まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

よいお年を

2021-12-31 08:58:36 | くらし

年を以て巨人としたり歩み去る」 虚子

今年も終わりの日を迎えました。
コロナに翻弄された一年でしたが、家族全員特になにごともなく無事にこの日を
迎えることができました。

この片隅ブログを訪れてくださった皆様、ありがとうございました。
とても励みになりました、感謝します。
懲りずにこれからもちょこっと立ち寄ってくださいませ。

昨日乗ったこまわりくん、若いママが女の子を大きなバギーに。ゆうに二人分の大きさ。
とても恐縮しているの、混んでいたから余計にね。私はバギーのすぐ横に立ってた。
で、下車するバス停でママは「あとで降りようね」と女の子に話しかけている。
私は女の子にバイバイした、女の子もバイバイって。
ママの「ありがとうございます」の声に出口を見たら、おばさん二人がバギーを持って
一緒に降ろしてくれていた。胸が熱くなる。
ママが降りたあと、目の前に座っていた男性が「座ってください」って。
「前に譲りたかったけどそんな状況じゃなかったから」って。
うん、バギーが塞いでいたからね。そりゃあもうありがたく座らせてもらった。幸せ。

 

川崎大師。
いつもはよそ様の煙に便乗させてもらっているけれど、お線香買ってこの日は自前で。
盛大に煙を浴びて厄払い、これ以上認知が進まないように祈ったわ。

皆さま、よいお年をお迎えください。

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川崎大師にお参り

2021-12-30 08:53:00 | お寺

日本海側大荒れの天気予報にマサチャンママに電話をした。
「そっちはどう?雪はどうなの?」って。
「雪はそうでもないけど、寒ーみいっちゃ。出るも置くも嫌になるわ。
そっちはいいねえ。テレビで見るとかんかん空だねかや。羨ましいわ。
空見とるだけでも鬱になってしまうや」とこぼす。ほんとよ、あの濃い灰色の冬空が毎日
続けば気分も暗くなる。分かるわあ。ヨーコチャンも私もいまだに冬鬱だと騒ぐものね。

で、今は毎日どこそかのお寺さんまで散歩がてら歩いてお参りしてくるんだって。
「あんた、何にも望ませんちゃ。この後も今のまんまふつうに送らせてくださいって
祈ってくるだけだわ」って。
今のまんま、ふつうに暮らす。そうよねえ、ほんとにそうよねえ。

私はその電話の前、以前新宿からの帰りに京急車内で川崎大師の案内を見ているうちに
なぜかしら行きたくなって。時間があったら年内に行こうかなと考えていた。
チャンスは28日午後。ちゃっと行ってきたわ。

「厄除けのお大師さま」ね。
特に思い当たる厄はないけれど、心に潜んでいる厄は多々ある。払って来よう。
京急川崎で大師線に乗り換えて川崎大師で下車。
10年以上来ていないからきょろきょろ駅前を見まわしたわ。ま、こっちだなと。

あれえ、こんな通りだったかなと記憶をたどる。

この仲見世通りに来て、飴を切る音が心地よく響き、そうそうこここことひと安心。


大山門は正月準備完了


大本堂
本堂内ではお護摩祈祷の最中 惚れ惚れする声のお経をしばらく聴いていた


そこかしこの屋台は準備中

私にしてはのんびりと境内をぐるっと回って帰宅の途に。
それにしても自宅から直行で1時間とは思いがけない近さ。
暮れのひと時をゆったりと過ごした。

 

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大船観音にお参り

2021-12-29 08:53:41 | くらし

毎月1回教室のお絵描きに参加している。ちっとも上達しない。
毎回、いまいちだなあ、と嘆いている。ままま。

で、教室が始まる前の小1時間、北鎌倉か大船でぶらぶらする。
ほんとにちょこっと。忙しないけれどいいの。気分転換。
先週の金曜日は「大船観音」に行ってみようと。
いつも大船駅で拝顔しているだけだから、たまにはおそばに行かねばなんて。
急坂道覚悟で行ったわけ。

