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まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

夏祭り

2008-07-31 08:22:11 | モブログ

昨夕は母の施設の夏祭りでした。
皆さん職員の方々に連れられて中庭に集合して・・・
私も母を連れて出ました。

中庭には本式のやぐらが組まれていて、一般の方々の茣蓙の座席も用意されていて、飲み物食べ物のコーナーもあって。
職員の方たちはもちろんのこと、調理員さん、事務員さんたちまで飛び回っています。
やぐらには、唄い手3名、三味線の人、太鼓の人、笛の人、各々待機していらっしゃる。男性、女性、老若男女、小さな子供までの踊り手の方たちも浴衣を着て準備万端、出番を待っています。皆さんボランティアで各から参じてくださっているとのこと。

唄い手さんが「佐渡おけさ」を甲高く唄い始め、踊りの輪が揺れ始めると、一人の老女が、車いすの上で早速おけさの手振りを始めます。職員の方が椅子を押して、輪の中に入れ唄に合わせて一緒に回っています。
焼きそばをほおばる人、かき氷を一口ずつ食べさせてもらっている人、中にはビールを飲ませてもらってご満悦の人もいました。

普段は、母の部屋周りのほとんど寝たきりの人たちしか知らなかった私には、とても新鮮な光景でした。私もビールをいただいてほろ酔いで・・・

長くなってもと思って母を部屋に連れて戻りました。車いすを押して室内に入ると、すぐに中で待機の職員の人が、母をベッドに。
祭りは佳境に入り、やぐらの周りは、車いすの皆さんが大勢踊りに参加していました。家族の方たちも踊りの輪に加わって。父がお世話になっている病院の院長先生も招待されていて。

夏の長い日は、私が帰るころもまだまだ薄明るくて、太鼓や笛やおけさの唄が背中から聞こえてきました。




 

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歩かねば

2008-07-30 09:17:37 | モブログ

毎日暑い日が続いているようで・・・
1℃くらいなら引き受けてもいかな、という佐渡です。
今更ながらですが、横浜創学館高校、佐渡高校、決勝戦敗退残念!
でも、君たちは何といっても若い!若さがある!それを生かしてくれ!!
なんてわけのわからないことを叫んでいますが。

このところずっと、宮部みゆきさんの時代小説にはまってしまって、楽しませてもらいました。教室でお借りした「弧宿の人」以来、宮部さんの時代小説は理由もなく敬遠していたのですが、暑さゆえ、面倒な本は面倒だ、ひっくり返ってちょうどいいのが(ごめん宮部さん、不謹慎で)いいと手に取ったわけです。

私が読んだ順ですが、発行順に「ぼんくら」「日暮し」と行けばよかった。

全部深川が舞台。
回向院の茂七親分、同心平四郎と甥の美少年弓之助が活躍して謎解き。
謎解きの面白さもさることながら、深川の町の生き生きした様子、登場人物が私のすぐそこに住んでいるように浮かび上がってくるその様がなんともで・・・

これはもう妄想の世界に入るわけですよ。「私が長屋の住人だったら」
もちろん大年増に決まっている。部屋は小奇麗にしてさ、何で生計を立てているのかと疑われるくらい粋な格好をして、そこそこ季節の物なんか食べて・・・
そこで長屋のおかみさんたちが噂する。
「ありゃあ、きっと、茶屋勤めだね。」
「いい人がいるんじゃないかね、面倒みてくれるさ。」
「あの御面相じゃあ無理だろうよ。」
ってな具合で・・・

やはり、深川界隈を歩かねばいかん。小説の中に、今でも少しだけ馴染みの橋や寺や通りの名前があるのだから、もっと知ったら面白さは倍増するだろう。
「本所深川絵図」や「江東区イラストマップ」を眺めて、同心や親分や岡っ引きが歩いたであろう道をたどる。そしてあまりな距離に気が遠くなる。
ひっくり返ってないで、歩かねばいかん。重大決心して歩くことにする!

 

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逆転

2008-07-29 08:28:00 | モブログ

昨夕の酒の肴は、サザエの塩ゆで。そりゃあ、壺焼きのほうがおいしいけれど、レンジ周りに殻が飛び散るのが何とも面倒くさい。で、簡単にゆでる。
柄は小さいが8つある。硬くなる前に引き上げてゆで加減も上々。
このごろの私は人間ができてきた。父に5個、私は3個でさりげなく・・・
 オカトラノオ

一人っ子のせいか、生来の強欲な性格のためか、はたまた血液型のなせる業か、これまでは、おいしいものはすべて自分、という生活をしてきた。子供の時分から。
大好きなおかずは、私が一番初めにたくさんとって食べていた。すごく貧乏だったけれど、たまにおいしいお菓子や果物をいただくと当然のごとく私が独り占めして、分けるなんてしなかった。両親もまず私に回してくれていた、そしてそれが当たり前と思っていた。

