まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

記念撮影

2012-02-29 14:37:43 | くらし

昨日の天気予報確認して、今日の雪に備え引きこもり生活の準備万端整い。
本日は、この記念撮影のため玄関先一歩出たきり。
後はホットカーペットに寝転がって蓑虫状態。ガラス戸越しに湿った重い雪の降る様子をを眺める。眺めるのもいいけれど、胸のうちまでなにやら湿って重々しくなるわ。いやだね。

いつもの佐渡LIVEカメラ確認。おお、おお、青空、お日様まぶしく上天気じゃないの。

この時間、小降りになって時折ドスンドスンと屋根から雪の落ちる音。
困るんだなあ、その下にはクリスマスローズの蕾が時を待っているのに・・・

で、いちおう、雪降る日の我が家周りを記念撮影。

  

 

 

  

 2月29日 大雪ぼた雪 けっこうな降雪量 雪かきする家もなし人もなし そんな1日

 

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夫の災難

2012-02-28 10:03:42 | くらし

夫が目を三角にして怒る。
私につかみかからんばかりの勢い。こういうときは抵抗すると怒りの火に油を注ぐから黙って聞くと。

夫の日課、ランニングの帰りに酒屋に寄ったんだって。あっ、バイクに乗っているのよ。
酒屋に寄るには、右にハンドルきり車道から歩道を通って駐輪場に駐輪するわけね。

ほとんどのお店や銀行だってそうよね。
車道すぐ脇に店の出入り口があるわけない。そんなことしたら、歩行者は車道歩いて郵便局に入っていかなくちゃならない。あぶないったらありゃあしない。
バイクや自転車に乗っていたら、1,2メートルの歩道横断もしくは歩道を走ることは、いけないと分っていても日常茶飯事。

夫が立ち寄った酒屋、車道からわずか2~3メートルの駐輪場。
いつものごとく、その歩道を2,3メートル走りバイク乗りつけ。
店内に入った途端、おまわりさん。どこから見てたんだろう。

「そこの歩道、走りましたね」
店内で捕獲されたんですって。反則切符切られ、罰金払い、おまけに指紋押捺されそうになったんだって。
悪用しませんからって。夫は判子ならいくらでも押してやる、今すぐ家から持ってくるから、と抵抗して。はい。当たり前だ!

まあ、怒ること怒ること。
「罰金は仕方ないけど、指紋とるとはなにごと」って。

含み笑いしながらいたく同情する私。
そんなの、しょっちゅうしているけれど、一度も捕獲されたことなんてないわ。と私。

「災難と諦めるしかないね」
「取り締まり月間で、成績上げなくちゃいけなかったんだよ」
警察小説読みすぎの慰め。
でも、ほんとは胸のうちで笑ってるの。

それからというもの、私も、極力歩道は原チャリ引っ張っているわ。ほんと。

閑話休題

昨日の不思議な物体について、ロボ侍さんから教えていただきました。
『ツチグリ』(土栗)というそうで、キノコの一種だそうです。
ありがとうございました。

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「えーっ?!なに?これ!」

2012-02-27 12:52:44 | 植物

発見時、思わず出た私の言葉。

 先週の金曜日の続きのこと。

小谷戸の里を出て歩き出した途端、目に飛び込んできたのよ。この方たち。

 
なあに?ちょっと気持ちが悪い形だわ。模様もなにやら怪しい。


お隣にもいたけれど。上を見上げても例のごとく分らずで・・・なんのなにべえでしょう。


帰り道、南門に向かって歩いていたら、行儀よく並んでいました。

この方たちは誰なのでしょうか?お姿が頭から離れません。

 

お口直しのおまけ。
この間ぐずぐず言って 

蜂が遊びに来たようです。念願のぼそぼそ葉っぱもつけていました。

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斑入りのアオキ

2012-02-26 12:35:40 | 植物

舞岡公園散歩の折見かけた斑入りの大きなアオキ。

いやあ、斑が入った葉の美しさ、つやつやした赤い実の鮮やかさ。
日に照らされて、なんとまあ、思わず立ち止まる。
佐渡の山歩きでは、アオキーぃ、んなんてさして見向きもしないのにね。(あっ、でも冬の赤い実はやっぱりきれい)

で、ちょうどぱらぱらめくっていたこちらの本。
庭師の平野さんの仕事人知恵及び当世庭事情小言本にアオキのことが。

昨今の庭は狭くなったので葉の大きなアオキは出番が少なくなったって。
今の建物と似合わないせいもあるかもしれないが、冬、照りのある濃い緑色の葉に赤い実が映える様は捨てがたいって。
設計屋にアオキのよさを再認識してほしいそうだ。名人庭師とっておきの知恵袋 (講談社プラスアルファ新書)どうです?いかにものいでたち。お顔でしょ。

