアー 

2023-09-12 09:12:00 | 旅行

今日からこんなツアーに行ってきます。
『5つの遺跡で案内人同行!みちのくの縄文遺跡群を訪ねる はじめての北東北・縄文遺跡めぐり』

 (web拝借)

私の身が持つかどうか不安ですが、夫のたっての希望ですから致し方ありません。
土偶と温泉を楽しみに行ってまいります。ブログはアップできるかどうかその時任せです。

9月12日(火)

盛岡駅-【移動:約120分※休憩含む】是川縄文館・本館(是川石器時代遺跡から出土した国宝・
合掌土偶等を案内人同行で見学)黒石温泉郷 板留温泉(泊)

 

9月13日(水)

三内丸山遺跡(日本最大の縄文遺跡を各自で見学/自由昼食・約180分滞在)-【移動:約50分】
-亀ヶ岡石器時代遺跡(遮光器土偶が出土した地を案内人同行で見学)-【移動:約30分】
-森田歴史民俗資料館(石神遺跡にて出土した「人面土器」を案内人同行で見学)-
【移動:約120分※休憩含む】-伊勢堂岱温泉(泊)

 

9月14日(木)

伊勢堂岱遺跡(約4,000年前の環状列石を主体とする遺跡を案内人同行で見学)-
【移動:約60分】-大湯ストーンサークル館(縄文時代の史跡大湯環状列石を案内人同行で見学)
-【移動:約70分】-御所野遺跡(国重要文化財「鼻曲り土面」を案内人同行で見学)
-【移動:約80分】-盛岡駅

ただ今、新幹線はやぶさ車内です。

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熱海です

2023-04-11 08:46:00 | 旅行
元同僚定例会が急きょ熱海旅行となって。お一人が会員になっているホテルお泊りです。
旅行なんてほんと久しぶり。
こちらがホテルからの風景。


途中、根府川駅から江之浦測候所見学して。








江之浦測候所入り口。
こちらについては帰宅後綴ります。
スマホ投稿ですのでこれが限界です。

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京都日帰りひとり旅 平安神宮神苑散策

2022-12-08 08:52:44 | 旅行

ちんたらと日帰り旅で訪ねた場所を書き殴ってきたけれど、平安神宮神苑散策で
締めとして。
京都滞在時間約7時間、地下鉄蹴上駅から徒歩圏内のエリアにしようと決めていたから、
ぎゅっと詰まったときを過ごすことができてとても満足。
おまけに混雑してなく待ち時間なしという幸運にも恵まれて、日帰りでもなかなかだわと。

平安神宮、退職したとき記念に京都奈良のサクラ旅で枝垂桜を見た時以来。
それだって、うん十年前だからすっかり忘れている。
今回予定にもまるでなかった平安神宮神苑散策したわけは、無鄰菴で説明を聞いたから。
無鄰菴を手掛けた造園家7代目小川治兵衛は神苑も作庭したというからには行ってみようと、ね。
近いじゃないの時間があるじゃないの、ってなわけで平安神宮神苑。お参りはなし。

神苑入り口から南、西、中、東と4つの庭を回った。

 

 

 

臥龍橋

天正年間に豊臣秀吉によって造営された三条大橋と五条大橋の橋脚が用いられている
この橋を渡る人には、「龍の背にのって池に映る空の雲間を舞うかのような気分を味わって
いただく」という小川治兵衛の作庭の意図が織り込まれている とのこと

そうだったのか、先に知っていたら私も渡ったのに

 

栖鳳池   尚美館と泰平閣(橋殿) 遠くに東山

 

 

 

 

 

 

 

ほとんど人に出会うことなく 怖いくらい静かな神苑。
秋もいいけれど、桜の季節は見事だろうな日本庭園はいいな、とこの頃しみじみよ。

で、京セラ美術館で時間を過ごしたあとは、すぐ前のバス停から京都駅へ。
駅でこちらを見なければ旅は終わらない。


16:33のひかり飛び乗り乗車で19時ちょい前には新横浜到着。20時過ぎに帰宅して。
ドラマ「トラベルナース」観ました、はい。
ええ、買い物はお弁当と甘栗のお土産だけです。

 

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