職を得て働くようになると、お茶タイムなんかでおやつを分けることができない。自然に手が動かない。サッサとすうーっとやってのける同僚の動きを、ぼんやり眺めるだけだった。気が回らない。ま、今でもそうだけれど。自分以外の人にそうやって分けたことなんてなかったから・・・恐ろしいことだ。

そんなこんなの恥をたくさんかいてきて、年をとってきて、食べることにそんなにあくせくしなくなって、私も多少、人間に余裕が出てきた。

父との食事では、すべておいしいものは父に回している。ほんと。
「父さんは、もう少ししか食べられないけれど、私はこれからも食べられるからね。」
と何ともはやありがたいようなありがたくないような言葉で、恩に着せて。
今ならヒラメの刺身、トビウオの刺身。「お前も食べろ」と言うけれど、私はいらない。
果物だって、父のほうに2,3切れ多く回す。(もっとあげたら?って?)
大小を一目で見分けることのできる私の素晴らしい目で判断して、大きいものは父の皿に。魚の塩焼き関係はすべてそう。
ひとつしかないものは、「これ、父さんにやるよ。」と必ず言葉に出してから渡す。

そんな私の涙の出るような心配りのおかげで、父は「娘でよかった。」と感謝しながら、そこそこ元気に日々の生活を送っています。
(こんなことを宣伝しているようじゃあ、私もまだまだね)

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オオウバユリ

2008-07-28 08:30:26 | モブログ

漢字で書くと『大姥百合』
名前の由来がなんとなく想像できようというもの。

去年の夏バスの中から見かけた、「あれはなんだ?」という物体。それほど奇妙奇天烈な植物でした。気になっていたら「佐渡の花」で正体判明。
春に、冨月寺であった植物同級生に教えてもらって、これがそうか、とうれしくなったしろもの。大きな大きな葉っぱでした。これなら忘れようがない、ってなわけで追いかけてきたのよ。(写真はお山で撮ったもの)

ところがところが、いつでも花開くと思うな、なのですね。冨月寺のそれは、葉っぱはたくさんあったけれど、いつの間にか消滅して茎が伸びていませんでした。がっかり。

ところが、思いがけなくニリンソウおじさんの田んぼ付近で生息していて、うれしくなった次第で・・・こちらを追いかけました。




おばかさんだった、追いかけているなら日にちくらい記録しておけばよかったのに。
分かるのは、開花が20日、散ったのが26日。花の時期は短いものだ。

肝心の名前の由来。
花が咲くとき、葉はもうほとんど枯れている。
娘が18になったとき、もう歯(葉)のない姥になっているのにたとえて、「大姥百合」の
名前が生まれたそう。
ユリにオオウバだって!18でウバだって!ああああ・・・

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長い彼

2008-07-27 11:23:32 | モブログ

昨日、ニリンソウおじさんの田んぼで遭遇したあまりの出来事ことに頭が真っ白で、立ち直れません。ひっくり返るしかありません。
今でもそのお姿が浮かんでは消え、浮かんでは消え。。
どうぞ脳内映像変換してお読みください。

そりゃあ今までも出会っているのよ、何回か。

1回目は、温泉に行く農道を歩いていた時。
横の田んぼの水のなかをするするっと泳いでいたのを目撃。そんなに大きくない、あくまでも大きくない程度の長さ。
「ひぇーっ、出た!」
離れていたから、ま、それだけ。それでも、結構来たわけです、あーーやっぱ気持ち悪う、ってな感じで。

2回目は、冨月寺。
歩いている先に急にお出ましになった。
「あれま。」くらい小さい。小さくて、しゅっと木の茂みに逃げて行ったから、かろうじてすぐ忘れることができたけれど。

3回目は、冨月寺に行く農道。
あちらの田んぼからこちらの田んぼに横断歩道を渡る如く移動しているそいつを目撃。自転車走らせている5メートルくらい先の彼氏。
「ひゃー、長い!いやだ。なんだなんだこんなところにも出るのか。」とかなり動揺しました。帰り道もそこを通るから、今度は引き返す彼奴に出くわすんじゃないかとびくびくもの。もうここには来ないって決心したけれど、ハスの魅力に負けて・・・通ったわ

そして昨日よ。
畦道を歩いていたら、突然しゅるしゅるっと動くものが。
ほら、動体視力がいいから。ぱっと反応してしまうのよ。見たね、見た!
すぐ横の土手、もう30センチも離れていない草むらに。
とぐろ巻いて、大きく長く、黒く縞があるそいつ。
ああ、だめだ、飛び上った。
突然!目の前!大きい!3拍子揃っているでないの。ね!!
遠くならまだ冷静でいられる、突然でも。
小さいなら、ま、いっか、と思う余裕がある。

それがそれが、ギェーッって叫びそうになったわ。怖すぎて誰にも話せなかったわ。
もう当分田んぼには行きません。生息情報を得てからにします。だめです。
カメラ持っていたから写して、皆さんにもおすそ分けすればよかった!