苦言は続く。

今は庭が狭くなったため一般の家庭では、株立ちになって冬は葉を落とす落葉樹を主体にした庭が大流行だ、が、最初の2,3年はいいが成長がよすぎるために、数年後には荒庭になって始末に終えないって。はい、その通りです。(首うな垂れる)

花木も大流行だが、カイドウなんて樹形作りが難しい、花を楽しむなら樹形は諦めたほうがいいと。
だいたい狭いからこじんまりと小さな木をいろいろ植える。特に花の咲く木を植えたがる。
「ちょっとさびしいんじゃないですか」と思われるほどがいい。
木は年々育っていくもの。当然なのにその点が意外と分っておられない。
庭が狭ければ狭いほど、密植は避けなければいけないんですって。

もうもう首じゃ足らなくて頭、いや腰を折ってひれ伏さなければ。

平野さん、だから、伝統の庭木を植えなさいって。

いやいやそれはできません、いくら勧められても。狭いんですから、家に合わないんですから。すみません。

ああ、肝心のアオキ。横道の方が長くなってしまったわ。

 

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ネコヤナギ

2012-02-25 08:26:13 | 植物

風もおさまり暖かかった昨日の舞岡公園。
小谷戸の里より少し足を延ばしてぶらぶら。
水辺のそばに銀白色のネコヤナギ。早春の訪れ。

落っこちないように小川を慎重に跳び越して、青空バックにパチリ。

 

                               まことによきお散歩日よりでした。

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自然の造形美

2012-02-24 12:24:33 | 植物

新芽のときだけじゃない、
花満開のときだけじゃない、
紅葉のときだけじゃない、

葉を落とし、本来の樹形そのままの姿を堂々と見せている冬の木もなかなか魅力的なことにようやく気づく年になったようだ。幹の形、枝の伸び具合、残った実の色・・・
じっと耐え春の訪れを静かに待っている君たち。同士愛。怒られるか。

一挙大公開。例によって木の名前は全て?なので写真のみで。

 

 

  

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探し物防止 私の3か条

2012-02-23 11:04:57 | くらし

しつこいネタ。
いやいやほんと、ここ最近、忘れる、探す、時間無駄、精神的疲労、この度合いが激しくて。
もう自分限界状態に達していたのよ。ほんと。
「昔はこうじゃなった」ため息までくっついて。なんとかしにゃあいかん、と相成ったわけでして。
そこで、今年は一念発起した!「必要なものをすぐさま出す」

 

第1条 整理整頓・片付け
これは大好きだからいいの。いいんだけれど、高じて、ただの移動になったり、取り敢えず仕舞うになったり、適当且つ無意識作業が多い。
無意識だからいざ必要の段になると、
「確かあそこに入れたよなあ」の呟きのみ虚しくて、確かなんてありゃあしないね。探しまくるわけ。

で、仕舞うときに我が身に言い聞かす。
「ここに仕舞う」「絶対他に動かしてはいかん!」
自分確認、指さし点呼のようなものね。

        

第2条 定物定所
いやあ、これは侮れん。
「1回ここにおいて」「めんどくさい」「立った時でいいや」「後にしよう」のだらしなさを封印して、元の場所に直ぐ返す。直ぐが肝心ね。
これを実行しだしたら、少しは「あれ?どこにしまったっけ?」が減ったわ。
なに、つめきり、はさみ、リモコン、耳かき、のり、三文判・・・こんな類よ。
大げさでごめん。

第3条 片付けすぎない
新発見。生活必要書類、締め切り書類は「出しっぱなし」「ごたごた」に限る、この法則。
私は、ほれ何度も言うけれど、片付け大好きなの、何も出ていないのがスッキリするのよ。だから、直ぐに取り敢えずしまう悪い癖。
でもでも、 この小引き出し横に提出書類を積んでおいたら、あれま、それまで片付けた挙句に探し回った提出書類が何のことはない、直ぐに出せる。
曲がっていると落ち着かないから、日に何度もまっすぐ整頓、その度になんだったっけ?と見返すからね。忘れることも少ない。
提出し終われば、関係書類は破棄。すっきり!