大船駅西口から橋を渡ってすぐ右 案内の通りに歩く

  急な参道

息が切れるなんてもんじゃないわ ダメ押しでこの階段 それを上りきると

慈悲深い優しいお顔が目の前に

ぐるっと観音様を1周


大船駅方面 帰りは慈光堂の方を回って


昭和4年工事に着手し、紆余曲折あって、昭和35年4月28日に落慶式が行われたというから
比較的新しい。現在は、曹洞宗の包括下にある「大船観音寺」として信仰されているそうな。
お顔をゆっくり見て頭を垂れて。少しは慈悲深くなれたかしら。

 

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『アルトゥロ・ウイの興隆』初演・再演 演出家の凄さ

2021-12-28 08:29:19 | くらし

「アルトロ・ウイの興隆」 京都ロームシアターでの公演が終わった。

初演では地方の舞台はなかった。この後は東京の舞台、11月の神奈川芸術劇場から始まって
1月まであのエネルギッシュな舞台をやり遂げるってすごいなあ。

神奈川芸術劇場(KAAT)での「アルトロ・ウイの興隆」再演最終日を観ての帰り道。
この奇妙な感情をどう表現すればいいのかとぐるぐる考えていた。
初演では、突き付けられた怖さがゾクゾクと迫ってきて興奮冷めやらなかったのに、
再演では妙に冷静な自分を持て余しなんとも不思議でならなかった。
もちろんKAAT最終日に観劇できたことの喜びはあったがそれはそれで。

 神奈川芸術劇場

うーん、どうしてウイや部下たちに扇動されていく狂気が初演の時ほどなかったのか。
再演ということでこれはお芝居だと分かっているから衝撃が少なかったのか、
コロナ禍で客席がマスクを着けているからか。
客席に降りてくる役者はマスクをつけて、銃口を向けて賛成かと問われる回数も少なかった、そんなに煽らなかった。
それがあるのか。と私なりにいろいろ考えてしまったの。

そんなとき、KAATの前芸術監督白井晃さんと現長塚圭史さんのインスタグラム対談を見た。
そしてパンフレットも読み直した。

 
パンフレット 左初演 右再演

白井さんは言う。
初演では観客は草彅さんを応援しているのか、アルトロ・ウイを応援しているのか、
ウィの芝居を観ようとしているのかがないまぜになっていて。
自分が何を応援しているのか。何を見つけようとしているのかが混然としている。
オーサカ=モノレールの音楽に引っ張られ、草彅さんのカリスマ性に引っ張られ
熱狂の中で煽られてしまう。熱狂すればするほど危ない方向に行っている。
そして終わった瞬間に、ヒトラーの言葉「熱狂する人間だけが・・」で、ふっと冷めていく。
白井さんの本当の目的は自分を引いて観てもらうことにあった。と。

再演では、客が世の中の変化で、のりながらも冷静に見ている。
表現の仕方を変わらせて客自身も変わらせてもらった。抑制の中で
芝居の中に同化するのではなく、これはお芝居ですと観てもらった。とその意図を話す。

さらに初演は思った以上にお客さんを熱狂させ巻き込み同化してしまった。
失敗かもって。少し煽りすぎたって。
今回は芝居を観ながら煽られる自分がちょっと危ないな、音楽と一緒に引っ張られる自分が怖いな、
と感じてくれるお客さんが多くなるようにしたい。
高揚しながらも、その高揚感に同化する自分を冷静に感じてもらえるような
仕掛けができたらと思っています、と。

 自作のカレンダー

ああ、まさに白井さんの術中にすっかりはまっていたのね。白井さんが意図したとおりに
私の気持ちは動いていたのだと、手のひらで踊っていたと。うーんと唸る。演出家は凄い。
作品を分析し、何を伝えるのか伝えたいのか意図を明確にし、それを役者に託し演出する。
何度も何度も練り直す。そんな作業を毎日しているのね。
「バリーターク」観劇でお隣に座ってメモを取りながら舞台を観ていた白井さんを思い出す。
気が散って集中して舞台が観られない、なんて思った自分。もったいなかったわ。
「草彅さん、こんな舞台を1日2回も演じるんですか」なんてそんなことしか聞けなかった私。
ほんとおバカな頭を叩いてやりたい。
アルトロ・ウイはそんなもんじゃない、もっともっとエネルギー使っているのにね。

次は東京公演、白井さんは違う劇場でどのような演出をして見せるのだろう。

長い間放置しておいたけれどやっと書き終わることができたわ。宿題が終わった気分。
備忘録として残しておかねばと思ってたのよ、自己満足で。

アルトゥロ・ウイの興隆

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寒い!