それはあまりに悪趣味なので、こちらにします。


ブッドレアに蝶が止まっていたので・・・
ブッドレアって甘い香りがして蝶が大好きなんだそうで






 

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稲の花

2008-07-26 12:08:15 | モブログ



汗などかかない夏があるんだ、という今日の佐渡です。
ニリンソウおじさんの田んぼに稲の花を見ました。
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3.2.1出発進行

2008-07-25 08:43:08 | モブログ
庭、よし!これ以上やりようがないくらいきれいだ。夏は緑の庭がいい。
掃除、よし!適当に済ませた。私が住まないんだからそれでよし。
茣蓙は常に日が当たるところに保管。次回も使う予定だからね。
霧噴射以降、痒くない。キンカンもぬって予防。

水周りガス周りよし!何しろバスに乗ってから気になって降りた過去があるからなあ・・・ここは慎重にせねば。

忘れがちな和室、階段窓、こし窓、戸締りよし!外出から帰って網戸だけになっていたことが何度かあるからね、まずやっておかねば。
夏は全面開けっ放しだから手間がかかるわ。後は居間と二階だけだ。

化粧はまだ。していくのか?そりゃあするに決まっている。
横浜友と食事だから、見栄を張らねばいかん。
ファンデーションくらい塗って、眉くらいかかねば。負けられない!

ソーガッカン高校まことによし!
今日の横浜高校戦、頑張れ!ここまでこれただけでもいいなんてヤワナコトをおばさんは言わないからね。是非優勝して涙してくれ。
それから、キャプテンだと勝手に思った彼、違っていたらゴメンね。
君の気配りに感激したおばさんは、一人盛り上がりをして夏を乗り切る。大げさか!

荷物は玄関に置いたし、これで出発だわ。
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暑さゆえ

2008-07-24 16:20:52 | モブログ

もてるって恐ろしいわ。

外から帰ってきて玄関の戸を開けると、きらっと光るものが・・・
下駄箱の下に逃げたふうなので覗くと、あれま、小さな小さなトカゲ。
針金のように細くて、体長5センチくらいの明らかなトカゲ。背中には青い線、尻尾は黒。(じっと見たわけではないので、あくまでも印象ね)薄い黄色も混じっていたような気がする。
靴の下とか、壁とかにちょろちょろ逃げるけれど、叩くわけにもいかず困ってしまうわ。小さいから下駄箱の隙間に入っても困るなと思いつつ、脅かしてみる。すっと出てきたからああ、よかった、スリッパで外に追い返して住処に戻したけれど・・・どこに行ったかしらね。

帰ってきた日には夜中に、真っ黒いゴキちゃんに歓迎され。
それまではお目にかからなかったというから言うから、そんなに私に会いたかったのかしら・・・私は別に嬉しくないからね、速攻であの世に送り込みました。

もっと歓迎してくれた輩がいるのですが、読んでくださってる方の顰蹙を買うといけませんので、詳しいことは省略いたします。歓迎されるあまり、外出時には、その方たちの痕跡が残っている足首を見せることが出来ません、腕も汚くて見せることが出来ません。
そいつらには、霧を噴射させて立ち退いてもらいました。

あなたの家は不潔だ、いったいどういうことになっているのだ!と顔をしかめられそうですが、私にも特段理由が思い当たりません。
夫に聞いてみます。ひとつだけ。霧の方は、私が物入れにしまってあったござを持って、ヨタカよろしくあちらの河岸こちらの河岸と涼を求めてごろごろ寝ていたそこに潜んでいたに違いありません。

そんなわけで、観たかった映画も暑さゆえ映画館に行く気力もわきませんのでもういいです。
めったにないことですが、今回は暑さゆえ早く佐渡に帰りたいです。

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暑かったけれど

2008-07-23 17:00:04 | モブログ

それを吹き飛ばしてしまうほど楽しませていただきました。
眼科からの帰りのバスのできごとです。

ある停留所から男子高校生が大きなバッグを持って大挙して乗り込んできました。高校生か・・ちょっと引いてしまいたくなる気分だったのですが、何の、これが一流だったのです。

乗り込むやいなや運転手さん、
「次のY校との試合頑張ってください!」マイクから流れてきます。高校生の喜ぶこと。「どうして知ってるんだ?」すかさず、
「京急バスは、ソーガッカン高校を応援しています。」そして、
「3.2.1出発進行!」の掛け声。ウキウキする気分になるでないの。

私の前の座席はステキなお若いお嬢さん。隣の席は空いているの。男子高校生ってそういうところは避けて後ろに行ったり通路に立っているじゃないの。ところが、童顔で松坂似の子が悠々とその座席に座ったわけよ。
おっおっ、なかなかじゃんと見ていたら、この子がきっとキャプテンだったのね。バス車内見渡すにはいい場所で・・・

後ろの子達の声が大きくなると、「おめーら静かにしろよ!。」と注意。それでも聞かないと「うるせぇーんだよ。」と再三注意しているわけよ。
運転手さんが「押しくらまんじゅう状態の中ありがとうございます。」なんてアナウンスすると、通路にいる子達に、
「鞄上げろよ、持てよ。」とそこかしこ目を配って・・・やるじゃん!