机の引き出しに、今現在必要な書類をごたごた放り込んで置くと、パソコン立ち上げ待っている間(何しろ時間がかかる)とかの隙間時間にちょちょっと縦横揃える。そうすると、あ、年金関係のこれがあるな、パスワード書いた紙はここにしまったのか、とか思い出す事多しなわけよ。

身の回りに出しっぱなしの人が「何がどこにあるか」よく覚えている理由の一端が分ったような気がしたわ。

こんなえらそうなこと披露しているけれど・・・いいのか!?
今後私が探し物をしていても知らん顔しててね。



 


 

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赤が・・・

2012-02-22 10:20:32 | くらし

もうそこまで春が来ていると感じるけれど・・・
景色はまだまだ色がない。

そんななか、ほんの少しの赤が色味を添えて。
ほっとする。

小谷戸の里 古民家に干してあったとんがらし

鳥の食料にもならなかったのかしら、赤い実がびっしり残っている

ガマズミだと思うけれど、葉が落ちた木々の間で赤が映える

 

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『中山式快癒器』

2012-02-21 14:30:26 | くらし

さしもの夫も、日課のランニングが連日続くと疲れが腰に来るらしい。
時々、腰を踏んでくれと言うことがあったが、何をどうしたのか。
一昨日、これから昼ごはんを食べようというときに、まさにテーブルにつこうというときに、
「中山式快癒器があったよね。あれはまだあるか?」と聞く。

えーーっ!?今になってとは思ったが、ほらそこはそれ優しい妻だから仕方ない、あらん限りの脳内記憶装置をフル活動させ思い出そうとする。だってね、すでに10年以上は使ってない代物だからどこに片付けたかなんて自信ない。
速攻、家捜し行動に取り掛かる。
何しろ気が小さいから後回しなんて気持ちが悪いくて、ご飯もおちおち喉を通らない。

はいはい、これが直ぐに見つかったのよ、奇跡のように。素晴らしいの何の。

記憶装置よみがえらせて目をつけた場所、押入れ天袋の段ボール箱に黒々とマジックで『中山式』の文字。でも油断ならない、すぐに移動させる私の悪い癖。
ダンボール開くまで気が気じゃなかったわ。

ああ、ほっぽって置くって、かえって見つかるのね。深く悟る。

(蓋裏には英語説明も。米英仏特許の文字)

父の口癖「定物定所」
ここ数年、あまりにも探し物が多くて、時間がかかってイライラ且つ苦労している自分。
そこで今年はじめ固く決心したの。
「使ったものは元あった場所に何が何でも直ぐ返す」

もちろん、実行してますよ。ほんとです。嘘は申しません。

で、部屋内10年物且つ置きっ放しは他にも多々あり。

  

ドライフラワーの色が変わろうが、造花の埃がたまろうが、磨り減ろうがお構いなし!
いいんだ!変わらないのが落ち着く、なんて不精このうえなし。

 玄関靴箱上は、これでも時々変わる。

 

肝心の中山式快癒器。
私が愛用している。時間があると背中、腰、首をのせてコリをほぐしているわけ。
気持ちいいのよ、これが。
今も売っているのかしら。夫が購入したのは30年以上も前だからさ、心配よ。

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♪春よ来い

2012-02-20 13:01:59 | 植物

ユーミンのそれもいいけれど。(余談ですがユーミンのそれは*春よ、来い*なのね。)

童謡*春よこい
♪歩き始めたみいちゃんが 赤い鼻緒のじょじょ履いて
おんもへ出たいと待っている

ああ、これは雪が深い地方の方が作った歌だなと思ったら。
太平洋側といおうか、冬、雪に閉ざされない地方は、冬でも普通におんもに出ているものね。
やっぱり。
作詞は新潟県糸魚川市出身の*相馬御風さんと知った。
分る分る、冬中お家の中にいるんですもの、おんもに出たい、じょじょ履いて歩く春を待ちわびている気持ち。

私も子供の頃、春になってスカートはいて毬付きするのを心待ちにしていたもの。
私たちの毬つきは、歌の最後にスカートの中で毬をお尻の方で押さえてお終いだったから、それをするのが楽しみだったわけ。ズボンじゃ出来ないでしょ。もちろん、冬にスカートなんかはけないからね。

で、2番の歌詞。

♪おうちの前の桃の木の つぼみもみんなふくらんで
はよ咲きたいと待っている

そうなの、みんな暖かい春の風を待っているのよ。

 ミモザ

 ボケ

 利休梅

 

おうちのまえだけじゃないわ。桃だけじゃないわ。こちら舞岡公園の梅だって。

はよ咲きたいと待っているの。

ごめん、一足お先にの*蝋梅

 

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