2021-12-27 08:56:27 | くらし

いやあ、寒い寒い。
今朝、居間に入ったら冷蔵庫。ガスストーブを付けたら今冬最低の5℃。
もうストーブの前から動けない。こんなに寒いのにいつも通りに起きる自分が律儀だ。
洗濯機まで回して、震えながら7時前にベランダで干している私はなんなんだ。
今、その洗濯物は凍っているの。ほんとばかだね。

パソコン部屋は冷凍庫。パソコンの温度は0℃、なんだこれは。歯の根が合わない。
1時間以上ストーブを焚いても温まらない。ついに半纏を羽織っている。
うん、半纏はあったかいわ。ほこほこするわ。

庭も今年初めて霜柱が立って。植物は大丈夫かしら。
でもこの寒さはそう嫌じゃない。なにしろ日本海側の冬を経験しているんだもの。
比べて、こちらは空が青いからいいの。身体がきりっとするの、少しだけ。

撮りためた街散歩の写真。今日の寒さとは何の関係もなくて、ごめんなさい。

地下鉄上永谷駅付近。


地上を走る


線路下

近所をぐるりしたとき


この*ヘクソカズラはもう枯れただろうな


ユズ


レモン

どちらも塀からはみ出すほどたわわに実っていた

家路を急ぐ人

 時々買う

 

さて、今年も今週で終わりね。

 

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新港中央広場は冬景色

2021-12-26 09:00:56 | 街・風景

金曜日、教室からの帰りの電車内で。
空いているからひとつ座席をおいて座った。目の前にはバギーに座っている赤ちゃん。
もう丸々太っちゃって今どきめずらしいお顔の男の子。いや、いい意味でよ。昭和のお顔。
坊やはバギーに飽きたらしく座席に座りたいと体表現。そうそうあの動作。
ママは抱っこして座席に立たせた。電車が見たいのね、ようやく立てるくらいの年。
足なんかもうむちむちよ。ボンレスハムのようにムチムチ。
外を見ながら大喜び。足をとんとんしている。もう我慢できなくなった、ごめん。
「触っていいですか?」と許可いただいたわ。あんよぎゅっ。
はああ、何という感触、幸せそのものだ。おまけに「ばあ」なんかやって。何度もやって。
泣かれなくてよかったわ。ほんのひととき。

やっぱり木のある風景。
赤レンガ倉庫に抜ける新港中央広場は四季折々楽しむことができる。
殺風景な冬は冬で、抜けるような青空と葉を落とした木々、枯れ始めた草が清々しい。
殺風景を受け入れるしかないなと。

鈴がぶら下がったようなプラタナスの実

こちらはまたなんの木だろう

赤レンガ倉庫パークに回る

飛鳥Ⅱ停泊

冬の暖かな日差しを浴びてのひととき

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おばちゃんの住むところが決まった

2021-12-25 09:02:58 | くらし

クリスマス・イブとはなんも関係ない話でして。
そんな日を送る人もいまして。

昨夜、子供たちがお世話になったおばちゃんの娘さんから連絡をもらった。
「施設に入ることができました」って。それもおばちゃんの家からすぐ近くの。
ああ、よかった。ほんとによかった。

実は11月に1回救急車を呼んだことがあった後、1週間後に2回目倒れた。
デイサービスの日だったので、職員の人がお迎えに行ったけれど応答がない。
電話をしても出ない、雨戸も閉まっている。変だということで娘さんに連絡があったそうな。
娘さんが駆け付けると(といっても2時間はかかる)玄関に倒れていて。
呼びかけると応えるから意識はあるが、ともかく眠い喉が渇いたと訴える。
しばらく様子を見ていたが対処できないと救急車を要請した。
今回は入院、とはいえコロナ禍だから娘さんも面会できない。医師から話を聞くだけ。
その後2つ目の病院に転院してリハビリを続けていた。

