昨日、ミモザカットの後も調子に乗って、ユキヤナギ、ローズマリーも大胆にショートにカット。カット中にご近所のモリタサンが声をかけきて。
「ミモザ、今見ごろだったのに惜しかったわね。でも、腕を上げたわ、形よく切ってあるじゃないの」とお褒めのお言葉。いやいや嬉しくなってしまう。
でもな、何度もこぼすけれど、春の華やぎのないうちの庭。
道路に面した居間と和室前が少し広くて、家の両横後ろは通路。そこにこれまた地味な花が。
モリタサンが、クリスマスローズは薄緑色が淋しくて俯いているのがこれまた淋しくて、赤味があるのを買ってきて植えたわ、と言っていたけれど、うちもそんなのばかり。ま、いっか。
ちょっとばかり紹介します。
居間の前
エレガンテシマの下 ミモザの下
この通路はクリスマスローズが盛り 突き当たりにぼんやりした木瓜
日陰通路には佐渡出身のヒトリシズカとシラユキゲシ
北側通路に別名ランプの妖精、どこが、ね。わさわさしているからいつもカット。
和室前には利休梅。今年はまだ蕾 フェンスにモッコウバラ
雲南黄梅 枝垂れて咲いて門扉を開けるとお迎えしてくれるはずが。枝先カット。
植物に触れているささやかな日常を送っていると、今起きている日本の出来事が遠くに感じることがある。恐ろしい・・・自戒。