バスは満員だったから、そして乗り降りが激しかったから、降車ドアは開いたり閉じたり忙しいわけ。そこにも高校生は立っているのよ。で、ほらそういう時ってなかなかドアが閉まらないじゃない。何回も繰り返しているうちに運転手さん、
「はい!イエローカード1枚ね。」にこやかな声で注意を促す。出来ることじゃないわ、怒鳴りたくなるのにね。キャプテン、
「いい、いい、もうそいつ、レッドカード。今度やったら、○○、途中でもかまわないから、お前押し出せ!」と怒っているの。そして次の停留所。ちゃんと1回でドアは閉まった。彼、
「ちゃんとやったじゃないかよ。」なんて褒めることも知っているわ。

運転手さんのユーモアはまだまだ続く。押し違いをした人がいたのか、合図があっても降りる人がいないと、
「当停留所は降りる人がいないので通過します、オッパッピー。」なんて古いネタを飛ばして。乗ってくる人がいると「喜んで。」なんて居酒屋じゃあるまいしね。私は洋一小前で降りるのでブザーを押した。その道路を左折するときはハンドル切りながら「どっこい小1。」なんて駄洒落を飛ばして・・・

キャプテンの目配り気配りはずっと続いていました。
席が空けば「お前座れ!大勢乗ってくるんだから座った方が邪魔にならないんだよ。」と指示し、同級生とは冗談飛ばしもう試合の前に疲れるんじゃないかと心配したくらいです。
いっぺんににわかファンになったおばさんは、降りるときに、きちんとキャプテンにご挨拶、
「私も応援します、ソーガッカン!Y校との試合、頑張ってね。」
にこにこ顔の彼、
「ありがとうございます。」とあくまでも礼儀正しい!の。ああ、私もこんな可愛い息子が欲しかった、としみじみ思った次第です。
がんばれ!わかもの!

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手を出さない

2008-07-22 10:17:29 | モブログ
庭に日が射して来たので、ハクロニシキの枝詰めをして午前の作業は終わり。それにしても、夫が庭には無関心、もとい、妻の趣味の領域を犯さない人といったらいいのかしら、で、よかったとつくづく思います。
「どくだみを引っこ抜いておいた。」といかにも大変そうに言ってくれるのもありがたいです。

私が好きなようにしたいから、下手にいじられると困るのです。夫が花好きで、自分の好みを押し付けられると、喧嘩になるに相違ありません。毎日眺めるものですから、趣味の違いを目の当たりにするとイライラ度は増すに違いありません。
そうなる恐れがないので、ホンとよかった。思う存分好きに作業ができるというもの。感謝こそすれ、もっとやって欲しいなんて露とも思いません。

「どれが雑草か少しも分らん。」と言うので、
「この庭には雑草なんてないの。どくだみだってゴシキドクダミって葉の色が違うんだよ。わざわざ買って植えたんだから。」とうその話を吹き込みます。雑草はあるの、ただ居間の前にはないだけ。そしてどくだみの話はホンと。
「雑草も抜こうと思わなくていいよ、私がやるから。」と妻の鏡のような言葉をかけて、やらせないようにします。
「これは雑草か?」と玄関前に伸びてきているイワダレソウを目の敵にします。先回帰ったときも聞いていたのです。
「箱根に行ったとき、売店で売っていたでしょ!」と奥の手を使って黙らせます。「そうだった。」と納得するので、やはりわざわざ足を止めて教えておいた甲斐があろうというものです。

3年目の花の小さなユリが半分枯れかかって残っていました。
「せっかく咲いたから見せようと思って。」と夫の親切なお言葉。
「もうすぐ枯れそうで私みたいだね。」と皮肉っぽい私の言葉。
夫も古妻相手では、歯が立たないようで大変です。同情します。

初めてエリンジュームが咲いて感激しました。
何年も葉っぱばかり茂って少しも花をつけないので、やはり暑い地域はだめなのかなとあきらめていたのです。ほとんどドライフラワー状態でしたがしっかり咲いた後が残っていて・・・ドライフラワーね。

さてせっかく都会に来たのですから、ちょっとその気分を味わいに出かけます。
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