それにしても、金曜日デイサービスの人が訪問しなかったらどうなっていただろう。
金、土、日と最低3日間そのままの状態でいたに違いない。その結果は目に見えている。
もうぞっとする。娘さんと運が強かったねえと。

娘さんは「お母さんをもう一人にしておけない」と弟さんとホームを探し始めた。
それまでほぼ一人で動いていた娘さんは、弟を巻き込まないと彼には現実を分かって
もらえないと考えての結果。ほんとうにいい判断だった。

母親はなぜか男の子を可愛がる。娘さんにどんなに世話になろうとうるさいと思い、
たまに来て親孝行をする息子が優しいと甘える。息子も母の老いた姿は見たくない。
「母は、弟には自分の今の様子を言わないでくれって言うんですよ」と娘さん。そうね。
頭の回転も速く行動力もある娘さんだからよけいひとりで動く。それが今回だけは。
弟さんが休みの土日に合わせて、何もかも一緒に行動したそうな。その結果、弟さんは
「姉ちゃん、わるかったな」って何度も言うんですって。何か感じるところがあったのね。
それも本当によかった。
もともと仲の良い姉弟、いっそうこれからは心ひとつになって事に当たるだろう。
今日も弟さんが来て一緒に荷物を施設に運び入れるそうな。

昨夜「実家でひとり飲んでいますよ」と明るい声で話していた娘さん。
「この1年は長かったです」と言うから「1年なんて長くないわよ」と私。
そうはいっても、今年の正月明けから事態は始まったんだから、やっぱり当人にとっては
長い1年だっただろう。ほんとにお疲れさまでした。ともかくまずはひと安心。
たった1室空いていたというホームはわが家からも近い、顔を見に行くことができる。

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横浜友遠足 最後は北仲ノット展望台

2021-12-24 09:08:04 | 街・風景

さて、喉の渇きも我慢させ食べ歩きも却下したので、遠足最終見学地「北仲ノット」へと。
ここは友人が教えてくれて「無料っていうのがいいわよ」と勧められた。それは是非にと。
タワーマンションの46階展望台。太っ腹なオーナーなのね。

新港パークの信号を渡り左に折れて万国橋を渡る。


こんなところ来たことないよね、こっちからのみなとみらいなんて見たことない、
と横浜市民とも思えない言葉。見慣れたランドマークもなんだかとても新鮮な風景。

 目指すビルはあれ。背高のっぽのあれ。

ビルはすぐそこに見えているから迷うことなくたどり着いたのに、入口が分からない。
それらしきところがない。もちろん案内板もない。

みなとみらい線馬車道駅すぐの商業施設「北仲ブリック&ホワイト」で探し、
2階もうろうろし行ったり来たり、いい加減イライラしてきたわ。
年下友がお仕事していたオジサンに訊いてようやく判明。
ここ違うよねとパスした入口、エスカレーター横のマンションに通じるような奥まったドア、そこだった。やれやれ。
あくまでもマンションの展望台だからね、分かりづらくてもしかたないか。

46階直通のエレベーターに乗った 

到着。目の前に広がる風景。1周すれば360度の風景を楽しむことができる。


左に赤レンガ倉庫 飛鳥Ⅱ ベイブリッジ 


よこはまコスモワールドの施設  インターコンチネンタル横浜ホテル


遠くに富士山の姿

遠足の見学はここで終わり。2階の日本料理店でランチを食べて今年の締めね。
コロナに翻弄された年だったけれど、3人とも元気でいられたことは何よりよかった。
これ以上ボケないようにして、来年は旅行に行きましょうね。

と。桜木町駅はすぐそこ。またもや、横浜市民たるもの市役所を知らないでどうする、
と通路に使って帰宅の途に。


大岡川のそばのテラス いいわあ。

帰りもロープウエーで、なんてそんなことはやっぱり却下。

 

 

 

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横浜友遠足は 赤レンガ倉庫クリスマスマーケット

2021-12-23 08:53:07 | 街・風景

年下友が言う。
「ブログさ、草や木の自然ばかりじゃなくてたまには可愛いのも載せたら。映えるのを」
ほんとだわ。枯れた木や枯れそうな景色ばかりじゃ華やぎがないものね。
「ちょうど写真が何もないからいっぱい取って引き延ばすね」と宣言した。

10時半くらいだったかしら、まだまだ並んでいないからぐるりと開場前の様子を探索。

うーん、こりゃあだめだ。
少しは楽しいお店が出ているのかと思ったらフード関係が主だもの。
お店を見るのも撮るのも早々にあきらめて、お店の屋根のサンタさんを中心にしようと。

赤レンガパークを散策。
この日は気温も高くコートを着ていると暑いくらい。ベンチの皆さん気持ちよさそう。
そろそろ11時近い。入場口の方に向かうとそこそこ行列ができていて。そうよね。
ほどなく入場。

このあたりに来たら、ベンチに座っていた年下友がまたもや言う。
「喉乾いたな、何か飲みたいなと言おうかと思ったけど、○子さん(私)がすぐ却下する
だろうと思ってやめたわ」って。そうよ速攻で却下よ。
さすが、よく分かっておる。我慢せよ、ここで飲んでどうする。
またもや年上友が言う。援護射撃する。
「あなた、こういうところで飲んだり食べたりするのが楽しいのよ、歩きながら食べるのが
いいのよ、ホットワインにローストビーフいいじゃないの」
そうかあ⤴なんだかわけの分からんお店の食べ物かあ⤴ばあさんの立ち食いかあ⤴
2対1でも私が勝つ。時に民主主義は壊れる。

飛鳥Ⅱに見送っていただいて、次なる「北仲ノットの46階展望台からみなとみらいを眺める」
というミッションを果たすべく向かった。

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横浜友定例会は みなとみらい遠足

2021-12-22 08:57:52 | 街・風景

横浜友定例会は先月先送りした「みなとみらい」地区。
思えばほんとに久しぶり、3人ではまず1年は来ていない。すぐそこに住んでいるのにね。

ラインやり取りでどこに行きたいか希望を取る。
「ロープウェイに乗りたい」は年上友。えっ?!
「赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットに行きたい」は年下友。えっ?!
前言ってた展望台じゃなかったのか、市役所じゃなかったのか。
ロープウェイ、って。高い、あの小さな箱に乗るのか、ゆらゆら揺れるじゃないの。
クリスマスマーケットって。ほんとか。他のブロガーさんの記事見ると混んでるよな。
ま仕方ない。いつも私の希望を押し付けているもんな。急遽、コース変更。

桜木町駅 ⇒ 運河パーク(YOKOHAMA AIR CABIN乗車) ⇒ 赤レンガ倉庫・パーク
⇒ 万国橋を渡って、みなとみらい線馬車道駅付近まで歩く ⇒北仲ノット展望台

「ほんとにロープウェイに乗りたいの?」駅で念押し。
「乗りたいさ、横浜市民たるもの一度は乗ってみないと」と話は大げさだ。
「あなたも乗ってみたいの」年下友に訊く。「もちろんよ、乗りたいわ」だって。
3という数はまことに結構。すぐ多数決で結論が出る。

年上友「往復でもいいよ」って、まさか。速攻で却下。往復なんてもったいない。
片道運賃1000円払って乗り込む。6人乗りは意外と広いじゃないの、安心安心。
せまい、たかいは、だめなの。

おおー、快適に出発。「いってらっしゃい」の声に手を振る3人。ふふふ。
こんな風景が広がる。(周りが写りこんで没な写真ばかりです、残念)

軽く興奮した3人。なかなかいいじゃん。

途中で1回空中停車。いやだ何があったのかしら、と思ったら説明放送があって。そうか。

出口ではクリスマスツリーとサンタがお見送り。さて赤レンガの方に行くか。

夜は青いイルミネーションに彩られるそうだ。

赤レンガ倉庫の広場は開場の11時前、まだのんびりと空いている。

 

付近をぶらぶらと散策して。

そうだ、今日は冬至だった。
ヨーコチャンからゆずのお土産をもらってあるから、ゆず湯の心配はないな。

ゆず湯出て 師走の町を 戻りけり 虚子

 

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